ホーム『名言』と向き合う司馬遼太郎 司馬遼太郎の格言と向き合って内省する 2022年11月22日 司馬遼太郎の名言を考察した記事です。リンクなしの一覧は下記の記事からどうぞ。 司馬遼太郎の名言・格言一覧 名言一覧 15個あります。 『おれは、かつて、おれ自身に惚れこんだことがなかった。自分に惚れこみ、自分の才を信じて事を行えば、人の世に不運などはあるまい。』 『智は時に深く秘せられなければならない。』 『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』 『勇気と決断と、行動力さえもちあわせておれば、あとのことは天に任せればよい。』 『男というものは思慮きわまれば、常識、情勢をもって判断すべきではない。男たる者の道をもって判断すべきだ。』 『人の諸々の愚の第一は、他人に完全を求めるということだ。』 『人間にとって、その人生は作品である。』 『日本人は均一性を欲する。大多数がやっていることが神聖であり、 同時に脅迫である。』 『自分というものに学校というものは一切存在理由がなかった。自分にとって、図書館と古本屋さんさえあれば、それで十分であった。』 『君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。』 10。 『人間は、自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである。』 『物事は両面から見る。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。』 『例えば、友達が転ぶ。「あぁ痛かったろうな」 と感じる気持ちを、そのつど自分の中で作りあげていきさえすればよい。』 『何事か成し遂げるのは、才能ではなく性格である。』 『古今、物事を革新する者は多くはその道の素人である。』 15。