名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『真の戦いはこれからである。奇襲の一戦に心驕るようでは真の強兵ではない。諸士は凱旋したのではない。次の作戦に備えるために、一時内地に帰投したのである。一層の警戒と奮励努力とを強く望む。』
アリストテレスは言った。
『人生はチャンスと変化に富んでいる。そして最も栄えているときに、人は大きな不幸に見舞われる。』
『勝って奢らず、負けて腐らず』だ。
同じく、『勝って兜の緒を締めよ』という言葉の意味はどういうことかというと、
『戦いに勝って、ほっと一息ついて兜を脱いだとき、ふいに敵が襲ってくるかもしれないから、勝ったとしても油断せず、さらに用心せよ』
という意味だ。そしてそれならもう一つの解釈ができるが、
『戦で、勝負に勝ったのはいいが、勝利の美酒に酔いしれ、兜をしているのをわすれ、許容範囲を超えた体勢を取ってしまい、兜が後ろにずり落ち、あるいは敵に引っ張られ、それをささえる紐で首を絞められて死んだ』
という、なんとも残念が事態があったことも想像できるわけである。
許容範囲を超える動きをしようという時は、どういう時だ。浮かれ、浮つき、驕り、自惚れている時だ。勝利の美酒に酔いしれ、酩酊している時だ。私も以前、酩酊状態でそのまま寝床に入り、気絶するように睡眠を取ると、朝起きたら右腕の腱が伸び切って断裂していたことがある。
正直、全治は1年はかかった。油断して兜の緒を緩めたまま、締めないとどうなるか。経験値の多い人間にしか見えないかもしれないが、覚えておかなければならないのは、命は、一つしかないということだ。
関連リンク:『逃げることだけ考えろ!!今の俺たちじゃあこいつらには勝てねぇ!!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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