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アラビアの諺『真実の矢を射る時は、その先端を蜜に浸せ。』
古代ペルシャの諺『足のない人を見るまで、私は靴が無いことを嘆いていました。』
ニューイングランドの諺『ある人が実際にどんな人であるかを知りたければ、その人がお金をなくした時にどう振舞うかに注目するがよい。』
デンマークの諺『みんなからの忠告に基づいて家を建てると、出来た家はいびつになる。』
ロシアの諺『朝は前の晩より賢い。』
ヒルティ『これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の大きな劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は何の役にも立たない。』
ヒルティ『幸福、それは君の行くてに立ちふさがる獅子である。たいていの人はそれを見て引き返してしまう。』
ヒルティ『寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である。』
ヒルティ『人を不安にするのは事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の意見である。』
ヒルティ『挫折したことのない人は役に立たない。』
ヒルティ『人は怠惰、逸楽、浪費、無節度、吝嗇(りんしょく)などの習慣を養えるように勤勉、節制、倹約、寛容の習慣も養える。』
ヒルティ『どんな人間的美徳も習慣になってしまわぬかぎり、確かに身についたものにはならぬ。』
ヒルティ『人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、小さなことに対するその人の態度にあらわれる。』
ヒルティ『神に代わって人間を支配する三つの力である金と名誉と享楽との関係を断ったときに、人は初めて自分を自由に感じることができる。』
ヒルティ『最良の友人とは、いつでも苦しいときに友を見捨てない人のことである。』
ヒルティ『苦難はたいてい未来の幸福を意味し、それを準備してくれるものである。』
ヒルティ『宗教は生命の塩であり、力である。』
ヒルティ『愛は全てに打ち克つ。』
ヒルティ『自分の仕事に我を忘れて、完全に没頭できる人が、もっとも幸福である。』
ヒルティ『女は自分を求める人を求めはしない。むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める。』
ヒルティ『人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである。』
ヒルティ『高慢は常に破滅の一歩手前であらわれる。高慢になる人はもう勝負に負けている。』
ヒルティ『多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。』
ヒルティ『諸君にとって最も容易なものから始めたまえ。ともかくも始めることだ。』
ヒルティ『時には敵の方が正しいこともある。というのは、人間の心は生まれつきはなはだ利己的であって、どんな論難攻撃をもすべて自分に対する侮辱だと感じるからである。』
ヒルティ『常に今日のためにのみ働く習慣をつくるがよい。明日はひとりでにやってくる。そしてそれとともに新しい明日の力もまた来るのである。』
ヒルティ『人生のおいて最も絶えがたいことは悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである。』
ユーゴスラビアの格言『われわれの生まれ方は一つ。だが死に方はさまざま。』
ラテンの諺『時は悲しみと口論の傷を癒す。人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではない。悩むものも、悩ます者も時がたてば別人になる。』
ラテンの諺『事にあたり、良心の命に耳をかたむけよ、生涯に悔いを残さないために。』
ラテンの諺『不幸な人は希望を持て。幸福な人は用心せよ。』
西洋の諺『まず生き、それから深く思索せよ。』
西洋の諺『愛が薄くなると欠点が見えてくる。』
西洋の諺『人があやしてくれる時に笑いなさい。でないと、やがて人はあやしてくれなくなりますよ。』
西洋の諺『苦しみは逃げたりせず、同化することで和らぐ。』
西洋の諺『ある男がはじめて君をあざむいたときには、彼を辱めるがいい。しかし、その男がもう一度君をあざむいたとしたら、君自身を恥じるがいい。』
西洋の諺『四十歳は青春の老年であり、五十歳は老年の青春である。』
西洋の諺『三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。』
西洋の諺『別れることがなければ、めぐり逢うこともできない。』
西洋の諺『命短ければ、それだけ涙を見ることも少ない。』
西洋の諺『何も知らぬことは最も幸福である。』
グリゴリー・ペレルマン『自分の証明が正しければ賞なんて必要ない。』
偉人クイズに挑戦!
美輪明宏『「何かしてあげる」 と自分勝手な愛情を押し付けるのは自分がかわいいだけ。本当の愛は見返りを求めない無償の愛。』
美輪明宏『私はこれまでの人生で、弱い女と強い男は見たことがない。』
美輪明宏『子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい。そんな女性は、母親になる資格がありません。 「お母さん」が似合う自分を誇らしいと思うべき。』
美輪明宏『理想を実現したければ与えられるのを待たないで、自分から動くこと。』
美輪明宏『親が悪口を言い合えばそのまま子供にインプットされる。親が暴力をふるえば子供も暴力をふるう。三つ子の魂百まで。』
美輪明宏『想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。』
美輪明宏『苦しめば、苦しんだ人ほど、それがたとえささやかでも幸せが訪れたときに、苦しまなかった人の何倍もの幸せ、充実感を大いなる幸福として感じることができます。』
美輪明宏『人並みに働いていたのでは、人並みか人並み以下ぐらいしかならない。人並み以上になりたければ、人の3倍ぐらいは働かなければならない。』
ドイツの諺『幸福は婦人に似ている。若い者を好み、移り気だ。』
ドイツの諺『どうにもならないことは、忘れることが幸福だ。』
ドイツの諺『年をとってから暖まりたいものは、若いうちに暖炉を作っておかなければならない。』
ドイツの諺『笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生。』
中国の諺『ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。』
中国の諺『たびたび井戸から水を汲むと、必ず濁る。同じように、物思いをすればするほど心は乱れる。』
タイの諺『急いで行こうと思ったら、古い道を行け。』
西洋の諺一覧
スペインの諺『世の中は海に似ている。泳げないものは溺れる。』
柳生宗矩『刀剣短くば一歩進めて長くすべし。』
柳生宗矩『平常心をもって一切の事をなす人、これを名人というなり。』
柳生宗矩『かたんと一筋におもふも病なり。』
西洋の諺『我々が他人に関心を持つかぎり、他人は我々に関心をもつ。』
Unknown『天国はすごくいいところらしい。だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから。』
ドゥワミッシュ族の格言『死は存在しない。生きる世界が変わるだけだ。』
ラ・フォンテーヌ『無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵のほうがずっとましだ。ー②』
西洋の諺『一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。』
オリヴァー・ゴールドスミス『私たちは彼の弱点にはそっと触れるようにしないといけません。欠点は美質と表裏一体なので、欠点という雑草を取り除くと長所の根まで抜いてしまうことがあるのです。』
ユダヤの諺『ワインを飲んでいる時間を無駄な時間だと思うな。その時間にあなたの心は休養しているのだから。』
ユダヤの諺『金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。』
ユダヤの格言『人間の長所は欠点があるということである。』
ユダヤの諺『柔軟性を持っている者は、いくら年をとっても若い者だ。』
ユダヤの格言『他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。』
ユダヤの諺一覧
大久保利通『為政清明。』
大久保利通『彼は彼、我は我でいこうよ。』
大久保利通『今日のままにして瓦解せんよりは、むしろ大英断に出て、瓦解いたしたらんにしかず。』
大久保利通『堅忍不抜。』
大久保利通『目的を達成する為には、人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。』
大久保利通の名言・格言一覧
大久保利通『国家創業の折には、難事は常に起こるものである。そこに自分ひとりでも国家を維持するほどの器がなければ、つらさや苦しみを耐え忍んで、志を成すことなど、できはしない。』
インディアンの諺『お金は必要だ。だが、重要ではない。』
市村清『仕事はあきらめてはいけない。最後のひと押しが、成否を決めるのだ。人生は紙一重だ。こちらが根負けしかかったとき、相手はこちらに根負けしかかっているのだ。』
イギリスの諺『背伸びできないほどの巨人もなければ、かがめないほどの小人は世にはいない。』
イギリスの諺『感謝とは、過去に向けられた徳行というよりは、未来に生かされる徳行である。』
イギリスの諺『燃え盛る大きな炎よりも、身を暖める小さな火のほうがましだ。』
イギリスの諺『幸せは去ったあとに光を放つ。』
イギリスの諺一覧
スウェーデンの諺『やってくるこの毎日が人生だと知っていたら!』
アルフレッド・テニソンの名言・格言一覧
有島武郎の名言・格言一覧
クリー族の格言『最後の木が朽ち果て、最後の川が汚染され、最後の魚が獲られたとき、初めて、我々は、お金を食べて生きていけないことに気が付くのだ。』
インドの諺『汝が生まれたとき汝は泣き、汝の周囲の人々は喜び、汝がこの世を去るときには汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし。』
フランスの諺『思いやりは友をつくるが、真実を言うことは敵をつくる。』
フランスの諺『機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てるほうが多い。』
フランスの諺『折れるより、曲がるがまし。』
フランスの諺『度を越すと、ものみな悪となる。』
ジョルジュ・サンド『幸福は、われわれがそれを所有していると意識することのうちに存する。』
ジョルジュ・サンド『人生をあるがままに生きよう。そして、感謝を忘れないように。』
ジョルジュ・サンド『恋というやつは待つことを知らないもので、これがいったん若い男女の血の中に入ったが最後、はたのものが許してくれるまで待つなんてことがあったら、それこそ奇蹟というものだ。』
ジョルジュ・サンド『私達は肉体だけの存在でも、精神だけの存在でもない。私達は肉体であると共に精神でもある。この生命力のどちらかが欠けても愛は存在しない。』
ジョルジュ・サンド『恋とは、我々の魂の最も純粋な部分が未知のものに向かって抱く、聖なる憧れである。』
ジョルジュ・サンド『愛せよ、人生において良いものはそれのみである。』
ジョルジュ・サンド『陽気でいることが肉体と精神の最上の健康法である。』
清少納言『遠くて近きもの 極楽。舟の道。人の仲。』
清少納言『ただ過ぎ過ぐるもの 帆かけたる舟。人の齢。春、夏、秋、冬。』
清少納言『我々は他人に幸福をわけ与えることによって、自分も幸せになるのだ。』
清少納言『はづかしきもの 色好む男の心の内。』
清少納言『心地のあしく、物のおそろしきをり、夜の明くるほど、いと心もとなし。』
樋口一葉『分けのぼる道はよしかはるとも、終には我も人もひとしかるべし。』
樋口一葉『利欲にはしれる浮き世の人あさましく、厭わしく、これゆえにかく狂えるかと見れば、金銀はほとんど塵芥の様にぞ覚えし。』
樋口一葉『丸うならねば思う事は遂げられまじ。』
樋口一葉『色に迷う人は迷えばいい。情に狂う人は狂えばいい。この世で一歩でも天に近づけば、自然と天が機会を与えてくれるだろう。』
ジョルジュ・サンド『小説が人生に似ているというよりも、人生のほうがもっとよく小説に似ている。』
清少納言『男の心ほど不可解なものはない。真に素敵な女性を捨てて、妙な女を恋人にしている。』
清少納言『冬はとても寒いのがよく、夏は途方もなく暑いのがよい。』
フジ子・ヘミング『その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だということがよくあるの。』
フジ子・ヘミング『人間は場所を得て初めて、本当の姿を現す生きものなのよ。』
フジ子・ヘミング『どんなに教養があって立派な人でも、心に傷がない人には魅力がない。他人の痛みというものがわからないから。』
フジ子・ヘミング『人生は諦めたら終わり。私は苦しみながらも希望を捨てませんでした。人生をくよくよして渡らないことです。』
フジ子・ヘミング『辛いことがあっても私は負けなかった。いつかはこの状況から抜け出せる日が来ると信じていたから。』
フジ子・ヘミング『人生って短すぎます。少し賢くなったと思ったら、もう年取っているんだから。』
フジ子・ヘミング『人生に無駄なことなんか、ひとつもない。生きるってことは、いろいろ経験すること。その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、その経験が大切に思える時がきっとくる。』
フジ子・ヘミング『愛情の豊かな人でなければ美しい仕事はできない。』
フジ子・ヘミング『チャンスというものは、掴み取るだけで成功とは限りません。私はチャンスを失ってどん底を知り、回り道をしたおかげで、人間的に成長できたように思います。』
フジ子・ヘミング『間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから。』
ヘレン・ローランド『男は別れの言い方が分からない。女はそれを言うべき時が分からない。』
ディキンソン『平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。』
田辺聖子『やってみたら、またべつの力も出てくる。人間は変わる。倍々ゲームみたいに、変わった分の大きさでまた変わるから、度合いがだんだん大きゅうなっていく。』
ダイアナ『見返りを求めず、無差別に親切なことをして下さい。いつの日か誰かがあなたに同じことをしてくれるかもしれないのだから。』
ゾラ・ニール・ハーストン『問いを発する年もあれば、答える年もある。』
曾野綾子『どんなにその人を愛していても、その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ。』
宋美齢『もしわたしを捕まえようとしたら、あなた、すぐこれでわたしを撃ってね。』
ディキンソン『私が死んだとき、一匹の蝿がうなるのを聞いた。部屋の中の静寂は、嵐の高まりの間の大気の静寂のようだった。』
ダイアナ『私は自由な精神でいたい。私のそんなところを嫌う人もいるけど、それが私という人間なの。』
シャーロット・ブロンテ『人生は短いから、私は憎しみや不正をいつまでも心に残してなんかいる暇がないような気がするの。』
シモーヌ・ヴェイユ『純粋に愛することは、へだたりへの同意である。』
シェリル・サンドバーグ『成功を定義しなければならないのなら、自分に出来る最善の選択をし、それを受け入れること、そう答える。』
スタール夫人『すべてを納得すれば、心はきわめて寛大になる。』
スーザン・ウォルバートス『人生は、飽食か飢餓のどちらかだ。』
ジョルジュ・ぺロ『最初に自殺しようと考えた人間は、人生を永遠に侮辱してしまったのである。人生は大いに気を悪くしている。』
ジョルジュ・サンド『幸福はぼんやりした夢ではない。』
ジョージア・オキーフ『思うに、一番楽しい瞬間とは、結局のところ自分のなかのストレッチされたがっている部分を、自分でも知らずにストレッチしているときだ。』
樋口一葉『恋とは尊くあさましく無残なもの也。』
樋口一葉『せつなる恋の心は尊きこと神のごとし。』
林芙美子『そんな筈ないわ、石鹸だって、 十銭と五十銭のじゃずいぶん品が違ってよ。』
バーバラ・グリッツィ・ハリスン『進歩にはリスクが伴う。二塁へ盗塁するには、一塁に足をかけたままではいられない。』
清少納言『世の中で最も辛いことは、人から憎まれ、誤解されることだ。』
山本文緒『人は何事かを成すために生きてるんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。』
マリー・アントワネット『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない。』
マリア・テレジア『私は最期の日に至るまで、誰よりも慈悲深い女王であり、必ず正義を守る国母でありたい。』
マリー・ストープス『十六歳で美しいのは自慢にはならない。でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。』
皆川博子『人間の気持ちというのは、自分自身でさえ、一瞬先を予測できないものだ。』
湊かなえ『道を踏み外して、その後更生した人よりも、もともと道を踏み外すようなことをしなかった人の方がえらいに決まっています。』
紫式部『嫉妬とは、ほどよく焼くのがいいのだよ。』
紫式部『これが最後の別れと思うと悲しい。行きたいのは、死出の道でなく生きる道だったのです。』
紫式部『私が苦しい目に遭うのも、すべて男を好きになった自分の心がいけないからだ。』
森瑶子『積極的に肯定的に生きている人は、やっぱり、毎日が華やぎ、いいことが起こっていく。』
与謝野晶子『人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい。』
ルース・ゴードン『ひとかどの人間になるには、ながく持ちこたえなければならない。』
レディー・ガガ『マドンナのことは本当に尊敬している、だけど私は第二のマドンナになりたいわけじゃない。私がなりたいのは、レディー・ガガよ!』
レディー・ガガ『限界なんて最初から存在しないのよ。あると思い込んでいるだけ。』
レディー・ガガ『あなたに影の部分があるなら、それは光が当たっている証拠よ。』
レディー・ガガ『作品には“奥深さ”と“わかりやすさ”の両方が共存していなくてはいけないとわかってきたの。』
レディー・ガガ『このビデオを見ると涙が止まらなくなる。これが私が音楽をやっている理由。彼女は未来だわ。』
レディー・ガガ『いじめられ、からかわれても、自分を愛して、だってそれが、あなただから。』
レディー・ガガ『わたしは物を食べ、眠り、呼吸をし、自分の作品を血の出る思いで少しずつ絞り出す。もし、自分がアーティストでなくなったら、きっと死んでしまうだろう。』
レディー・ガガ『今の自分になるために多くの努力をしてきた。』
レディー・ガガ『美とは嘘だわ。芸術を美そのものと思っているも多いけど芸術には少しの嘘が必要よ。外見の美も同じ自分を表現する嘘。』
レディー・ガガ『グラマラスな生活は、ラグジュアリーな生活とは全然違う。』
レディー・ガガ『こんな不安は捨てるの。"テストでAは取れない”"グラミー賞は取れない”"ヒットチャートで1位を取ることもない”"スーパースターにはなれない”』
ファツマ・ロバ『苦しいってことは飽きるってこと。』
平塚らいてう『元始、女性は実に太陽であった。真心の人であった。今、女性は月である。他によって生き、他の光によって輝き、病人のような蒼白い顔の月である。』
ヘレン・マックインズ『面白いと思わなければ、面白いものは何もない。』
ベティ・デイヴィス『未来への希望を失うと、人生は退屈になってしまう。』
マーガレット・ミッチェル『やがていつかは身も軽く、心楽しい朝が来よう。』
フジ子・ヘミング『幸福な貧乏人もいれば、不幸な金持ちもいる。結局は自分が置かれた状態の中で、幸せは作りだすことができる。』
ロザリオ・モラレス『私は私。そのままを受け止めてくれるか、さもなければ放っといて。』
ワグナー『仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、身体も疲れない。』
ロングフェロー『悲しめる心よ、落ちついて悔ゆるのをやめよ。雲の後ろには太陽が照っている。』
ロングフェロー『成長しようとする心が若さを保つ秘訣だ。』
ロングフェロー『偉大な人々が到達し、かつ保持している高みは、突然跳んで到達したものではない。』
ロングフェロー『雨は一人だけに降り注ぐわけではない。』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『幸福になる義務ほど過小評価されている義務はない。幸福になることで、人は世間に匿名の慈善を施している。』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『結婚は長い対話だ。時折のいさかいがそれに色どりを添える。』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『いつも楽しく暮らすよう心がければ、外的環境から完全にあるいはほとんど解放される。』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『青春は何もかも実験である。』
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『あなたは弱さから逃げることはできない。時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか?』
ロバート・ブラウニング『私は人生を、魂の力を試す材料だと考えている。』
ロバート・シュラー『あなたは決して調べ尽くしてはいない。』
ローワン・アトキンソン『ジョークのネタにできないものがあってはならない。』
ローガウ『酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。』
ローウェル『社会が性格にとって有益なものであると同じように、孤独は想像力にとって有益なものである。』
連城三紀彦『ただ一言で別れられるなら、やはり一言でやり直せるかもしれない。』
連城三紀彦『人間関係というのは、相手との距離さえ置けばうまくいく。もめるのはその距離を越えようとするからだ。』
レオナルド・ダヴィンチ『単純であることは、究極の洗練である。』
レオナルド・ダヴィンチ『同じ眼でながめた対象が、あるときは大きく、あるときは小さく見える。』
レオナルド・ダヴィンチ『食欲がないのに食べるのが健康に悪いように、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない。』
レオナルド・ダヴィンチ『心の窓を通して、魂は世界の美しさをじっと見つめる…自然の小さな景色のなかに宇宙のイメージが含まれていると、一体誰が信じられよう?』
レオナルド・ダヴィンチ『このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。』
レオナルド・ダヴィンチ『幸運の女神には、前髪しかない。』
レオ・ブースカリア『「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう」 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。』
レーントン・ワイルダー『死者に対する最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。』
ルノワール『芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる。』
ルノワール『百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい。』
ルノワール『画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ。』
ルノワール『…ようやく 何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している…。』
ルノワール『人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない。』
ルドルフ・ジュリアーニ『われわれは自由に生きることを選択する』
ルチアーノ・デ・クレッセンゾ『私達は片方の翼しかない天使です。そして互いに抱き合って初めて飛ぶことが出来るのです。』
ルイ・パスツール『偶然は準備のできていない人を助けない。』
ジョージ・エリオット『自分のためだけに心の狭い楽しみを、ひたすら追い求めた結果訪れる幸福は、次元の低い幸福だけです。』
ジョージ・エリオット『時に、勝利よりも価値のある敗北というものがあるのです。』
ジョージ・エリオット『なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはないの。』
ジョージ・エリオット『悪魔が私たちを誘惑するのではない。私たちが悪魔を誘惑するのだ。』
ジョージ・エリオット『何事も実現するまでが、一番楽しい。』
ジョージ・エリオット『自分の仕事が最高と思えたら、成功です。』
ジョージ・エリオット『言葉は翼を持つが、思い通りに飛ばないものだ。』
ジョージ・エリオット『動物はきわめて気持ちのよい友である。どんな質問もしないし、どんな批判がましいこともいわないから。』
ジョージ・エリオット『もっとバラの花が欲しければ、もっとたくさんのバラの木を植えなさい。』
ジョージ・エリオット『空の星になれないなら、せめて家庭の灯になりなさい。』
ジョージ・エリオット『愛されるだけでは物たりない。愛の言葉もかけてほしい。静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。』
ジョージ・エリオット『無知は大きな可能性の枠を与える。』
ジョージ・エリオット『性格はかたくもなければ不変でもなく、活動しており、変化していて、われわれの肉体と同じように病気にもなろう。』
ジョージ・エリオット『死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。』
ジョージ・エリオット『私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです。』
マーガレット・サッチャー『料理や育児や掃除だけじゃなく、人生にはもっと大切なことがある。私は食器を洗って一生を送りたくない。』
マーガレット・サッチャー『強者を弱くすることによって、弱者を強くすることはできない。』
マーガレット・サッチャー『好かれようとしているだけなら、いつでも何でも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。』
マーガレット・サッチャー『リーダーは好かれなくてもよい。しかし、尊敬されなくてはならない。』
マーガレット・サッチャー『我々は核兵器のない世界ではなく、戦争のない世界を目指すべきです。』
マーガレット・サッチャー『社会なんてものはない。個人としての男がいて、個人としての女がいて、家族がある。ただそれだけだ。』
マーガレット・サッチャー『頂上にはあまり場所はないと人は考えます。頂上はエベレストのようであると考える傾向があります。私が言いたいのは頂上はとても広いということです。』
マーガレット・サッチャー『家庭の問題を理解できる女性ならば、国家を運営する問題をより理解できる。』
マーガレット・サッチャー『最終的に自分の思い通りになるなら、私はいくらでも忍耐強くなれる。』
マーガレット・サッチャー『懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。』
マーガレット・サッチャー『敗北?私はその言葉の意味を存じ上げません。』
マーガレット・サッチャー『高々と鳴くのは雄鶏かもしれません。しかし、卵を産むのは雌鶏です。』
林語堂『自分と違う者に、なろうとしないこと。』
林語堂『世の中で最も不幸なのは、したいことが見つからない人である。本当の幸せは、自分の仕事をしっかりしたあとで休養をとってリフレッシュする人のもとに訪れる。』
林語堂『真の読書法とは何か。答えは簡単である。気分が向けば、書を手にとってこれを読む。ただそれだけのこと。読書を心から楽しむには、どこまでも気の向くままでなければならない』
林語堂『民衆が飢えたとき、どのような巨大な帝国も滅びる』
林語堂『物事を完成させるという、尊い考え方と共に、手をつけずに放っておくという、尊い考え方もある。人生の知恵の本質は、不必要なものを取り除くことにあるのだ』
林語堂『自然界のものは、みんなブラブラ遊んでいるのに、人間だけがあくせく働いている。そして檻に入れられて飼い慣らされるように、文明と複雑な社会に強いられて働き、食うことのために、頭を悩まさねばならない。』
林語堂『満足を得る秘訣は、めいめいが自分の実力と限界を自力で見出し、自分が十分に力を発揮できる仕事は何であるか知ることだ』
林語堂『自分の仕事が自分に適していて好きだということは、われわれの望みうる最上のことである』
林語堂『ユーモアの重要性をお互いに忘れてはならぬ。現代人は、あまりにも生活を深刻に考えすぎる。』
林語堂『人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず。』
リラダン『君を罵る奴は、自分の心にある君の姿を、つまり自分自身を罵っているにすぎない。』
良寛『災難にあう時節には災難にあうがよくそうろう。これは災難をながるる妙法にてそうろう。』
リュッケルト『真の友情は、前と後ろ、どちらから見ても同じもの。前から見ればバラ、後ろから見ればトゲなどというものではない。』
リュッケルト『運命が明日なにを決定するかを問うな。瞬間こそ我々のものである。さあ、瞬間を味わおうではないか!』
李牧『匈奴が攻めてきても、けっして戦ってはならぬ。すぐ城内に逃げ込むがよい。』
リヒテンベルク『多くの人間は、他人のことにも自分自身のことにも気を使わなければ、さぞ幸福に暮らせることであろうに。』
リヒテンベルク『人間のうちの最高の賢者さえも、金を取りに来る人間よりは、金を持ってくる人間を歓迎する。』
リヒテンベルク『恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる。』
李白『苦難と不幸のとき初めて、友人が友人だと分かる。明るい幸福の日々だけ続く友情が、何の役に立つものか!。』
李白『清風朗月一銭の買うを用いず。』
李白『古人(こじん)今人(こんじん)流水の如し。』
李白『黄河を渡らんと欲すれば、氷、川を塞ぎ、将に太行に登らんとすれば、雪、山に満つ。』
李白『浮生夢の如し。』
李白『天、我が材を生ずる。必ず用あり。』
リチャード・バック『自分は勝てると思える人は、遅かれ早かれ勝利者になれる。』
リチャード・バック『学習はすでに知っていることの発見である。行為は知っていることの実践である。教育は、自分と同様、ほかの者たちにもその知識があることを気づかせることである。人は皆、学習者であり、実行者であり、教師である。』
リチャード・バック『自由が欲しい時は、他人に頼んじゃいけないんだよ。君が自由だと思えばもう君は自由なんだ。』
リチャード・バック『あなたに願望が与えられると同時に、それを実現する力も与えられる。しかし、そのために、努力しなければならないかもしれない。』
リチャード・バック『自分で引き寄せる出来事に偶然はないのだ。たとえそれが不愉快でも学ぶ必要はある。問題を直視するべきだ。』
リチャード・バック『愛すべき尊敬する人を見つけて、その人のために自分の人生を送ったら、僕たちは最も暖かいベッドを、手に入れられるのです。』
リチャード・バック『責任を回避するいちばん良い方法は、「責任は果たしている」と言うことである。』
リチャード・バック『成功の秘訣を自分自身に問いかけよ。その答えに耳を澄まし、実行することだ。』
リチャード・バック『ドアはどこもかしこも閉まっていて、絶望的になるけど、あっちこっち叩いているうちに、どこかのドアがポンと開くことがある。』
リチャード・バック『人々は頭上に太陽があることを、忘れているだけなんだ。』
リチャード・バック『もっとも高く飛ぶカモメは、もっとも遠くを見通す。』
リチャード・バック『プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのこと。』
リチャード・バック『地上において、あなたの使命が終わったかどうかを知るテストをしてみよう。もしもあなたがまだ生きているのであれば、それは終わっていない。』
リチャード・ニクソン『才能や能力などではなく、その精神によって、それぞれの人生には大きな差ができる。』
リチャード・ニクソン『成功に満足してはならないし、失敗に落胆してもならない。失敗は悲しいものだが、最大の悲しみは、挑戦して失敗することではなく、まったく挑戦しないことである。』
リチャード・ニクソン『まず真実に忠実であることを誓おう。あるがままを見て、そのままを伝えよう。そして、真実を見つけ出し、真実を語り、真実を生きよう。これこそ、これからわれわれが行うことだ。』
リチャード・ニクソン『大いなる目的に没頭したことがない者は人生の山場を経験していないことになる。何かに没頭することで自分が何者か知ることができる。』
リチャード・ニクソン『成功者はすべて決断を早急につける習慣を身につけており、もし、その決断を変えなければならぬときは非常に遅くやる。』
リチャード・ニクソン『人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。』
リチャード・ニクソン『偉大な指導者は、必ずしも善良な人ではない。』
リチャード・カールソン『人は自分が気分に支配されていることに気づかない。だから、突然人生がしんどくなったりするのだ。』
力道山『男が人の上に立って成功するには、方法はたった一つしかないぞ。』
リーナス・トーバルズ『長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしている。新しいものが出てきたときに、そのほうが自由に対応できるから。』
ラリー・ペイジ『我々は、世に存在するデータにもっとアクセスできるようにしたいと考えています。しかし、実現できないのでフラストレーションを感じています。』
ラリー・ペイジ『我々の本質は以前と同じです。目指しているのは、技術の進歩を活用して、人々を助け、暮らしを良くし、よりよい社会に結びつけること。』
ラリー・ペイジ『多くの企業にとって、明確な競合が存在するかのように意識させ、それで団結するのは有効です。しかし、個人的には競合を意識するのではなく、より高みを目指していく方がいいと考えています。』
ラリー・ペイジ『途方もない夢でも実現へと前進させることは、意外とたやすい。「そんな馬鹿なことはできない」と誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいないからだ。』
ラリー・キング『偉大な本からもっと学んでおくべきだった。』
ラリー・エリソン『新しい技術への挑戦というリスクを取らない方がリスクは大きい。この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる。』
ラムネー『希望は万事をやわらげ愛は万事を容易にする。』
ラポック『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。』
ラファエロ『絵を描く時、人は思考していない。』
ラドヤード・キップリング『人は誰でも、多い少ないは別として、ある一点では狂っている。』
ラドヤード・キップリング『もしも過ちの許されざる厳しい一分を、60秒間の全力疾走で長距離走のごとくみごとに完走できるのであれば、地球はお前のものだ。』
ラッセル『賢人は、妨げうる不幸を座視することはしない一方、避けられない不幸に時間と感情を浪費することもしないだろう。』
ラッセル『金銭を崇拝する人間は、自分自身の努力を通して、あるいは自分自身の活動の中に幸福を得ようとする望みを、捨てた人間である。』
ラッセル『人間は「自分の死後に、何が起ころうとしているのか」に、思いをはせることが大事である。』
ラッセル『愚かな人は、賢い人が言ったことを、正確に理解することは出来ない。それは人間というのは、自分が聞いたことを、自分が理解できる範囲の内容に変換してしまうからである。』
