- 寺山修司
- 寺山修司『人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるのだ。』
- 寺山修司『悪口の中においては、常に言われている方が主役であり、言っている方が脇役であるという宿命がある。』
- 寺山修司『言葉を友人に持ちたいと思うことがある。それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だと言うことに気がついたときにである。』
- 寺山修司『明日何が起こるかわかってしまったら、明日まで生きるたのしみがなくなってしまうことだろう。』
- 寺山修司『愛されることには失敗したけど、愛することなら、うまくゆくかも知れない。そう、きっと素晴らしい泡になれるでしょう。』
- 寺山修司『生が終わって死が始まるのではない。生が終われば死もまた終わってしまうのだ。』
- 寺山修司『わたしの存在そのものが質問なのだ。その答えを知りたくて生きてるんだ。』
- 寺山修司『時には、言葉は思い出にすぎない。だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。そして、そんな言葉こそが『名言』ということになるのである。』
- 寺山修司『ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。』
- 寺山修司『なみだは人間の作るいちばん小さな海です。』
- 寺山修司『人生の暗い部分を見ない人間には、その深さはわからない。』
- 寺山修司『どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない。人間に与えられた能力のなかで、一番素晴らしいものは想像力である。』
- 寺山修司『映画に主題歌があるように、人の一生にもそれぞれ主題歌があるのではないだろうか。』
- 寺山修司『大体人生相談してくるのは、相談前にもう自分で答えが決まってるのが多い。』
- 寺山修司『振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。』
- 寺山修司の名言・格言一覧