名言を自分のものにする

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日記ではなく、日誌をつける


日誌をつけることは、成長しなくてはならないと自分に思わせるための最善の方法の一つです。日々の体験を、そこから学んだ教訓とともに書き留めていれば、あなたは一日ごとに賢くなっていくでしょう。


自覚が深まり、間違いが少なくなります。それに、日誌をつければ自分の意図が明確になって、ほんとうに重要なことに集中し続けていられます。日誌を書けば、つねに自分自身と一対一の会話をするようになります。そうなれば、深くものを考えることが過去の遺物となってしまった世の中で、深くものを考えざるを得なくなります。


あなたはさらにはっきり考えられるようになり、もっと意識的で賢明な生き方ができるようになります。おまけに、集中的に管理する場所が得られるので、重要な問題に関する洞察を記録し、成功をもたらした戦略をメモし、仕事上のものであれ、個人的なものであれ、スピリチュアルなものであれ、質の高い人生を手に入れるために重要とわかっているすべてを書き留めておくことができます。


日誌は、想像力をしなやかにして、夢をはっきりと示せる自分だけの場所を提供してくれるのです。日誌は日記とは違います。日記にはいろいろなできごとを記録しますが、日誌は、そういうったできごとを分析し、評価する場所です。


日誌をつけていれば、なにをするか、なぜそれをするのか、自分のしたことからなにを学んだかを考えるようになります。日誌は、将来のさらなる成功のために過去を学び、それを生かす場を提供してくれるので、毎日そこに書き込むことによって、個人の成長と英知が促されます。医学的な研究でも、毎日わずか十五分の時間を作って日誌に書き込むだけで健康が改善され、免疫システムと全体的な心構えが正しく機能するようになることがわかっています。


忘れないでください。あなたの人生が一考に値するものであるなら、それを書き留めておく価値があります。

 

 


by:三週間続ければ一生が変わる


日記ではなく、日誌をつける

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