ラッセル『知識を身につける機会があれば、たとえ不完全なものでも無視してはいけない。無視するのは、劇場に行って芝居を見ないのと同じだ。』
ラッセル『愛というものは、地中深くにしっかりと根を張り、天にも届かんばかりの大きな枝を張った大樹になるべきものである。』
ラッセル『世論に流されないのは、力であり、幸福の源泉である。』
ラッセル『人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなり、 また、ますます運命に左右されることが少なくなる。かりに、一つを失っても、もう一つに頼ることができるからである。』
ラッセル『不幸な人間は、いつも自分の不幸を自慢している。』
ラッセル『科学は既に知っていること。哲学は未知のこと。』
ラッセル『私は、どんなに前途が多難であろうとも、人類史のもっともよき部分が未来にあって、過去にないことを確信している。』
ラッセル『戦争は誰が正しいかを決めるのではない。誰が生き残るかを決めるのだ。』
ラッセル『幸福な人とは、客観的な生き方をし、自由な愛情と広い興味を持っている人である。』
ラッセル『一貫して変わらぬ目的を持つことは、必ずしも人生を幸福にするとはいえないが、このような目的を持つことは、幸福な人生のためには不可欠な条件のひとつであることは間違いない。』
ラッセル『最悪なのは、あらゆる人間を分類して、わかりやすいレッテルを貼ることである。この不幸な習性の持主は、自分が相手に適切だと思うタグを貼りつける時に、その相手について完全に知っていると考える。』
ラッセル『思考はまったく、恐ろしい代物だ。思考は、体制を覆す、革命を起こす。秩序を打ち壊す。』
ラッセル『実際、人類の大半が愚かであるということを考えれば、広く受け入れられている意見は、馬鹿げている可能性のほうが高い。』
ラッセル『愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。』
ラッセル『何かをやれるという最良の証拠は、他人がすでにそれをやり遂げたという事実である。』
ラッセル『政府がちょっと手を貸せば、どんなに馬鹿げた事でも大多数の国民が信じるようになる。』
ラッセル『常識外れの思想を持つことを恐れてはいけない。今日の常識のほとんどは、元々常識外れの思想から生まれているのだから』
ラッセル『自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を理解しようとする術を学ぶことが大事である。』
ラッセル『私は両親の愛にまさる、偉大な愛を知らない。』
ラッセル『希望というものは、絶望から生まれるのです。』
ラッセル『道徳は、つねに変化している。』
ラッセル『次に起こる戦争は勝利に終わるのではなく、相互の全滅に終わる。』
ラッセル『嫌いな人間、国家、信条がなければ、大抵の人は幸せになれない。』
ラッセル『他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である。』
ラッセル『酩酊は一時的な自殺である。』
ラッセル『最も優れた愛は、互いに命を与え合うものである。』
ラッセル『行いの悪い者に腹を立てるのは時間の無駄である。動かない車に怒るのと同じようなものだから。』
ラッセル『幸福になる秘訣をお教えしよう。できるだけいろいろなものに興味を持ち、物ごとであれ人間であれ興味を感じるものを無視せず、できるだけ好意的に接することだ。』
ラッセル『浪費するのを楽しんだ時間は、浪費された時間ではない。』
ラッセル『世界の災いの一つは、何か特定のことを独断的に信ずる習慣である。理性的な人間なら、自分が絶対に正しいなどとむやみに信じたりはしないだろう。私たちは常に、自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。』
ラッセル『愛情を受け取る人間は、一般的に言えば愛情を付与する人である。』
ラインホルト・メスナー『もしあなたに「なぜ生きているのですか」と訊ねたら、何と答えますか。私にとって山に生きることとの間に違いはありません。』
ラインホルト・メスナー『でも、もし私たちがてんでに『そこにボルトを打てる、あそこには固定ロープを残しておける』と言っていたら、私たちの遊び場はだんだん破壊されていきます。だから一つぐらいはルールがあるべきです。』
ラインホルト・メスナー『私はこれまでに一本もボルトを使っていません。酸素ボンベも同様です。これはいまだに私の哲学になっています。酸素ボンベなしで登れないのなら、その山には登りません。』
ラインホルト・メスナー『死ぬ本人にとっては、死は悲劇ではありません。本人が生きていて悲劇を味わうわけではないからです。悲劇は後に残された者だけのものです。』
ラインホルト・メスナー『死の危険がなかったら、クライミングは、もはやクライミングではありません。山に登っているとき、私は死を求めているのではなく、それとは正反対に、なんとか生き延びようとしています。』
ラインホルト・メスナー『自分自身のために登る。僕自身が祖国となり、僕のハンカチが国旗となるからだ。』
ラ・ロシュフーコー『情熱は、つねに人を説き伏せる無類の弁舌家である。』
ラ・ロシュフーコー『運も健康と同じように管理する必要がある。好調な時は充分に楽しみ、不調な時は気長にかまえ、そしてよくよくの場合でない限り、決して荒治療はしないことである。』
ラ・ロシュフーコー『われわれは生涯の様々な年齢にまったくの新参者としてたどりつく。だから、多くの場合、いくら年をとっても、その経験においては経験不足なのである。』
ラ・ロシュフーコー『不可能なことはない。すべてに至る道がある。』
ラ・ロシュフーコー『人間には、裏切ってやろうとたくらんだ裏切りより、心弱きがゆえの裏切りのほうが多いのだ。』
ラ・ロシュフーコー『よもや他人の迷惑にはなるまいと思っているときに、他人の迷惑になっていることがよくあるものである。』
ラ・ロシュフーコー『他人に欺かれるもっとも確実な手段は、他人よりも自分のほうが狡猾だと思うことである。』
ラ・ロシュフーコー『知はいつも情に一杯食わされる。』
ラ・ロシュフーコー『自分ひとりが賢いものになろうとするのは大馬鹿者である。』
ラ・ロシュフーコー『小さい事に身を入れすぎる人は、通常大きな事ができなくなる。』
ラ・ロシュフーコー『社交においては、我々の優れた特性によってよりも、欠点によって気に入られることのほうが、かえって多い。』
ラ・ロシュフーコー『現在自分が何を欲しているのかもはっきり分からないのに、将来自分が欲するであろうことを、どうして請け合えるだろう?』
ラ・ロシュフーコー『われわれは、たとえどれほどの恥辱を自ら招いたとしても、ほとんど必ず自分の力で名誉を挽回できるものである。』
ラ・ロシュフーコー『洞察力の最大の欠点は、的に達しないことではなく、その先まで行ってしまうことである。』
ラ・ロシュフーコー『運命は理性の力では直せない数々の欠点を改めさせる。』
ラ・ロシュフーコー『うぬぼれというものがついぞなかったら、人生はてんで楽しくあるまい。』
ラ・ロシュフーコー『友情のための最大の努力は、友人に我々の欠点を見せることではない。彼に彼の欠点を悟らせることだ。』
ラ・ロシュフーコー『人間は、自分が考えるほど不幸でもないし、それほど幸福でもない。』
ラ・ロシュフーコー『大多数の若者は、そのぶしつけと無作法を、天真爛漫のつもりでいる。』
ラ・ロシュフーコー『死と太陽は直視することは不可能である。』
ラ・ロシュフーコー『人は、他人と違っているのと同じくらい自分自身とも違っている時がある。』
ラ・ロシュフーコー『我々は、幸福になるためによりも、幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。』
ラ・ロシュフーコー『嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共には滅びない。』
ラ・フォンテーヌ『忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある。』
ラ・フォンテーヌ『どんなことであれ、その結末を考えておくことである。』
ラ・フォンテーヌ『すべての道は、ローマに通ず。』
ラ・フォンテーヌ『生埋めにされた皇帝よりも、乞食暮らしのほうがよい。』
ラ・フォンテーヌ『だまっている奴は物騒だ。騒ぎ立てる奴はそうでもない。』
ラ・フォンテーヌ『全世界を知って、自分自身を知らない者がいる。』
ラ・フォンテーヌ『急いでも無駄だ。大切なのは間に合うように始めることだ。』
ラ・フォンテーヌ『人間の魂に火が付いたなら、不可能は消滅するように出来ている。』
ラ・フォンテーヌ『努力は、全ての扉を開く。』
ラ・フォンテーヌ『妨害が大きければ大きいほど、欲望はつのるものだ。』
ラ・フォンテーヌ『危険にあまり注意しすぎると、多くの場合、危険に落ち込む。』
ラ・フォンテーヌ『お互い友人だといっても、それを信じるのは愚か者。この名ほど世間にありふれたものはなく、その実ほど天下にまれなものはない。』
ラ・フォンテーヌ『現在一つ持っているほうが、未来において二つ持っているより値打ちがある。』
ラ・フォンテーヌ『人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命にであう。』
ラ・フォンテーヌ『無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵のほうがずっとましだ。』
ライト兄弟『オウムはよくしゃべるけど、飛ぶのはあまり上手くないよね。』
ライト兄弟『もし大学の教育を受けていたらもっと簡単に仕事ができただろう。』
ライト兄弟『もし金儲けに興味を持っていたとしたら、きっと、もっと成功の可能性の高い物に賭けていただろう。』
ライト兄弟『人類はこれから1000年たっても飛ぶことはできないだろう。』
ライト兄弟『私には女房と飛行機両方のために費やす時間はない。』
ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ『熱狂は、つねに、また必然的に、熱狂せざる者に打ち勝つ。勝利を収めるものは、腕力でもなく、有能な武器でもなく、心情の力である。』
米長邦雄『『させてくれ』と女にお願いしているうちは半人前である。』
吉行淳之介『男と女が一緒に暮らしてゆくために必要なものは、情熱でもなく、肉でもなく、それは忍耐に違いない。』
吉行淳之介『反吐を吐き、乱暴狼藉を働き、大声で泣きわめいたりする。それでよい。』
吉行淳之介『愛することは、この世に自分の分身を持つことである。』
吉行淳之介『女性の愛というものは、相手に自分をささげることによって完成され、男性の愛は相手から奪うことによって完成される。』
吉行淳之介『寿命という言葉は甚だ非科学的なものだが、そう考えたほうが生き残った者にとっての精神衛生によい。』
吉行淳之介『失敗を恐れないのが、若者の特権である。醜態を演じるのが若者である、ともいえる。』
吉行淳之介『男性は嘘をつくことは体質的に苦痛なので、どうしても嘘をつかなくてはならぬ場合には、哲学的思索のような顔つきのあげく、その嘘を正当化する文句などひねくり出す。』
吉行淳之介『権威に弱い、というのは、教養や教育とはあまり関係ないようだ。私の知っているいわゆる食通には、店の名前で食べている男が何人かいる。』
吉行淳之介『青春の時期は、いつの時代でも恥多く悩ましいものだ。もう一度やれと言われてもお断りしたい。』
吉行淳之介『汚れるのが厭ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに汚れていないつもりならば、それは鈍感である。』
吉野源三郎『世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。』
吉野源三郎『君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。それを忘れないようにして、その意味をよく考えていくようにしたまえ。』
吉川栄治『行き詰まりは展開の一歩である。』
吉川栄治『楽しまずして何の人生ぞや。』
吉川栄治『登山の目標は山頂と決まっている。 しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。』
横井小楠『人必死の地に入れば、心必ず決す。』
養老孟司『暇が無い、というのは気分であって、必ずしも事実ではない。結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。それが忙しいということである。』
養老孟司『人生の分かれ道で、安全な方と危ない方があれば、危ない方を選べ。』
山本常朝『五十ばかりより、そろそろ仕上げたるがよきなり。』
山本常朝『不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。』
山本常朝『人間、一生わずかのことなり。好いたことして暮らすべきなり。』
フランスの諺一覧
山田美妙『表から見える慎重を裏から見ての不決断という。』
山崎今朝弥『噴火口を密閉したのみで安泰だと思ってるのは愚の骨頂だ。何時か一時に奮然として爆裂するのは当然過ぎるほど当然である。』
山下亀三郎『人を使おうと思えば、自分があまりものを知っていてはいけない。』
山岡荘八『正論であれば、犠牲をかまわず断行してよい、というものではない。』
八尋舜右『この世を「かくあるべき」「ねばならぬ」と窮屈袋をはいたみたいに堅苦しく決めてかかることはないではないか。』
梁瀬次郎『その人の幸せ、不幸せを決めるのは、「でも」か「では」だ。40歳になって「今からでもできる」と思うか、「今からでは無理」と諦めるかは、その人の10年後に大きな影響を及ぼす。』
柳田國男『学問は興味から、もしくは好奇心から入ったものがもっとも根強い。』
マーガレット・サッチャー『お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。』
マーガレット・サッチャー『お金は天から降ってこない。地上で稼ぎ出さねばならない。』
カール・ヤスパース『哲学の本質は、真理を所有することではない。むしろ真理を探究することである。』
カール・ヤスパース『平和は自分の足もとからはじまる。』
カール・ヤスパース『生きることを学ぶことと、死ぬことを学ぶことは一つである。』
カール・ヤスパース『すべての信仰にある特徴は、不信仰をしりぞける点である。』
カール・ヤスパース『愛することの反対は憎むことではなく無関心であることだ。』
カール・ヤスパース『真理は二人から始まる。』
カール・ヤスパース『希望喪失はすでに敗北の先取りである。人間にできることがなお残されている限り、希望を失うことは許されない。』
カール・ヤスパース『意味のある日、無駄な日があるのではない。この一日、またこの一日、毎日毎日が高価なのである。』
カール・ヤスパース『もし、悪があるというのなら、それは私たちの意志なのだ。私たちの意志こそ悪でありえるのだ。』
安岡正篤『人間の自由は物質的満足の得られることにあるのではない。窮しても苦しまず、憂えても意哀えざるにある。』
安岡正篤『人間はまず自己を得なければいけない。人間はまず根本的に自己を徹見する。これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。』
安岡正篤『皆が利を求めて行動するようになると、お互いに忌みあい、必ず人間関係、人間の生活、人間の事業というものを壊してしまう。』
安田善次郎『人生は一歩一歩順を追って前進す。』
安岡正篤『最後まであきらめなかった人間が、成功しているのである。』
安岡正篤『いかにすれば新鮮であり得るかといえば、やはり真理を学んで、真理に従って生活しなければいけない。』
安岡正篤『病弱とか、愚鈍であるとか、貧乏であるとか、多忙であるとかいうことは、逆に自分自身を鍛錬する非常な妙薬、否、妙薬以上のものであります。』
安岡正篤『何にしびれるかによって、その人は決まる。人間は本物にしびれなければならない。』
安岡正篤『自分が接するありとあらゆる人から、その専門の知識体験を聞き、我が物にすることができれば活学というべきだ。』
安岡正篤『人間の脳というものは、いくら使ってもくたびれないばかりでなく、難しいことに使えば使うほど機能が優れてくる。』
安岡正篤『他人を変えようと思ったならば、まず自分を変えることである。』
安岡正篤『歴史はくり返す。たいていのことは古典の中にある。』
安岡正篤『少数の真剣な求道者のみが時制の運命を徹見し、社会を善導することができる。』
安岡正篤『人間が進歩向上する一番大切なことは敬する心を発達させることであり、それによってはじめて恥を知ることができる。』
安岡正篤『不遇・逆境というものは自己を練る最もいい場所だ。』
安岡正篤『「独」というものは人の世から離れた、さびしい隠者の一人という意味ではなくて、「絶対」という意味だ。』
安岡正篤『第一流の人物はどこか普通の人の型にはまらぬものがなければならぬ。』
安岡正篤『なるべく人の世話役を心がけよ。そして、報いを望むな。求むるな。』
安岡正篤『人間は学び続けなければならない。学ぶことをやめたら、人間でなくなる。』
安岡正篤『愚直で、少々頭も悪く、小才も利かぬ、そんな人間の方が、根が真面目なだけに、修養努力して大人物になることが多い 。』
安岡正篤『一人の人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産でも名誉でもない。その人の 心・精神・言動である。』
安岡正篤『太い筆で細かい字を書く。これが人生を渡る秘訣だ。』
安岡正篤『人物が偉大であるほど立派な環境を作る。人間ができていないと環境に支配される。』
安岡正篤『人を観るときは、前より後ろから観るのがよい。前はつくろえるが後ろは誤魔化せないからだ。』
安岡正篤『人々の楽しみの後に自分は楽しめ。』
安岡正篤『細心の注意を払い、実行する大胆さを持て。』
安岡正篤『他人が見ても心地よい表情や態度を心がけて、感情の乱れを表に出してはいけない。』
安岡正篤『道に志したなら、衣食がたとえ粗末であっても気にすることはない。』
安岡正篤『積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。』
安岡正篤『枝葉末節のものほど、非常に移り変わりが激しいから影響力が大きく見えるが、 それはまことに陰であり響であって空しいものだ。すぐに消えてしまう。』
安岡正篤『子供は言説で教えるよりも、情的に感じ取らせることの方が大事なのです。親父は千言万言を費やして説教するよりも、黙って子供に見せることであります。』
安岡正篤『本当の学問や修養というものはこれは禅でも儒でも同様で、人間と人間、精神と精神、人格と人格が火花を散らすようにやる。』
安岡正篤『古い友人を持っておる者ほど本物だが、たえず新しい友人を漁って歩く者は、それが順境にある者ほど偽者だ。』
安岡正篤『偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。』
安岡正篤『人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、因果に支配されても、すべて天命と受け止めよ。』
安岡正篤『西洋でも東洋でもそうだが、有為有能な人に共通しておることは、惰眠をせぬことである。』
安岡正篤『自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。』
安岡正篤『いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。 』
安岡正篤『我々の生活が自堕落になったとき、心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸いだ。』
ヤコブセン『人は誰しも、一人で生き、一人で死ぬものである。』
モンテーニュ『美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には決して飽きはこない。』
モンテーニュ『明けゆく毎日をお前の最後の日と思え。』
モンテーニュ『運命は我々を幸福にも不幸にもしない。ただ、その材料と種子とを、我々に提供するだけだ。』
モンテーニュ『賢い者が愚か者から学ぶことの方が、愚か者が賢い者から学ぶことよりも多い。』
モンテーニュ『働きかけをあきらめることも、場合によっては働きかけそのものとまったく同様の効果をあげるものである。』
モンテーニュ『私の精神は足で揺さぶってやらないと、よく働かない。』
モンテーニュ『自分を他人に貸すことは必要だが、自分だけにしか自分を与えてはならぬ。』
モンテーニュ『この世は絶え間のないシーソーだ。』
モンテーニュ『魂を鍛えるだけでは足りません。筋肉をも鍛えてやらねばなりません。魂は、筋肉の助けを得ない時は、あまりにも圧迫されます。一人で二つの役目に当たるのは無理なことです。』
モンテーニュ『結婚は鳥カゴのようなものだ。カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。』
モンテーニュ『私は自分の意見を述べる。それが良い意見だからではなく、自分の意見だから述べるのだ。』
モンテーニュ『「きっと苦しむだろう」と不安に思う者は、すでにその不安によって苦しんでいる。』
モンテーニュ『世の中には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある。』
モンテーニュ『愚者の最も確かな証拠は、自説を固守して興奮することである。』
モンテーニュ『無学は悪の母である。』
モンテーニュ『財産の貧乏を治すことはたやすいが、精神の貧しさを治すことはできない。』
モンテーニュ『世界で最もすばらしいことは、自立の方法を知ることである。』
モンテーニュ『心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろ、社交性を損なわない。』
モンテーニュ『王国を統治するよりも、家庭内を治めることのほうがむずかしい。』
モンテーニュ『幸いなるかな、天の流転に従いて静かに流転する人々。』
モンテーニュ『誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。』
モンテーニュ『我々の偉大で栄光ある傑作とは、ふさわしく生きることである。』
モンテーニュ『私たちは死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。』
モンテーニュ『どこで死が我々を待っているか分からないのだから、いたるところで待とうではないか。死を予測するのは自由を予測することである。』
モンテーニュ『賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、生きなければいけないだけ生きる。』
森博嗣『何かに悩んでいる人は、解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ。』
盛田昭夫『人は誰でも種々様々な能力を持っているものなのに、どんな優れた能力があるかを知らずにいる場合が多い。』
盛田昭夫『座っていてボタモチを待っていてはダメなので、自力を発揮してボタモチを取りに行く欲がないような人間に、用はない。』
盛田昭夫『狭い専門分野でとことんまで努力をしたならば、そこでは誰にも負けない実力がつけられるものだと、私たちは考えている。我々の得意の分野では誰にも負けないぞという自信が持てるものなのだ。』
盛田昭夫『新しい、いいと思ったことは実行する勇気が必要である。』
盛田昭夫『会社へ出てきた以上は、毎日が競争なのである。』
盛田昭夫『会社がいつも前進するためには、他人の踏んでいない道を進まなければならない。』
盛田昭夫『自分の得意なところで勝つ以外にないんだということを、よく知らねばならない。』
盛田昭夫『もし君たちが、会社からもらう給料以上のことを会社のためにしなかったら、会社はだんだんやせ細ってついには潰れてしまうことになる。』
盛田昭夫『否定面にとらわれる人間にかぎって、失敗の理由を一生懸命数え上げたがる。』
盛田昭夫『ただ何々大学出とか高校出、中学出というようなことで人間を評価し、本当の意味の実力が使われていないため、非常な無駄になっているのではないか。』
盛田昭夫『どの世界でも、偉人というものはたいてい、自分で自分の能力を発見し、育てていった人であろう。』
盛田昭夫『コーチなしで、自分で苦労して、努力して伸びろ。』
盛田昭夫『私の言うことをごもっともですと言ってくれる人だけがパートナーではないと思います。違う考えをもっとる人間がおるから意味がある。』
森繁久彌『そんなに大層なことは、この世の中に一つもない。大概笑ってごまかせることだ。』
モリエール『外見の輝きに目がくらみ、なんとた易く間違った意見をつくってしまうことだろう。』
モリエール『どんなによい物事でも、めったやたらにそれを誇張すると、だいなしになってしまうことがよくあるものですよ。』
モーリアック『私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。』
モーセ『隣人の財産を欲してはならない。』
モーセ『偶像を作ってはならない。』
モーセ『隣人の妻を欲してはならない。』
モーセ『隣人に関して偽証してはならない。』
モーセ『盗んではならない。』
モーセ『姦淫してはならない。』
モーセ『殺してはならない。』
モーセ『あなたの父母を敬え。』
モーセ『主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。』
モーセ『あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。』
モーセ『わたしのほかに神があってはならない。』
森信三『人間の値打ちというものは、その人が大切な事柄に対して、どれほど決心し努力することができるかどうかによって決まる。』
森信三『われわれ人間は、感激や感動のできる間は、まだその人は進歩する可能性を持っていると言ってもよいでしょう。』
森信三『人間の偉さは才能の多少よりも、己に授かった天分を、生涯かけて出し尽すか否かにあるといってよい。』
森信三『一生を真に充実して生きる道は、結局今日という一日を真に充実して生きる外(ほか)ないでしょう。』
森信三『自己に与えられた条件をギリギリまで生かすことが、人生の生き方の最大最深の秘訣である。』
森信三『内面的に強くなることです。他の一切のことは、すべてそれからのことです。』
森信三『自分が現在なさなければならぬと分かった事をするために、それ以外の一切の事は、一時思いきってふり捨てる。』
森信三『人間は徹底しなければ駄目です。もし徹底することができなければ、普通の人間です。』
森信三『結局最後は、『世のため人のため』という所がなくては、真の意味で志とは言いがたい。』
森信三『人間の人柄というものは、その人が目下に対する場合の態度、とくに言葉遣いによって分かるものであります。』
森信三『一生の志を立てることが根本です。つまり自分の生涯を貫く志を打ち立てるということです。』
森信三『たびたび申すことながら諸君!!この人生は二度とないのです。』
森信三『己を正せば、人はむりをせんでも、おのずからよくなっていく。』
森信三『道徳とは自分が行うべきもので、人に対して説教すべきものではない。』
森信三『一日は、一生の縮図なり。』
森信三『できないというのは、本当にする気がないからです。』
森信三『例外をつくったらだめですぞ。今日はまあ疲れているからとか、夕べはどうも睡眠不足だったとか考えたら、もうだめなんだ。』
森信三『いったん決心したことは、必ずやりぬく人間になることです。』
森信三『学校の再建はまず紙屑を拾うことから。次には靴箱のカカトが揃うように。真の教育は、こうした眼前の些事からスタートすることを知らねば、一校主宰者たるの資格なし。』
森信三『人間は他との比較をやめて、ひたすら自己の職務に専念すれば、おのずからそこに一小天地が開けてくるものです。』
森信三『満身創痍に、縦横無尽に受けた人生の切り傷を通じて、つかまれた真理でなければ、真の力とはなり難い。』
森信三『お金を軽視する者は、いつかどこかでしっぺ返しを受ける。』
森信三『金の苦労を知らない人は、その人柄がいかに良くても、どこか食い足りぬところがある。人の苦しみの察しがつかぬからである。』
森信三『死は人生の総決算である。肉体の朽ち果てたあとに、なお残るものは、ただ、肉体が動いている間に成した真実のみである。』
森信三『「先の見通しがどれほど利くか」「どれほど他人の気持ちの察しがつくか」「何事についても、どれほどバランスを心得ているか」この3つで、人間の知恵は一応わかる。』
森信三『私は人間は、第一はどこで生まれたか、第二は両親および家系にどんな特色があるか、第三は習った先生にどういう影響を受けたか。それによって人間は決まるという考えを持っています。』
森信三『いやしくも生をこの世に受けた以上、それぞれの分に応じて、ひとつの心願を抱き、それを最後の一呼吸まで貫かなければならない。』
森信三『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
森信三『人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ。』
森信三『教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だが、それを岩壁に刻み込むような真剣さで取り組まなくてはいけない。』
森川許六『昨日の我に飽きたり。』
森鴎外『人に言うべき事は、最後まできちんと言うがよい。全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。』
森鴎外『世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかすると、その背に乗って逃亡の谷に落ちる。』
森鴎外『みんなが誉めるのは、おべっかである。六割が誉めて四割がけなすのが人材である。』
森鴎外『打ち明け過ぐるも悪しく、物隠すように見ゆるも悪しきなり。』
森鴎外『日の光を借りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さな灯火たれ。』
森鴎外『足ることを知ることこそが、幸福である。』
森鴎外『一々のことばを、はかりの皿に載せるような事をせずに、なんでも言いたい事を言うのは、われわれ青年の特権だね。』
森鴎外『武士はいざという時には飽食はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。』
森鴎外『現在は過去と未来との間に、画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである。』
森鴎外『一匹の人間が持っている丈の精力を一事に傾注すると、実際不可能な事はなくなるかも知れない。』
森鴎外『己の感情は己の感情である。己の思想も己の思想である。天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、己はそれに安んじなければならない。それに安じて恬然としていなくてはならない。』
メルヴィル『財布は、その中に何か入っていなければボロきれと変わらない。』
メルヴィル『不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃をつかむと手を切るが、とってをつかめば役に立つ。』
メナンドロス『後悔は自分が自分に下した判決である。』
メーヌ・ド・ビラン『偶然にしか接触せぬ人びとの気に入ることよりも、自分自身に気に入ることが必要である。』
ムンク『生の不安も病もなければ、私はまるで舵のない船だったろう。』
ムンク『私は病気を遠ざけたくはない。私の芸術が病気に負うところは、実は大きいのだ。』
村山雅美『無理はしても、無謀はしない。』
村上龍『絶望した時に発狂から救ってくれるのは、友人でもカウンセラーでもなく、プライドである。』
村上春樹『あれは努力じゃなくてただの労働だ。俺の言う努力というのはそういうのじゃない。努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ。』
邑井操『人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの。こちらが笑えば向こうも笑う。こちらがしかめ面をすれば相手も渋面になる。』
むのたけじ『子供を幸福にしたければ、親が幸福になりなさい。だって不幸な親から幸福な子は決してうまれません。』
ミラボー『短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす。』
宮崎輝『一番ダメなのは新しい仕事に反対ばかりしてチャレンジしない人。そしてその仕事が失敗したら、それみたことかと批判するのもダメ人間の典型である。』
三宅雪嶺『深く考えうるよりも断乎として行うにある。考うるはよい。出来るだけ考うべきであるが、考うるに際限がない。或る辺に思い切りを付けねばならぬ。』
三宅雪嶺『金は人生の手段であって目的でない。多少見識のあるものは皆之を知って居る。が、年を取ると、之を目的とするようになる。』
三宅雪嶺『己れの力で、己れの運命を開拓する者は安心する所が多い。失敗しても失望せぬ。又、奮い起る事が出来る。』
三宅雪嶺『正直者で失敗するのは、正直のために失敗するのではない。他に事情があるのである。不正直で成功するのは、不正直で成功するのではなく、他に事情があるからである。』
三宅雪嶺『己の出来ると認むる方が当然であって、出来る事を出来ぬと認めねば出来る事も出来なくなる。』
三宅雪嶺『例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、元気を出し続けると元気は増して来るものである。』
三宅雪嶺『出来るか出来ないかわからぬ時は、出来ると思って努力せよ。』
三宅雪嶺『七転び八起きは、歩みの経験において避くべからざることである。』
三宅雪嶺『人は己の最善を尽くすがよい。実力のある者は決して世間で捨てて置かぬ。』
宮内義彦『最も困るのが、その仕事がなぜできないかだけは見事に理屈づけて説明するようなタイプ。』
宮内義彦『何かの時、失敗を恐れて手を挙げない様ではダメだ。』
三村庸平『基礎を固めた人には必ずチャンスが来る。』
源豊宗『「縁」とは予期しない偶然性である。そこに人生の妙味がある。』
水戸黄門『生くべきときに生き、死すべきときに死す。』
水戸黄門『誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日なのだから。』
水戸黄門『九分に足らば、十分にこぼるると知るべし。』
水戸黄門『苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。』
水戸黄門『欲と色と酒を敵と知るべし。』
御手洗富士夫『私は毎日が決断の連続です。』
三鬼陽之助『人生は晩年の方が充実する。過去の失敗から知恵が、それまでの蓄積から先見力が生れるからだ。』
御木本幸吉『しかし、その中で役に立ったアイデアは十数件、最後にまとまったのはただの一件です。』
御木本幸吉『普通の人間が考えたり、したりすることをしていては普通の人間にさえなれない。御木本幸吉の常識は違う。おれはもっと偉いぞ。』
御木本幸吉『誰もやったことのない仕事にこそやりがいがある。世界の何人も成功しなかったような仕事をなし遂げるのが、日本の新事業家の栄えある使命じゃあるまいか。』
御木本幸吉『俺は長年の間、真珠一本で、ほかの事業に手を出さないできた。それが今日、三井、三菱は滅びても、御木本が残っている原因だ。』
御木本幸吉『人は何かひとつのことに気狂いにならなければ、とうてい人並み以上にはなれない。』
御木本幸吉『長生きの方法は、自分より長生きした人の書でもなんでもいいから飾って、俺はそれよりも長生きするんだという意欲を燃やしていなければならない。』
御木本幸吉『世界中の女の首を真珠でしめてご覧にいれます』
御木徳近『「一体どれだけ努力すればよいか」という人があるが、「君は一体人生を何だと思うか」と反問したい。努力して、創造していく間こそ、人生なのである。』
三木谷浩史『理念がなくても、短期的中期的には大きな利益をあげることができるかもしれない。けれど正しい理念がなければ、長期的な繁栄は絶対に望めないのだ。』
三木谷浩史『生ぬるい目標を掲げていては、人も組織も育たない。少し無茶なくらいの発想、いわば「ちょい無茶」が、人材育成にとって大事ではないかと思う。』
三木谷浩史『常識で考えることがいかに不合理かを肝に銘じよう。常識とは多数派の理論にすぎない。』
三木清『人は敗北主義から独断家になる。』
三木清『秩序はつねに経済的なものである。最小の費用で最大の効果を上げるという、経済の原則は秩序の原則でもある。』
