ホーム『名言』と向き合う渋沢栄一 渋沢栄一の格言と向き合って内省する 2022年11月22日 渋沢栄一の名言を考察した記事です。リンクなしの一覧は下記の記事からどうぞ。 渋沢栄一の名言・格言一覧 名言一覧 14個あります。 『論語(義・倫理)とそろばん(利益)は両立する。』 『大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ。』 『事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。』 『親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである。』 『すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。』 『個人の富はすなわち国家の富である。』 『『智』、『情』、『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える。』 『その仕事が真に有望で、且つ、その人が真に信用ある人なら資本ができぬはずがない。』 『余はいかなる事業を起こすにあたっても、利益を本位に考えることはせぬ。』 『たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる。』 10。 『人生の行路は様々で、時に善人が悪人に負けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである。』 『夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計画なし、計画なき者は実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。』 『一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。』 『事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない。』 14。