名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
力道山は言った。
それは、まだ誰もやった事の無いことを一生懸命にやることだ。もうすでに誰かが通った道をなぞる人生と、まだ誰も通った事の無い道を開拓するのとでは、その難易度が違う。精神的なものから、何から何まで違う。報酬もだ。それについて、『抵抗がある』と考える人間は、幸せな人間である。なぜならそういう人間は、『慣れて』いる。親に、人に、物を教えてもらい、道を整えてもらうことに、慣れている。世の中には、自分一人の力で道を開拓しなければならなかった人間が大勢いるのだ。
そんな中、自分こそは、恵まれた家庭に生まれ、『平和ボケ』した単なる坊ちゃん、お嬢ちゃんだという自覚を持てる人間は、見どころがある。それが事実なのだから。かの『四聖』に数えられる、
孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、には共通点があり、それは、
というものだった。たった一度のこの人生で、自分の命が最も躍動する為には、今日、自分はどんな行動を取ればいいだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
自分の頭の中で考えて行動することと、誰かの事を真似て同じ事をしようとすること。考える行動が当たり前のように身に付いていれば、真似しようとする時に、自分の思考を働かせて真似をしたほうが最善だから真似をして、そこにプラスして行動しようとすることができる。ただ、真似るだけの行動で思考が入らない場合は、どうしてその行動が良いのかもわからないままになってしまうので、思考が成長していく事はない。まずは何が良いのかを考えながら、最善の行動を取ることを意識することが重要なポイントになる。