三木清『言葉は空虚なもので、事実はつねに言葉よりも雄弁である。』
三木清『健全な胃を持っている者が胃の存在を感じないように、幸福である者は幸福について考えない。』
三木清『一つの所に停まり、一つの物の中に深く入ってゆくことなしに、如何にして真に物を知ることができるであろうか。』
三木清『幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である。』
三木清『人生においては何事も偶然である。しかしまた人生においては何事も必然である。このような人生を我々は運命と称している。』
三木清『孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある。』
三木清『虚栄心はあらゆる人間的なもののうちで、最も人間的なものである。』
三木清『幸福は人格である。』
三木清『個性的な人間ほど嫉妬的ではない。』
三木清『希望に生きる者はつねに若い。』
三木清『感傷には常に何らかの虚栄がある。』
三木清『幸福論を抹殺した倫理は、一見いかに論理的であるにしても、その内実において虚無主義にほかならぬ。』
三木清『人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。』
三木清『我々は愛する者に対して、自分が幸福であること以上の善いことを為しえるであろうか。』
三木清『人間が宗教を造るのであって、宗教が人間を造るのではない。』
ミュッセ『私は何度も苦しんだ。過ちも犯した。でも私は愛した。真に生きたのはこの私なのだ。』
ミハエル・シューマッハ『冷静さを保ち、精神を集中して、興奮しすぎないよう、そして疲れないよう。』
ミハイル・ゴルバチョフ『私は収穫の時には立ち会わないかもしれないが、今のうちに蒔けるだけ種を蒔いておきたい。』
ミハイル・ゴルバチョフ『すでに期限切れとなった改革を貫き通すには、全身全霊で事に当たり、もてる力をすべて集中しなければならなかった。』
ミケランジェロ『余分なものを取り除いていくことにより、彫像は完成していく。』
ミケランジェロ『美しいものを創作しようとする努力ほど、人間の魂を清めてくれるものはない。』
ミケランジェロ『二次元で表現する絵画よりも、三次元で表現する彫刻の方が上である。』
ミケランジェロ『最大の危険は、目標が高すぎて、達成出来ないことではない。目標が低すぎて、その低い目標を、達成してしまうことだ。』
ミケランジェロ『私の荒々しい槌が硬い岩石をあれこれと仕上げる時、その槌を動かすものは、それを握り、それを操り、それを動かす手である。それは他から来る力に押されて進む。』
ミケランジェロ『私の場合は、美しいこの世を通してでしか、天国へ行く階段が見つからない。』
ミケランジェロ『真の芸術作品は、神が与える完成の影に他ならない。』
ミケランジェロ『神よ、どうか私をお許しください。いつも創造を超えて想像することを。』
ミケランジェロ『ささいなことが完璧を生み出すが、完璧はささいなことではない。』
ミケランジェロ『やる価値のあることなら、たとえ最初は下手であっても、やる価値がある。』
ミケランジェロ『千の楽しみも、一つの苦しみに及ばない。』
ミケランジェロ『これほど熟達するまでに、どれほど熱心に取り組まねばならなかったか、人々が知ったなら、さほどすばらしいとは思ってくれまい。』
ミケランジェロ『私の作業が終わるときです。』
マルティアリス『すべての日がそれぞれの贈り物をもっている。』
マルセル・プルースト『発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目を持つことなのだ。』
マルク・シャガール『愛だけが私の興味を引くものだから、愛を取り巻くものとしか私はかかわりを持たない。』
マリニウス『私達は生まれたとたん死にはじめている。』
マリヴォー『自分が愛らしいことを少しばかり忘れたら、ほんとに愛らしくなる女が世の中に多い。』
松永安左エ門『人事というものは尽きるところがない。中途半端で投げ出して、我は人事を尽せりという人の了見がわからぬ。死ぬまで事は片づかぬ。』
松永安左エ門『小さな妥協は小さな人物でもできるが、大きな妥協は大きな人物にならなければできない。』
松永安左エ門『「後悔なし」と威張れるほどではないが、自分の甲羅に似た穴を掘って、生きてきたつもりである。』
松永安左エ門『人間は商売をするために生まれてきたものではない。金を貯めるために生まれてきたものでもない。政治をするためでもない。』
松永安左エ門『「青年は明日を思い、老人は過去を憶(おも)う」とするなれば、私も青年のつもりである。』
松永安左エ門『どうせ人間、欠点もあれば長所もある。欠点はある場合は長所、長所も欠点になる。幸運は幸運にあらず、不運も幸運に通ずと思うからいっこうに気にならない。』
松永安左エ門『勝ち負けがあるからには、いつも必ず勝たねばならぬとは限らぬ。』
松永安左エ門『世の中には人を馬鹿にしたがる奴と、馬鹿にされることを気に病む者とがある。いずれも馬鹿な話で、世渡りには、人を馬鹿にしてもいけないし、馬鹿にされても馬鹿にならぬ、その心がけが大切だ。』
松永安左エ門『ひとつの力を養ったら、二の欲を出せ。二の力を得たら、三の欲を出せ。人間は決して小成に甘んじてはならない。だが、小成を馬鹿にしてはならぬ。』
松永安左エ門『意気地さえあれば失敗などということは人生にないと思う。そして、失敗によって人は鍛えられるのだ。』
松永安左エ門『憎まれ役はわしが一切引き受けるから頑張れ。』
松永安左エ門『人間の飛躍というのは、自分みずからが制限して思い切ってやらないので、できないんです。』
松永安左エ門『実業人が実業人として完成する為には、三つの段階を通らぬとダメだ。第一は長い闘病生活、第二は長い浪人生活、第三は長い投獄生活である。このうちの一つくらいは通らないと、実業人のはしくれにもならない。』
松平定信『楽しきと思うが楽しきの基なり。』
マックランドバーグ・ウィルソン『悲観主義者とはドーナッツの穴に目を向ける人のことだ。』
マックス・ヴェーバー『自己を滅しておのれの課題に専心する人こそ、その仕事の価値の増大とともにその名を高める結果を得る。』
マックス・ヴェーバー『一般に思いつきというものは、人が精出して仕事をしているときにかぎって現れる。』
マックス・ヴェーバー『最初の教育者は空腹である。』
マックス・ヴェーバー『政治の本質は権力である。政治、すなわち手段としての権力と強制力に関係する人間は、悪魔の力と契約を結ぶものである。』
マックス・ヴェーバー『金銭は君主の中の君主である。』
マックス・ヴェーバー『人間としての自覚があるものにとって、情熱なしになしうる全ては、無価値である。』
マックス・ヴェーバー『生きることは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療。』
松尾芭蕉『古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。』
松尾芭蕉『松のことは松に習え、竹のことは竹に習え。』
松尾芭蕉『月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかう年もまた旅人なり。』
松尾芭蕉『おろかなる者は思ふ事おほし。』
松尾芭蕉『旅に病んで夢は枯野をかけ廻る』
松尾芭蕉『ものいへば唇寒し秋の風』
マシュー・アーノルド『真理は瀕死の人の唇からもれる。』
正岡子規『良句もできるが、駄句もできる。しかし、できた駄句は捨てずに書きとめておかねばならない。自分のつくった句を粗末にして書きとめておかぬひとは、とてものこと、一流の作者にはなれない。』
正岡子規『たとえ、漢語で詩をつくるとも、西洋語で詩をつくるとも、はたまたサンスクリット語でつくるとも、日本人が作った以上は、日本の文学であることに間違いない。』
正岡子規『明治維新の改革を成就したものは、20歳前後の田舎の青年であって、幕府の老人ではなかった。』
正岡子規『病気の境遇に処しては、病気を楽しむということにならなければ、生きていても何の面白味もない。』
正岡子規『禅の悟りとは、いつでも、どこでも死ぬる覚悟ができることだと思っていたが、よく考えてみると、それは大変な誤りで、いかなる場合でも、平気で生きることであることがわかった。』
正岡子規『人の希望は、初め漠然として大きく、後、ようやく小さく確実になるならびなり。』
正岡子規『黙ってこらえているのが一番苦しい。盛んにうめき、盛んに叫び、盛んに泣くと少し苦痛が減ずる。』
牧野昇『回り道が近道のことがある。それが人生だ。』
マイケル・サンデル『二人の子供が溺れていて、一人しか助ける時間がないとしよう。一人はあなたの子供、もう一人は赤の他人の子供だ。』
マイケル・サンデル『ある爆撃機のパイロットが指令を受け取り、標的が故郷の村であることを知る。彼はその任務を免除してほしいと願い出る。』
マイケル・サンデル『愛国心は大いに議論のある道徳的心情だ。国家への愛は批判の入り込む隙のない美徳だと見る人もいれば、盲目的従順、ショーヴィニズム、戦争の根源と見る人もいる。』
マイケル・サンデル『あなたは路面電車の運転士で、時速60マイル(約96キロ)で疾走している。前方を見ると、5人の作業員が工具を手に路線上に立っている。電車を止めようとするのだが、できない。ブレーキがきかないのだ。』
マイケル・サンデル『兵士たちのジレンマを難しくした要因の一部は、アフガン人を解放したらどうなるか、はっきりしないことにあった。』
マイケル・サンデル『二人をパーカーを殺し、食べたと臆することなく証言した。』
マイケル・サンデル『われわれにはナチスの突撃隊員に、屋根裏にアンネ・フランクとその家族が隠れていることを告げる道徳上の義務はない。』
マイケル・サンデル『たとえば、笛を配るとしよう。最もよい笛をもらうべきなのは誰だろうか。』
マイケル・サンデル『「申し訳ありません」と言うのが簡単なためしはない。とりわけ、公の場で国の代表として言うのは、至難の業ともなる。』
マイケル・サンデル『道徳的個人主義者にとって、自由であるとは、みずからの意思で背負った責務のみを引き受けることである。』
マーク・ザッカーバーグ『個人が持っている知識を引き出し、共有することによって、さらに優れた知識としてまとめ上げることができる。』
ラッセル『諸君が自分自身に対して関心を持つのと同じように、他人が自分に関心を持っているとは期待するな。』
本田静六『貧乏はハシカと同じだ。どうせかかるなら早いほうがいい。貧乏な家に生まれたことを喜べ。』
ホロヴィッツ『完全であること自体が、不完全なのだ。』
堀辰雄『風立ちぬ いざ生きめやも。』
ホラティウス『思い切って始めれば、すでになかば仕上がったも同然だ。何をぐずぐずするか?ただちに取りかかれ!』
ホラティウス『何ごとにも節度を守れ。何ごとにも中央があり、その線が適切のしるしなのだから。こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる。』
ホラティウス『汝の力に余る重荷を汝の肩に載せるな。』
ホラティウス『悪徳からの逃避は美徳の始まり。』
ホラティウス『自信を持つ者が人を導く。』
ホラティウス『十人十色の意見あり。』
ホラティウス『隣人の家が火事のとき、汝自身の財産が危険にさらされる。』
ホラティウス『悪を避けることがすでに善であり、愚かしさからのがれることが、英知の第1段階である。』
ホラティウス『現在を享楽せよ。明日のことはあまり信ずるなかれ。』
ホラティウス『最初よければ、半ば成れり。』
ホラティウス『正しく生活すべき時期を先延ばしする人は、川の流れが止まるのを待つようなものだ。川は永遠に淡々と流れていく。』
ホラティウス『絵画は言葉を持たぬ詩である。』
ホラティウス『とりあえずは金を儲けること。徳は金の後。』
ホラティウス『目標のある人は実力以上の力を発揮し、目標のない人は自分の実力さえ満足に発揮できない。』
ホラティウス『怒りは一時の狂気である。だからこの感情をおさえなければ、怒りが諸君をとっておさえることになる。』
ホラティウス『何事にも節度を守れ。何ごとにも中央があり、その線が適切のしるしなのだから。こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる。』
ホラティウス『酔いは万能だ。秘密を開き、希望を深め、無精者を戦場へ促し、気苦労を取り除き、新しい技術を教える。』
ホラティウス『愛と笑いのないところには、楽しみもないはずだ。愛と笑いの中に生きよ。』
ホラティウス『あきらめてしまうと、癒しようのない不幸も和らげる。』
ホラティウス『お前の分別に一粒の愚かさを混ぜておきたまえ。時をみて馬鹿なことをするのもよいことだ。』
ホラティウス『未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめよ。そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ。』
ホラティウス『誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、他の道を歩んだ人々を羨むのはどういうわけだろう。』
ホラティウス『毎日自分に言い聞かせなさい。今日が人生最後の日だと。あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう。』
ホメーロス『君子の心は思い直しができるもの。』
ボビー・フィッシャー『「天才」。それは言葉だ。しかし実際には何を意味する?もし私が勝てば私は天才だ。もし勝てなければ私は違う。』
ボビー・フィッシャー『私は人間のエゴ(うぬぼれ)を粉々に砕く瞬間が好きだ。』
ボビー・フィッシャー『私は精神力の98%をチェスに注いでいる。他はわずか2%だ。』
ボビー・フィッシャー『チェスは人生。』
ボナール『われわれは恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。夢みるのは肉体であるからだ。』
ボナール『生活の術とは、何もかもなくしてしまいながらも、すべてを迎え入れる事が出来る術を学ぶ事である。』
ボナール『すべてのことを忘れて陶酔するのが恋人同士だが、すべてのことを知って悦びあうのが友人同士である。』
ボナール『沈黙は愚人の知恵であり、賢者の美徳である。』
ボナール『人はひとりの友人を見出せなかったので、数人の友を持って自らを慰めている。』
ボナール『恋愛では信じてもらうことが必要であり、友情では洞察してもらうことが必要である。』
ボナール『真の友は共に孤独である。』
ボナール『習慣は偽りの友を作る。あたかも機会が偽りの恋人を作るように。』
堀田善衛『目的地に達しうるかどうかは頭のよしあしなどにはかかわらない。信じて持続できるものを見つけたか否かのみにかかわる。』
ホセ・マルティ『私の体が消えることがあっても、私の思想は消えないだろう。』
星野富弘『辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である。』
法然『身は卑しく保ち、心は高く持つべし。』
法然『智者の振る舞いせずして、ただ一向に念仏すべし。』
法然『栄あるものも久しからず、いのちあるものもまた愁いあり。』
法然『一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと励むべし。』
ボールドウィン『人は望むだけ自由になれる。』
ボールドウィン『主義が重荷になって、海の底へ沈むより、日和見を決め込んで、波間に浮かんでいたほうがいい。』
ボールドウィン『人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。』
ポール・ボウルズ『(いつ死ぬかが)わからないから、我々は人生を無尽蔵な井戸の様に考えてしまう。だが、全ての事は一定の回数しか起こらず、その回数は実際は極めて少ない。』
ポール・ニザン『逃げ口はたくさんあった。それにしても、なんと多くのどこへも行きつくことのない門だったことか!』
ホーソン『幸福とは蝶のようなものだ。追い求めている時には、掴もうとしても逃してしまう。しかし静かに座っている時には、自ずから近寄ってくる。』
ホーソン『すべての個人には、この世における天職が与えられている。その仕事を見つけられるどうかが、生涯において最も重要なことだ。』
ホーソン『寛大は正義の花である。』
ホー・チ・ミン『足を削って靴に合わせるのではなく、靴は必ず足に合わせ、牛舎をつくるには、牛の体位をはかれ。』
ホー・チ・ミン『独立と自由ほど、尊いものはない。』
ホー・チ・ミン『奴隷として生きるより、生贄に殉じる方が良い。』
ホー・チ・ミン『フランスは卑怯にも、我々の祖国を日本に引き渡した。』
ホー・チ・ミン『我々がフランス兵を一人殺す間に、フランスはベトナム兵十人を殺すことが出来る。だが、たとえそうであってもフランスは負け、我々が勝つ』
ホイットマン『一般に、特権を備えた特別な地位を獲得するために、大衆から抜きん出ようとする野心が存在する。しかし人生の真の巨匠は、大衆の単なる一部であることに偉大さと成功を見る。共通の地盤ほどよき効用のあるものはない。』
ホイットマン『これから私は幸福を求めない。…私自身が幸福だ。』
ホイットマン『世界中の誰もが自分を称賛しても、私は一人静かに満足して座っている。世界中の誰もが私を見捨てても、私は一人静かに座っている。』
ホイットマン『情熱…。それなくして、人間と呼べようか?』
ホイットマン『しかし、今私は思う。世に報われない愛はない。』
ホイットマン『若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。』
ホイットマン『もしも詩人が、すぐれた模範を世間に披露し、その一歩一歩が自己の証となるのでなければ、彼は無用の長物だ。』
ホイットマン『君が教訓を学んだ相手は、君を賞賛し、親切をほどこし、味方になってくれた人々だけだったのか?君を排斥し、論争した人々からも大切な教訓を学ばなかったのか?』
ホイットマン『わたしにも、誰にも、あなたに代わって道を歩くことはできない。自分の道は自分で行くほかないのだ。』
ホイットマン『まず自分自身のあいだから、その最良の見本を提供することが必要である。そして一人でも二人でもそういう見本を提供することによって、集団全体が千年も輝くものとなるのだ。』
ホイットマン『自ら汚し自ら傷つくる人に対してのみ、この世は汚れたるもの、そこなわれたるものなり。』
ホイットマン『我あり、あるがままにて十分なり。』
ホイットマン『報われぬ愛はなし。これか、あれか、方法は違うが、報いられるのは確かである。』
ホイットマン『寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。』
ヘンリー・ミラー『恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。』
ヘンリー・ミラー『囚人とは罪を犯した者ではなくて、自分の罪にこだわり、それを何度も繰り返して生きている人間のことだ。』
ヘンリー・ミラー『金もないし、頼りになる人もいないし、希望もない。しかし、私は生きているから最高に幸せだ。』
ヘンリー・ミラー『想像は大胆不敵な声だ。もし神に関して何か神にふさわしいことがあるとするなら、想像がそうだ。彼は敢然とすべてを想像した。』
ヘンリー・ミラー『与えることと受けることは結局同じことで、その人が開かれた生き方をしているか閉じた生き方をしているかによる。』
ヘンリー・ミラー『大切なのは、けっして不安になりすぎないこと。すべてのことは、時がくればうまくいく。』
ヘンリー・ミラー『何かに注意を向けた瞬間、たとえ草の一葉であろうとも、それは神秘的で、荘厳で、言葉では表すことのできない崇高な世界に変わる。』
ヘンリー・ミラー『思えば、ひたすら自らの欲望のおもむくままに事をなし、果実を手に入れてきた。私にとって現実はつねに彼方にあり、理想がその手前にある…』
ヘンリー・ミラー『私は、生活のためという欺瞞によって機械的な前進をつづけるよりも、パンを手に入れるために銃をとって隣人を殺すやつのほうが好きだ。』
ヘンリー・ミラー『大切なのはどの本、どんな経験を持つべきかではなく、それらの本や経験のなかに自分自身の何を注ぎ込むかだ。』
ヘンリー・ミラー『人はみな自分の運命を持っている。唯一やれることは、どんな結末になろうと、それに従い、受け入れることなのだ。』
ヘンリー・ミラー『人生の目的は生きることであり、生きることは感じることだ。喜びに満ち、酔いしれ、安らぎ、厳かに、感じることだ。』
ヘンリー・ミラー『物事に巻き込まれるのが普通の人。行動を起こすのがヒーローである。』
ヘンリー・ミラー『明らかな事実でも意味のないことがあるから、人生は、意味を与えてもらわなくちゃいけない。』
ヘンリー・ミラー『いくら受け取っても十分でないもの、それは愛である。いくら与えても十分でないもの、それも愛である。』
ヘンリー・ミラー『平和が見つからぬという者は、見つけようとする努力を怠った者だ。』
ヘンリー・ミラー『本当のリーダーは人をリードする必要はない。ただ道を示すだけでよい。』
ヘンリー・ミラー『過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖をひきずって歩くようなものだ。』
ヘンリー・ミラー『安全な道を求める人は、痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために、自分の手足を切り離す人の様なものである。』
ヘンリー・ミラー『人生とは、二気筒のエンジンで440馬力を出すことだ。』
ヘンリー・S・ハスキンズ『ほとんどたいていの物事は、何の疑いもなく朗らかに受け入れれば、様相をあらたにする。』
ベンジャミン・ディズレーリ『青年の失敗は、壮年の勝利や、老年の成功より好ましい。』
ベンジャミン・ディズレーリ『成功するまでは、どんな人でも自惚れを持つ権利を持つ。』
ベンジャミン・ディズレーリ『執念深い男は運命を信じ、気まぐれな男は機会を信じる。』
ベンジャミン・ディズレーリ『逆境に勝る教育はない。』
ベンジャミン・ディズレーリ『人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は、何時間でもこちらの話を聞いてくれる。』
ベンジャミン・ディズレーリ『我々が予測するものが起こることは滅多にない。しかし、我々がほとんど期待もしない事態がしばしば発生する。』
ベンジャミン・ディズレーリ『世界は、裏の世界を知らない世間一般の人々が想像しているものとはずいぶん違った人物によって動かされているのだよ。』
ベンジャミン・ディズレーリ『男にとって人生における成功の秘訣とは、チャンスが訪れた時にそれを生かせるよう準備を整えておくことだ。』
ベンジャミン・ディズレーリ『世の中には3つの嘘がある。ひとつは嘘、次に大嘘。そして統計である。』
ベンジャミン・ディズレーリ『時は貴重である。真実はそれ以上に貴重である。』
ベンジャミン・ディズレーリ『人生で成功する秘訣は、よい機会がやってきたら、直ちに迎えられる心構えが出来ていることだ。』
ベンジャミン・ディズレーリ『誠実に勝れる知恵なし。』
ベンジャミン・ディズレーリ『我々が予測するものが起こることは滅多になく、我々がほとんど期待もしない事態が一般に発生する。』
ベンジャミン・ディズレーリ『行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福は生れない。』
ベンジャミン・ディズレーリ『心の中で素晴らしい考えを育てるのだ。なぜなら、自分が考えている以上に素晴らしい人間にはなれないのだから。』
ベン・ホーガン『練習が必要な人ほど練習をしない。』
ベン・ホーガン『ある時代にチャンピオンになれる人は、いつの時代でもチャンピオンになれるんじゃないかと思う。なぜなら、トップになるのに普遍的な能力を持っているからだ。』
ベン・ホーガン『一ラウンドしかプレイできないのだから、人生のフェアウェイを歩いていくときは、バラの香りを嗅がなければならない。』
ヘロドトス『うぬぼれは愚か者につきものだ。』
ヘロドトス『人間死ぬまでは幸運の人とは呼んでも、幸福な人と呼ぶことは差し控えなければなりません。』
ヘロドトス『人間というのは、いつも真面目に働き、楽しみや安らぎをまったく味わわずにいると、いつの間にか心を病んでしまう。』
ヘロドトス『富を築き過ぎた者は、たいてい不幸な一生を送ることになる。ほどほどの富を持っている者が一番幸せである。』
ヘロドトス『平和なときは父が子によって埋葬され、戦争のときは子が父によって埋葬される。』
ヘロドトス『偉大な行為は、たいてい大きな危険を冒して成就する。』
ヘロドトス『人間の運命は、自分の魂の中にある。』
ヘロドトス『逆境には、人間のなかの強さや資質を引き出す力がある。逆境がなければ、それらはいつまでも眠ったままだ。』
ヘロドトス『急ぎは失敗の母である。』
ヘロドトス『勝利を得ることの出来る人間とは、物事を決断する勇気を持つ人物のことである。』
ヘロドトス『女というものは、下着とともに、恥じらいの心をも脱ぎ去るものだ。』
ヘロドトス『起こるかもしれないことを恐れてびくびくしながら無関心でいるより、半分はよくない結果に終わっても、いさぎよく大胆になって危険を冒す方がいい。』
ヘロドトス『弓は使う時には引き絞るが、使わぬ時には緩めておくもの。』
ヘロドトス『大きな取引にはふつう、大きな危険が伴う。』
ベルネ『人は異郷に生まれてくる。生きることは故郷を求めることだ。考えることとは生きることだ。』
ベルナール・ビュフェ『よく狩りをする者はよく獲物を見つける。』
ヘルダーリン『危険の存在するところ、救いもまた育つ。』
ヘルダーリン『我々は、我々の内部に美しいものすべての原像を秘めているが、だれひとりその像には似ていない。』
ヘルダーリン『人生の描く線は、道のように、また山々の境のように、様々だ。』
ヘルダーリン『不幸を担うことは難しいが、幸福を担うことはいっそう難しい。』
ヘルダーリン『故郷を持たぬ人は、土地に根をもたない草木のようだ。そして願わくは、心が故郷を失って、あらぬ方へと、さまよい行くことのないように。』
ヘルダーリン『おお 人情に通じた人よ!彼は子どもたちの相手をするときは子どもっぽいしぐさをする。だが、樹木と子どもは、頭上のものを求めるものなのだ。』
ヘルダーリン『危険の存在するところ、救いもまた育つ。』
ヘルダー『不幸に直面したときに、友だちがわかる。』
ヘルダー『金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。』
ヘルダー『われわれの年齢は植物のそれである。芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。』
ヘルダー『どんな女の過失も男の責任である。』
ヘルダー『労働は美徳の泉である。』
ヘルダー『機会がなければ、強者の手といえども鎖につながれたのも同然だ。爪をとられた獅子は、力がなんの役に立とうか。』
ヘルダー『この地上における二人の暴君、それは偶然と時間だ。』
ペリクレス『アテナイの住民は私的な利益を尊重するが、それは公的利益への関心を高めるためでもある。なぜなら私益追求を目的として培われた能力であっても、公的な活動に応用可能であるからだ。』
ペリクレス『貧しいことは恥ずべきことではない。しかし、その貧しさから脱しようと努めず、安住することこそ恥ずべきことであるとアテナイ人は考える。』
ペリクレス『アテナイの住民は富を追求する。しかしそれは可能性を保持するためであって、愚かしくも虚栄に酔いしれる為ではない。』
ペリクレス『アテナイでは政治に関心を持たない者は、市民として意味を持たないものとされる。』
ペリクレス『時の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。』
ヘッベル『幸福は小鳥のようにつかまえておくがいい。できるだけそっと、ゆるやかに。 小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、喜んでお前の手の中にとどまっているだろう。』
別役実『幸福は、ほんのすぐそばに、息を殺して待っている。』
別役実『怠惰に見える人間がいるのは、彼がやや禁欲的な傾向をもっているに過ぎない。』
別役実『エゴイズムでない人間は、精子の段階で消滅する。』
ペッファー『誰の友にもなろうとする人間は、誰の友人でもない。』
フィリピンの諺『生まれるのはやさしいが、人となるのは難しい。』
ベートーヴェン『苦悩を突き抜ければ、歓喜に至る。』
ベートーヴェン『音楽があなたの人生の重荷を振り払い、あなたが他の人たちと幸せを分かち合う助けとなるように。』
ベートーヴェン『大志ある才能と勤勉さの前に 「ここより先は進入禁止」の柵は立てられない。』
ベートーヴェン『自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない。』
ベートーヴェン『墓の下にいても、あなた達の役に立てる。これほどの嬉しいことがあるだろうか。』
ベートーヴェン『不死の心を持つ我々人間は、苦悩と歓喜の為だけに生まれる。その中で最も優れた者は、苦悩を突き抜けて、歓喜を勝ち得ると言えるだろう。』
ベートーヴェン『純粋な心だけが美味しいスープを作る。』
ベートーヴェン『君の愛は、私を最も幸せな男にするのと同時に最も不幸な男にもする。』
ベートーヴェン『音楽とは、男の心から炎を打ち出すものでなければならない。そして女の目から涙を引き出すものでなければならない。』
ベートーヴェン『25歳。それは男のすべてが決まる年だ。悔いを残してはいけない。』
ベートーヴェン『自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない。』その2
ベートーヴェン『優れた人間は、どんなに不幸で苦しい境遇でも、黙って耐え忍ぶ。』
ベートーヴェン『私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、 自殺によって生命を絶たなかったのは、私の芸術ばかりではなく、この道義心のおかげでもある。』
ベートーヴェン『神性に近づき、その輝きを人類の上に撒き散らすことほど美しいことはない。』
ベートーヴェン『困難な何事かを克服するたびごとに、私はいつも幸福を感じます。』
ベートーヴェン『名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。そのため、処女作が往々にして最高作となる。』
ベートーヴェン『苦難の時に動揺しないこと。これが真に賞賛すべき卓越した人物の証拠である。』
ベートーヴェン『希望よ、お前は心を鉄に鍛える。』
ベートーヴェン『出来る限り善を行い、何者にもまして自由を愛し、王座のもとであろうとも、断じて真理を裏切るまい。』
ベートーヴェン『人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。』
ベートーヴェン『神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。』
ペギー『二十歳のときに詩人であるものは、詩人ではなく、ただの人間にすぎない。二十歳を過ぎて詩人であれば、そのときかれは詩人である。』
フンボルト『ほんとうにまじめに努力することは、なかば到達したことと同じです。』
フンボルト『たいていの人々は、運命に過度の要求をすることによって、自ら不満の種をつくっている。』
フンボルト『幸せな人はいい気にならないために、幸せでない人は支えとして、不幸な人は屈しないために、それぞれ信仰を必要とする。』
ブロンソン・オルコット『真の教師は、自分の個人的な影響から生徒を守る。』
フロスト『自由詩を作るということは、ネットを下げてテニスをやるようなものです。』
フロスト『教育とは、立腹したり自信を喪失したりせずにほとんどすべてのことに耳を傾けられる力のことだ。』
フロスト『馬は死ぬ前に売ってしまうことだ。人生のコツは、損失を次の人に回すことだ。』
フロスト『人生で学んだすべてを私は3語にまとめられる。それは「何があっても人生には続きがある」ということだ。』
フロスト『目隠しした馬の様に範囲の限定された目的は、必ずその持ち主の視野を狭くする。』
フロスト『幸福とは長さの不足を高さであがなうもの。』
フロスト『抜け出る最良の方法は、常にやり通すことだ。』
フロスト『家とは、あなたが帰らなければならない時に、受け入れてくれる場所である。』
フロスト『作者の目に涙なければ、読者の目に涙なし。作者に驚きなければ、読者に驚きなし。』
フロスト『銀行とは、天気のよいときに傘を貸し、雨が降り出すと返せという所である。』
フロスト『愛というのは抑えきれない欲望を抱かれたいという、抑えきれない欲望。』
フロスト『脳は不思議な器官だ。朝起きた瞬間に働きはじめ、オフィスに着くまで活動をやめない。』
フロスト『社交家とは、女性の誕生日はいつも覚えていながら、彼女の年齢を忘れてしまう人のことだ。』
フロスト『1日8時間、誠実に働け。そうすればようやく人を使う立場になり、1日12時間働くことになる。』
フロスト『母親は子供を男に育て上げるのに20年かかるというのに、他の女性は20分で男をバカにしてしまう。』
フロスト『愛すべきものを愛し、憎むべきものを憎みなさい。この違いを見分けるには、頭が必要になる。』
フロスト『森の分かれ道では人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる』
ロバート・フロスト『人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。』
フローベル『浅薄で見識の狭い人々、迷信深くかっとなりがちな人々は、すべてに結論を出したがるものです。』
プルタルコス『失うことを恐れるあまり必要な物を手に入れることも断念するという人は、理屈にも合わないし、卑怯である。』
プレヴォ『時はその使い方によって金にも鉛にもなる。』
プレヴォ『女は自分の美点のために愛されることにときとして同意するが、常に好むのは、自分の欠点のために愛してくれる人のほうだ。』
プレヴォ『宗教は大きな河に似ている。源泉から遠ざかるにつれて、絶え間なく汚染している。』
プレヴェール『我々の人生は我々の後にも前にも、側にもなく、我々の中にある。』
プルタルコス『人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためではなく、運のせいだと思いたがるものなのだ。』
プルタルコス『偉大なる行為を目指す者は、おおいに苦しまなければならない。』
プルタルコス『恋と酒の共通点。人を熱くし、明るくし、くつろがせる。』
プルタルコス『人の価値は、不運の時、へこたれないかどうかである。』
プルタルコス『ただ存在するのではなく、生きていかねばならぬ。』
プルタルコス『堅忍は暴力よりも有効であって、まとめて取れないものも少しずつやれば大抵は手に入る。絶えず続いているということは恐ろしいものである。』
プルタルコス『ロウソクが消えたなかでは、どんな女も美しい。』
プルタルコス『古代の偉人たちの人生を知らないということは、子供のままで一生を送ることだ。』
プルタルコス『時がすべての助言者の中で一番賢い。』
プルタルコス『人間である限り、誰でも過ちはある。しかし賢者や善人は、自分の過ちや失敗の中から、未来に備えるための知恵を学び取る。』
プルタルコス『樹木は伐(き)り倒されても直(す)ぐに生えて来るが、人間は殺されると再び得ることは容易でない。』
プルタルコス『眠りは、神からの唯一の無償の授かり物である。』
プルタルコス『貧窮の時に友たるは、友の最も大なるものなり。』
プルタルコス『心とは、何かを入れるべき「器」ではなく、燃やされるべき「火」なのである。』
プルタルコス『髭は哲学者をつくらない。』
プルタルコス『失うことを恐れるあまり必要なものを手に入れることも断念するという人は、理屈にも合わないし、卑怯である。』その2
プルタルコス『人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、運のせいだと思いたがるものだ。』
古川為三郎『金というものは一見無駄と思えるところにかけると、回り回って大きな果実になって戻ってくるものなんですよ。』
ブルース・リー『考えるな、感じろ!』
プリニウス『ただ一つ確かなことは、確かなものは何もないということだ。』
プリニウス『人間にもっとも多くの災いをもたらすのは人間である。』
プリニウス『苦痛に限度はあるが、恐怖に限度はない。』
プリニウス『私は人間である。こと人間に関するかぎり自分に無縁なものはないと思われる。』
フリーチェ『人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。』
フランソワ・ラブレー『病人が臨終となってから来る医者は幸せである。』
