昨日書いた『ドリーム・ヘルパー』とは、過保護であるとも、過保護の対極にいる人間であるとも言える。エジソンの母は『世界中が敵でも私だけは味方』と、過保護のようにも思えるし、『かわいい子には旅をさせる』ことを念頭に置いている人は、突き離して這い上がらせ、主体的な実力を育てさせるから、その対極にいるとも言える。
どちらにせよ共通点は、『ドリームキラー』ではないということだ。子供や生徒、その対象者にとって”最善”だと思う道を、見栄、体裁、利益等といった『自分の都合』を後回しにして、選び、勧めることが出来る。こういう時、読んで字のごとく”偽物”の”偽善者”は、『恩』を押しつける。自分の為に利益が得られるように、自分のことを心配してもらうように、誘導したり、着飾ったり、演じたりする。
だがそれでは『ドリーム・キラー』だ。本当に夢を応援している者であれば、同じ誘導や演技でも、誤解されて、自分が損をするように仕向ける。なぜならそういう人は、本人の為になるなら、自分が『夢の肥やし』になることは、本望だと考えるからである。
『僕は君となら海賊にでも悪魔にでも成り下がれる覚悟が今できた?』
『いい機会だ 海賊になっちまえ お前はもうこの店には要らねぇよ』
Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
※画像は以下の参考文献から引用しています。
この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。