名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
思想は力なのか。それとも、大衆の力をつかんだ時、力となるのか。いや、思想は、思想として思いつかれた時点で、『力』である。『火種』だ。確かに、思いつかれた時点では、まだまだ小さい火種程度かもしれない。そして、それが大衆の心を掴み、それを動かしたとき、それは炎上して、大きな炎になるのかもしれない。しかし、火種も、烈火の炎も、同じように『エネルギー』だと表現する。エネルギーは、パワーだ。パワーとは、『力』なのである。従って、思想はそこに捻出された時点で力となる。
ただし、人が食事をして、『よし、これで力がついた!』と言う時、実は最初から『活動していた』のだからそこに力(エネルギー)はあったわけで、しかしそう表現するということは、この場合、『なかったものがついた』というよりも、『あったが、更に強化された』ということになる。レーニンの言葉も、その様に解釈して間違いないだろう。
マキャベリは言った。
この言葉も、『小さくあるものが、なにかが付加されることで大きなものになる』ことを示唆していて、この根幹にある物理的なからくりを理解することは、大きな強みになる。暴徒化することも抑制できることになる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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