ホーム『名言』と向き合う黒田官兵衛 黒田官兵衛の名言・格言一覧 2019年3月28日2019年10月18日 日本の軍師。男。戦国大名の黒田官兵衛は1546年12月22日に播磨国の姫路で生まれました。黒田官兵衛(画像) 名言一覧 15個あります。 『分別過ぐれば、大事の合戦は成し難し。』 『人には気が合う気が合わないということがある。主人が家来を使う場合には、とくにありがちなことだ。』 『すべて国を治めていくには、普通の人と同じ心がけでは駄目である。まず、政道に私なく、その上、わが身の行儀作法を乱さず、万民の手本とならねばならない。』 『常日頃好むところでも、よくこれを選び慎むことが大切である。主人の好むところは、家来や百姓町人も、自然とその真似をするものであるから、とくに注意せねばならぬ。』 『気の合う家来に対し、ともすれば悪いことを見のがすこともあるだろうから、よく注意して、そうした点を発見し、自分に対して諫言もさせるとともに、また、その者がいい気になって行儀の悪かったときには、傍らに呼びつけて意見をすべきだ。』 『気が合う家来、合わない家来とでは、仕置の上にもこのような私心ができてくるものであるから、みな、よく注意せねばならぬ。』 『武将の家に生まれたからには、しばらくも武の道を忘れてはならぬ。』 『乱世に文を捨てる人は、軍の道理を悟らないから、制法が定まらず、国家の仕置に私心が多く、家人や国民を愛する術がないから、人の恨みが多い。』 『武芸に凝って、ひとり働くことを好むのは、匹夫の勇といって、小心者の嗜みであり、大将の武道ではない。』 『概して、大名の子供は生まれたときから、平素安楽に育ち、難儀をしたことがないから、下々の者の苦労を知らない。』 10。 『上司の弱点を指摘してはならない。』 『これはそちのためにしているのだ。乱心ではない。わしが諸臣に嫌がられて、一日も早く長政の代になるとよいと思わせるためだ。』 『その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。』 『天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり。』 『大将が武道を好むということは、ただやたらに武芸を好み、心のいかついことを意味するのではない。』 15。