儒教の始祖 孔子(画像)
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内省
1+1の答えを言うときに、迷ったり、憂いたり、恐れたりするだろうか。つまり、その答えに確信を持てないということが、あるだろうか。無いのであれば、その他の一切もその応用編だ。
もし自分にそれらの感情が常に付きまとっていると思ったり、(どうせ出来ないよ)と自分を見下し、(やらなくても何も起きないし)と自分を卑下し、自分に自信を持てないと言うのであれば、それは『確信が無い』のだ。 確信があれば、一歩を踏み出すことにガタガタと言い訳をせず、迷わずその一歩を踏み出すだろう。
そう考えたら、『教育』の重みを理解するだろう。何が正しくて、何が間違っているか。学校で教える知識とはまた違った、人間としての『規範意識』を植えつえるのは、親の役目だ。全ての親が、肝に銘じなければならない。それを知っていたら、今日、取ったその選択肢は、取らなかっただろう。
参照文献
子牢第九-三十
子曰わく、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。