名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『ひとつのことに打ち込み、それを究めることによって、人生の真理を見出し、森羅万象を理解することができる。ひとつの仕事や分野を深く追求することにより、すべてを知ることができる。広くて浅い知識は、何も知らないことと同じだ。』
例えば、ガンジーの、
この言葉の記事にも書いた様に、ガンジーは、ソクラテスの意見と一致したわけだ。その理由がなぜかというと、『そうなっているから』だ。例えば、地球があり、生まれた時代も、住んでいる国も違う中で、とにかく人が、地面を掘っていくとする。当然、それぞれが掘ってぶち当たる場所は違う。何しろ、掘っている場所が違うのだ。
しかし、例えば、AとBが居て、『地層』が7つのレベルに分けられていたとする。そうすると、下記の様な図が浮き彫りになる。
Aの地層、一階層目は『k』という種類の地層であり、Bの地層、一階層目は『a』という種類の地層。これは全く違う種類だ。一致しない。しかし、7つ目の地層が、両者とも『z』で一致している。ガンジーとソクラテスは、生まれた時代や育った環境、持っていた思想は違えど、『z』まで掘り起こしたことで、意見が一致したのである。この考え方で、稲盛和夫の言葉を聞いてみる。すると、見えてきたのは『真理』という言葉が放つ異彩の輝きである。
人間には説明書がない。しかし、『真理』という不変的かつ普遍的なものが確かに存在していて、時に人はそれを『神』と言ったり、『天』と言ったり、『愛』と言うわけだが、どちらにせよ、それらは甚大なエネルギーを持っていて、人間は、それから離れれば離れるほど、虚無を覚えるようになっている。これは私が偉人の言葉を通した内省で発見した、非常に重要な叡智である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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