フランソワ・ラブレー『私は偉大なる「もしかして」を探しに行くのだ。』
フランソワ・ラブレー『時間は真理の父である。』
フランソワ・ラブレー『何事も行き着く所に落ち着くものである。』
フランソワ・ラブレー『待つことのできる者には、すべてがうまくいく。』
フランシスコ・サレジオ『何事も単純に考えなさい。心の平安を勝ちとろうとあくせくしてはいけない。慌てなければ、心は自然と静まる。』
フランクリン・ルーズベルト『あなたは生命を愛しているか?ならば時間を浪費してはいけない。時間こそが生命を作りあげている材料なのだから。』
フランクリン・ルーズベルト『運命に人は縛られるのではない。ただ自分の心に縛られているだけなのだ。』
フランクリン・ルーズベルト『退却から前進に転じるのに必要な努力を麻痺させる、漠然として理屈に合わぬ筋の通らない恐怖感こそ、恐れなければならない。』
フランクリン・ルーズベルト『明日を妨げるものは、今日の疑いだけである。』
フランクリン・ルーズベルト『票は銃弾より強し。』
フランクリン・ルーズベルト『保守主義者は、完全な二本の立派な足を持ちながら、歩くことを学ぼうと断じてしない人である。』
フランクリン・ルーズベルト『我々は独りで平和に生きることなどできず、我々自身の福利ははるか遠くの国々の福利に左右されるのだ。』
フランクリン・ルーズベルト『今日という一日は、明日という日の2倍分の値打ちがある。』
フランクリン・ルーズベルト『3時間、真剣に考えて、結論を出したら、3年間、真剣に考えても、結論は変らない。』
フランクリン・ルーズベルト『月を取れ、取り損ねても、星に届く。』
フランクリン・ルーズベルト『背負う荷物を軽くしてほしいなどと願ってはならない。背負えるだけの強い背中にしてほしいと願いなさい。』
フランクリン・ルーズベルト『我々の恐れなければならないのは、恐れることそのものである。』
フランク・A・クラーク『人は自分に賛同してくれる人といると快適だが、自分と賛同しない人といると成長する。』
プラウトゥス『金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない。』
ブライアン・アダムス『困難は状況を好転させるチャンスです。それは、よりすばらしい体験への踏み台です。』
ブライアン・アダムス『あなたの周りを変えようとしてもほとんど意味がありません。まず最初に、自分の信念を変えなさい。そうすれば、あなたの周りのあらゆることがそれに応じて、変わります。』
ププリウス・シルス『否定しようとすることを、物静かに拒否することが親切だ。』
ププリウス・シルス『自分の順境のときに他者を助けた者は、自分が逆境に陥ったとき他者に助けられる。』
ププリウス・シルス『他人はできるだけ許せ。自分自身のことは決して許すな。』
ププリウス・シルス『変更できない計画は、悪い計画だ。』
ププリウス・シルス『苦労を忘れ去ることが、苦労をなくす方法である。』
ププリウス・シルス『他人の境遇は良いもののように見える。一方、我々の境遇は、他人から良いもののように思われている。』
ププリウス・シルス『他人から恩恵を受けるということは、自分の自由を売ることである。』
ププリウス・シルス『自分は幸福だと考えない人間は、幸福ではない。』
ププリウス・シルス『常に人間は、自分に対してはあることを考え、他人に対しては他のことを考える。人間は他人を判断するのとは異なったように自分を判断する。』
ププリウス・シルス『我々は、自分に興味を抱く人間に対して興味を抱く。』
ププリウス・シルス『意思ではなくて、時が恋を終わらせる。』
ブッカー・T・ワシントン『成功とは、人生において得た地位によって測るのではなく、成功する為に乗り越えた障害によって測るべきことを学んだ。』
藤森正路『苦しい時でも、とにかく笑っていろ。笑える余裕、ゆとりがないと判断を間違える。』
藤田田『短時間に大きいことをやろうと焦るよりも、時間をかけて大きいことを成すべきである。』
藤田田『いかなる苦境にも屈しない強さを身につけていれば、おのずと道は開ける。』
藤田田『GHQのGIたちはユダヤ人を軽蔑しながら、彼らに頭が上がらなかった。彼らに金を借りていたためである。』
藤田田『我が国において企業と称すには最低1000億円の年間売り上げが必要である。』
藤田田『凡眼には見えず、心眼を開け。好機は常に眼前にあり。』
藤田田『ベストウェイ(最適な選択肢)というのは、双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている。』
藤田田『傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。』
藤田田『みんなが”だめだ”と言うから成功すると思った。』
藤田田『人間の頭の中身など、もともと大差などない。最後はいつも本人の「努力×時間」。』
藤田田『不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、平等に与えられた条件にすぎない。』
藤田田『怪しげなものが売れる。ダイヤモンドがなぜ売れるかというと、ダイヤモンドの持つ妖しい光が女心を微妙にくすぐるからにほかならない。』
藤田田『30歳までに金を貯めて、海外へ出て40歳で起業しろ。財産ができたらそれを3分の1ずつ使って三回商売にチャレンジしてみろ。』
藤田田『世界の冠たる商人たちは、決して「ギブ・アンド・テイク」などとは言わない。彼らのモットーは「テイク・アンド・アスク・フォーモア」である。つまり取ったうえで、「さらにもっとよこせ」というのである。これなら儲かる。』
藤子不二雄『物を作るというのは、その人の個性を100パーセント発揮させないとうまくいかないんです。』
藤子不二雄『夢に終わるかもしれないけれど、その夢が僕らを支えているのです。』
藤子不二雄『世の中には、様々な世界があり、色々な人たちがいて、それぞれ違った考え方、生き方をしているのだということ。それを分かってほしいと思うのです。』
藤子不二雄『ぼくのアイディアメモには、ちょっとした思いつきが、そのまま書き留めてあります。ぼくは、それを”タネ”とよんでいます。』
藤子不二雄『わたしは出身が幼児漫画ですから、徹底的に「セリフは簡潔でわかりやすく」と仕込まれたんです。』
藤子不二雄『厳密に過去三十年間の作品を振り返って見直すと「これこそSFだ!」と胸を張って宣言できる作品は、実は一つもないのです。』
藤子不二雄『まんがに限らず何か創作する人というのは、自分の中に何かを表現したい、自分以外の人に向かって訴えたいものを自分の中に持っているかどうかが一番大切なことだと思うんです。』
フォスディック『人を憎むものは、ネズミ一匹追い出すために、家全体を焼き払うようなものだ。』
フォスディック『A弦が切れたら残りの三本の弦で演奏する。これが人生である。』
フォイエルバッハ『宗教にとっては、神聖なるもののみが真実である。哲学にとっては、真実なるもののみが神聖である。』
フォイエルバッハ『法律なければ刑罰もない。』
フォイエルバッハ『近世の課題は、神の現実化と人間化…つまり神学の人間学への転化と解消であった。』
フォイエルバッハ『ものを書くのは他人のためであって、自分のために書くのではない。』
フォイエルバッハ『人生とは精神の生殖作用である。』
フォイエルバッハ『人間が宗教の始めであり、人間が宗教の中心点であり、人間が宗教の終わりである。』
フォイエルバッハ『人間の本質が人間の最高の本質であるとしたならば、実践的な、また最高・最上の掟は、人間に対する人間の愛でなければならない。』
フォイエルバッハ『信仰とは意見であるが、その意見は真理を含んだ意見である。』
フォイエルバッハ『君が自我を放棄すればするほど、それだけ君の愛は偉大になり、真実になる。』
ブールジュ『自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。』
プーシキン『人間は金銭を相手に暮らすのではない。人間の相手はつねに人間だ。』
プーシキン『秘密というものは、それがどんな性質のものであっても、女性の胸には重荷である。どうしても誰かに打ち明けずにはいられないから。』
プーシキン『女には冷淡にすればするほど、かえって相手から容易に好かれるものである。』
プーシキン『失敗には達人というものはない。人は誰でも失敗の前には凡人である。』
プーシキン『健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。』
プーシキン『決定を焦ってはならない。ひと晩眠ればよい知恵が出るものだ。』
フィリッポ・ブルネレスキ『知者を装おうとするから、いつまでも無知から抜け出せない。』
フィールディング『負い方一つで重荷も軽い。』
ファーブル・リュス『人生は我々に期待どおりのものをくれるが、それは意外なところで、意外な方法で、意外な時に行われる。』(その2)
ファーブル・リュス『人生は我々に期待どおりのものをくれるが、それは意外なところで、意外な方法で、意外な時に行われる。』
弘世現『流れに逆らっちゃいかん。しかし、流れに流されてもいかん。』
ビリー・ビショップ『運命のスキをついて、自分の力を試さねばならない。』
広中平祐『創造的な人間は、仕事にむきになれる人間だけど、むきになりっぱなしの状態では、創造的発想は生まれない。』
平尾誠二『部下への指示は最初からあまり細かいところまで決めないことです。』
平尾誠二『怒られたからできたというのは、もともとそれができるだけの力があったのです。』
平尾誠二『10人を前に話すとき、リーダーにとっては1体10ですが、部下はそれぞれ1対1だと思って聞いています。』
平尾誠二『どうすればより伝わるかを考え、表現の仕方を工夫することが必要です。』
平尾誠二『未来ではない。今の自分がどうなのかが大事なのだ。』
平尾誠二『すべての準備は試合前に終えておかなければならない。』
平尾誠二『スポーツに自己犠牲などありえないと思う。自己を生かすことがチームを生かすことなんだ。』
平尾誠二『つまらない事をいくらやっても上手くならないですし、どんなに才能があっても二流止まりです。』
平尾誠二『とにかく相手の話をよく聞くことが重要です。目の前の人が自分の話を真剣に聞いてくれていると思ったら、安心して本音が話しやすくなるじゃないですか。』
平尾誠二『「最近の若者はヤワになった」と嘆いても仕方がないので、彼らに合った指導法を工夫していくべきでしょう。』
平尾誠二『人間というのは現金なもので、最初は嫌々でも、 やればできると味をしめた途端、次からは自ら進んでやるようになるものなのです。』
平尾誠二『入学した当初は、練習が嫌で嫌で仕方がありませんでした。』
平尾誠二『スポーツでも仕事でも、明らかに基礎力が不足している場合は、自由を与えても楽しめませんから、反復練習のようなことを強制的にやらせることもやむを得ないでしょう。』
平尾誠二『練習は量より質、質より気分。』
ヒューム『友人の自由な会話は、どのような慰めよりも私を喜ばせる。』
ヒュー・ウォルポール『この世は、考える者にとっては喜劇であり、感じるものにとっては悲劇である。』
ヒュー・ウォルポール『問題なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ。』
ピタゴラス『自らを制し得ないものは自由たり得ず。』
ピタゴラス『多くの言葉で少しを語らず、少しの言葉で多くを語れ。』
ピタゴラス『己の寝台を己のための寺院とせねばならず』
ピタゴラス『この人生劇場において、観客たるべき神と天使のためにのみ勢力を蓄えておくべきなり。』
ピタゴラス『怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。』
ピタゴラス『人間の心は三つの部門、すなわち知力・理性・情熱に分けられる。知力と情熱は他の動物にも具備するも、理性は人間のみ具わる。』
ピタゴラス『利欲は飽きることを知らず。』
ピタゴラス『万事に先立って汝自身を尊敬せよ。』
ピタゴラス『沈黙することを学びなさい。静まった心に耳をすませ、吸収させなさい。』
ピタゴラス『人は、必要に迫られないと実力が活かされない。』
ピタゴラス『子供たちを教育することで、人間を罰する必要はなくなっていくであろう。』
アンブローズ・ビアス『お金―手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物。』
土方歳三『喧嘩ってのは、おっぱじめるとき、すでに我が命ァない、と思うことだ。死んだと思いこむことだ。そうすれば勝つ。』
土方歳三『よいか、人を斬る剣は所詮は度胸である。剣技はつまるところ、面の斬撃と、突き以外にない。習い覚えた区々たる剣技の末梢を忘れることだ。』
土方歳三『世に生き飽きた者だけ、ついて来い。』
土方歳三『昨日の夕陽が、今日も見られるというぐあいに、人の世はできないものらしい。』
アンブローズ・ビアス『ハンカチ――顔に関してさまざまの汚ならしい役割を果たすのに使われる絹またはリネンの小さな四角い布。特に葬儀の際に泣いていないことを隠すのに役立つ。』
P・T・バーナム『大抵の人間は、大抵の場合、だませる。』
P.ギュット『我々が誕生の日の受け取る人生は真の人生の前渡しに過ぎず、 真の人生は我々が一人で見つけねばならない。』
伴蒿蹊『己が性にまかせて長じ、とりどりにめでたくあるべし。』
伴蒿蹊『末にはついに海に入るべき水も、しばし木の葉の下をくぐるなり。』
バルタサール・グラシアン『世の荒波を渡るのに、岩は迂回するにこしたことはない。愚かさに出会ったなら、見えないふりをせよ。そしてすべてを礼節の衣で覆え。』
バルタサール・グラシアン『人には労せずしてすべてがうまくいく時期があるかと思えば、何をやってもうまくいかない時期もある。どんな人も、常に賢人でいることはできない。』
バルタサール・グラシアン『どんな長所をもった人物も、世間の支持がなければ、石ころだらけの道を歩まねばならない。』
バルタサール・グラシアン『不運が眠っているときには、起こさないようにそっとしておくことだ。ちょっとしたつまづきなら軽い傷ですむが、それがもとで転倒してしまうと、致命傷を負いかねない。』
バルタサール・グラシアン『もう少し多くを知り、もう少しゆっくり生きよ。』
バルザック『熱狂できないということは、凡庸のしるしだ。』
バルザック『諦めは日常的な自殺である。』
バルザック『結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。』
バルザック『上司の権威をつけるための最良の方法は、部下が困っている仕事を解決してやることである。』
ハリール・ジブラーン『頂上に達したら、新たな頂をめざして、また上り始めればよい。』
ハリール・ジブラーン『お互いに手をつなぐ時にも間をあけよう。』
ハリール・ジブラーン『あなたの子供達は、あなたの子供達ではありません。彼らは生命そのものが自ら待ち焦がれて生み出した息子たち、娘たちなのです。』
パブロ・ピカソ『いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。』
パブロ・ピカソ『女の顔はキャンバスだ。毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている。』
パブロ・ピカソ『すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって。』
パブロ・ピカソ『子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。』
パブロ・ピカソ『誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。』
パブロ・ピカソ『芸術は悲しみと苦しみから生まれる。』
パブロ・ピカソ『大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ。』
パブロ・ピカソ『私は捜し求めない。見出すのだ。』
パブロ・ピカソ『できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。』
パブロ・ピカソ『明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでも構わないことだけだ。』
パブロ・ピカソ『私は貧乏人のように生きたい。たくさんのお金を持ちながら。』
パブロ・ピカソ『ようやく子どものような絵が描けるようになった。』
パブロ・ピカソ『芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである。』
パブロ・ピカソ『絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ。』
パブロ・ピカソ『回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる。』
パブロ・ピカソ『他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ。』
パブロ・ピカソ『良い芸術家は真似をする。偉大な芸術家は盗む。』
パブロ・ピカソ『私はいつも自分のできないことをしている。そうすればできるようになるからだ。』
パブロ・ピカソ『すべてのものは、かぎられた量しかない。とくに幸福は。』
パブロ・ピカソ『太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる。』
パブロ・ピカソ『仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した。』
パブロ・ピカソ『芸術とはわれわれに真理を悟らせてくれる嘘である。』
パブロ・ピカソ『昔、母は私にこう言った。お前が軍人になれば、将軍となるでしょう。修道士になれば、法王となるでしょう。そして私は画家となり、ピカソとなった。』
パブロ・ピカソ『アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ。』
パブロ・ピカソ『芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。』
パブロ・ピカソ『いや違う。君たちだ。』
パトリック・ハミルトン『朝になって陽が昇れば、その前に夜があったなんてとても思えないときがたまにはあるんだよ。』
バッハ『音楽は世界語であり、翻訳の必要がない。そこにおいては、魂が魂に話し掛けている。』
バッハ『音楽は精神の中から、日常の生活の塵埃を除去する。』
パタンジャリ『あなたがなにか偉大な目的や遠大な計画に駆り立てられたとき、あなたの思想はすべての束縛を打ち破ります。』
秦恒平『思いきって違った世界へ出てゆくことで、苦痛がまぎれる。』
波多健治郎『多少、自分の限界を超えるくらいまで物事をやり抜くと、おのずと開けてくるものがある。』
ハズラト・イナーヤト・ハーン『魂に光を注いでくれる言葉は、どんな宝石より貴重である。』
橋本佐内『人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ。』
萩原朔太郎『自由とは、自分が『自由である』と信ずるところの、一つの幻覚にすぎないのである。』
萩原朔太郎『懺悔者の背後には美麗な極光がある。』
萩原朔太郎『人は新しく生きるために、絶えず告別せねばならない。すべての古き親しき知己から、環境から、思想から、習慣から。』
萩原朔太郎『全てのよい叙情詩には、理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴う。』
萩原朔太郎『五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする。』
萩原朔太郎『すべての場合を通じて、恋愛は忍耐である。』
萩原朔太郎『非常な善人と、非常な悪人とは、感じがほとんど同じです。』
萩原朔太郎『結婚の利益は、女性の本質を知ることであり、結婚の損失は、女性への幻滅を知ることである。』
萩原朔太郎『我々の子供は、我々の中での原始人である。』
萩原朔太郎『酒は文明に対する一つの諷刺である。』
萩原朔太郎『どんな妻たちも、決して夫のためには化粧しない。』
萩原朔太郎『もっとも親しき友人というのは、つねに兄弟のように退屈である。』
萩原朔太郎『社交の秘訣は、真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも相手を怒らせないようにすることの技術である。』
萩原朔太郎『「真面目になる」ということは、しばしば「憂鬱になる」ということの外の、何のいい意味でもありはしない。』
萩原朔太郎『幸福人とは、過去の自分の生涯から、満足だけを記憶している人びとであり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である。』
パウル・フォン・ハイゼ『この世界は、大勢の人に愛読される絵本のようなものである。ページをめくって一つ一つの絵を楽しむが、原文の一行もみんな読みはしない。』
ハインリヒ四世『死を願望するものは惨めであるが、死を恐れるものはもっと惨めである。』
ハインリッヒ・ハイネ『春の本質は冬になって初めて理解され、五月の最もいい歌は、囲炉裏の端で作られる。自由の値打ちは牢獄の中で身にしみて感じられる。』
ハインリッヒ・ハイネ『賢者は新しい思想を考え出し、愚者はそれを広める。』
ハインリッヒ・ハイネ『大きな苦しみから私は小さな歌をつくる。』
ハインリッヒ・ハイネ『悪魔であるか、天使であるか其れは知らない。女に有っては何処で天使が始まり、何処で悪魔が始まるのかも判らない。』
ハインリッヒ・ハイネ『少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、めったにあるものではない。』
ハインリッヒ・ハイネ『悪魔は理論家である。悪魔は現世のよさや官能の悦びなどの代表であるにとどまらず、彼はまた人間理性の代表者である。』
ハインリッヒ・ハイネ『人のようにしゃべるロバは見たことがないが、ロバのようにしゃべる人には大勢会ったことがある。』
ハインリッヒ・ハイネ『結婚とは、いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海である。』
ハインリッヒ・ハイネ『どの時代にもそれぞれの課題があり、それを解くことによって人類は進歩する。』
ハインリッヒ・ハイネ『多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。 わずかしか所有しない者は、そのわずかなものさえ奪われる。』
ハインリッヒ・ハイネ『人間が偉大になればなるほど、罵倒の矢に当たりやすくなる。凡人には罵倒の矢さえなかなか当たらない。』
バイロン『君のためにたとえ世界を失うことがあろうとも、世界のために君を失いたくない。』
バイロン『古き良き時代。全ての時代は古くなると良くなるもの。』
バイロン『忙しさは悲しみを忘れさせる。』
バイロン『事実は小説よりも奇なり。』
バイロン『最良なる予言者は過去なり。』
バイロン『この世の、どんな歓びも恋とは比べようもないのだが。』
バイロン『忙しい人間は涙のための時間を持たない。』
バイロン『女性は天使なるも、夫婦生活は悪魔なり。』
バイロン『愛に国境なし。』
バイロン『逆境は真実への第一歩。』
バイロン『人に施したる利益を記憶するなかれ。人より受けたる恩恵は忘れるなかれ。』
バイロン『ずいぶん敵も持ったけど、妻よ、お前のようなヤツは初めてだ。』
バイロン『艱難は真理に向かう第一歩である。戦争であれ、嵐であれ、女の怒りであれ、艱難を見事に耐え抜いた者は、たとえ18才であろうと80才になっていようと、非常に貴重な体験をしたことになる。』
バイロン『ある朝目覚めてみると、僕は有名になっていた。』
ハイデッガー『良心は、ただただ常に沈黙という形で語る。』
ハイデッガー『人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣えない。死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる生き方につながる。』
ハイデッガー『人間は、時間的な存在である。』
ハイデッガー『経験を積んだ人は、物事がこうであるという事を知っているが、なぜそうであるかということを知らない。』
ハイデッガー『偉大に思索する者は、偉大に迷うに違いない。』
ハイデッガー『人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない。』
ハーバート・スペンサー『意見というものは結局感情によって決められる、知性によってではなく。』
H.G.ウェルズ『時計やカレンダーに目をくらまされ、人生の一瞬一瞬は奇跡と謎であることを忘れてはならない。』
バーナード・メルツァー『許すことで過去を変えることはできない。しかし、間違いなく、未来を変えることはできる。』
バーナード・デ・マンデヴィル『人間の強い習慣や嗜好を変えるものは、いっそう強い願望のみである。』
野中日文『「一喜一憂」をのぞいて我々の人生にいったい何が残るというのか?』
ノーマン・メイラー『本当に大事なことで、格好つけたままやれることは一つもない。』
ノーマン・ダグラス『友人を見つけようと思えば、片目を閉じなければならない。友達のままでいようとするなら、両目だ。』
ノーマン・カズンズ『自らの良心から行動する個人ほど、強力なものはない。』
ノーマン・カズンズ『教育の失敗は、社会の崩壊を招く。』
ノーマン・カズンズ『自信と希望が免疫の力を高め、コレステロールも下げる。』
ノーマン・カズンズ『我々が恐れなくてはならない牢獄があるとすれば、それは結局のところ、我々の無気力と優柔不断だけである。』
ノーマン・カズンズ『人間の再生能力を過小評価してはならない。』
ノーマン・カズンズ『悲観することは時間の浪費だ。』
ノーマン・カズンズ『人生の悲劇は死ではなく、生あるうちに自分のなかでなにかが死に絶えることです。』
ノエル・デュ・ファイユ『不幸も何かの役に立つ。』
ノヴィコフ・ブリボイ『真の才能というものは、孔雀の尾のように、自分で引き出さなければなりません。』
ネルソン『わが人生の成功のことごとくは、いかなる場合にもかならず15分前に到着したおかげである。』
ネルソン『明日の今ごろまでに、私は爵位を得ているか、あるいは、ウェストミンスター寺院に入っているだろう。』
ネルソン『試みのないところに、成功のあったためしは、決してない。』
ネルソン『もしもという言葉は許されない。我々は、きっと勝つ。必ず勝つ。まちがいなく成功する。』
ネストル・マフノ『我々の全てが死ぬことはありえない。我々は余りにも数が多いからだ。我々は人類そのものだからだ。』
二宮金次郎『生きているときは人で、死んで仏になると思っているのは間違いだ。』
二宮金次郎『奪うに益なく譲るに益あり。』
二宮金次郎『昔から方位で禍福を考えたり、月日で吉凶を説いたりすることがあって、世間ではこれを信じているが、この道理はあり得ない。禍福吉凶というものは、人それぞれの心と行ないとが招くところに来る。』
二宮金次郎『桃栗三年、柿八年というように、因果にも応報にも遅速があることを忘れてはならない。』
二宮金次郎『およそ人と生まれ出た以上は、死ぬのは必定だ。長生きといっても取るに足らぬほどの相違で、たとえばロウソクに大中小とあるようなものだ。』
二宮金次郎『貧者は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く。』
二宮金次郎『世間一般の人の願望は、もとより遂げられるものではない。というのは、願っても叶わぬ事を願うからだ。』
二宮金次郎『世の人はみんな金銭の少ないのを嫌って、ひたすら多いことを願うけれど、もしも金銭が銘々の願いどおりに多かったとしたら、砂や石となんの違いもない。』
二宮金次郎『財貨は海のようなものだ。貧富、苦楽は、水を渡る術を知っているか、いないかにある。』
二宮金次郎『人はみな、財貸は富者のところに集まると思っているが、そうではない。』
二宮金次郎『横に実行を織りこまず、ただの縦糸だけでは役に立たぬことはいうまでもない。』
二宮金次郎『世人は蓮の花を愛して泥を嫌がり、大根を好んで下肥を嫌がる。私はこういう人を半人前という。』
二宮金次郎『大事をなしとげようと思う者は、まず小さな事を怠らず努めるがよい。それは、小を積んで大となるからである。』
二宮金次郎『学者は書物を実にくわしく講義するが、活用することを知らないで、 いたずらに仁はうんぬん、義はうんぬんといっている。だから世の中の役に立たない。』
二宮金次郎『樹木を植えて、30年たたなければ材木にはならない。』
二宮尊徳『誠実にして、はじめて禍を福に変えることができる。術策は役に立たない。』
二宮尊徳『天理に叶う時、富貴来る。』
日蓮『禍(わざわい)は口より出でて身を破る、福(さいわい)は心より出でて我をかざる。』
日蓮『まず臨終のことを習うて、のちに他事を習うべし。』
日蓮『世間をみると、仏教諸宗が各々自分たちの教えが一番尊いと言い張っていますが、例えば国の主君は一人しかおりません。二人が並び立つと、その国の平和は脅かされます。』
日蓮『この世に生を受けたものすべてが、尊敬をしなければならないものが三つあります。主と師と親とがそれです。』
日蓮『たとえ首をのこぎりでひき切られ、胴を鋭い鉾で貫かれ、 足には刑具をはめられて、キリでもみ通されても、 命のある間は、 「南無妙法蓮華経」と最後まで唱え続けなさい。』
西村京太郎『人間、どこかで「何とかなるサ」って開き直ることがないとね。リスクなんて考えてたら、結局は何もできませんよ。』
西堀栄三郎『同じ性格の人たちが一致団結しても、その力は和の形でしか増やせない。異なる性格の人たちが団結すれば積の形で大きくなる。』
西岡常一『心の糧は五感を通して心の底に映る万象を正しゅう判断して蓄えること。これが心に飯を食わせることですな。 』
ニコラ・テスラ『エジソンは、1ダース以上の、ノーベル賞に値するよ。夫の世話を生甲斐とする、稀有な女房に恵まれなければ、無趣味と無頓着のために、もっと早死にしていただろうが。』
ニコラ・テスラ『発明の究極の目的は、自然を人類の必要に役立てながら、物質世界を超える、精神の完全なる支配を得ることである。』
ニコラ・テスラ『発明家は、情熱的な激しい性格の持ち主だ。女性を愛してしまうと、全身全霊で打ち込み、得られるものは、すべて、与えてしまうだろう。だから、結婚した男に、偉大な発明などできない。』
ニコラ・テスラ『直観は、知識を超越する。われわれの脳の中にある、素晴らしい組織に比べれば、論理や計画的な努力は、取るに足らないものになってしまう。』
ニコラ・テスラ『実際に工場で試験を行うのも、思考の上で試すのも、大した違いはないのだ。』
ニコラ・テスラ『あまりにも多くのアイディアが頭を通過したので、ほんのわずかしか捕まえられなかった。』
ニコラ・テスラ『天才とは、99%の努力を無にする、1%のひらめきのことである。』
ニールス・ボーア『違うよ、そうじゃないんだ。君は思考していない。ただ、論理に支配されているだけなんだ。』
ニールス・ボーア『世の中には、本当に深刻な問題があって、そういうときは、笑うしか術がないのだ。』
ニールス・ボーア『この世には、2種類の真実が存在している。それは小さい真実と大きな真実である。』
ニールス・ボーア『エキスパートの定義とは、ごく限られた分野で、ありとあらゆる間違いをすべて経験した人物のことだ。』
新浪剛史『下の社員が作った失敗ぐらいでは会社は潰れない。そんなことでいちいち罰しないから、とにかく失敗を恐れるな。』
南原繁『理想は一人の青年の夢想ではなく、また単なる抽象的観念でもなく、われわれの生活を貫いて、いかなる日常の行動にも必ず現実の力となって働くものである。』
ナンセン『人生において、一番大切なことは自己を発見することである。そのためには、時には一人きりで静かに考える時間が必要だ。』
マーガレット・サッチャーの名言・格言一覧
鍋島直茂『人間には上中下の3種類がある。』
鍋島直茂『下輩の言うはよく通じ難し、ゆえに助けて聞くこと肝要なり。下輩なれどその心は天の真を受けて、人と生れたる者なれば、その理は聖人君子の言に符合すること多し、あなどり、笑うことなかれ。』
鍋島直茂『人間の一生は、若い自分の思慮分別や嗜みで決まる。それゆえ、若い時には、周囲の人びとからもあきられ、見落とされないようによく嗜むべきである。』
鍋島直茂『勝ち戦の時には、褒美をたくさん与えるのが良い。しかし、負け戦のときは、褒美を与えても駄目だ。それよりも優しい言葉をかけるほうが効果がある。』
鍋島直茂『我が気に入らぬことが、我がためになるものなり。』
鍋島直茂『いかに知音(ちいん:自分の心をよく知る友人知人)を持つとも、頼まずに、ただわが身ひとつと心得べし。』
鍋島直茂『思案に余る一大事に出会ったときは、一大事と考えるから決断がつかない。大事の思案は軽くすべし。武士は何事も七呼吸で決断せよ。』
鍋島直茂『寄り合いにくき人と寄り合いてみよ。必ず徳あるべし。』
永守重信『ゴミ溜めみたいな工場で収益が上がっている会社があったら教えて欲しい。』
永守重信『人は誰しも、自分が従事している仕事には冷静な目を向けにくい。異変や波乱があっても、それは「一時的なもので、やがて平常に戻るだろう」と思い込む。』
永守重信『一代でこれだけの規模へ会社を引っ張り上げるには、個人的な楽しみを封じてでも、必死に働きつづける必要があったのだ。』
永守重信『自分でマッチを持っていて自分で燃えることのできる人は100人中3人くらいしかいない。』
永守重信『経営の素質は、ある程度は持って生まれたものなんです。トレーニングで変わる部分は半分以下ですよ。』
永守重信『「感情的に部下を叱ってはいけない」と教える人がいるようですが、それはおかしい。感情がこもっているからこそ、こちらの熱意が伝わります。』
永守重信『社内では「社長に叱られるほど偉い」というイメージが出来上がっています。』
永守重信『人減らしをして固定費を削れば短期的には回復も早まるでしょう。しかし、一度首切りをすれば従業員の心に傷が残ります。』
永守重信『大きな変化は、大きなビジネスチャンスを連れてくる。』
永守重信『小さなことをないがしろにする行為に対しては、徹底的に叱責するという風土を根付かせています。』
永守重信『異端者を評価しない会社も問題です。ちょっと変わった人間が世の中にないものを生み出している。』
永守重信『どのようなビジネスも永遠に成長することはなく、いつか必ずピークアウトする。したがって、新しいビジネスが軌道に乗ったら、その瞬間に次の転進先を想定し準備に入るのが望ましい。』
永守重信『危機ほど楽しいものはない。困難と出合うたびにそう思う。克服することで、会社がますます強くなるからだ。』
永守重信『社員の中で成果を上げるのは、やはり自己管理のできる人です。まず大事なのは自己管理をする気のある人材を採ることです。』
永守重信『大切なのは、揺さぶることです。テーマの研究が進んだり行き詰まったりしたときに人を組み合わせたり、移動させたりして揺さぶる。その刺激が新たなものを生み出します。』
永守重信『異能・異才の社員は磨かれるうちに出てくる。』
永守重信『企業とは社員の意識の集合体であることを忘れてはならない。』
永守重信『大事なのは社員の意識だ。社員が「会社をもっと強くしよう」「もっと大きくしよう」と自ら意識を持つようになって初めて企業は強くなる。』
永守重信『その時点では実現不可能なことをまず言ってみることが大切。』
永守重信『一日24時間という時間はすべての人間に平等に与えられている条件。これをどう使うかで、勝負が決まる。』
永守重信『叱るのは見どころがあるから。叱られないのは、まだ叱るに値するレベルに達していないからだ。』
永守重信『リーダーになりたいなら部下を育てろ。』
中部謙吉『人間には何事も気負わせぬ事が大切である。』
中村天風『清濁併せ呑むということの出来ない人は、広い世界を狭く生き、調和ある人生を、知らず識らず不調和におとしいれる人である。』
中村真一郎『人生では無理はいつかほころびてしまうものだ。』
中根東里『きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。人、各々の業を楽しむべし。』
中根東里『出ずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。』
中島敦『若い頃のある時期には、全く後から考えると汗顔のほかは無い、未熟な精神的擬態をとることがあるものだ。』
中島敦 『人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、何事かをなすにはあまりにも短い。』
中里至正『引っ込み思案はおくゆかしい、優柔不断は慎重で細心、傷つきやすいのは感受性豊か。』
永倉万治『長い人生のうちには、体も心も最低の状態で、もう死んだ方がましだと思うこともある。ところが、死ぬのも結構難しい。』
