- 北野武
- 北野武の格言と向き合って内省する
- 北野武『お金がないことを、そのまま『下流社会』と言ってしまう下品さに、なぜ世の中の人は気づかないのだろう。』
- 北野武『あいつ裏切った、裏切ったって心の中に毒持って生きてくより、 相手にいいことしてやったっていう感覚でいるほうがいいんだ。』
- 北野武『努力ってのは宝くじみたいなものだよ。買っても当たるかどうかはわからないけど、買わなきゃ当たらない。』
- 北野武『成功の秘訣は、一番なりたいものじゃなくて、その人にとっては二番目か三番目の違う仕事に就くこと。』
- 北野武『昔から『運も実力のうち』なんて言葉があるとおり、おいらも所詮人間の成功なんて運があるかどうかに尽きると思ってる。』
- 北野武『成功の秘訣があるとすれば、どこへ行ってもトイレ掃除を実践していることぐらいでしょうか。』
- 北野武『子供の教育で大切なのは、タガの嵌め方と外し方だ。』
- 北野武『テレビは日本人をかなりダメにしたと思うね。でも大衆をダメにするものしか、多分儲からないんだ。』
- 北野武『自分のために死んでくれる人間が何人いるよりも、そいつのためなら命をかけられるって友達が一人でもいる方が、人間としては幸せだと思う。』
- 北野武『自分は漫才師になったので今がある。物理学の道に進んでいたら、もう既にノーベル賞を取っている。』
- 北野武『快感にはみんな暴力的なものが内在してんだよ。』
- 北野武『お前にはその才能がないんだと、親が言ってやるべきなのだ。』
- 北野武『自分の子供が、何の武器も持っていないことを教えておくのは、ちっとも残酷じゃない。』
- 北野武『ひとつのことにこだわって情熱を傾ける人たちをオタクと呼ぶとしたら、オタクになれるのは実にすごいことだと思うよ。』
- 北野武『自分はまだ未熟だと言い訳にしてる奴が多いが、君たちは完璧な人を見たことあるのか?』
- 北野武『稽古を一年やった奴と、十日舞台に出た漫才師がいたとしてさ、その実力の差っていうのは、舞台に出た奴が勝つに決まってるわけだから。』
- 北野武『人は何か一つくらい誇れるものを持っている。何でもいい、それを早くみつけなさい。』
- 北野武『服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ。』
- 北野武『情報って誰が出してるんだってことですよ。みんな家畜のように、檻から檻へと動かされている。』
- 北野武『生まれながらにして、死ぬときの対応の仕方を模索していくのが、人生のような気がする。』
- 北野武『夢を持て目的を持て、やれば出来る。こんな言葉にダマされるな。』
- 北野武『30過ぎて親を許せないやつは馬鹿だ。』
- 北野武『人生に幸せなんて求めること自体勘違いなんだよ。』
- 北野武『オレの映画は人が死んで残酷だって言うんだけど、ダイ・ハードで飛行機落とすのはいいんだもんな。』
- 北野武『死体から何か盗ったり空き巣に入ったりさ、ああいうの撃ち殺していい。』
- 北野武『勉強するから何をしたいかわかる。勉強しないから、何をしたいかわからない。』
- 北野武『そのベンツ買えよ。本当にその車乗りたいなら今買わなきゃダメだよ。返せるときに返してくれればいいから。』
- 北野武『悲しいけど、目の前に死がチラついている時には、芸術や演芸なんてのはどうだっていいんだよ。』
- 北野武『人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。そうじゃなくて、そこには『1人が死んだ事件が2万件あった』ってことなんだよ。』
- 北野武『どうせ死ぬんだから、せめて生きている間は楽をしよう、という考えは僕の場合逆でさ、どうせ死ぬとき楽になるんだから生きている間はとことん辛く生きよう、というのが僕の考え。』
- 北野武『あの事故を境にして、生きていることに、あまり興味がなくなった。』
- 北野武『人間の知恵や創造力は、壁や障害があってこそ豊かに発揮される。』
- 北野武『安定した成功なんて、この歳になったら当たり前のことなのだ。「今度の映画も面白かったね」なんていわれても、そう無邪気には喜べない。』
- 北野武『完ぺきな映画なんてありえない。いつもこれが最高傑作だと思って映画をつくっているけれど、完成して試写を見た瞬間から、もう次の作品のことを考え始めている。』
- 北野武『人間のやることは不思議で、不条理なのだ。俺だって、アフリカで何万人もの人が飢え死にしているっていうのに、映画なんか撮っている。』
- 北野武『自分たちだって、生きることと死ぬことの意味なんか絶対にわかってないくせに。』
- 北野武『なんでも自由にやっていいんだよと言われた途端に、自分が何をしたらいいかわからなくなってしまった。』
- 北野武『実際には、個人が社会の中に埋没して、個人の命が社会という巨大な機械に組み込まれた部品のひとつになってしまった。』
- 北野武『とはいえ、もう一回、人生をやり直せたとしても、苦しくても何でも、熱い人生を選ぶ。』
- 北野武『何億度という熱で燃えている。しかも、燃え尽きるまで、そうやって輝いていなくちゃいけない。これは真面目に、結構辛いことなのだ。』
- 北野武『理系の学部に入ったことは、間違いではなかった。ただ、そこを卒業して、その先に敷かれているレールに乗って走っていく未来に、魅力を感じられなかった。』
- 北野武『どうせ死ぬんだから、ということ。人間は生まれて、ご飯食べて、う●こして、子ども作って、死ぬ。どれだけ考えたり、動けるか。社会的に迷惑をかけずに、スレスレで生きることを、無限に考えた方がいい。』
- 北野武『自分が生きているという快感がないまま、生きたって記憶も何もないまま、この世から消えることが怖かったのだ。』
- 北野武『やればやるほど、人間は抜けた部分に気づく。だからやっぱり、人間自分の目の前にあることを一生懸命やるしかない。』
- 北野武(ビートたけし)の名言・格言一覧