ホーム『名言』と向き合う三浦綾子 三浦綾子の名言・格言一覧 2019年4月3日2019年5月30日 日本の詩人。生誕1922年。女。三浦綾子は北海道旭川市出身の作家です。 名言一覧 19個あります。 『一つの製品を生み出すためには、醗酵の期間が大事なように、人生というものはすべて、待つ間に熟して行くのだ。』 『人生にはピリオドは唯一つで、あとはコンマ、コンマの連続だという思いがしきりにした。最後の終止符を打つまでは、人生いろいろなところでコンマが打たれるのだ。』 『いままでふり返ってみて、大きな不幸と思われることが、実は大切な人生の曲がり角であったと思われてならない。』 『人間として本当の生き方に立っていたならば、一生を育児に捧げようと、芸術に捧げようと、決して空しさに終わるはずはない。』 『夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。』 『日頃自分が恥ずかしいと思っていることが、本当に恥ずかしいことなのか、恥ずかしいと思うこと自体が恥ずかしいことなのか、よく見極めて生きたい。』 『片目をつむるというのは、見て見ないふりじゃなく、つむっている片目では、自分の心の姿も見るといいのね。』 『人間てね、その時その時で、自分でも思いがけないような人間に、変わってしまうことがあるものですよ。』 『苦難の中でこそ、人は豊かになれる。』 『やれるかも知れない、と思った時、自分でも気づかなかった力が出てくるものなのだ。初めから、できないと言えば、出来ずに終わる。』 10。 『今日という日には、誰もが素人。』 『秀れた人間というのは、他の人間が、愚かには見えぬ人間のことだろう。』 『言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。』 『ほんとうに自分の行為に責任をもつことができる人だけが、心から「ごめんなさい」と言えるのではないだろうか。』 『失敗を恐れて何もしない人間こそ、全生涯が失敗となる。』 『つまずくのは、恥ずかしいことじゃない。立ち上がらないことが、恥ずかしい。』 『今までふり返ってみて、大きな不幸と思われることが、実は大切な人生の曲がり角であったと、思われてならない。』 『長い間その人を慰め、励まし、絶望から立ち上がらせる言葉を、胸にたくさん蓄えておかねばならない。』 『包帯を巻いてあげられないのなら、むやみに傷口に触れてはならない。』 19。