永倉万治『何かをやって時間を損するということは絶対にない。貧乏旅をすれば、大学を二つ出たようなものだ。』
中江兆民『剣をふるって風を斬れば、剣がいかに鋭くても、ふうわりとした風はどうにもならない。私たちは風になろうではありませんか。』
中内功『秩序の破壊なくして前進はないよ。』
中内功『バカと天才がこの世に存在することは稀である。すべてが我々凡人の世界である。その中で半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。』
中井久夫『微笑も挨拶も相手を無害化し同時にこちらの緊張を解く。』
ドン・へロルド『貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない。でなければ、こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない。』
トロツキー『学習はそれ自体のうちにある種の危険を含んでいる。必要に迫られてこそ人は敵から学ばなければならないからだ。』
トロツキー『目的は手段を正当化する。なにかが目的を正当化する限りは。』
トロツキー『民主的な方法を適応するには限界がある。すべての乗客にどんな列車に乗りたいか尋ねる事はできる。しかし列車が満員になり事故が懸念されるときにブレーキを使うかどうか尋ねることは出来ない。』
トロツキー『人間の性格の深さと力はその道徳的なたくわえによって定められる。』
トロツキー『すなわち、永続戦争か、さもなくば革命。』
トロツキー『人生は美しい。未来の世代をして、人生からすべての悪と抑圧と暴力を一掃させ、心ゆくまで人生を享受せしめよ。』
トロツキー『成功もあれば失敗もあった私の生涯の経験は、人類の明白な、輝かしい未来に対する私の信念を破壊しなかったばかりか、反対に、私の信念に不滅の輝きを入れてくれた。』
鳥居元忠『我が身にのしかかる重大事は、精神をさかんにして腰をすえ、無二無三に踏み破って突き通らねば、らちがあかぬものである。』
富岡鉄斎『画家も長生きしなければよい作はできない。わしもこのごろどうやら思うように描ける。』
トマス・ヘンリー・ハクスリー『あらゆる教育のなかでもっとも大切な成果は、好むと好まざるとにかかわらず、やるべきときに、やらなければならないことをする能力を身につけることだろう。』
トマス・ペイン『中傷は奇妙な掟をもつ悪徳である。それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。』
トマス・ジェファーソン『信念に関しては岩の様に動ぜず、その他のことに関しては流れに任せること。』
T・S・エリオット『始まりと呼ばれるものは、しばしば終末であり、終止符を打つということは、新たな始まりである。終着点は、出発点である。』
トマス・ホッブズ『国民から認められると宗教という名を与えられ、国民が否認すれば迷信という名を付けられる。』
トマス・ホッブズ『自然は、神が世界を支配する技術である。』
トマス・ホッブズ『他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である。』
トマス・ホッブズ『言葉は貧者の貨幣である。』
トマス・ホッブズ『雄弁家たちは功名心にかられやすい。なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである。』
トマス・ホッブズ『社会をつくるまえの人間の自然状態が戦争であったこと、しかも、いわゆる戦争ではなく、すべての人に対する、すべての人の戦争であったことは、否定できない。』
トマス・ホッブズ『法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである。』
トマス・ホッブズ『小心は人々を不決断にし、その結果、行為の機会と最大の好機を失わせる。』
トマス・ホッブズ『平和への希望が見えるやただちに平和を求め、平和を持ち得ぬ限りは戦争のための援助を捜し求める。これが、正しい理性の命ずるところである。』
トマス・ホッブズ『いかなる犯罪の源泉も、若干の思慮分別の欠如、理性の錯誤、情熱の爆発的な力である。』
トマス・ホッブズ『人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達し得ないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する。』
トマス・ホッブズ『神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている。』
トマス・ホッブズ『あらゆる心の悦びとあらゆる満足感は、人が自己と比較して自己を高く考え得るような者を持つことに基づく。』
トマス・ホッブズ『法のないところに不義はない。』
トマス・カーライル『名声は人間の偶発的な出来事であって、財産ではない。』
トマス・カーライル『失敗の最たるものは、失敗を自覚していないことである。』
トマス・カーライル『現在というものは、過去のすべての生きた集大成である。』
トマス・カーライル『財産は火のようなものである。非常に有能な従僕であるかと思えば、一番恐ろしい主人でもある。』
トマス・カーライル『人間とは何か。人間とは愚かな赤子だ。無為に努力し、戦い、いらだち、何でも欲しがりながら、何ものにも値せず、ちっぽけな一つの墓を得るだけだ。』
トマス・カーライル『大多数の人々は保守的であり、新しいものをなかなか信じようとしない。しかし、現実の多くの失敗には辛抱強い。』
トマス・カーライル『この世における最後の福音は、「お前の仕事を知り、そしてそれを成せ」である。』
トマス・カーライル『争いの場合、怒りを感ずるやいなや、我々は真理のためではなく怒りのために争う。』
トマス・カーライル『沈黙は口論よりも雄弁である。』
トマス・カーライル『人は、人間を着ているものを通して洞察せねばならない。そして、その人が着ているものを無視することを学ばなければならない。』
トマス・カーライル『理想は我々自身の中にある。同時に、理想の達成を阻むもろもろの障害もまた、我々自身の中にある。』
トマス・カーライル『経験は最良の教師だ。しかしその授業料はいつも高すぎる。』
トマス・カーライル『その思想がたとえ高潔なものであっても、人間の最終目標は思想ではなく行動である。』
トマス・ア・ケンピス『他人が自分の思い通りにならないからといって、腹を立てることはない。自分自身でさえ、思い通りにならないのだから。』
トマス・W・アレン『積極的考え方の力は、現代医学のあらゆる技術にもまさって、病気と戦うのに強い力を持つ。』
レディー・ガガの名言・格言一覧
トマス・ホッブズは『リヴァイアサン性』を国家に譲り渡すことが平和へのカギだと主張した
土光敏夫『成功は次の成功への呼び水とせよ。失敗は次の成功への足がかりとせよ。』
土光敏夫『会社で働くなら知恵を出せ。知恵のない者は汗を出せ。汗も出ない者は静かに去っていけ。』
土光敏夫『諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。』
土光敏夫『少数精鋭という言葉がある。この言葉には二つの意味がある。』
土光敏夫『どんな人でも若いうちから、能力を上回る程度の仕事を与え、厳しく鍛える。 そのような困難に立ち向かい、努力を重ね、苦労を積まねば人は育たぬ。実力と人間は形成されぬ。』
土光敏夫『どんな人にも必ず一つぐらいは長所がある。上に立つものは、その長所を活用するのだ。長所をどんどん伸ばしていくと、短所はだんだん影をひそめてゆくものだ。このことを忘れてはならない。』
土光敏夫『組織はダイナミック(動的)でなければならない。』
土光敏夫『利益とは、リスクに対する対価だと言わねばならぬ。』
土光敏夫『私はナポレオンのような人物は、あまり好まない。』
土光敏夫『肝心なことは、ところんまで失敗の原因を見極め、同じ失敗を二度と繰り返さないことだ。そうすると失敗は成功の母となる。』
土光敏夫『学校というものは社会に出るためのウォーミングアップの場所に過ぎない。』
土光敏夫『人よりも強い欲、長続きする欲で、途中でへこたれず最後の勝利を勝ち取ろうではないか。』
土光敏夫『松の木なら松の木に育てたらいい。松の木を杉の木に育てる必要はどこにもない。』
土光敏夫『仲間のご老体たちが「このごろは価値観が違って困る」とこぼしているが、そんなことは当然のことなんです。』
土光敏夫『現在の延長上にあり、合理的であり、現実可能な計画はむしろ「予定」と呼ぶべきだろう。』
土光敏夫『どんな人にも長所と短所が必ずある。』
土光敏夫『やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押し進めよ。問題は能力ではなく執念の欠如である。』
土光敏夫『行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。』
徳富蘆花『欠点は常に裏から見た長所である。』
徳富蘆花『地位ができたら気焔は無くなる。』
徳富蘆花『人間の目的は、富士山に登るようなものじゃと俺は思う。登りゃ登る程急峻困難になって来る。』
徳富蘆花『人は愛せずして生きることができず、また、愛されずして生きることはできない。』
徳富蘆花『死んで誰一人泣いてくれるものもないくらいでは、生きがいのないものだね。』
徳富蘆花『人間の第一職分は、自家の天職を探求するのが第一で、その天職をどこまでも遂行するのが、第二の本分であろう。』
徳富蘆花『人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる。』
徳富蘆花『人は生きねばならぬ。生きるためには戦わねばならぬ。名は揚げねばならぬ。金はもうけねばならぬ。命がけの勝負はしなければならぬ。』
徳富蘆花『新しいものは常に謀反である』
レオナルド・ダヴィンチ『あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。』
陶侃『いつまた都に呼び戻されるかもしれない。その日に備えて鍛錬しているのだ。』
トーマス・マン『芸術家は感情と思想、美と倫理、陶酔と良心という、相反する2つのものに挟まれて苦悩するのだ。』
トーマス・マン『成功とは、自分の人生を自分の力で動かしている実感があることだ。』
トーマス・マン『幸福とは愛することであり、また、愛する対象へ、時としてわずかに、心もとなく近づいてゆく機会をとらえることである。』
トーマス・マン『無名と貧窮の歳月、実はこの歳月こそ、最も実り豊かな時代であったのだ。』
トーマス・マン『一日が他のすべての日と同じであるとしたら千日は一日のごとく感ぜられるであろう。』
トーマス・マン『多く愛するものは、常に敗者で、常に悩まなければならない。』
トーマス・マン『人が意見のために闘うチャンスを持たないならば、意見は存在し続けることはない。』
トーマス・マン『私達は闇から生まれて又闇へ戻ります。この闇から闇への間に私達の人生体験があるわけです。』
トーマス・マン『過去という泉は深い。』
トーマス・マン『いつも愛されてばかりいる男など、うすらバカに決まっている。』
トーマス・マン『道に迷うこともあったが、それはある人々にとっては、もともと本道というものが存在しないからのことだった。』
トーマス・マン『会話は文明そのものである。言葉は人と人を結びつけ、沈黙は人を孤立させる。』
トーマス・マン『私は平衡の人間である。ボートが右へ転覆しそうになると、私は本能的に左へ身をのりだす、逆の場合には逆の動作をする。』
トーマス・マン『命というものは、儚いからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。』
トーマス・ブラウン『ひとりでいる力をつけよう。』
トーマス・ブラウン『人生が死より恐ろしいところでは、あえて生きることが最後たる真の勇気である。』
トーマス・フラー『人間は逆境には堪えることができる。ただし、軽蔑に堪えることは出来ない。』
トーマス・フラー『足のつまずきは、やがて癒えるかもしれないが、舌のつまずきは、時を経て償えるといものではない。』
トーマス・フラー『満足は哲学者の石であり、それが触れるすべてのものを金に変える。』
トーマス・フラー『不幸によって、磨かれる人もいれば、駄目になってしまう人もいる。』
トーマス・フラー『われわれは泣き叫びながら生まれ、苦しみながら生き、失望して死ぬ。』
トーマス・フラー『書物は友人と同様、数少なくあるべきであり、そしてよく選択されるべきである。』
トーマス・フラー『人生で最も大切な仕事は、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく目の前にはっきりと見えるものをきちんと実行することだ。』
トーマス・フラー『愚者が流行をつくり、賢者がそれを着る。』
トーマス・フラー『行動は知識の適切なる果実である。』
トーマス・フラー『失敗のうちで最大のものは失敗を何一つ自覚しないことである。』
トーマス・フラー『すべての風聞は危険なものである。よい風聞は嫉みを買い、悪い風聞は恥辱をもたらす。』
トーマス・フラー『お世辞を言うには金がかからないが、大多数の者はお世辞に対して大金を支払っている。』
トーマス・フラー『小さな漏口が大きな船を沈める。』
トーマス・フラー『習慣は賢者たちのペットであり、愚者たちのアイドルである。』
トーマス・フラー『逆境における仲間は、苦難を軽くする。』
トーマス・フラー『仕事とは人生に味をつける塩である。』
トーマス・フラー『金は世界に君臨する神である。』
トーマス・フラー『知識の裏付けのない熱意は、光のない火のようなものだ。』
トーマス・フラー『最上の金属は鉄、最上の植物は小麦、最悪の動物は人間である。』
トーマス・フラー『男は火であり、女は麻布である。悪魔がやって来て彼らを燃え上がらせる。』
トーマス・フラー『徳行は魂の美である。』
トーマス・フラー『間違いは常に、急ぐことから起こる。』
トーマス・フラー『どこにでもいる人は、いないのと同じだ。』
トーマス・フラー『なんでもやれる人に秀でたる人はいない。』
トーマス・フラー『妻は絶えず夫に服従することによって彼を支配する。』
トーマス・フラー『何事も最初は難しく、やがて簡単になる。』
トーマス・フラー『結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。』
トーマス・フラー『下手な言い訳は、黙っているより悪い。』
トーマス・フラー『最初の呼吸が死の初めだ。』
トーマス・フラー『称讃は無知の娘である。』
トーマス・フラー『頭脳は過去の記録の博物館でもなければ、現在のがらくた置き場でもない。将来の問題についての研究所なのだ。』
トーマス・フラー『先入観を取り除くために、常に『なぜ』と自問しない者は、どんなに勉強しようとも怠け者だ。』
トーマス・フラー『世界は登るものと降るものの一つのはしごである。』
トーマス・フラー『危機が完全に去るまで出帆しようとしない人は決して沖に出ることはない。』
トーマス・フラー『まず吾を笑う者は人に笑われない。』
トーマス・フラー『激怒しているときには何もするな。嵐の海に漕ぎ出すようなものだ。』
トーマス・フラー『見えないところで私のことを良く言っている人間が、私の友人である。』
トーマス・フラー『今日卵を一つ持つより、明日めんどりを一羽持つほうがよい。』
トーマス・フラー『金持ちの快楽は貧乏人の泪をもって購われている。』
テレンティウス『容易なるものはなけれど、不承不承に行うときは困難となる。』
テレンティウス『恋人同士の喧嘩は愛の更新なり。』
テレンティウス『人生は将棋のようなものだ。自分の手中にあるものはチャンスではなく、駒の進め方だ。』
リチャード・バックの名言・格言一覧
寺田寅彦『興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。』
デュマ『確かに盗作した。だが俺の書いたものの方が面白い。』
デモクリトス『祝祭のない生活とは、旅館のない、長い街道である。』
デモクリトス『多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきである。』
デビット・D・バーンズ『今の気持ちは、まさに今考えていることの投影。』
デニス・ウェイトリー『人は誰でもそう見られたいと思っている人物像になっていくものだ。』
デニス・ウェイトリー『成功者のひとりごと「そうしたい。必ずできる。」敗北者のひとりごと「やらなければならない。でも、できない。」』
デニス・ウェイトリー『あなたの進歩を妨げているのは、あなたが何であるかではなく、あなたが自分を何だと思っているかである。』
手島堵庵『心に迷いある時は人を咎む、迷いなき時は人を咎めず。』
テオドール・フォンターネ『正しい倹約は、かならずいつも倹約できるわけではないということをけっして忘れないものだ。いつも倹約しようと欲しては、破滅するだけだ、道徳的にも。』
テオドール・シュトルム『最後の最後には理想主義者はやはり正しかったということになるのが常なのです、たとえときにはそれが百年経ってからのことになろうとも。』
テオグニス『悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。』
ディルタイ『信頼は相手の為に払った犠牲の質と量に比例する。』
ディケンズ『涙は肺を開き、顔を洗い、目を潤し、気持ちを落ち着かせる。さあ、泣こう。』
ディケンズ『私は、人類のために、社会の幸福のために、働くべきだったんだ。』
ディケンズ『今日できることを明日にしてはいけない。遅延は時間の盗人だからだ。』
ディケンズ『自分がしてほしいと思うことを人に施す努力をせよ。もし相手がそうしてくれなくても、がっかりする必要はない。あなたが相手をがっかりさせるよりはずっといい。』
ディケンズ『涙を流すことを、恥と思う必要は全くない。』
ディケンズ『病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほど、うつりやすいものもこの世にない。』
ディケンズ『この世に生きる価値のない人などいない。人は誰でも、誰かの重荷を、軽くしてあげることができるのだから。』
ディケンズ『別れの痛みは、再会の喜びに比べれば、何でもない。』
ディケンズ『誰もがたくさんもっている、今の幸せに目を向けなさい。誰もが少しはもっている、過去の不幸は忘れなさい。』
ディケンズ『私は、時間厳守、整理整頓、 勤勉の習慣なくして、また、一時に一つの事に専念するという決意なくしては、私のしてきたことを決して成し遂げられなかった。』
ディケンズ『病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほどうつりやすいものもこの世にないのだから、物事は美しく正しくりっぱに調整されているものである。』
ディケンズ『誰のためであれ、人生の重荷を軽くしてあげる人であれば、その人は無用の人ではない。』
ディエゴ・ファッブリ『愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け容れることだ。』
出井伸之『人は組織からの引退や卒業はありえても、自分自身から引退することはできない。』
ディオゲネス『あなたにそこに立たれると日陰になるからどいてください。』
デイヴィッド・オグルヴィー『バントをするな。場外ホームランを狙え。不朽の名声を持つ選手の仲間入りを目指すのだ。』
D・H・ローレンス『子どもを父や母に結びつけていた絆は、決して切れることはないけれども、それはゆるむのである。』
D・H・ローレンス『将来のことを考えていると憂鬱になったので、そんなことはやめてマーマレードを作ることにした。オレンジを刻んだり、床を磨いたりするうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりする。』
D・デックス『女には、どうしてもわからないテーマが一つある。男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、ということだ。』
ツルゲーネフ『疲れたら休むがよい。彼らもまた遠くは行くまい。』
ツルゲーネフ『目下の者たちに少しも気兼ねしない者にかぎって、目上の者にはひどく気兼ねするのだ。』
ツルゲーネフ『時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけて幸福なのである。』
ツルゲーネフ『私のために夕食の支度をして待っていてくれる女性がどこかにいたら、私は才能の全てを投げ捨てても悔いはない。』
ツルゲーネフ『愛は死よりも、死の恐怖よりも強い。愛、ただこれによってのみ、人生は支えられ、進歩を続けるのだ。』
ツルゲーネフ『情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。』
ツルゲーネフ『女の愛を恐れよ。この幸福を、この毒を恐れよ。』
ツルゲーネフ『乗りかけた船には、ためらわずに乗ってしまえ。』
ツルゲーネフ『子供は空を飛ぶ鳥である。気がむけば飛んでくるし、気にいらなければ飛んでいってしまう。』
ツルゲーネフ『金は天下のまわりものだ。いつもこちらを避けてまわるのが気にくわないが。』
ツルゲーネフ『人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる。』
ツルゲーネフ『「明日は、明日こそは」と、人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。』
ツルゲーネフ『幸せでありたいというのか。まず苦悩することを覚えよ。』
ツルゲーネフ『ある一人の人間のそばにいると,他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。それが恋というものである。』
堤義明『経営者は休んだらダメだ。』
堤康次郎『私に言わせれば、煩悶のないことが、養生の秘訣である。』
ツヴァイク『偶然がまだ運命と同一に思われるのは、青春時代の始めだけである。後になれば、生の本当の道は内面によって規定されていたのだ、ということを知るようになる。』
チンギス・カン『人間の最も大きな喜びは、敵を打ち負かし、これを眼前よりはらい、その持てるものを奪い、その身よりの者の顔を涙にぬらし、その馬に乗り、その妻や娘をおのれの腕に抱くことである。』
チンギス・カン『次に来る旅人のために、泉を清く保て。』
チンギス・カン『我が身を治めるなら、我が心から修めよ。』
趙治勲『碁が弱くなっちゃいけない。麻酔だけは打たないでくれ。このまま手術をしてくれ!』
張九齢『吾が真を全うす。』
チョーサー『慈悲は正義にまさる。』
チャンドラ・ボース『独立の為なら悪魔とも手を握る。』
モンテーニュ『いつかできることは、すべて今日でもできる。』
モンテーニュ『もしも私がこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた人生を再び繰り返したい。過去を悔やまず、未来を恐れもしないから。』
モンテーニュ『他人のために暮らすのはもうたくさんだ。せめてこのわずかな余生を自らのために生きようではないか。』
モンテーニュ『運命は我らを幸福にも不幸にもしない。ただその種子を我らに提供するだけである。』
ボナールの名言・格言一覧
ヘンリー・ミラーの名言・格言一覧
トーマス・マンの名言・格言一覧
トーマス・フラーの名言・格言一覧
ディケンズの名言・格言一覧
チャールズ・リンドバーグ『完全無欠の好天候の確報など待っていられるものか。今こそチャンスだ。よし、明け方に飛び出そう!』
チャールズ・ブコウスキー『ほとんどの人間が、天才として生まれ、白痴として葬られる。』
チャールズ・ブコウスキー『書くことの目的はまず第一に、愚かな自分自身の救済だ。』
チャールズ・ブコウスキー『簡単なことを難しく言うのがインテリ。難しいことを簡単に表現するのが芸術家。』
チャールズ・ブコウスキー『人は大きなことではなく、小さなことがうまくいかないと次第にイライラしてくるものだ。』
チャールズ・ブコウスキー『民主主義と独裁国の違いは、民主主義ではまず投票して、そのあとで命令を聞くが、独裁国では投票する無駄が省かれているということである。』
チャールズ・ブコウスキー『小さな種火を残し、その火を絶やさないで。種火さえあればまた燃え上がるから。』
チャールズ・バクストン『何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作ることだ。』
チャールズ・シュルツ『人生は、10段変速の自転車のようなもの。だれもが、自分がもっているものの大半は使っていないのです。』
チャールズ・ケタリング『進み続けなさい。あなたが期待していたことが、偶然につかめるでしょう。座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話はこれまで私は聞いたことがない。』
チャールズ・ケタリング『問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ。』
チャールズ・W・エリオット『未来の幸福を確保する最上の方法は、今日できうるかぎり幸福であろうとすることだ。』
近松門左衛門『大事を思い立つ者が小事にかかわる事なかれ。』
チェーザレ・ロンブローゾ『天才は狂気だ。』
チェーザレ・ボルジア『私は生きているときに、死以外のあらゆるものに対して備えをしていた。今、私は死なねばならぬ。そして、まだなんの備えもない。』
タレス『万物は、神々に満ちている。』
タレス『最も困難なことは自分自身を知ることであり、最も容易なことは他人に忠告することである。』
タレス『外見を飾り立ててはならない。美しさは生き方の中に現われる。』
タレス『希望は、貧しい人間のパンである。』
タレス『言葉が多いのは、才気の徴にはならない。』
ダライ・ラマ14世『苦悩がこの世にあるのは、それによって歓喜を測るためだ。』
ダライ・ラマ14世『人間性の回復は、たとえそれがいかなる信仰であろうと、ありとあらゆる人間に内在する宗教的衝動のうちにある。この衝動を暴力によって抑圧することは平和の敵だ。』
ダライ・ラマ14世『ブッダは私の道で、イエスはあなたの道です。』
田宮虎彦『たとえ醜い真実であっても、真実の中には人間を磨き上げる美しさがある。』
田山花袋『恋愛は本能である。』
田山花袋『毎日掃いても落ち葉がたまる。これが取りも直さず人生である。』
田山花袋『絶望と悲哀と寂寞とに堪え得られるようなまことなる生活を送れ。運命に従うものを勇者という。』
田山花袋『旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。』
田山花袋『人間は理想が無くっては駄目です。』
田山花袋『誰でも顔の中にその人の生涯が表れて見える。』
田山花袋『成功・不成功は人格の上になんの価値もない。人は多く、そうした標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも、理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う。』
田山花袋『若い時の墜落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。』
田山花袋『恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。』
田山花袋『何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。その時に出てくる知恵は、空想でこねまわしたものより、ぐっと生々している。』
田山花袋『人間元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。大勢の中に混じっていたからって孤独になるのは、わかりきったことだ。』
谷崎潤一郎『我という人の心はただひとり、われより外に知る人はなし。』
谷崎潤一郎『文章に実用的と芸術的との区別なし。』
谷崎潤一郎『意地の悪い人間は、その意地悪さを発揮する相手がいないと淋しいに違いない。』
谷崎潤一郎『物と物のあいだにできる影にこそ、美がある。』
谷崎潤一郎『人は健康になろうと思ったら、西洋流に強く明るく、積極的に生きることだ。食物であろうが、色欲であろうが、欲するままに精一杯貪ることだ。』
ダニエル・W・ジョセリン『休息とは回復であり、何もしないことではない。』
種田山頭火『無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる、この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。』
種田山頭火『ああ酒、酒、酒、酒ゆえに生きても来たが、こんなものになった。酒は悪魔か仏か、毒か薬か。』
田辺茂一『自分しか歩けない道を、自分で探しながらマイペースで歩け。』
田中信生『どんな時にも人生前向き、肯定的になったら、いい事ばかりです。』
高野泰明『いかんものは、いくら考えてもよくならん。』
高見順『欠点のない人間はいないだろう。友人の欠点をとがめ立てていたら、この世に友人というものはないだろう。』
竹村健一『人間は誰だって劣等感を持っている。他人にひけ目を感じる部分を必ず持っている。事実は事実として、はっきりそう認めてしまえばいい。居直るのだ。』
竹村健一『人間が一つのことをやっていていやになるのは当たり前だ。』
竹村健一『見栄や気負いもなく、無欲恬淡に手当たり次第のことをやってきた。他人に笑われることを恐れなくなったおかげで、本当にいろいろなことができた。』
竹村健一『壁にぶつからないようにするためには、じっと動かずにいるか、山奥に逃げ込んで世捨て人になるしかない。』
竹越與三郎『青春は単なる人生の花盛りではなく、来るべき結実の秋への準備の季節である。』
周瑜『何事も、その基は人です。人を得る国はさかんになり、人を失う国は亡びましょう。』
ダグラス・マッカーサー『勝利する意志なくして戦争に突入するのは、致命的である。』
ダグラス・マッカーサー『生きるにふさわしい者とは、死を恐れない者である。』
ダグラス・マッカーサー『この世に安全などない。ただ機会があるのみだ。』
ダグラス・マッカーサー『理想を放棄することにより人は老いる。信念を持てば若くなり、疑念を持てば老いる。自信を持てば若くなり、恐怖心を持てば老いる。希望を持てば若くなり、絶望を持てば老いる。』
ダグラス・マッカーサー『日本人は戦争以来現代史上で最も偉大な改心を経験している。』
ダグラス・マッカーサー『青春とは、人生の一時期だけではない。それは心の状態だ。長く生きただけで老いる者はいない。人は理想を放棄することによって老いるのだ。』
ダグラス・マッカーサー『諸君が実行不可能としてあげた諸点をひっくり返せば、それだけ奇襲の効果が上がるということだ。』
ジュリアス・チャイルド『知識を増やすほど、創造できる。』
ダグラス・マッカーサー『軍人が国家に対してねだるようなことはしてはならない。』
ダグ・ハマーショルド『人生に「よし」と言うことは、同時に自分自身に「よし」と言うことである。』
沢庵宗彭『葉一つに心をとらわれそうらわば、残りの葉は見えず。一つに心を止めねば、百千の葉みな見え申しそうろう。』
タキトゥス『昔は犯罪によりて苦しみ、今日は法律によりて苦しむ。』
タキトゥス『人間は地位が高くなるほど、足もとが滑りやすくなる。』
タキトゥス『神々は強い側に味方する。』
タキトゥス『偽りの名のもとに破壊、殺戮、強奪を行うことを、彼らは支配と呼ぶ。また街を破壊し人気を絶やすことを、彼らは平和と呼ぶ。』
タキトゥス『国家が腐敗すればするほど、国家は法を多く破る。』
タキトゥス『先祖と子孫のことを考えなさい。』
タキトゥス『邪なる平和は、戦争より邪悪なり。』
タキトゥス『裏切者は、彼らが利得を与える人たちによってさえも憎まれる。』
タキトゥス『繁栄は人間の心にとりて、不運以上にきびしき試練なり。人間は不幸に堪えられうるも、幸福には腐らさる。』
高山樗牛『大いなる人となるの道は唯二つあるのみである。己の小さきを悟るのは其の一つである。己の大いなるを信ずるは他の一つである。』
高山樗牛『金銭のみが人間富ます者に非ず。権勢のみが人を貴くする者に非ず。なんじの胸に王国を認むる者にして初めて、共に美的生活を語るべけむ。』
高山樗牛『天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや。』
高山樗牛『万物は人類の為に造られたものに非ず。』
高山樗牛『偉人と凡人の別は一言にして尽くすべきのみ。かれは人生を簡単にする者なり。これは人生を複雑にする者なり。』
高山樗牛『自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる。』
ソロン『人は毎日何か新しいことを学ぶ。』
ソロモン『この世で最も美しいのは、罪を犯した者がそれを悔いること。』
ソロモン『人の本当の値打ちは、宝石でもなければ、黄金でもない。地位でもなければ、名誉でもない。ただ信念に尽きる。』
ソロモン『愉快な心は、薬のようなよい働きをするが、悲嘆に沈んだ精神は、精神を枯渇させてしまう。』
ソロモン『この世で最も醜いものは、『誠実』が『不誠実』に変わること。』
ソロモン『陽気な心は薬のように人のためになる。』
杉田玄白『昨日の非は悔恨すべからず。明日、これを念慮すべし。』
ソフォクレス『たとえ身体は奴隷なるも、精神は自由なり。』
ソフォクレス『運命は臆病者の味方をしない。』
ソフォクレス『知識は行動から得られなければならない。実際に試したものでなければ、どんな検証も空想に過ぎないのだから。』
ソフォクレス『努力を放棄する者の前には、チャンスは訪れない。』
ソフォクレス『自分が持っているものを手放したときに、初めてその素晴らしさに気付くことが出来る。』
ソフォクレス『誰かを騙して成功するぐらいなら、自分が正しいと思う道で失敗しなさい。』
ソフォクレス『努力なくして、高みへいくことは出来ない。』
ソフォクレス『隠しごとなどしてはなりません。時が経てば、いずれすべてが明らかになるのですから。』
ソフォクレス『自分の家族を立派に治めることが出来る者。このような人物こそが、国にとっても重要な人物となる。』
ソフォクレス『理論上、正しいことよりも、世間で通用することの方が真実である。』
ソフォクレス『人生のあらゆる重圧や痛みを、解放してくれるものがひとつある。それは「愛」である。』
ソフォクレス『自然は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。ゆえに話すことの二倍だけ聞け。』
ソフォクレス『強情が失策を生む。』
ソフォクレス『怒りの鎮まるとき、後悔がやってくる。』
ソフォクレス『悩みの最上の薬は運動である。悩みの解決には、脳の代わりに筋肉を多く使うことに限る。効果はたちどころ表れる。』
ソフォクレス『運は勇気のない者にはめぐってこない。』
ソフォクレス『不思議なものは多い。しかし人間ほど不思議なものはない。』
相馬愛蔵『機会というものは、いつも初めは、一つの危機として来るか、あるいは一つの負担として現れた。』
ソール・ベロー『はっきりした計画は、選択という苦痛から解放してくれる。』
千利休『花は野の花のごとく生け、刻限は早め、早めにして、雨降らずとも雨具の用意をし、お客の心を心とするのです。』
千利休『頭を下げて守れるものもあれば、 頭を下げる故に守れないものもある。』
セルバンテス『君の友人を教えなさい。そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。』
セルバンテス『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。その2』
セルバンテス『事実は真実の敵なり。』
セルバンテス『「そのうちやる」という名の通りを歩いて行き、行き着くところは「なにもしない」という名札のかかった家である。』
セルバンテス『分別よりも愚行の方が、とかく仲間や追随者を呼び寄せるものだ。』
セルバンテス『安眠は心労の最大の療法である。』
セルバンテス『心の中で感謝するだけなら、本当の感謝ではない。自分は行動の中で感謝を示そう。』
セルバンテス『手の中の一羽の鳥は、宿り木に止まっている二羽の鳥に匹敵する。』
セルバンテス『音楽のあるところには真の悪は存在できない。』
セルバンテス『女の「イエス」と女の「ノー」は同じようなものさ。そこに一線を引くなんて無謀なことだよ。』
セルバンテス『空腹は世界中で最上の調味料である。』
セルバンテス『つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。』
セルバンテス『裸で私はこの世に来た。裸で私はこの世から出てゆかねばならぬのだ。』
セルバンテス『光り輝くものがすべて金だとは限らない。』
セルバンテス『信仰の存在するところに神は存在する。』
セルバンテス『ひとつのドアが閉まったときには、また別のドアが開く。』
