アイスバーグ『人を傷つけるものに必ずしも悪意があるとは限らない!!』『身勝手な…!!正義と名のつく殺しがあってたまるか!!』

東ドイツの秘密警察『Stasi(シュタージ)』。その惨劇の二の舞にならないように断固として過去を隠蔽する中国。『天安門事件』、『チベット騒乱』、今のこの『大検索時代』、Webがくまなく根を張って、知る権利を得た人間の欲望が、全て正しいというわけではない。

 

確かに、二の舞になった延長線上に、多くの人々の死や、国家運営の危機があったとしたら、その問題は確かに、一筋縄ではいかない。それが、世界一の人口数を持つ大国であればなおのことだ。おそらく、何も知らない興味本位な新世代の国民達と、全てを知っている運営者とでは、あまりにも温度差が違うのだ。

 

『人を傷つけるものに必ずしも悪意があるとは限らない!!歴史を知りたいただの興味が世界を滅ぼす結果を招くなら 今お前はここで死ぬべきだニコ・ロビン!!』

 

だが、人は本当に、陰謀や、隠蔽や、侵害等といった、おそらく、神が存在していたとしたら必ずそれを忌み嫌い、罰するような選択を、選んでいいのだろうか。

 

 

『身勝手な…!!正義と名のつく殺しがあってたまるか!!』

 

『戦争』、『虐殺』、あれは全て、各々の正義の名のもとに、遂行されたはずだ。少なくとも当時の人間は、そう判断したから遂行されたのだ。だが今、それを支持する人間は、一体何人いるだろうか。何百万年、少なくとも何十万年という人類の長い歴史の中で、常に指示され続けていないのであれば、それは無知、模索による一時的な”ブレ”にすぎない。基準から”ブレた”のだ。”愛”のように、恒久的にブレないものこそ、唯一の正義なのである。

 

“ブレ”たらどこまでも行ってしまうのが人間の性。だからこそ、実に50億人以上の人々が何らかの宗教を持ち、聖書論語仏典、クルアーンといったバイブルを持ち、法律や、ルールといった『軸』が存在するのだ。自分の人生(時間)だけしか見えていない人間は、これを見誤る。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。

IQ

I drew illustration. Thank you!

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