名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『衣食住の事で文句を言うんじゃない。取るに足らないことだ。男子には大目的を貫徹することが一番で、それ以外は枝葉末節だ。』
『枝葉末節(しようまっせつ)』とは、本筋から外れた、些細な事、どうでもいいこと、という意味だ。
山本五十六は他にも、
『男にとって有意義な時間の過ごし方は、勉強すること、運動すること、寝ることの三つしかない。それ以外の時間の使い方は、中途半端で、役に立たない。』
と言っているが、『大目的、大義、本筋』というのは、自分がこの世に生まれた意味について考え抜いた人間にしか見えない。
『道』である。
その道をひた歩くのが、男の人生だ。別に女でもいい。一切の差別はない。ただ、ここではまず、男にこだわってもいい。
三島由紀夫は、
と言ったが、そこにも書いたように、私はこれらのテーマについて考えるとき、『階段を登ることに使命を覚えるのが男』で、『”踊り場”の休息に生きがいを感じるのが女』、だという風に表現してきている。
それぞれに役割がある。それぞれがいるから、それぞれが満たされて幸せになる。こと、男の生き様とは、自分の歩くべき道を、ひた歩くことなのである。それ以外は、『脇道』だ。脇道での休憩なら、その道のプロたる女に任せればいいのだ。
ちなみに私は、『利』を追求することが大目的だと思っていた拝金的な時代があった。しかし、その道で感じた矛盾や違和感から目を逸らせなくなり、孔子の教える『義利合一』の概念を知ると、やはり人にとっての大目的は『義の追求』であることがわかった。
それで生み出したのがこのサイトであり、以下の記事である。
私はこれらの制作に3年の時間を費やし、利益はほとんど得ていない。しかし、私は自分の命を丁寧に使えたと確信している。人間の使命はその文字通り。『命を使い切る』ことだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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