セルバンテス『我々が第一に戦わねばならぬ厄介な敵は、我々の内部にある。』
セルバンテス『真の勇気というものは、臆病者と無鉄砲な者の中間にある。』
セルバンテス『喜劇で最も難しい役は愚かな役であり、その役は愚か者には演じられない。』
セルバンテス『自分のポケットの中の小銭は、他人のポケットの中の大金に勝る。卵を抱いているのはいいことだ。塵も積もれば山となる。光り輝くものすべてが金ではない。』
セルバンテス『自由のためなら、名誉のためと同じように、生命を賭けることもできるし、また賭けねばならない。』
セルバンテス『幸運はそれが失われるまで気付かれることはない。』
セルバンテス『太陽が照っているうちに、干し草を作れ。』
セルバンテス『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れのままにおれば、どんな弱い人でも港に流れつく。』
セルバンテス『桶の水より、親切な言葉をかけるほうが、火はよく消える。』
セルバンテス『どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。』
セルゲイ・ブリン『成功は、シンプルから生まれる。』
セオドア・ルーズベルト『最も優れた管理者とは、計画遂行にふさわしい人材を選び出す見識と、彼らのやることに干渉しない自制力を備えた人間である。』
セオドア・ルーズベルト『閉じた口にはセミは飛びこまない。このフィリピンのことわざには、いつも感心させられる。』
セオドア・ルーズベルト『人生が与えてくれる最高の宝物はなんといっても、する価値のある仕事に打ち込めること。』
セオドア・ルーズベルト『楽観主義はよい特質ではあるが、度を過ぎれば、それは愚かさとなる。』
セオドア・ルーズベルト『成功とは、どうやって人とうまくやっていくかを、心得ていることである。』
セオドア・ルーズベルト『賞賛に値するのは、実際に行動した人物であり、汗と血でまみれ、勇敢に戦い、何度も間違いを犯して成功にまで手が届かなかった人物であり、熱意をもって身を捧げ、有意義な目標に向かって全精力を使い、たとえ失敗したとはいえ果敢に挑戦した人物である。』
セオドア・ルーズベルト『大きな棍棒を携え、穏やかに話せば、成功するだろう。』
セオドア・ルーズベルト『醜聞をあさる者たちは社会の福利にとってしばしば必要不可欠である。』
セオドア・ルーズベルト『理想においては、寛大であると同時に現実的であれ。星から目を離さずに、そして足は地に着けたままでいるべし。』
セオドア・ルーズベルト『今いるところで、今持っているもので、あなたが出来ることをやりなさい。』
セオドア・ルーズベルト『長期的に見れば、品性が個人の人生や国家の盛衰においても、最も決定的要因である。』
セオドア・ルーズベルト『困難な仕事でも『できるか?』聞かれたら、『もちろん、できます』と答えることだ。やり方はそれから懸命に考えればよい。』
セオドア・ルーズヴェルト『人生もフットボールも原則は同じだ。ラインに向かって突っ込め、ファウルするな。ボールから身をかわすな。ラインに向かって突っ込め。』
スピノザ『生活は生命の瞑想であって、死の瞑想ではない。賢者が問題を考えるなかで、死を考える時間はもっとも少ない。』
スピノザ『運命とは、受け入れるべきものではない、それは自ら選び創り出すものだ。』
スピノザ『賢人の仕事は、いかに死ぬかではなく、いかに生きるかにある。』
スピノザ『すべて存在するものは神の裡にあり、神なくしては何者も存在しえず、また理解もされない。』
スピノザ『平和は戦争を免れることにあるのではなく、考え方の一致、融和にある。』
スピノザ『すべての実態は必然的に無限である。』
スピノザ『神を畏れるは知識の始めである。』
スピノザ『人があれもこれも成しうると考える限り、何も成しうる決心がつかない。』
スピノザ『ひとつのものが同時に善であったり悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。』
スピノザ『自分を卑下することは、自分を他人より劣ると信じる間違った考えから生まれる悲しみである。』
スピノザ『感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される。』
スピノザ『自由な人が考えるのは、ほかならぬ死についてである。そして彼の賢明さは、そこから死ではなく、生について熟慮を始めることだ。』
スピノザ『ありあまるほど自由な時間のある人間は、たいてい悪いことを考えるものである。』
スピノザ『幸福は徳の褒賞ではなくて、徳そのものである。』
スピノザ『自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。だからそれは実行されはしない。』
スティーブン・キング『ウ●コ投げ競争の優勝者は、手がいちばん汚れてない人間だ。』
スティーブン・キング『構想は優れた作家にとって無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい。』
スティーブン・キング『才能は食卓塩よりも安い。才能ある人と成功者の差は、努力の量だ。』
スティーブン・キング『これはいける、という知恵は、ある天気のいい日に何の前触れもなく空から降ってわくものだと思っておけば間違いない。』
スティーブン・キング『楽しくなければ何をやっても無駄である。』
スティーブン・キング『書くもの書くものが全部支持されるということはあり得ない。』
スティーブン・キング『言葉はいつもネクタイに紐靴の正装である必要はない。小説の役割は文法の手本を示すことではない。』
スティーブン・キング『言葉は意図を近似的に表示するものでしかない。多くの場合、どう頑張っても文章では全てを尽くせない。』
スティーブン・キング『感動した作品の影響で、その文体に染まることは一向にかまわない。』
スティーブン・キング『何事であれ、自分に才能があるとなれば、人は指先に血が滲み、目の玉が抜け落ちそうになるまでそのことにのめり込むはずである。』
スティーヴン・ホーキング『われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある。』
スティーヴン・ホーキング『人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ。』
スティーヴン・ホーキング『我々は無数にある銀河のひとつの周辺部に位置する、ごく平均的な小さな惑星に住んでいる。』
スティービー・ワンダー『私たち誰もが、能力を持っている。違うのは、それをどう使うかだ。』
スティービー・ワンダー『肉体的に盲目であることは罪ではないが、精神的に盲目であることは、深刻なハンディ・ キャップだ。』
スティービー・ワンダー『私は盲目を悪い部分と考えていない。むしろ、それは人生の本質みたいなものと考えている。考え方、使い方で人生を良くも悪くもする。』
スティービー・ワンダー『私に出来るのは、私が出来ることについて、私が出来るベストを尽くすこと。』
スタンリー・キューブリック『世の中に、馬鹿げた考えなどというものはない。』
スタンリー・キューブリック『暗黒がいかに広大であろうと、われわれはそこに光を投げかけるべきだろう。』
スタンリー・キューブリック『芸術家は作品の芸術性にだけ責任を持てばいい。』
スタンリー・キューブリック『見た映画よりましなものを、僕なら作れるという確信を持っていた。』
スタンダール『老年の運命は、男女を問わず、青春をどのように使ったかにかかっている。』
スタンダール『自分に欠けているものなど考えても、不幸になるだけ。』
スタンダール『人生のほとんどすべての不幸は、自分に関することがらについて、あやまった考え方をするところから生じる。』
スタンダール『好奇心と自尊心の満足だけを生命とするような恋愛が、はたして長続きするものかどうか。』
スタンダール『恋が生まれるまでは美貌が看板として必要である。』
スタンダール『恋は熱病のようなものである。 それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。』
スタンダール『恋愛が与えうる最大の幸福は、 愛する人の手をはじめて握ることである。』
スタンダール『女は素晴らしい楽器である。 恋がその弓で、男がその演奏者である。』
スタンダール『情熱的に恋をしたことのない人は、人生の最も美しい部分を味わえていない。』
スタンダール『恋はうぬぼれと希望の闘争だ。』
スタンダール『幸せになる方法はただ一つ。それは愛する人を幸福にすること。』
スタンダール『最も賢明なことは、自分を自分自身の打ち明け相手にすることだ。』
スタンダール『天才の特徴は、凡人がひいたレールの上に、自分の考えを乗せないことだ。』
スタンダール『情熱というものは、人生におけるひとつの偶然の出来事にすぎない。この偶然は優れた人間の心にしか起こらないものだ。』
スタンダール『急な山を登りつめて頂上に腰を下ろす旅人は、ほっと一息入れるのが限りない喜びであるが、もし、永久にそうやって休息していろと無理強いされたら、彼は幸福であるだろうか。』
スタンダール『恋は、甘い花である。しかし、それをつむには、怖ろしい断崖の端まで行く勇気がなければならない。』
スタンダール『広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。』
スタンダール『人間がこの世に存在するのは、金持ちになるためでなく、幸福になるためである。』
スタンダール『幸福がこの上なく大きい場合には微笑と涙が生まれる。』
鈴木敏文『同じ「気温20度」でも、真夏と真冬では感じ方がまったく違ってくるように、 数字は見方次第でいくつもの読み方ができます。』
鈴木敏文 『トレードオフというと「二者択一」と訳され、どちらか一方をとり、 もう一方は切り捨てるというとらえ方が多いようですが、これは正しい理解ではありません。』
鈴木敏文『顧客は常に新しいものを求める。これはわかりきったことのようにも思えます。でも我々は、いったん売り手の側に回ると、顧客の心理を忘れて、過去の経験をもとに同じことを繰り返してしまう。』
鈴木敏文『石垣のように、基礎からきちっと積み上げているからこそ、上質さと手軽さを両立させた商品を投入し、新たな需要を掘り起こすことができるのです。』
鈴木敏文『消費者と向き合う仕事において忘れてならないのは、今は価格ではなく、質を競争する時代に入ったことです。』
鈴木敏文『逆に自分たちは負けていると思って差を埋めることばかりに汲々とすると、ものまねに陥ります。いずれも顧客は離れていきます。』
鈴木敏文『売り手はとかく、「競争相手に負けない商品をつくる」といった発想をしてしまいがちです。しかし、それを買う顧客にとっては、何の意味もありません。』
鈴木敏文『みんながやるのを見てから始めるのでは遅すぎる。』
鈴木敏文『顧客に新しいものを提供する。私の頭のなかにあるのは常にそのテーマです。』
鈴木敏文『市場の空白地帯を探り続ける。顧客から変わらぬ支持を得るには、その努力が不可欠なのです。』
鈴木敏文『スーパーも百貨店も、昔からのやり方に慣れ切っている。社風を変えようと口で言うのは簡単だが、無理しないと変えられない。』
鈴木敏文『流れに乗って、変化を先取りしていくことが重要だ。』
鈴木敏文『変化はチャンスになる。工夫次第で成長は可能だ。』
鈴木敏文『人間は自分が思いつかないことには反対します。一方、私は人が思いつかないことには、それだけ価値があると考える。実行すれば、差別化が生まれ、結果として成功に至ります。』
鈴木正三『修行とはわれを尽くすことなり。』
鈴木修『会計の基本は二つのポケットだ。 パランスシートが読めなくても、商業簿記を勉強しなくても、2つのポケットがあれば用は足りる。』
鈴木修『「死に金は一銭たりとも使わない」というのが私のポリシーです。』
鈴木修『自動車メーカーのない国に行けば一位になれる。』
鈴木修『体が動かなくなったとき、女房や子供たちの世話にはならないように財産は3000万円だけ残してある。』
鈴木修『僕は、戦前、戦中、戦後、そして再建という、日本の縮図を経験してきた。その中で何を考えたかというと、「こんちきしょう」とか「やる気を出そう」とか、そういうことに尽きるわけです。』
鈴木修『グローバル化のなかでは、明るい性格のヤツが求められる。』
鈴木修『学歴がすべてじゃない。経営では「勘ピュータ」がモノを言う。』
鈴木修『工場内で部品を取りに行くために歩くのは無駄だ。』
鈴木修『私には、会社経営について、ひとつの確信があります。 企業は一時的に順調でも、いつまでも順風満帆で成長していけるものではないということです。』
鈴木修『大卒の技術者といっても、一人前になるには12年から15年かかります。』
鈴木修『いったん規則ができると、自分の頭で考えずにそれに従う人が出てきます。』
鈴木修『会社が大きくなったからといって、スズキという会社に実力がつき、強くなったわけではありません。体の内部の筋肉や臓器が十分に発達していないのに、身長だけがどんどん伸びたようなものです。』
鈴木修『「売上高3兆円で中小企業というのはおかしい」と反論されることもありますが、私が言いたいのは規模の話ではありません。』
鈴木修『フォードもせっかく買収したジャガーを売ってしまいました。』
鈴木修『コスト、クオリティ、プロダクティビティ。ザッツ・オール!』
鈴木修『奇策じゃなしに、誰に何を言われようとも自分の実力を過信せずに続けることが大切。』
鈴木修『自分で行動せず、机上でばかり考えている人間はダメ。』
杉原輝雄『人間、夢と欲があるから努力するのとちゃうか。』
杉田玄白『一滴の油、これを広き池水のうちに点ずれば、散じて満池に及ぶとや。』
杉浦重剛『世間を怖れるな、ただ自己を怖れよ。』
スウィフト『この世で変わらないのは、変わるということだけだ。』
スウィフト『世に最も輝かしく、最ももろいものが二つある。一つは女の顔、他の一つは陶器である。』
スウィフト『人は過去の過ちを認めることを恥じるべきでない。今日の自分が過去より利口だといっていることにほかならないのだから。』
スウィフト『誰でも長生きしたいと願うが、年をとりたいと願う人はいない。』
スウィフト『およそ人間たるもの、便器にかかっている時ほど真剣で、思いつめ、精神統一を果たしている時は他にない。』
スウィフト『悪い仲間は犬のようなものだ。一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。』
スウィフト『人生は一つの悲劇である。その中でわれわれは観客としてしばらくの間座り、その後に己の役を演じる。』
スウィフト『約束とパイの外皮は、簡単に破れるものだ。』
スウィフト『不平は天から授けられた最大の贈り物である。』
スウィフト『我々は頭の中に富を持つべきである。そして、心の中にも。』
スウィフト『大事件も大河の源流のように、ごく些細なことから発生する。』
スウィフト『ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気が付かない。つまり、ひとつの嘘をつき通すために別の嘘を20個考えなければならないということを。』
スウィフト『朝寝をする人間で、いっぱしの人間になった者など一人もいない。』
スウィフト『歓喜は無常にして短く、快活は定着して恒久なり。』
ジンメル『どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。どこに善い事があり、どこに悪いことがあるのか、われわれが知らないだけである。』
ジンメル『生徒の才能を軽視するよりも、むしろ過大視したほうがよい。その方が生徒を謙虚にするからである。』
ジンメル『余の味方にあらざる者は、余の敵なり。私が生命をかけている問題に、賛成でもなく、反対でもない無関心な人たちは敵と思うしかない。』
ジンメル『一般に青年が主張する内容は正しくない。しかし、青年が主張する行為自体は正しいものだ。』
ジンメル『生徒の才能を軽視するよりも、むしろ過大視したほうがよい。その方が生徒を謙虚にするからである。』
ジンメル『幾つかの偉大な思想だけは本当に自分のものにしておかなければいけない。明るくなるなどとは思いも及ばなかった遠いところまで、それが光を投げてくれるから。』
ジンメル『至上の処世術は、妥協することなく適応することである。』
城山三郎『大人が一年間ムキになってやれば、たいていのことは、りっぱな専門家になれます。』
城山三郎『どんな事態にも、第三の道がある。そう思えば、人生にも新しい風が吹いてくるのではないか。』
シラー『人は大きな目的をもってこそ、おのずから大きくなる。』
シレジウス『薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。 薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。』
シラー『汝の運命の星は汝の胸中にあり。』
シラー『若い時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる。』
シラー『小心者は成功する率が少ない。』
シラー『高い志向は、しばしば子供じみた遊びの中にある。』
シラー『人生はほんの一瞬のことに過ぎない。 死もまたほんの一瞬である。』
シラー『単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる。』
シラー『悪い種子からは悪い実ができる。』
シラー『幻想は短く、後悔は長い。』
シラー『太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。』
シラー『学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、またある人にとってはバターをくれる有能な牝牛である。』
シラー『誰も恐れない者は、誰からも怖がられている者に劣らず強い。』
シラー『偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている。』
シラー『皆が叫んでいることが正義であるとは限らない。』
シラー『青春の夢に忠実であれ。』
シラー『神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける。』
シラー『持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る。』
シラー『平等は、人道の神聖な法則である。』
シラー『その人間が偉大かどうかは、その人の志で決まる。』
シラー『幸福には翼がある。つないでおくことは難しい。』
シラー『酒は何物をも発明しない。ただ秘密を喋るだけである。』
シラー『友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる。』
シラー『人間はひとりひとり見ると、みんな利口で分別ありげだ。しかし、集団をなせば、たちまち馬鹿が出てくる。』
シラー『ひとりの富者がなんと多くの乞食を養うことか。王が建築をはじめれば、馬車ひきに仕事が生まれる。』
シラー『新しいものは古いものの敵である。したがって、新時代はいつも旧時代から犯罪視される。』
シラー『勇敢なる男は、自分自身のことは最後に考えるものである。』
シラー『人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。』
シラー『簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける。』
シラー『人間を偉大にしたり卑小にしたりするのはその人の志である。』
シラー『人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている。』
シラー『人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である。』
ジョン・ワナメーカー『顧客が私の店に入ってきたら、私のことは忘れてくれ。顧客が王様なのだ。』
ジョン・ワナメーカー『一度に一歩ずつ登れば、どんなに高い山でも踏破できる。』
ジョン・ワナメーカー『尽くすことを正直に試みる者には、全世界もまた彼に対して、尽くすことを忘れないであろう。』
ジョン・ワナメーカー『三十年前に、私は人を叱りつけるのは愚の骨頂だと悟った。』
ジョン・ワナメーカー『仕事のために死ぬ人は稀である。仕事にくよくよ心を悩ますことで多くの人が殺されるのだ。』
ジョン・ワナメーカー『仕事で成功する千載一遇のチャンスというものは、誰にでも訪れる。問題は、それにいかに敏感になるかだ。』
ジョン・ワナメーカー『広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。わからないのはどっちの半分が無駄なのかだ。』
ジョン・ワナメーカー『人間というものは、困難なことに遭えば遭うほど、ますます新しい力が出てくるものだ。』
ジョン・ワナメーカー『自分の仕事を愛し、その日の仕事を完全に成し遂げて満足した、軽い気持ちで晩餐の卓に帰れる人が、世界で最も幸福な人だ。』
ジョン・ワナメーカー『本人は気づかないが、いつも拡大鏡を持ち歩いて、人の欠点ばかりのぞき回っている者がいる。』
ジョン・ワナメーカー『尽くすということを正直に試みている確信のある者には、全世界もまた彼に対して尽くすことを忘れないであろう。』
ジョン・ワトソン『ムダな努力をしたことが分かっただけでも十分に大きな収穫である。ムダが発見できたことは、自分の中に新たな能力が生まれてきたからだ。』
ジョン・ロック『人の取る行動は、その人の考え方を最も的確に表明するものである。』
ジョン・ロック『われわれの知識は、すべて経験に基づくものであり、知識は結局のところ経験から生ずるのである。』
ジョン・ロック『善も悪も、われわれに快楽と苦痛を引き起こすものにほかならない。』
ジョン・ロック『何故に人間が社交するかといえば、自己の財産を保持したいからである。』
ジョン・ロック『間違った意見は一般に考えられているほど世の中には多くない。というのは、たいていの人々は意見をぜんぜん持たず、他人の意見か、あるいはただの伝聞や人の受け売りで満足しているからである。』
ジョン・ロック『美味とは食物そのものにあるのではなく、味わう舌にあるものである。』
ジョン・ロック『すべての人間は平等で独立しており、何人も他人の生命、健康、自由、あるいは財産を侵害すべきではない。』
ジョン・ロック『大人の議論よりも、子供たちの予期しない質問から教えられるところが多い。』
ジョン・ロック『読書は単に知識の材料を提供するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である。』
ジョン・ロック『新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。まだ一般的ではないという理由だけで。』
ジョン・ロック『人間を強制的に救済することはできない。だから彼ら自身の良心に委ねるよりいたしかたない。』
ジョン・ロック『あなたを心配させるものが、あなたを支配する。』
ジョン・ロック『収入は、靴のようなものである。小さすぎれば、われわれを締めつけ、わずらわす。大きすぎれば、つまずきや踏み外しの原因となるのだ。』
ジョン・ロック『確信の強さがそのまま正しさの証拠になるわけではない。』
ジョン・レノン『愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。』
ジョン・レノン『僕らの人生は、僕らのアートなのさ。』
ジョン・レノン『黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめようじゃないか。』
ジョン・レノン『大ざっぱな言い方をすると、子供たちがクレージーな理由は、子供を育てるという責任に、誰も立ち向かうことができないからだよ。』
ジョン・レノン『もし、すべての人がもう一台テレビを欲しがるかわりに、平和を要求したら、そのとき平和は実現するだろう。』
ジョン・レノン『みんな平和について語るけど、誰もそれを平和的な方法でやってないんだ。』
ジョン・レノン『僕らは政治に関心がないわけじゃないんだ。ただ政治家が無関心にさせているのさ。』
ジョン・レノン『人生は短い。だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。』
ジョン・レノン『自分がいったい何者なのか、誰かに指摘してもらう必要のある人間なんて一人もいない。 あなたは、そのままであなたなのだ。』
ジョン・レノン『僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。』
ジョン・レノン『幸せになることに躊躇してはいけない。』
ジョン・レノン『「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。』
ジョン・レノン『人生とは、人生以外のことを夢中で考えているときにあるんだよ。』
ジョン・レノン『仕事は元気のもとだね。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。』
ジョン・レノン『目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じるんだ。』
ジョン・レノン『心の中のヴィジョンは、現実になるんだ。』
ジョン・レノン『結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい。』
ジョン・レノン『「どんな人だって成功できる」自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば、絶対に成功できるのです。』
ジョン・レノン『根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ。』
ジョン・レノン『楽しんで無駄にした時間は、無駄じゃない。』
ジョン・レノン『マスターベーションという言葉ひとつにこだわるよりは、曲そのものが世に出ることの方が大事なんだ。』
ジョン・レノン『彼女は僕の弱点。彼女は僕の力の源。こんなに素晴らしいもの、ほかにはないよ。』
ジョン・レノン『みんなが本当に平和を望めば、世界は平和になるんだ。』
ジョン・レノン『大切なのは、今この瞬間を楽しむ、ということさ。』
ジョン・レノン『僕がこれまでどうやってきたかは教えられるけど、君がこれからどうするかは自分で考えなきゃ。』
ジョン・レノン『ビートルズは、ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことを知った。』
ジョン・レノン『心を開いて「Yes」って言ってごらん。すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだよ。』
ジョン・レノン『思い違いしないでくれ。ぼくたちは自分の未来を築いてるんだから、必要なものは自分で用意しなくっちゃ。』
ジョン・レノン『希望…それ自体は幸福の一様態にしか過ぎない。だが、ひょっとすると現世がもたらし得る一番大きな幸福であるかもしれない。』
ジョン・レノン『愛とは僕らが出来ることを知ることなんだ。』
ジョン・レイ『ロバにはロバが美しく、ブタにはブタが美しい。』
ジョン・ラスキン『人々が機嫌よく働くためには次の三つが必要だ。その仕事に向いていること、働きすぎないこと、そして、やればうまくいくと感じていることだ。』
ジョン・ラスキン『金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える。』
ジョン・ラスキン『どの偉人も人によって常に助けられている。偉人の才能は、森羅万象から良いものを引き出すことだからだ。』
ジョン・ラスキン『愚者がこの世に出た理由は、賢者に彼らを生活させるためである。』
ジョン・ラスキン『たいていの大きな失敗の原因は、自身の傲慢さが底にある。』
ジョン・ラスキン『努力に対するもっとも価値ある宝石は、努力の末に得られる成果ではなく、その過程でつくられる、我々自身の姿だ。』
ジョン・ラスキン『何を考えているか、何を知っているか、何を信じているかは、それほど重要なことではない。唯一重要だと言えるのは、何をするかだ。』
ジョン・ラスキン『金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える。』
ジョン・ラスキン『何を考えているか、何を知っているか、何を信じているかは、それほど重要なことではない。唯一重要だと言えるのは、何をするかだ。』その2
ジョン・ラスキン『人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めなくなる。』
ジョン・ラスキン『真に偉大な人の第一の試金石は謙虚さである。』
ジョン・ラスキン『最も高い美は、清く正しく快活な人の心の美である。』
ジョン・ラスキン『人の将来の成功は、忍耐によって得られる。長い間耐えることができない者は、希望するものを失うことになる』
ジョン・ラスキン『命以外に、富などは存在しない。』
ジョン・ラスキン『根気のない所に、幸福が訪れる望みはない。』
ジョン・ラスキン『私達の中で最も弱い人間でも才能(ギフト)を持っている。』
ジョン・ラスキン『死すべき時を知らざる人は、生くべき時を知らず。』
ジョン・ラスキン『仕事に喜びを見出す為には、三つのことが必要である。適正がなければならない。やりすぎてはいけない。そして、達成感が無ければならない。』
ジョン・ミルトン『言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである。』
ジョン・ミルトン『私たちに与えられた光は、ただじっとそれを見つめているためではなく、それによってまだ私たちから隠されているところの、遠い先のものを開けて見るために、与えられているのだ。』
ジョン・ミルトン『心は己れをその住いとする。』
ジョン・ミルトン『成上がりの情念は理性より主権を奪い、それまで自由なる人々を奴隷にす。』
ジョン・ミルトン『悪魔は羞じろうて立ち、善のいかに怖るべきかを感じ、徳のその像いかに愛しきかをみる。』
ジョン・ミルトン『生命を愛すな、憎むな。生くるかぎりよく生きよ。その永き、短きは天に譲れ。』
ジョン・ミルトン『男は思索と勇気のために、女は柔和とゆかしき典雅とのためにつくられる。』
ジョン・ミルトン『朝が昼の証を示すごとく、幼き時代は成人の証となる。』
ジョン・ミルトン『神がアダムに理性を与えたとき、彼は選択の自由を与えたのである。思うに、理性もまた選択にほかならない。』
ジョン・ミルトン『汝往くはひとりにあらず、夫もともに往く。汝彼に従うべく定まる。彼のとどまるところを郷土と思え。』
ジョン・ミルトン『しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。』
ジョン・ミルトン『地獄を天国となすも、天国を地獄となすも心しだい。』
ジョン・ミルトン『雄大な詩を作ろうとするならば、その生活を雄大な詩にしなければならぬ。』
ジョン・マッケンロー『僕の心の奥に、いつも僕にはまだ何か可能性が残っている。それを試さずにやめるのは卑怯じゃないか。』
ジョン・ホルト『子供に愚かだと信じさせると、一層愚かな行いをする。』
ジョン・バリモア『幸せは、開けっ放しにしたのを君が忘れていたドアから、こっそりと入ってくる。』
ジョン・ドライデン『死人に口なし。』
ジョン・ドライデン『約束した場所に赴く巡礼者のように、現世は宿屋であり、死は旅の終わりだ。』
ジョン・ドライデン『今日という日を自分自身のものと呼びうる人は幸せである。いや彼のみが幸せである。』
ジョン・ドライデン『いかなる悪事も虚言より始まらざるはなし。』
ジョン・ドライデン『はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる。』
ジョン・ドライデン『辛抱強い人の怒りには、要注意だ。』
ジョン・ドライデン『恋は治療し得ない病である。』
ジョン・ドライデン『男というのは、大きくなった子供にすぎない。』
ジョン・ドライデン『恋の苦しみは、あらゆる他の悦びよりもずっと愉しい。』
ジョン・ドライデン『自己防衛は神の最古の法である。』
ジョン・ドライデン『欠点は、表面に浮かんで流れるわらのようなもの。真珠を求めるなら、深くもぐれ。』
ジョン・ドライデン『なにはともあれ、笑うのはいいことだ。藁が人間をくすぐって笑わすなら、それは幸せをもたらす道具である。』
ジョン・ドライデン『はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる。』
ジョン・スチュアート・ミル『周囲から浮き上がるのを恐れずに、とっぴな行動ができる人間がいないこと。それが今の時代の最大の危機だ。』
ジョン・スチュアート・ミル『慣習であるからといって、これをなすという人は、何らの選択をも行わない人である。』
ジョン・スチュアート・ミル『個人の自由にも、制限されなければならない事がある。それは、他の人に、迷惑をかけてはならないということだ。』
ジョン・スチュアート・ミル『「自分こそ正しい」という考えが、あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。これほどばかげていて根拠のない考えはない。』
ジョン・スチュアート・ミル『人間の自由を奪ったものは暴君でも悪法でもなく社会の習慣である。』
ジョン・スチュアート・ミル『人間性は樹木のようなものだ。指定された仕事を機械的に正確にやらされるわけではなく、あらゆる方向に伸び拡がらなければならない。』
ジョン・スチュアート・ミル『国家の価値は、結局国家を組織する人民の価値である。』
ジョン・スチュアート・ミル『自己教育の真の方法は、すべてのことを疑ってみることである。』
ジョン・スチュアート・ミル『存在するすべてのものは独創の結果である。』
ジョン・スチュアート・ミル『力によって他人にその道を強要することは、他の人たちすべての発展及び自由と合到しないばかりでなく、すぐれた当の本人を堕落させる。』
ジョン・スチュアート・ミル『幸福になる唯一の道は、幸福ではなく何かそれ以外のものを、人生の目的に選ぶことである。』
ジョン・スチュアート・ミル『人生の色々な楽しみは通りすがりに味わうときに、人生を楽しくしてくれるが、一旦それを人生の目的とすると、とたんに物足りなくなる。』
ジョン・スチュアート・ミル『人間の運命の大きな改善は、彼らの考え方の根本的な構成に大きな変化が生じない限り、絶対に不可能である。』
ジョン・スタインベック『人間は、ときに間違いを犯しながらも、足をのばし、つまずきながらも前進する。』
ジョン・スタインベック『旅とは結婚のようなものである。自分がそれをコントロールできると思ったら、それは確実な間違いである。』
ジョン・スタインベック『光の街があるなどということは嘘だ。世界が一つのかがり火になるなどということはない。すべての人が自分の火を持ってるだけ、孤独な自分の火を持っているにすぎない。』
ジョン・スタインベック『弾圧は、弾圧される者を強くし、結束させる作用がある。』
ジョン・スタインベック『窮乏は思想への刺激となり、思想は行動への刺激となる。』
ジョン・スタインベック『財が少数のものの手によって蓄えられると、それは奪い去られる。』
ジョン・スタインベック『権力が腐敗するのではない。恐れが腐敗するのである。・・・おそらく権力を失う事への恐れが。』
ジョン・スタインベック『あんまりひとりぼっちの人間は、しまいには病気になるもんだ。』
ジョン・スタインベック『本を書く商売に比べたら、競馬なんて堅実で安定した職業に思えてくる。』
ジョン・スタインベック『天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である。』
ジョン・スタインベック『人間は、時に誤りを犯しながらも、足をのばして前進する。時にはすべって後ずさりすることがあるかもしれないが、完全に一歩後退することは決してない。』
ジョン・スタインベック『あちこち動きまわらねえと、あれもこれも考えはじめるもんだぜ。』
ジョン・ウデン『自分にできないことにばかり気をとられて、できることまでできなくなってはいけない。』
ジョン・ウィリアム・ガードナー『私が誰であろうと、どんなことをしていようと、何らかの点で卓越することは可能である。』
ジョルジュ・クールトリーヌ『青春期を何もしないで過ごすよりは、青春期を浪費する方がましである。』
ジョモ・ケニヤッタ『私はまた、私の敵にも感謝しなければならない。彼らが、私を失望させようとしたことがかえってこの仕事をやり通す力を私に与えたのである。』
ショパン『成功に必要なのは完全無欠です。だから極端にまで研究し尽くされ、また評価されるのです。』
ショパン『自分の耳が許す音だけが音楽である。』
