悔いのない人生を全うするためには、この人生を、どう生き貫けばいいだろうか。『3週間続ければ一生が変わる』に、こういうことが書いてあった。
人生のたそがれどきを迎えて、死の床につくとき、 あなたが後悔するのは、負ってきたあらゆるリスクではない。 あなたの心を満たす最大の後悔と悲しみは、 「避けてきた全てのリスク」、「つかまなかった全ての機会」、「立ち向かわなかった全ての恐怖」です。 いいですか、恐怖の向こうには自由があるのです。 時代を超えた成功の原則に焦点を合わせてください。 人生は数字のゲームにすぎませんリスクを負えば負うほど、 報酬は高くなります。
あるいは、古代ギリシャの作家、ソフォクレスの言葉を借りれば、 『運は勇気のない者にはめぐってこない。』ということになります。 人生を全うするためには、 もっとリスクを負い、恐れている事をしてください。 やっかいな状況に強くなり、 いちばん抵抗の無い道を進むのをやめるのです。 もちろん、人があまり通ってない道を歩けば、 いろいろなものに爪先をぶつける確率は高くなるでしょうが、 どこかに行くにはその方法でしかないのです。 わたしの母はいつも言っています。 「片足を二塁につけたまま、三塁にすすむことはできない。」 あるいは、 フランスの作家でノーベル賞をとったジードは『長い間岸を見失う勇気が無ければ、新しい大陸を発見することは出来ない。』と言っています。
充実した人生をおくる秘訣は、 安全を探す事に日々を費やすのではなく、 機会を追い求めることに時間をさくことです。 たしかに、より計画的で情熱的な人生を始めれば、 それなりに失敗もするでしょう。 でも、失敗は、勝つ方法を学ぶことにすぎません。 あるいは、父がかつて言っていたように、 「ロビン、枝の先はたしかに危ない。 だが、すべての実はそこになるのだ。」ということなのです。 人生はすべてが選択です。 おおいに満ち足りていて、潜在能力を十分に発揮している人々は、 ほかの人より賢い選択をしているにすぎません。 残る人生の日々、 まったく安全な岸に腰をおろしてすごしてもいいし、 深い水に飛び込み、 真の勇者を待っている真珠を手にしてもいいのです。
わが身を駆り立て、日々、 自分の限界を広げ続ける事に集中するために、わたしは、セオドア・ルーズベルト元大統領のことばを書斎に掲げています。
『大切なのは評論家ではない。 実力者がどのようにつまづいたか、 善行家がどこでもっとうまくやれたかを指摘する人物はいらない。顔を泥と汗と血でよごしながら、実際に現場で闘っている男。 勇ましく立ち向かっている男。 何度も判断を誤って、期待に添えない男。 おおいなる熱意と献身についてわかっていて、 りっぱな大儀に身をささげている男。最善の場合は、 最終的に大成功をおさめた喜びを知っている男。 最悪の場合は、 たとえ失敗したとしても、勝利も敗北も知らない、 冷たくて臆病な連中とは違う、 あえて勇敢に立ち向かった結果として失敗した男。 そういった男たちをこそ、称賛すべきなのだ。』
たった一度のこの人生。”儚い”と思うか、”尊い”と思うか、たった二択のその判断が、人生を大きく左右する。
byゲレルト
『まったく!!!いい人生だった!!!』
Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
※画像は以下の参考文献から引用しています。
この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。