名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『私は、夢を実現させる秘訣を知っている人が越せない壁があるとは信じられない。私が思う夢の実現の秘訣は4つのCによって言い表すことができる。
中でも一番大切なのが自信だ。一度こうだと決めたら、盲目的に、一片の疑いもなく、それに没頭することだ。』
全ては『天才の仕組み』に書いた。そこに出て来る登場人物も、全員『盲目的』だった。『自信』とは、『自分を信じる』と書く。たった一度の自分の人生。自分が自分を信じなければ、誰が自分を信じるというのか。私の意見は、多少説得力がある。私の親は、クリスチャンだったのだ。
だが私はクリスチャンではなかった。もちろん今も違うし、逆に、もう一生無宗教でいようと覚悟が決まっているぐらいだ。
三島由紀夫は、
と言ったが、私がそうも頑なな決意に至ったのは、(自分以外に信じられる存在がいない。指針となる存在がいない。)という、悲しくもあり、幸運でもあった、そんな環境が強く影響しているのだ。私は『意志』を持ってこの世に生まれた。だが、親を含めた親族の一部は、私の『意志』をイエス・キリストに捧げて、自分の人生の主とせよ、と何十年も言い続けたのだ。それは『殺人』だと私は考えた時期があった。それほど私は悩んだし、葛藤した。何しろ、私の意志をないがしろにし、まるで、(そんなもん無いだろ)と言うかのように、周りが勝手に物事を決め、進めていくのだ。
私は極めて波乱万丈な時間を過ごし、その後、
孔子、
ブッダ、
キリストと向き合った。
そんな私が言うのだ。間違いない。自分を信じよ。自分こそは、過去、未来永劫において唯一無二の存在。自分が自分を信じなくて、誰が自分を信じるというのか。その『自分』が、キリストやムハンマドを信仰するというのなら、それでいい。とにかく重要なのは、我々が生きているこの人生が、たった一度だということだ。二度や三度ではないのだ。もしダメだとしても、別に良いんだ。自分を信じてひた歩いた道で、途中で息絶えたのであれば、それは、命を使い切った。そういうことになるのだから。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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