ショパン『手首は、ピアニストにとっての弓である。』
ショパン『彼は何千人もの人に聴かせるように弾くが、私はただ一人の人に聴かせるために弾く。』
ショパン『常識というが、これは非常に小さな要素に違いない。というのは常識がぼくの頭からすべてのほかの考えを引き出すほど強力なものではないのだから。』
田山花袋『体が弱くなると、どうしても感情的になる。自分一人の孤独に堪えなくなる。他人にすがるようになる。活発な心境が保てなくなる。』
シューマン『誰かが僕の敵であろうとも、べつに僕がその男の敵にならなくてはならぬ、ということはない。』
ジョシュア・ビリングズ『小さな事柄が人を悩ませるのだ。象が向かって来れば身をかわして逃げられもするが、蝿からは身をかわすことができない。』
庄野潤三『人はぜいたくということはいけないことと頭から決めているけれど、ぜいたくが必要な時がある。』
ショーン・コネリー『常に真実を話さなくちゃならない。なぜなら真実を話せば、あとは相手の問題になる。』
ショーペン・ハウエル『幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。』その2
ショーペン・ハウエル『天才は平均的な知性よりは、むしろ狂気に近い。』
ショーペン・ハウエル『知は力なり-とんでもない。きわめて多くの知識を身につけていても、少しも力を持っていない人もあるし、逆になけなしの知識しかなくても最高の威力をふるう人もある。』
ショーペン・ハウエル『医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。』
ショーペン・ハウエル『人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。』
ショーペン・ハウエル『音楽とは、世界がその歌詞であるような旋律である。』
ショーペン・ハウエル『男同士は本来、互いに無関心なものだが、女は生まれつき敵同士である。』
ショーペン・ハウエル『無知は富と結びついて初めて人間の品位をおとす。』
ショーペン・ハウエル『熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものになる。食べ物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。』
ショーペン・ハウエル『求めていた対象を、はじめに辿った道では見つけえなかったのに、全く別な道で見つけることも少なくない。』
ショーペン・ハウエル『あきらめを十分に用意しておくことも、人生の旅には必要なんだよ。』
ショーペン・ハウエル『才人は、誰も射ることのできない的を射る。天才は、誰にも見えない的を射る。』
ショーペン・ハウエル『私達は持っていない物について、常に思いを張り巡らせるが、一度手に入れると興味を失う。』
ショーペン・ハウエル『軽信というものは、善良に生まれついた人に具わる特徴である。』
ショーペン・ハウエル『人はなんでも忘れることができるが、自分自身だけは、自分の本質だけは忘れることはできない。』
ショーペン・ハウエル『卑しい人たちは、偉人の欠点や愚行に非常な喜びを感じる。』
ショーペン・ハウエル『結婚とは、男の権利を半分にして、義務を二倍にすることである。』
ショーペン・ハウエル『世間普通の人たちは、難しい問題の解決にあたって、熱意と性急のあまり、権威ある言葉を引用したがる。』
ショーペン・ハウエル『信仰は愛のようなもので、強制することはできない。』
ショーペン・ハウエル『人々は閑暇を犠牲にして富裕を得る。だが、富裕は自由な閑暇があってこそはじめて望ましいものとなる。』
ショーペン・ハウエル『歩行者の辿った道は見える。だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない。』
ショーペン・ハウエル『名誉は、外に現れた良心であり、良心は、内に潜む名誉である。』
ショーペン・ハウエル『読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。』
ショーペン・ハウエル『人間は、金を貸すことを断ることによって友人を失わず、金を貸すことによってたやすく友人を失う。』
ショーペン・ハウエル『どのような不幸に際しても、何よりも強い慰めとは、自分より、もっと不幸な他の人たちを見ることによって得られる。』
ショーペン・ハウエル『人生の情景は、粗いモザイクの絵に似ている。この絵を美しく見るためには、それから遠く離れている必要がある。間近にいては、それは何の印象も与えない。』
ショーペン・ハウエル『虚栄心は人を饒舌にし、自尊心は人を寡黙にする。』
ショーペン・ハウエル『誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。』
ショーペン・ハウエル『自分の幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる。』
ショーペン・ハウエル『私達は、他人と同じようになろうとして、自分の4分の3を失ってしまう。』
ショーペン・ハウエル『謙遜は平凡な能力を持つ人間の場合には、単なる誠実である。偉大な才能のある人間の場合には、偽善である。』
ショーペン・ハウエル『我々の視野、活動範囲、交際範囲が狭いほど、我々の幸福は大きくなる。』
ショーペン・ハウエル『普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。』
ショーペン・ハウエル『いま持っている財産は、これから起こるかもしれない害悪と災害に対する防壁とみなすべきであり、世の快楽を手に入れる許可証とみなすべきではない。』
ショーペン・ハウエル『ときにはぼんやりと時間を潰すことがあっても、ほとんど丸一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失っていく。』
ショーペン・ハウエル『ほとんど丸一日を多読に費やす勤勉な人間は、次第に自分でものを考える力を失っていく。』
ショーペン・ハウエル『安定していないこと。それこそが世界がここにこうして存在するときの定まった形なのだ。』
ショーペン・ハウエル『何事も、成功までには3段階ある。 第一段階、人から笑い者にされる。 第二段階、激しい抵抗と反対にあう。 第三段階、それまで、笑いものにしたり、反対したりした人達がいつの間にか、『そんなことはわかっている』と同調するようになる。』
ショーペン・ハウエル『誰かが嘘をついていると疑うなら、彼らを信じたふりをするといい。すると彼らは大胆になり、もっとひどい嘘をついて正体を暴露する。』
ショーペン・ハウエル『人生の幸福にとっては、我々のあり方、つまり人柄こそ文句なしに第一の要件であり、最も本質的に重要なものである。』
ショーペン・ハウエル『世界は悲惨な者にとってのみ悲惨であり、空虚な者にとってのみ空虚である。』
ショーペン・ハウエル『我々は、他の人たちと同じようになろうとして、自分自身の4分の3を喪失してしまう。』
ショーペン・ハウエル『誰もが自分自身の視野の限界を世界の限界だと思い込んでいる。』
ショーペン・ハウエル『船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。』
ショーペン・ハウエル『礼儀正しさが人の本性に訴えかける働きは、熱がロウに伝える働きのごとし。』
ショーペン・ハウエル『多く笑う者は幸福にして、多く泣くものは不幸である。』
ショーペン・ハウエル『宗教は蛍のようなもので、光るためには暗闇を必要とする。』
ショーペン・ハウエル『孤独は優れた精神の持ち主の運命である。』
ショーペン・ハウエル『人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。』
ショーペン・ハウエル『強い人間は自分の運命を嘆かない。』
ショーペン・ハウエル『運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する。』
ショーペン・ハウエル『富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。』
ジョーゼフ・キャンベル『自分を待っている人生を得るためには、自分が計画した人生を捨てる気持がなければならない。』
ジョージ・ワシントン『下手な言い訳をするよりも言い訳しない方がましだ。』
ジョージ・ワシントン『常に継続してやっていれば、素晴らしいことが出来るようになる。』
ジョージ・ワシントン『政治とは理性ではない。雄弁でもない。政治とは力である。炎のような、つまり、危険な使用人であり、恐ろしい主人である。』
ジョージ・ワシントン『賭博は貪欲の子供であり、不正の兄弟であり、不幸の父である。』
ジョージ・ワシントン『戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段のひとつである。』
ジョージ・ワシントン『人々の権利を確保するため、人々の間に政府が組織される。』
ジョージ・ワシントン『正直は、常に最上の政策である。』
ジョージ・ワシントン『過去の過ちから役に立つ教訓を引き出すためと、高価な代償を払って得た利益を得るためでない限り、決して過去を顧みるな。』
ジョージ・ワシントン『その場にいない人を、批判してはいけない。』
ジョージ・ワシントン『人の話の腰を折ってはいけない。人の話題を横取りしてもいけない。』
ジョージ・ワシントン『友情は成長の遅い植物である。それが友情という名に値する以前に、それは幾度か困難の打撃を受けて耐えなければならぬ。』
ジョージ・ルーカス『二時間の間、すべてを忘れられる映画をつくろうとした。』
ジョージ・ファーカー『私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている。』
ジョージ・ハーバート『人生とは何かとわかるころには、人生の半分は終わっている。』
ジョージ・ハーバート『賢者が過ちを犯さなければ、愚か者には人生がつらいものになるだろう。』
ジョージ・ハーバート『世界の半分は、ほかの半分がどんな生活をしているかを知らない。』
ジョージ・ハーバート『希望は貧者のパンである。』
ジョージ・ハーバート『もし金を貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。』
ジョージ・ハーバート『小さい水差しには大きな耳(取手)がある。』
ジョージ・ハーバート『何も知らないものは何も疑わない。』
ジョージ・ハーバート『学問への愛と金銭への愛は、めったに一致しない。』
ジョージ・ハーバート『閑暇を活用する術のない者には閑暇は持てず。』
ジョージ・ハーバート『病気の父が何であっても、誤った食養生が、病気の母となる。』
ジョージ・ハーバート『我々が苦痛を我慢すればするほど、(相手の)残虐性はいよいよ強まる。』
ジョージ・ハーバート『人を許せない者は、自分が渡らねばならない橋を破壊している。』
ジョージ・ハーバート『穏やかな道をたどりなさい。』
ジョージ・ハーバート『もっと早く終わるように、少し休め。』
ジョージ・ハーバート『ひとりの父親は百人の教師に優る。』
ジョージ・サンタヤーナ『人間は人生を理解するために創られたのではない。人生を生きるために創られたのである。』
シュリニヴァーサ・ラマヌジャン『そんなことはありません。とても興味深い数字です。』
ジュリウス・ニエレレ『我々が命を懸けて闘ってきたのは、膚の色による差別である。』
シャンフォール『恋愛は結婚よりももっと興味深い。ちょうど、歴史より小説のほうが面白いのと同じように。』
シャンフォール『女性がなぜ男性との関係を言いふらすのか。その理由としてあげられている大半は、男性にとって不利である。』
シャンフォール『愚鈍は、もし英知を怖れなければ真の愚鈍とはいえない。悪徳は、もし美徳を憎まなけれぱ真の悪徳とはいえない。』
シャンフォール『教育は、道徳と知恵の二つの基盤のうえに立たねばならない。』
シャンフォール『賢者とは何か。法に対して自然を、慣習に対して理性を、世論に対して自己の良心を、謬見に対して自己の判断を対立させる人間である。』
シャンフォール『真の幸福は目に映じない。真の幸福は見えざるも、私の場合には希望を失ったとき、はじめて幸福が訪れた。』
シャンフォール『運命と運命をとりまく衣裳は、人生を一幕の芝居にする。上演がすすむに従って、いちばん律義な人間も、ついには自己の意志に反して役者にさせられてしまう。』
シャンフォール『結婚は良識のある者にしか世間から受け容れられない。人の興味を惹くのは人目を惹くバカげた結婚だけであって、あとのはすべてさもしい打算である。』
シャンフォール『経済学者とは、とぎすまされたピカピカのメスと刃のこぼれたメスとをもって、すこぶる巧みに死者を解剖し、生者を残酷に取り扱う外科医のようなものである。』
シャンフォール『中傷は、うるさい蜂のようなものである。これを殺す確信がないならば、手を出してはいけない。さもないと、前よりもいっそう激しい突撃をくり返す。』
シャンフォール『人間の価値はダイヤモンドのそれと同じであって、 大きさ、純粋性、完璧さの一定の範囲内では、値段が固定し、示される。だが、この範囲を超えると値段がつけられず、買い手が決してつかない。』
シャンフォール『人は、自然の悪を知ることを学んで死を軽蔑し、社会の悪を知ることを学んで生を軽蔑する。』
ジャン・パウル『常に謙虚であるならば、褒められたときも、けなされたときにも間違いをしない。』
ジャン・パウル『地上の生活においては、一年々々はまさに短いものである。年齢などはもっと短いし、人の一生ときたら、この上なく短い。しかし、その日その日は長いものである。刻一刻はもっと長いものだし、瞬間というものは往々にして、永遠に等しい。』
ジャン・パウル『われわれが追い出されずにすむ唯一の楽園は思い出である。』
ジャン・パウル『称讃された時ではなく、叱責された時に謙虚さを失わない者こそ真に謙譲な人間である。』
ジャン・パウル『父親が子供に語ることは世間には聞こえないが、彼の子孫には聞こえる。』
ジャン・パウル『老人の上機嫌ほど美しいものはない。』
ジャン・パウル『文は人なり。』
ジャン・パウル『貧困と希望は母と娘である。娘と付き合っていると母のほうを忘れる。』
ジャン・パウル『大文字ばかりで印刷された書物は読みにくい。日曜日ばかりの人生もそれと同じだ。』
ジャン・パウル『人生は一冊の書物によく似ている。愚かな者はそれをパラパラとめくっているが、賢い者はそれを念入りに読む。なぜなら彼は、ただ一度しかそれを読めないことを、知っているからだ。』
ジャン・ドルメッソン『人生を越えた何かがあるとき、人生は美しくなる。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『どんな秘密がばれるのも、罪は、だれかを信用してそれを話した人にある。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『人はくだらないとして礼儀作法をおざなりにするが、善人か悪人かを礼儀作法で決められることがよくある。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『人間的に言えば死にもよいところがある。老いに決着をつけねばならないからだ。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『ゆうゆうと焦らずに歩むものにとって長すぎる道はない。辛抱強く準備するものにとって遠すぎる利益はない。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『人生はそれを感ずる人間にとっては悲劇であり、考える人間にとっては喜劇である。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『醜い女はいない。ただ、どうすればかわいく見えるかを知らない女はいる。』
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール『人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ。』
ジャン・アノイル『全世界のためを思って泣くなんてできない。人間の力の及ばないことだ。何のために泣くかは選ばなければならない。』
ジャワハルラール・ネルー『生まれたての赤ん坊に尋ねることは無い。ところが、年はとっていても赤ん坊と変わらないような人がたくさんいるものだ。』
シャルル・ボードレール『他人の感受性を軽蔑してはいけない。感受性はその人の才能なのだ。』
シャルル・ド・ゴール『剣は折れた。だが私は折れた剣の端を握ってあくまで戦うつもりだ。』
シャルル・ド・ゴール『主人として誇りを持って行動せよ。行動はきみ自身のものである。』
シャルドンヌ『愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち相手を変えようとしないことだ。』
ジャック・マー『CEOである私はほとんどの時間を採用や育成、時には解雇、それに人材開発やトレーニングなど、社員のために費やしています。』
ジャック・マー『真のブランド同士の競争とは、生き残り競争でしょう。短期的な知名度の違いは重要ではありません。』
ジャック・マー『何もなく成功する経営者はほとんどいない。成功に繋がる過程の一部として失敗があるのだと思います。』
ジャック・マー『成功がどういう姿かということは、私にはまだ実は捉えられていないのですが、失敗がどういうことを意味するのかは捉えられています。それは諦めることです。』
ジャック・マー『チャンスは目的ではありません。チャンスだからやっていくということであれば企業は長く続かないし、逆に失敗に繋がる。』
ジャック・マー『成功にはいろいろな要因がありますが、失敗の要因は数多くありません。』
ジャック・マー『社会的な問題が大きければ大きいほどビジネスのチャンスも広がる。』
ジャック・マー『夢を持つことは大事ですが、同時に方向感が重要です。』
ジャック・マー『会社を育てるということは、人間を育てるのと同じだと思っています。ですから、あまり心配しても全く心配しないのもいけない。』
シャトー・ブリアン『人間が幸福の夢を追うときに犯す大きな過失は、人間の生来から備わっている あの「死」という弱点を忘れてしまうことだ。』
シモン・ボリバル『私は自由と栄光を求めてきて、両方を手に入れた。だから、もうこれ以上の望みはない。』
シモン・ボリバル『私は人民に選ばれた指導者よりも、指導者を選んだ人民の方に千倍もの信頼を置いている。』
シモン・ボリバル『栄光とは命令することではなく、偉大な善徳を実践することである。』
シモン・ボリバル『エネルギーのない所に功績は光らない。強さのない所に徳はなく、勇気のない所に栄光はない。』
シモン・ボリバル『私は、無駄な骨折りをしてきた。イエス・キリスト、ドン・キホーテと私、三人は歴史において最大のたわけものであろう。』
シモン・ボリバル『最大の背信は、忘恩である。』
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『克服できない障害を前にして頑固にふるまうのは、愚かなことだ。』
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時は、頑固さほど役に立たないものはない。』
ジム・ロジャーズ『数字や資料を読み、その会社や国のことについて徹底的に調べる。それが面倒なら投資なんてしない方がいい。』
ジム・ロジャーズ『本当に忙しい人よりも、実は暇な人の方がいつも時間がないと言っているものです。』
ジム・ロジャーズ『私はお金で自由を買いたかったのです。』
ジム・ロジャーズ『私はもともとテレビを観ません。なぜ多くの人がテレビを観るのかがわかりません。』
ジム・ロジャーズ『テレビや雑誌、インターネットで得られる知識や情報に頼ってはいけません。』
ジム・ロジャーズ『投資家として成功したいなら、投資の神様といわれている人々の話を聞くよりも、歴史や哲学を学んだほうがいい。』
ジム・ロジャーズ『初めの頃の損から多くを学んだ。』
ジム・ロジャーズ『バブルはいつも同じサイクルをたどる。 』
ジム・ロジャーズ『安く買って高く売れる物を見つけ出すということは、まだ誰も気がついていないコンセプトやまだ発見されていない変化を先取りするということだ。』
ジム・ロジャーズ『私は人生を楽しむ自由を手に入れたかった。人生は短い。遠くまで行け。そして深く考えよ。』
ジム・ロジャーズ『中国人は朝から晩までよく働く、そればかりか収入の30%以上を貯蓄や投資に回す。それに引きかえ私たちアメリカ人はたったの1%だ。』
ジム・ロジャーズ『幸運は、常に努力を怠らない人のもとへ訪れる。』
ジム・ロジャーズ『しかし、バブルはあっけなく崩壊した。』
ジミ・ヘンドリックス『音楽はハイになるための安全な方法だ。』
ジミ・ヘンドリックス『愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!』
ジミ・ヘンドリックス『僕にとっては音楽が宗教なんだ。』
ジミ・ヘンドリックス『俺は昔、鏡だらけの部屋に住んでいた。見えるものといえば自分だけだ。ある時、気力を奮って鏡を叩き割った。そしたら、目の前に世界が見えた。』
ジミ・ヘンドリックス『左手で握手してくれ。こっちの方がハートに近いから。』
ジミ・ヘンドリックス『俺のいうことなど誰にもわかりはしない。俺には俺の人生がある。死が訪れたときに死ぬのは俺さ。だから俺が生きたいように生かせてくれ。』
ジミ・ヘンドリックス『俺が十時間ギター練習して、ああ頑張ったなと思っても、どっかの誰かは十一時間練習してる。そういうもんさ。』
ジミ・ヘンドリックス『力への愛に、愛の力が勝利した時、世界は平和を知る。』
ジミ・ヘンドリックス『知識は語り、知恵は傾聴する。』
ジミー・コナーズ『1試合にわたって集中力を維持するためには、適度にリラックスすることが絶対に必要だと思う。』
島津義弘『座すべきときには座し、走るべきときには走れ。』
島崎藤村『今日まで自分を導いてきた力は、明日も自分を導いてくれるだろう。』
島崎藤村『この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。』
島崎藤村『人力の限りあるを知るのが自信だ。』
島崎藤村『旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。』
島崎藤村『病のある身ほど、人の情の真と偽とを烈しく感ずるものは無い。』
島崎藤村『明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。今日はまた、またたく間に通り過ぎる。過去こそ真だ。』
島崎藤村『旧いものを毀そうとするのは無駄な骨折だ。ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、旧いものは毀れている。』
島崎藤村『親はもとより大切である。しかし自分の道を見出すということは猶大切だ。人は各自自分の道を見出すべきだ。』
島崎藤村『すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。』
島崎藤村『人間のためと言いましても、自分のすぐ隣にいる人から始めるよりほかに仕方がない。』
島崎藤村『ユーモアのない一日は、きわめて寂しい一日である。』
島崎藤村『古いものを壊そうとするのは無駄な骨折りだ。ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、古いものは壊れている。』
島崎藤村『弱いのはけっして恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ。』
島崎藤村『田山君、死んでゆく気持ちはどうだね』
シベリウス『批評家の言うことを決して聞いてはいけない。これまでに批評家の銅像が立てられたためしはない。』
司馬遷『千軍は得易きも、一将は求め難し。』
司馬遷『断じて行えば、鬼神もこれを避く。』
司馬遷『相手が失策だったと気付いていることは、その過失を極言してはいけない。』
司馬遷『知ることが難しいのではない。いかにその知っていることを、身に処するかが難しいのだ。』
司馬遷『良賈は深く蔵して虚なるが如し。』
司馬遷『桃李言わざれども、下自ら蹊を成す。』
司馬遷『寧(むし)ろ鶏口となるとも牛後となるなかれ。』
司馬遷『先(ま)ず、隗より始めよ。』
司馬遷『士は己を知る者のために死す。』
始皇帝『歴史を読むのは楽しい、歴史を作るのは更に楽しい。』
始皇帝『天下が戦に苦しむのは、諸侯があるからだ。』
始皇帝『ある国の平和も、他国が平和でなければ保証されない。この狭い世界では、戦争も自由も平和も、全て連帯する。』
始皇帝『愛は、平和ではなく、戦争である。武器の代わりに、誠実を尽すだけで、それは地上における、最も激しい戦い、自我を捨てないとならない、戦闘である。』
始皇帝『新しい世代が、当然の事として受け容れているものは忘れ易いものだが、古い世代の厳しい戦いの成果である。』
志賀直哉『自由な、調和のとれた、何気ない、殊に何気ないといふ事は日常生活で一番望ましい気がしている。』
志賀直哉『偉れた人間の仕事─する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。』
J・ジェローム『よほど巧みに嘘をつけない限り、真実を語るに越したことはない。』
ジェラール・シャンドリ『一生を終えて後に残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。』
ジェームズ・バリー『珠玉の時間を無為に過ごさないようにと、注意を受けたことがあるだろう。そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となるときもある。』
ジェームズ・アレン『自分の夢や理想を抑えつけて制限していれば、それ以上の未来がやってくることはありません。』
ジェームズ・アレン『環境が人を作るのではありません。環境は私たちに私たちがどんな人間であるかを教えてくれるだけなのです。』
ジェームズ・アレン『善をおこなう者は、不幸を感じることが出来ない。不幸は、身勝手の中にだけ存在するからだ。』
ジェームズ・アレン『人間は自分の犯した過ちから、はしごを作ることが出来る。ひとつひとつの恥ずべき行動を、ひとつひとつ横木にして、上っていくかぎり…。』
ジェームズ・アレン『すべての人間の内奥に、真実が横たわる場所がある。』
ジェームズ・アレン『成功を引き寄せるのは、日々の努力です。』
ジェームズ・アレン『賢い人とは、自分の心をコントロールしている人であり、愚かな人とは、逆に、それにコントロールされている人なのです。』
ジェームズ・アレン『不幸せの原因は、他の誰かの身勝手ではなく、自分自身の身勝手である。』
ジェームズ・アレン『私たちは常に、自分がひそかに一番愛しているものに惹かれていく。人が努力の末に手に入れるのは、結局自分が求めるものではなく、自分そのものなのだ。』
ジェームズ・アレン『あなたの障害になるもの、あなたを縛るものは、あなたの思いと考えです。』
ジェームズ・アレン『人は受け取ることよりからも、与えることからの方が、はるかに大きな喜びを手にすることが出来る。』
ジェームズ・アレン『成功を手にできないでいる人は、自分の欲望を犠牲にしようとしない人なのです。』
ジェームズ・アレン『人々が幸せを求めて旅に出ようとしていたとしても、ついて行ってはいけません。幸せとは、あなたの内側にあるものなのですから。』
ジェームズ・アレン『勇気を持って古い習慣とやり方を手放しなさい。これが精神を純金に変えるための方法なのだ。』
ジェームズ・アレン『他人を制することに躍起になればなるほど、私達は煩わしい感情に縛られ続けます。』
ジェームズ・アレン『根気よく、正しい方向の努力を続ける人にとって、自由で安らぎに満ちた幸せの扉に行き着けない理由など、どこにもありません。』
ジョン・ドライデン『信じる者に勝利あり。』
ジェイ・エイブラハム『レストランを開業するのに一番重要なことは、立地でも、シェフでも、機材でも、レシピでもない。「飢えたお客」がいることだ。』
ジェイ・エイブラハム『たいていの人は成功は一歩ずつしかやってこないと思い込んでいる。しかし、これは不幸な誤解である。』
ジェイ・エイブラハム『ある作業に関してあなたに平均以下の能力しかない場合、あなたはその仕事の適任者ではない。』
ジェイ・エイブラハム『人の脳は、喜びを求める100倍も苦痛を避ける傾向がある。ということは苦痛の方がウリになるといえる。』
ジェイ・エイブラハム『イノベーションとは既存の要素や、既知の事実を組み換えるだけのことだ。』
ジェイ・エイブラハム『私はコモディティ化した商品をそれだけでは決して売らない。むしろ、必ず有形か無形の要素を加えて独自なもの、他と比較できないものにする。』
ジェイ・エイブラハム『人に仕事を任せる最も良い方法は、 あなたが仕事だと思っていることを「遊び」だと思う人にそれをやらせることだ。』
ジェイ・エイブラハム『私は不況が大好きだ。不況は、受ける痛手も大きいが、 景気のいい時よりも悪い時の方が、成長分野が豊富にあることに気付かせてくれる。』
ジェイ・エイブラハム『あなたの企業の価値がどこにあるのか、顧客に対して感動を与えることができているか、顧客に愛情を持って接しているか、問い直すことが重要です。』
ジェイ・エイブラハム『例えば穴を掘る仕事があるとします。 視野の狭い人は、もっと深くもっと速く掘ろうということに専念して、戦術しか考えない。』
ジェイ・エイブラハム『合気道という日本の武道がありますね。自分の腕力で相手を押さえつけるのではなく、相手の力を自分に取り込み、爆発的な力を生み出し、鮮やかに敵を倒します。その哲学はビジネスにも応用できます。』
ジェイ・エイブラハム『値上げする方法はあります。値上げをしないことで企業が苦しくなり、お客様に提供する商品の質が下がってしまっては元も子もありません。』
ジェイ・エイブラハム『ほとんどの企業は、つい間違ったものに恋をしてしまうのです。』
ジェイ・エイブラハム『「卓越性」とは、市場から長期にわたって最も信頼できるアドバイザーだと認識してもらうということなのです。』
ジェイ・エイブラハム『最適化できる会社が成功します。』
ジェイ・エイブラハム『トンネルビジョンではなく、ファネルビジョンを持て。』
ジェイ・エイブラハム『中小企業は、自分たちのような小さな会社ではそんな策は意味をなさないとか、勝手に壁をつくってしまう。チャンスを得るための努力を怠りがちです。』
ジェイ・エイブラハム『みなさんは、「ずっとこのやり方でやってきたから」とか「この業界ではこれが慣例だから」といった具合に、従来のやり方に固執していませんか。』
ジェイ・エイブラハム『若いころ、特に夢中で仕事をしているときは、自分が何を学ぶ機会に直面しているかに気がつかないものですね。』
J・D・サリンジャー『何でもそうだが、あんまりうまくなると、よっぽど気をつけないと、すぐこれ見よがしになってしまうものだ。そうなったら、うまくも何ともなくなる。』
ジード『大芸術家とは、束縛に鼓舞され、障害が踏切台となる者であります。』
ジード『芸術は拘束より生まれ、闘争に生き、自由に死ぬのであります。』
ジード『各人は、驚くべき可能性を内蔵している。君の力と若さを信ぜよ。絶えず言い続けることを忘れるな。「僕次第でどうにでもなるのだ」と。』
ジード『目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。』
ジード『あえて馬鹿に見せるということは大きな知恵である。だが、そのためには私にいつも欠けていたある種の勇気を必要とする。』
ジード『あらゆる美徳は、自分を捨てることによって完成される。』
ジード『幸福になる秘訣は、快楽を得ようとひたすら努力することではない。努力そのものの中に快楽を見出すことである。』
ジード『改革すべきは単に世界だけでなく、人間である。その新しい人間は、どこから現れるのか。それは外部からでは決してない。友よ。それを君自身のうちに見出すことを知れ。』
ジード『間違って伝わった自分に対するイメージによって人々から愛されるよりも、自分の真実の姿によって憎悪された方が気持ちがいい。』
ジード『芸術が上昇するためには、それに抵抗する力に頼る必要がある。』
ジード『真実を探している者を信じよ。真実を見つけたものは疑え。』
ジード『人は、欠点をそのままでは直せない。それには、まずその欠点を快く認めることが必要である。』
ジード『人生はよくなるものだという確信を捨ててはいけない。それがあなたの人生であれ、他人の人生であれ。』
ジード『長い間岸を見失う勇気が無ければ、新しい大陸を発見することは出来ない。』
ジード『金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。だが一人の恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。』
ジード『ある年齢以後になると友人を選ぶよりは、友人に選ばれる場合の方が多い。』
サント・ブーヴ『若いときに放縦すぎると心に潤いを失い、節制しすぎると融通がきかなくなる。』
サント・ブーヴ『人間をよく理解する方法は、たった一つしかない。それは、彼らを判断するのに決して急がないことだ。』
沢木耕太郎『とにかくいくつかの失敗を重ねるうちに、少しずつ自分自身に「力」がついてくるのが感じられた。それはまさに「力」として感じられる種類のものだった。』
サラ・ティーズテイル『来るものは最大限に利用し、去るものは最小限に関わる。』
鮫島章男『どこでも生活できる逞しさがリーダーには欲しい。』
サミュエル・バトラー『人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、しだいに腕を上げてゆくようなものである。』
サミュエル・バトラー『目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。』
サミュエル・ジョンソン『今から一年もたてば私の現在の悩みなどおよそ下らないものに見えることだろう。』
サミュエル・ジョンソン『怠け者だったら、友達を作れ。友達がなければ、怠けるな。』
サマセット・モーム『私が確信できることがたったひとつだけある。それは確信できる事はほとんどないということだ。』
サマセット・モーム『ユーモアのセンスを持っていると、人間性の矛盾を楽しむようになる。』
真田幸村『いざとなれば損得を度外視できるその性根、 世のなかに、それを持つ人間ほど怖い相手はない。』
真田幸村『部下ほど難しい存在はない。』
真田幸村『恩義を忘れ、私欲を貪り、人と呼べるか。』
真田幸村『夢をつかんだ奴より、夢を追ってる奴の方が、時に力を発揮するもんでさぁ。』
真田幸村『関東の軍は100万人もいるのに、男らしい者は1人もおらん。』
サッカレー『美しい笑いは家の中の太陽である。』
サッカレー『上機嫌は、社会において着ることのできる最上の衣装の一つであると言えよう。』
サッカレー『愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことは、その次によい。』
榊原定征『イエスマンではなく、絶えず何か新しいことを提案し、積極的にチャレンジする人をどんどん評価するシステムにしたい。それがリーダーの努めです。』
斎藤茂太『人間というものは、ちょっとスキがあったほうが、人に好かれるものだ。一点の非もない人間よりも、どこかスキのある人のほうが人に好かれる。』
斎藤茂太『先手を打って笑顔を─悲しいから泣くのじゃなくて、泣くから悲しくなるという説もある。ニコニコすれば、自然に心の中も楽しくなる。』
最澄『一燈照隅 万燈照国』
最澄『忘己利他』
サアディー『愚かな人にありては、聡明なる人が愚者に対して嫌悪を感ずるよりも百倍も多くの、聡明な人への反感が見出さるることを知れ。』
サアディー『男らしさとは親切と慈愛なり、肉体的な意志にあらず。』
サアディー『二つのものは知性の恥なり、語るべきときに黙し、黙すべきときに語るのは。』
サアディー『二人の王は一つの国には住めない。』
サアディー『女は男の抱擁にて満たされぬとき、平和のうちにありても争い多し。』
サアディー『好意から出た偽りは、不和をかもし出す真実よりもよい。』
サアディー『徳高き人は、もし無頼の徒に辱しめらるとも悲しみ悩むことなし。』
サアディー『愚かなる者には沈黙にまさるものなし。この事実を知るならば、その者は愚かにあらず。』
コンラード『多くの戦いは、自ら「敗れたり!」と過早に信ずる者の敗北となっている。』
コンドルセ『他人の生活と比較することなく、君自身の生活を楽しめ。』
近藤勇『お金で買えぬものは 信用』
近藤勇『聞いてならぬものは 人の秘密』
近藤勇『笑ってならぬものは 人の失敗』
近藤勇『通してならぬものは 我意』
