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西郷隆盛の名言・格言一覧

日本の政治家。生誕1828年。男。通称『維新の三傑』。西郷隆盛（画像）

名言一覧

9個あります。

『命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。』

『急速は事を破り、寧耐は事を成す。』

『志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。』

『幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。』

『間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。』

『徳盛んなるは官を盛んにし、功盛んなるは賞を盛んにする。』

『敬天愛人（天を敬い、人を愛する）。』

『僻論（へきろん）』というのは、『間違った意見』という意味だ。正論の対義語という意味合いである。』

『己を利するは私、民を利するは公、公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。』

9。

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西郷隆盛の格言と向き合って内省する

西郷隆盛とは（画像）

日本の政治家。生誕1828年。男。通称『維新の三傑』。西郷隆盛(1828～1877年)は、上野の山の「西郷さん」でおなじみの幕末の偉人です。討幕運動から明治以後の日本をリードした薩摩・長州藩の中でも中心的な人物とされており、長州藩出身の木戸孝允、幼馴染だった大久保利通とともに「維新の三傑」と言われています。

下級藩士の出身だったものの、英才の評判が高かった当時の薩摩藩主島津斉彬に見出されて出世し、斉彬の死後は流罪に遭うなどの紆余曲折を経たものの、幕末において薩摩藩の指導的な立場となります。もっとも有名なのが勝海舟との交渉による江戸無血開城で、これが実現したことで江戸が火の海にならずに済み、明治以降の発展の礎を築くことができたと評価されています。

しかし維新後は征韓論を唱えるなど大久保利通らと対立し、最後は西南戦争の指導者となり破れて自害しました。その悲劇的な死も、西郷人気を現在まで維持させている要因となっています。

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