- 魯迅
- 中国の小説家「魯迅」の格言と向き合って内省する
- 魯迅『むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張する。』
- 魯迅『人々が寂寥を感じたとき、創作がうまれる。空漠を感じては創作はうまれない。愛するものがもう何もないからだ。所詮、創作は愛にもとづく。』
- 魯迅『人生の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。第一は、魯迅『分かれ道』である。第二は、魯迅『行きどまり』である。』
- 魯迅『心は、外から刺激を受けないと、枯死するか、さもなければ、萎縮してしまう外はない。』
- 魯迅『自由はもちろん金で買えるものではない。だが、金のために売り払うことは出来る。』
- 魯迅『隠居することも、飯を食う道だ。かりに飯を食うことができなければ、隠れようにも隠れきれるものではない。』
- 魯迅『平和というものは、人間の世界には存在しない。しいて平和と呼ばれているのは、戦争の終わった直後、またはまだ戦争の始まらない時をいうにすぎない。』
- 魯迅『戦場に出るなら、軍医になるがいい。革命運動をやるなら、後方勤務がいい。人を殺すなら、首斬り役人になるがいい。英雄であって、しかも安全だ。』
- 魯迅『絶望は虚妄だ、希望がそうであるように。』
- 魯迅『造物主に非難すべき所があるとしたら、神があまりに無造作に生命を作り、あまりに無造作に生命を壊す点だろう。』
- 魯迅『裕福な状態から、生活が苦しい状態へ墜ちていく人があるとすれば、その人はその途中で大てい、世の人の真の姿を見ることができると思う。』
- 魯迅『世間の人は、サーベルは軍人を指揮するものだと思っている。それが文人も指揮できることには気がついていない。』
- 魯迅『決心する限り、奮闘する限り、必ず成功する。』
- 魯迅『うしろをふり向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから。』
- 魯迅『いかなる暗黒が思想の流れをせきとめようとも、いかなる悲惨が社会に襲いかかろうとも、いかなる罪悪が人道をけがそうとも、完全を求めてやまない人類の潜在力は、それらの障害物を踏みこえて前進せずにはいられない。』
- 魯迅『青年時代に悲観していてはいけません。徹底的に戦うのです。』
- 魯迅『自己満足しない人間の多くは永遠に前進し、永遠に希望を持つ。』
- 魯迅『沈黙しているとき私は充実を覚える。口を開こうとすると、忽ち空虚を感ずる。』
- 魯迅『天才なんかあるものか。僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。』
- 魯迅『青年時代には、不満はあっても悲観してはならない。つねに抗い、戦い、かつ自衛せよ。』
- 魯迅『夢はいいものです。そうでなかったら、お金が大事です。』
- 魯迅『もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。』
- 魯迅の名言・格言一覧