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ナミ『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!助けなくていいから…』

 

※この記事は本編を見ずに書いたため、的を射ていません。

 

人は誰かに助けてもらうと、嬉しい。たくさんの心のゲージが満たされる。構ってもらえるということ。友達がいるんだということ。家族がいるんだということ。愛されているということ。人に助けてもらったり、人に誘われたり、人にリードしてもらったりすると、それを確認できる。満たされるのだ。『自分』が。そう。『そうしてほしい』と願う気持ちとは、本来『自分本位』な気持ちなのだ。例えば私は主体性が強い人間だから、よく人に『そうしてほしい』と、勝手に期待されることが多い。『受け身』でいられることが、多いのだ。

 

だが、私のことを本当に思う友人なのであれば、取るべき選択肢はそれだけじゃないはずだ。自分が満たされたいからといって、相手に『それ』を望む。相手にも都合があるのに、相手が構ってくれるときだけ満たされ、構ってくれないと満たされない。そう考えると、どれだけ自分本位な気持ちなのかがよくわかるだろう。わがままを言ったり、人に責任を押し付けたり、相手のせいにして生きていくことの意味を、知るべきである。

 

『…もういいよ!!やっぱりいいよ!!助けなくていいからお願い!!もう誰も死なないで!!!』

 

人は、その自分の期待に応えようとする。そりゃあ確かに、常に責任から逃げ、人に助けを求めていた方が『楽』である。だが、生きていれば乗り越えがたい試練に直面することもある。その時に、その状況の責任を誰かに押し付けることが、何を意味するか、知るべきである。『楽』をすることよりも重要なことが人生にはある。それは、 “自分の人生を生きていくこと”である。人に甘えることが『外道』、つまり”自分の人生の道の外”に有ると思ったら、勇気を出し、”自分の人生の道の上”を、歩むべし。それがたとえ、茨の道でも。遅かれ早かれ、茨の道を人は通る。それが早いか、遅いかというだけだ。”自分の人生の道の上”をしっかりと歩んでいけば、必ずいつか、道が晴れる時がくる。そう信じて、人生から逃げてはならないのだ。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。