『武勇伝を語る人』と、『粋な人』とでは、どちらが”得”だろうか。武勇伝を語った方が、より多くの人に自分の雄姿を見せびらかせて、男からは一目置かれ、女からはちやほやされる。語る人は、そんな気がするから、その選択肢を取る。つまり、『言った方が得』だと考えるのだ。一方、粋な人とはそれに相対し、 “言わない”美学を持っている。
別に誰かにちやほやされるために、誰かに認めてもらうために取った行動じゃない
こう考えて、純粋にその行動に対し、誇りを持っている。『人々の承認』を得ようとした前者、『自分の誇り』を大事にした後者、はたして人間は、どちらに重きを置くことが、正解なのだろうか。
ロシアの数学者・グリゴリー・ペレルマンは、ノーベル賞を辞退してこう言った。
彼は、自分の哲学を追求し、哲学のうちに生きただけであり、ノーベル賞を受賞することなど、彼の前には無意味だった。
『ヤボなマネするな!!あいつは恩を売りたくて命はったわけじゃねぇ!!!特に…自分の苦痛で仲間を傷つけたと知るルフィの立場はどうなる!!(中略)みんな無事で何より…それでいいんださぁメシにするぞ』
Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
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この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。