近藤勇『繰返してならぬものは 過失』
近藤勇『人にあたえるものは 人情』
近藤勇『捨ててならぬものは 義理』
近藤勇『忘れてはならぬものは 恩義』
コロンブス『想像はむずかしく、模倣は容易い。』
コロンブス『0から1を創るのは、難しい。1から2を作ることは、易しい。』
コロンブス『富は人を豊かにはしない。それは人をより忙しくするだけだ。』
コロンブス『航海することが必要なのだ。生きることは必要ではない。』
コルネイユ『不幸はこれを語ることによって軽くすることができる。』
コリングウッド『人間は他人の経験を利用するという特殊な能力をもった動物である。』
小山五郎『趣味とは「人生の逃げ込み場」である。』
コペルニクス『太陽は宇宙の中心であって不動であり、太陽の運動と見えるものは全て実は地球の運動である。』
コペルニクス『地球の可動性を禁じるものは、何も無い。』
コペルニクス『思弁ばかりが十分で、理性が不十分であってはならない。』
コペルニクス『学者の仕事は、 神に許される範囲で真理を探究することだ。』
コナン・ドイル『凡人は自分より優れた者の存在を知らない、しかし才能のある者は天才をすぐに見分ける。』
コナン・ドイル『物語の知られざる側面を明かすとき、崇高な道徳心が最高の知恵であることに気付くであろう。』
コナン・ドイル『一滴の水からも、大西洋やナイアガラの滝が存在し得ることを推定できる。』
コナン・ドイル『全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。』
コナン・ドイル『人々は自分達が理解しないことを軽蔑する。』
コナン・ドイル『想像力がなければ、怖いものはない。』
小林陽太郎『意見は意見。反論する相手を嫌ったり遠ざけたりする上司は失格。』
小林陽太郎『部下というのは魅力を感じない上司のもとでは、決して実力を発揮しない。上には頼られ、下を人間的魅力で引っ張る人物こそ、期待すべきリーダー像だ。』
小林多喜二『世の中は、幸福ばかりで満ちているものではない。不幸であるから幸福がある。そこを忘れないでくれ。』
小林多喜二『闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光の有難さが分かるんだ。』
小林多喜二『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』
ダライ・ラマ14世『わたしたちすべては自由を欲し、個人として己の運命を決定する権利を求めているのだ。』
タキトゥスの名言・格言一覧
ジュール・ルナール『金を持たずに済ますことにも、金を儲けるのと同じくらいの苦労と価値がある。』
ジュール・ルナール『友人は服のようなものだ。すり切れないうちに捨てねばならぬ。さもないと、向こうがこちらを捨てる。』
ジュール・ルナール『死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。』
スピノザの名言・格言一覧
シェイクスピア『世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。』
真田幸村『十万石では不忠者にならぬが一国では不忠者になるとお思いか。』
サミュエル・ジョンソン『賢者はすぐに許す。時の価値を知っているから、むだな苦しみで時が流れていくのに、耐えられないのである。』
サミュエル・ジョンソン『いかなる者も、模倣によって卓越した者はいない。』
サミュエル・ジョンソン『困難というのはたいていの場合、自身の怠情が原因である。』
サミュエル・ジョンソン『あらゆる出来事のもっともよい面に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得よりも価値がある。』
サミュエル・ジョンソン『信頼なくして友情はない、誠実さなくして信頼はない。』
サミュエル・ジョンソン『結婚は多くの苦悩を生むが、独身は何の喜びも生まない。』
サミュエル・ジョンソン『国のためというのは悪党の最後の言い逃れである。』
サミュエル・ジョンソン『腐敗した社会には、多くの法律がある。』
サミュエル・ジョンソン『政府は我々を幸せにすることはできないが、惨めな状態にすることはできる。』
サミュエル・ジョンソン『無知が故意の場合は、犯罪である。』
サミュエル・ジョンソン『金を浪費したり、貯蓄する者は最も幸せな人々である。なぜなら、両者ともそのことを楽しんでいるからである。』
サミュエル・ジョンソン『節約せずに誰も金持ちにはなれない。そして、節約する者で貧しい者はいない。』
サミュエル・ジョンソン『どんなふうに死ぬかではなく、どんなふうに生きるかが問題なのだ。』
サミュエル・ジョンソン『神様ですら、この世の終わりがくるまでは、人間を裁こうとはなさらないのだ。』
サミュエル・ジョンソン『好奇心は、力強い知性の最も永久的な特性のひとつである。』
サミュエル・ジョンソン『自信は大事業を行うための、一番の必須条件である。』
サミュエル・ジョンソン『彼の死を悲しんではならない。彼のようなすばらしい奴と出会えたことを喜ばなくてはならない。』
サミュエル・ジョンソン『残酷物語ほど関心を引くものはない。敵がいかにして子供を惨殺し、処女を強姦したかというニュースを報道すれば失敗することはまずない。』
サミュエル・ジョンソン『勤勉と熟達があれば、不可能なことなど、この世には、ほとんど無いのだ。』
サミュエル・ジョンソン『言葉とは、思想の衣装なのだ。』
サミュエル・ジョンソン『辞書は時計のようなものだ。いい加減な辞書なら無いほうがいいし、最もよい辞書でも完全に正しいと期待することはできない。』
サミュエル・ジョンソン『人は一冊の本を作るために、図書館半分をひっくり返す。』
サミュエル・ジョンソン『金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。』
サミュエル・ジョンソン『多忙という威厳をまとった怠惰に、人は何よりもたやすくひきつけられる。』
サミュエル・ジョンソン『短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。』
サミュエル・ジョンソン『何事も思っているほど悪くない。朝になれば状況はよくなっている。』
サミュエル・ジョンソン『大偉業を成し遂げさせるものは体力ではない、耐久力である。元気いっぱいに一日三時間あるけば、七年後には地球を一周できるほどである。』
サミュエル・ジョンソン『我が家で安らかな幸せを味わう。それがすべての野心の目指す結末である。』
サミュエル・ジョンソン『ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与え得るもの全てがあるから。』
サミュエル・ジョンソン『家庭の幸福のために貯えられる金は、一番よい使い方をされる。』
サミュエル・ジョンソン『悲しみは精神のサビであり、活動がこれをぬぐい去って輝かす。』
サミュエル・ジョンソン『悲しみがまだなまなましいときには、それを紛らそうとするあらゆる試みは単にいらいらさせるだけだ。』
サミュエル・ジョンソン『人生とはおもしろいものです。何か一つを手放したら、それよりずっといいものがやってくるものです。』
サミュエル・ジョンソン『何かを試みようとすれば、あらゆる反対、異論を克服しなければならない。』
サミュエル・ジョンソン『思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない。』
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フィリップ・コトラー『マーケティング戦略を立案するためには、カテゴリーを明確にしておく必要がある。なぜなら、自社がどの領域で、どのような企業と競争しているのかを把握しなければ、マーケティング戦略は構築できないからだ。』
フィリップ・コトラー『ウォルト・ディズニーは最初の長編アニメ映画『白雪姫』の制作中、映画で使うジョークを考えて欲しいと全社員に依頼し、優れた提案に対しては謝礼を出すと伝えた。』
フィリップ・コトラー『ボツになったアイデアは記録しておくべきだ。ボツになったアイデアの山が、別の人のインスピレーションの源となる場合もあるからだ。』
フィリップ・コトラー『いまこそ必要と思われるものなら迷わず取り入れていく決断力が求められます。』
フィリップ・コトラー『良いブランドだと信じるなら安易に変えてはいけません。良いブランドはある種の厳格さをもって社内外の圧力から守られなければなりません。』
フィリップ・コトラー『いまだに販売(セールス)とマーケティングを混同している経営者がいるのには驚かされます。』
フィリップ・コトラー『企業には、有能な社員の才能を引き出す責任がある。』
後藤静香『良心にそむくとき、強そうで弱い。最高要求で動くとき、弱そうで強い。』
小林秀雄『芸術は、タブーを持ったら衰退する。』
小林秀雄『現在の行動にばかりかまけていては、生きるという意味が逃げてしまう。』
小林秀雄『老醜という言葉は様々な生物にいえるが、大木には当てはまらぬ。大木は老いていよいよ美しい。』
小林秀雄『歴史は進歩なんかしない。ただ、変化するだけだ。』
小林秀雄『絶望するにも才能がいる。』
小林秀雄『世間を渡るとは、一種の自己隠蔽術に他ならない。』
小林秀雄『僕らが生きてゆくための知恵というものは、どれだけ進歩してますか。例えば論語以上の知恵が現代人にありますか。』
小林秀雄『科学というのは、人間が思いついた一つの能力に過ぎないということを忘れてはいけない。』
小林秀雄『見ることは喋ることではない。言葉は眼の邪魔になるものです。』
小林秀雄『教えようと思っている人から教わった人は一人もいない。』
小林秀雄『青年にとってはあらゆる思想が、単に己の行動の口実にすぎぬ。』
小林秀雄『人間は何もしないで遊んでいる時に育つんだよ。』
小林一三『乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。』
フィリップ・コトラー『失敗から何かを学び、成功に結びつけるのが真のマーケティングである。』|
フィリップ・コトラー『顧客を理解すること。そして顧客ごとの異なるニーズを見抜くことが重要だ。』
フィリップ・コトラー『私たちの製品やサービスに満足だけでなく、喜びすら覚えた顧客は、同じニーズを持つほかの顧客に製品を推奨してくれる。』
後藤卓也『不言実行では人は動いてくれない。リーダーとして失格である。』
後藤清一『間違った。と思ったら、未練を残さず出直せ!そのときは失うものがいかに大きくとも、出直しによって今後得るものに比べれば、何ほどのこともなかろう。』
後藤静香『本気ですればたいていな事はできる。本気ですれば何でも面白い。本気でしていると誰かが助けてくれる。』
五島慶太『人間はときどき、努めて頭を空っぽにしなければだめだ。』
ゴッホ『直観力と想像力を、抑え込んではならない。』
ゴッホ『美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。』
ゴッホ『人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ。そこに一切の真理がひそんでいる。』
ゴッホ『たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。』
ゴッホ『私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う。』
ゴッホ『考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく。』
ゴッホ『このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ。』
ゴッホ『私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む。』
ゴッホ『女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる。』
ゴッホ『偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。』
ゴッホ『夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になることだ。』
ゴッホ『常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ。』
ゴッホ『神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ。』
ゴッホ『99回倒されても、100回目に立ち上がればよい。』
ゴッホ『色彩は、それ自体が何かを表現している。』
ゴッホ『僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。』
ゴッホ『何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう。』
ゴッホ『確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動せよ。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる。』
ゴッホ『愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない。』
コツェブー『「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、誰一人、心では納得していない諺である。』
コツェブー『金持ちは世界の隅々にまで従兄弟やおばさんをもっている。貧乏人が持っている親戚は不幸だけだ。』
小泉八雲『諸君が困難にあい、どうしてよいかまったく分からないときは、いつでも机に向かって何か書きつけるがよい。』
ゴーリキー『信じるのだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれるということを。』
ゴーリキー『嘘は奴隷と君主の宗教だ。真実は自由な人間の神様だ。』
ゴーリキー『仕事が楽しみならば人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。』
ゴーリキー『明日、何をなすべきかわからぬ人は不幸である。』
ゴーリキー『他人をあてにしてはならない。我々はみんな取るために生きているので、与えるために生きているのではない。』
ゴーリキー『行動を言葉に移すよりも、言葉を行動に移す方がずっと難しい。』
ゲオルギウ『どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。どこに善いことがあり、どこに悪いことがあるのか、我々が知らないだけである。』
ゴーリキー『才能とは、自分自身を、自分の力を信じることだ。天才というのは自分を信じることだ。』
ゴーリキー『すべてものごとには終わりがある。したがって忍耐は成功を勝ち得る唯一の手段である。』
ゴーリキー『もしも人間の価値がその仕事で決まるものならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。馬はよく働くし、だいいち文句を言わない。』
ゴーリキー『どんな些細な勝利でも、一度自分に勝つと人間は急に強くなれるものである。 』
ゴーリキー『貧乏人の写真が新聞に出るのは、犯罪を犯したときに限られる。』
ゴーリキー『今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって毎年毎年働いて食べつづけるだけだったら、そこには何か立派なことがあるといえるでしょうか。』
ケン・ケイエス・ジュニア『持っていないもののことを気にしていると、持っているものを無駄にしてしまいます。』
ケン・ケイエス・ジュニア『愛にあふれた人は、愛にあふれた世界に住みます。敵対的な人は、敵対的な世界に住みます。あなたが出会う人は、あなたの鏡です。』
ゲレルト『ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う。』
ケラー『ねたみ心は、理由のあるものもないものも、りっぱな愛情に必要な品位をこわしてしまう。』
ケビン・コスナー『私は人生を生きている。』
ゲーリー・プレーヤー『一生懸命努力すればするほど、運は味方する。』
ケー・エレン『人生は、片手に幸福の黄金の冠を持ち、片手には苦痛の鉄の冠を持っている。人生に愛されたものは、この二つの冠を同時に渡されるのだ。』
桑木厳翼『人生を解決せんとするものはまず人生を超越する所がなければならぬ。』
グロティウス『多くのことを理解したが、何も完成しなかった。』
黒澤明『悪いところは誰でも見つけられるけれど、いいところを見つけるのは、そのための目を磨いておかないとできない。』
黒澤明『ハッキリと言わなければ、かえって人を傷付けることもある。』
黒澤明『生まれた時から地獄に慣れているから、天国へ行けなんて言われると恐怖で震え上がってしまう。』
黒澤明『世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ『名作』と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。』
黒澤明『これでもか、これでもかと頑張って、一歩踏み込んで、それでも粘ってもう一頑張りして、もう駄目だと思ってもズカッと踏み込んで、そうしていると突き抜けるんだ。』
黒澤明『恥をかいてもいいから、ズカズカ踏み込むんだ。』
黒澤明『自分の人生経験だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない。』
黒澤明『一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる。』
黒澤明『人間、自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。』
黒澤明『人を憎んでる暇なんてない。わしには、そんな暇はない。』
黒澤明『自分が本当に好きなものを見つけて下さい。見つかったら、その大切なもののために、努力しなさい。』
黒澤明『一日に一枚しか書けなくても、一年かければ、365枚のシナリオが書ける。』
黒澤明『創造というのは記憶ですね。自分の経験やいろいろなものを読んで記憶に残っていたものが足がかりになって、何かが創れるんで、無から創造できるはずがない。』
黒澤明『泥沼にだって星は映るんだ。』
黒澤明『生きているのは苦しいとかなんとか言うけれど、それは人間の気取りでね。正直、生きているのはいいものだよ。とても面白い。』
黒澤明『悪魔のように細心に、天使のように大胆に。』
黒澤明『些細なことだといって、ひとつ妥協したら、将棋倒しに全てが壊れてしまう。』
黒澤明『人間自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。』
黒澤明『私はまだ、映画がよくわかっていない。』
クロード・ホプキンズ『広告は面白がらせたり、喜ばせたり、楽しませたりするために書くのではない。お金を使うという真剣なテーマについて書いているのだ。』
クロード・ホプキンズ『我々は、好奇心は人間の最も強い動機の1つであることを学んだ。そこで、これをできる限り活用している。』
クロード・ホプキンズ『小規模なテストを行って費用と結果を観察するのだ。顧客1,000人分の費用がわかれば、ほぼ正確に100万人分の費用がわかる。 そして彼らが何を買うかわかれば、100万人の人々が何を買うかもわかるのだ。』
クロード・ホプキンズ『事情を知らない人が、1つの広告にどれだけの労力が注ぎ込まれているか知ったら驚くだろう。』
クロード・ホプキンズ『見出しの目的は、あなたが関心を引ける人々を選び出すことである。群衆の中の誰かに声をかけたいなら、まず「やあ、ビル・ジョーンズ」と言って、正しい相手の注意を引くだろう。 これは宣伝でも同じである。あなたの商品に関心を持つのは一部の人だけ
クロード・ホプキンズ『ある方法は他の方法より、2倍簡単で、コストは半分になることがある。このような心構えのないまま広告を出せば、滝のように無駄を垂れ流すことになる。』
クロード・ホプキンズ『広告の唯一の目的は売り上げを上げることだ。 実際の売り上げによって、広告は利益にも損失にもなる。』
クロード・ホプキンズ『一部の人々の手によって、今や宣伝は科学の域に到達した。』
クロード・ホプキンズ『広告担当者は顧客を研究する。買い手の立場に立つよう努力するのだ。他でもない、買い手の立場にたてるかどうかが、広告担当者の成功を大きく左右する。』
クロード・ホプキンズ『称賛されるようなことを他人とは違った方法で行うと非常に有利になる。』
クロード・ホプキンズ『広告は人を楽しませるために作るのではない。』
クロード・ホプキンズ『宣伝する販売業者が多くても少なくても、宣伝が成功すれば他社もすぐに仕入れる。』
クロード・ホプキンズ『トレーニングと経験、そして適切な装備もなければならない。適切で十分な量の弾薬も必要だ。決して敵を過小評価するべきではない。』
クロード・ホプキンズ『広告主は広告が安全で確かなものとわかれば、それを拡大する。思いつきで実行した小さな支出が、確かで大きなお金に成長するのだ。』
クロード・ホプキンズ『あなたは数百万人に向けて広告を打つ。関心を持ってもらいたいのは、その中の一部の人々だ。』
クロード・ホプキンズ『彼らは面白がったり恩恵を受けたりしたいのだ。 興味の対象は、経済、美容、省力化、身体に良い食べ物、ファッションにある。』
クロード・ホプキンズ『自分の目標を達成した人、ほんとうに幸福な人、あるいは満ち足りている人にはめったに出会えるものではない。それでも私たちは、自分の一生に関わる問題を、大多数の考えに委ねるべきだろうか。』
グレース・ハンセン『人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。人生がいつまでも始まらない事が怖いのです。』
グレース・ケリー『彼は決まってこのように言います。「まず私の政府に相談してみないと。」』
グレース・ケリー『私は、子どもたちの気持ちや意思を、完全に尊重しています。』
グレース・ケリー『花は私に多くの扉を、開いてくれました。言葉よりも感情で、訴えかけてくれたのです。』
グレース・ケリー『結婚には妥協しなければいけないこともあるわ。お互いに物事がうまくいくよう努力しているの。』
グレース・ケリー『結婚することが、人生の最終日標ではないのです。うまくいくために努力しなければいけません。』
グレース・ケリー『いつの時代でも、世の中を支配する男性の陰には、その人に感化を与える女性がいて、いろんな形で助けていることが多いのです。』
グレース・ケリー『私を愛しているなら、追いかけてきて。』
グレース・ケリー『自分の直感や第一印象を信じなさい。』
グレース・ケリー『幸せとは、自分に平和を感じることだと思います。』
グレース・ケリー『人生というものは、決して振り向いてはいけないものなんだと思います。』
クレオパトラ『国を支配しているのは男。その男たちを支配しているのは私。』
グルーチョ・マルクス『自分を気づかうことだ。自分には自分しかいないのだから。』
クリント・W・マーチソン『金は肥料のようなものだ。ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。』
グリルパルツァー『目で説得できなければ、口で説き伏せられるわけがない。』
グリルパルツァー『私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。』
クリストファー・モーリー『毎日、ほかのだれも読んでいないものを読みなさい。毎日、ほかのだれも考えていないことを考えなさい。』
グラッペ『女は深く見、男は遠くを見る。』
クラウゼウィッツ『恐怖感を持つ人間は、善いことよりも悪いことを信じやすく、悪いことは誇大に考えやすい。』
久保田美文『「己の長を以って人の短をあらわすなかれ」人は往々にして自分の長所を標準として他人の短所を責めがちなんです。』
国木田独歩『富と功名!これ実に誘惑なり。吾は日々この誘惑に出あう。』
国木田独歩『自分を生んだから自分の母だ、母だから自分を育てたのだ。そこで親子の情があれば真実の親子であるが、無ければ他人だ。』
国木田独歩『人はどんな場合に居ても常に楽しい心を持ってその仕事をすることが出来れば、即ちその人は真の幸福な人といい得る。』
国木田独歩『実行せざる思い付きは空想と称し、また妄想と称す。』
国木田独歩『道に迷うことを苦にしてはならない。どの路でも足の向く方へゆけば、必ずそこに見るべく、聞くべく、感ずべき獲物がある。』
国木田独歩『恋は多くの人生の苦痛を包むオブラートなり。』
国木田独歩『男女相愛にして肉欲に至るは自然である。肉交なき恋は、事実にあらずして空想なり。』
国木田独歩『忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり。』
国木田独歩『友を得るに急なる勿(なか)れ。親友は自然に得る者なり。』
国木田独歩『僕は時間の長短が人の真の交わりに関係するとは信じない。』
国木田独歩『友を得るに急なるなかれ。親友は自然に得る者なり。』
国木田独歩『武蔵野を散歩する人は、道に迷うことを苦にしてはならない。どの路でも足の向く方向へ行けば、必ずそこに見るべく、聞くべく、感ずべき獲物がある。』
楠木正成『遊びも度重なれば楽しみならず。珍膳も毎日食らえばうまからず。』
串田孫一『裏切りがいやならば期待はしないほうが賢明だ。だから裏切りの大きさは期待の熱意に正比例する。』
串田孫一『忍苦とは、晴れ晴れした日の予感を抱き、現在をその日のために、どうしても歩まねばならぬ当然の道として、黙って進むことである。』
串田孫一『どうかしましたか。誰かにそう言われる時は、必ずどうかしている。』
クサンティッペ『あなた。殺されるなら、正しくね。不正には、殺されないでね。』
グールモン『人生は文法のようなもので、通則よりも例外の方が多いものだ。』
クーエ『人間のできることなら、なんだってできるという気になれば、たとえどんな困難にあっても、いつか必ず目標を達成できる。』
キングスレイ・ウォード『本を一冊読むたびに正しい方向に一歩前進する。』
銀色夏生『いいものをひろう極意は、躊躇しないこと。あっと思ったら、同時に手をのばすこと。』
曲亭馬琴『物はとかく時節をまたねば、願うことも成就せず、短慮は功をなさず。』
キュリー夫人『チャンスは、それに備えている者に微笑むものだ。』
キュリー夫人『偉大な発見は、いきなり完全な姿で科学者の頭脳から現れるわけではない。膨大な研究の積み重ねから生まれる果実なのだ。』
キュリー夫人『私を取り巻くものの中に活気あふれるものがあるとすれば、それは永遠に不滅な冒険精神です。』
キュリー夫人『人生の中で恐れるものなど一つもありません。すべては理解されるものです。そして私たちの恐れがより小さくなるように、いまさらに理解を深めるときなのです。』
キュリー夫人『人生の中で恐れるものなど一つもありません。すべては理解されるものです。』
キュリー夫人『ただ一つの関心、ただ一つの夢の中に、私は生きました。』
キュリー夫人『個人の改善なくして、社会の改革はありません。』
キュリー夫人『人事に携わる者の代わりは幾らもいますが、真理に携わる者の代わりは多くはいません。』
キュリー夫人『希望とは、我々を成功に導く信仰です。』
キュリー夫人『すべての人には幸せに生きる使命があります。だから、すべての人を幸せにする義務があります。』
清岡卓行『おだやかに繰り返される生活の支えなしに、幸福というものはあり得ない。』
キャスリーン・ノリス『長い1日の終わりに良い本が待ち受けているとわかっているだけで、人はその日をより幸せに過ごすことができる。』
キャスリーン・ノリス『神はこの世の終わりを決めている。だが我々は、その声を聴いてそれを避けることができる。』
キャスリーン・ノリス『人生は思ったほど困難ではない。どうしようもないことを受け入れ、必要不可欠なものをなしですませ、耐えがたいことを耐えるだけでいい。』
キャサリン・マンスフィールド『人生でわれわれが心から受け入れるものはすべて、変化を遂げる。』
木村拓哉『俺の友達は優等生じゃなくて、優良生。まわりからは、「バカだ」とか「不良だ」と言われてるかもしれないけど、ひとつのことにメチャクチャ長けてる。』
木村拓哉『相性って難しいと思うよ。結局それって鍵と鍵穴みたいなもんで、最近の鍵は、一応どの穴にでも入ることは入るんだよ。でも、ぴったりとくるのはただひとつだけ。』
木村拓哉『オヤジにボコボコなぐられて育ちましたからね。ああいうふうにされなかったら、こういう人格にはならなかったと思う。』
木村拓哉『テストの点数よりも、その横にある自分の名前を大切に出来たら素敵だと思います。』
木村拓哉『手を抜くほうが、疲れる。』
木村拓哉『俺たちは、SMAPっていう集合体でやったときのそこでしか生まれない力を知ってる。』
木村拓哉『アイドルっていうものに対して、常に逆向いていたいっていう気持ちが強かった。』
木村拓哉『恋人に「好き」とか「愛してる」って言葉は言わないね。そういう気持ちがあったうえで、何か違うこと言ってると思う。』
木村拓哉『結婚したら、指輪をするか?俺はしないんじゃないかな。べつに意味ないと思うから。結婚指輪って、不安な人がしてるんじゃないの?』
木村拓哉『100の使命を与えられたら、そのまま100やって返すんじゃなくて、120くらいにして返せば、20ぶんだけ相手に対する愛情になると思う。』
木村拓哉『それはただ歪んだ鏡の前に立っただけじゃないの?』
紀野一義『人間はぬくぬくしはじめると、ろくな仕事はせぬ。追いつめられると、龍が玉を吐くように命を吐く。』
木戸孝允『事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。』
木戸孝允『己れの生き方に関わるような大問題を他人に聞くな。』
木戸孝允『人の巧を取って我が拙を捨て、人の長を取って我が短を補う。』
木戸孝允『大道行くべし、又何ぞ防げん。』
ギッシング『人々はお金で貴いものは買えないという。そういう決り文句こそ、貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。』
鍵山秀三郎『私の同業者が全部つぶれたのは、 一時的な成功に惑わされて事業が成長するごとに大きくなるマイナス面に対応ができなかったからです。』
ギタ・ベリン『もし変化を望むなら、その変化が起こる前に、あなたが変化そのものにならなくてはなりません。』
ギタ・ベリン『「私は~しなければならない」と私たちが言う時はいつも、実際にそれをやる場合より、すっと多くのエネルギーを消耗しているのです。』
北畠親房『あめつちの初めは今日より始まる。』
岸田秀『将来の計画でしか現実を価値づけられないのは虚しい。今を生きて、行き当りばったりでいけばいい。』
キケロ『書物なき部屋は、魂なき肉体の如し。』
キケロ『神によって与えられた人生は短いものだが、楽しく過ごした人生の記憶は永遠である。』
キケロ『暇のあるときほど暇のないときはなく、孤独であるときほど孤独でないときはない。』
キケロ『習慣は第二の天性である。』
キケロ『武力がものをいえば法律は沈黙す。』
キケロ『瞬間も義務なき時なし。』
キケロ『人々の善が最高の法律である。』
キケロ『うそつきは、本当のことを言う場合も信じられない。』
キケロ『困難が大ならば大なるほど栄光は大なり。』
キケロ『いかなる悪も蕾のうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる。』
キケロ『汝は生きるために食べるべきで、食べるために生きるべきではない。』
キケロ『酒を飲まない人間は思慮分別を期待されない。』
キケロ『哲学者たちの全生涯は、死に対する準備なり。』
キケロ『長生きをしたければ中庸の道を歩け。』
キケロ『人生から友情を取り去ってしまうなどとは、太陽をこの世から取り去ってしまうようなものだ。』
キケロ『心の真の医薬は哲学なり。』
キケロ『「名誉を軽んぜよ」と書物に書く人も、我が名を書物に記す。』
キケロ『節倹は大いなる収入である。』
キケロ『人間の一生を支配するのは運であって、知恵ではない。』
キケロ『今日を楽しんだ人は、明日が待ち遠しくなる。』
キケロ『厳しすぎる規則というものは、人間に害しか及ぼさない。』
キケロ『人間のやることなど、ほとんどが間違っている。しかし、間違いを間違いのまま放置している人を愚者という。』
キケロ『人間に与えられた自然の恵みのうち、自分の子供たちほど甘美なものがまたとあろうか。』
キケロ『後一年も生きることはできないと考えるほど年を取っている人はいない。』
キケロ『ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、 友だちをどれくらい持っているかは言えない。』
キケロ『記憶はあらゆる物事の宝であり、守護者なり。』
キケロ『食物の最上の調味料は飢え、飲み物のそれは渇き。』
キケロ『恩を受けた人はその恩を心に留めておかなければならない。しかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきではない。』
キケロ『自分自身に全面的に頼り、自分自身のうちにすべてを所有する者が幸福でないということは有りえない。幸福なる生活は、心の平和があってこそ成り立つ。』
キケロ『沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益である。知恵とは、求むべきもの及び、避けるべきものについての知識である。』
キケロ『金銭に対する欲は避けるべきだ。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はない。自己の所有しているもの以上に望まぬ者は富者である。借金は底なしの海である。』
キケロ『奴隷制度は人間の権利の否定であり、人間の価値の否定である。』
キケロ『友情において次の掟を守りなさい。厚顔無恥な事柄を要求せず、また要求された場合でも了承しないこと。』
キケロ『同じ石に二度もつまずくことは、世間の笑いものになる恥辱である。』
キケロ『賢明な思考よりも、慎重な行動の方が重大である。』
キケロ『もし人がこの世界から、人間を結合している親切のきずなをたち切ってしまうならば、どんな家も、どんな都市も存続することは出来ない。』
キケロ『どれほど、たくさんの知識を頭に詰め込んだとしても、使わないなら、意味がないどころか重たいだけだ。』
キケロ『思ったことをしゃべっていてはいけない。よく考えてから、物をしゃべるべきだ。』
キケロ『地位はますます高くなれば、いよいよ謙虚にならなければならない。』
キケロ『幸福なる生活は、心の平和において成り立つ。』
キケロ『感謝の心は最大の美徳のみならず、あらゆるほかの美徳の両親なり。』
キケロ『礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。』
キケロ『人生を支配するのは幸運であり、英知にあらざるなり。』
キケロ『時間が和らげてくれぬような悲しみはひとつもない。』
キケロ『もっとも明らかな観念も、しばしば、複雑な論究によって不明瞭になる。』
キケロ『始まりは、どんなものでも小さい。』
キケロ『人はひとりでいる時が、もっとも精神的に多忙である。』
キケロ『間違うのは人間の特性であり、道理をわきまえぬ者だけが自分の過ちにこだわる。』
キケロ『人間はすべて過つものである。ただ過失を固守するのが愚か者なのである。』
キケロ『長生きするためには、ゆっくり生きることが必要である。』
キケロ『最も難しい三つのことは、秘密を守ること、 他人から受けた危害を忘れること、暇な時間を利用すること。』
菊池寛『最善の技術には、努力次第で誰でも達し得る。それ以上の勝敗は、その人の性格、心術、覚悟、度胸に依ることが多いだろう。』
菊池寛『二十五歳未満の者、小説を書くべからず。』
菊池寛『人への親切、世話は、慰みとしてしたい。義務としては、したくない。』
韓愈『千里を走る名馬となりうる馬はいつでもどこにでもいるが、その馬を発見し育て上げることのできる人はいつもいるとは限らない。』
韓愈『彼は人なり、我らも人なり、我何ぞ彼を畏れんや。』
韓非子『犬が虎を恐れ逆らわないのは、虎が強力な爪と牙を備えているからだ。』
韓非子『道理にかなったこと努力をすれば、案外容易に目標は達成できる。しかし、道理に反する事をやっていれば、どれだけ苦労しても無駄骨に終わるだろう。』
韓非子『たとえ将来的に有用であることが立証されている政策でも、常に最優先事項だとは限らない。』
韓非子『人生には時に他人の力に頼らなければならないときがあるが、それが慢性化するとその人物の実力は凋落の一途を辿る。』
韓非子『名君が臣下を統率するために必要なのは、アメとムチの使い分けだ。』
韓非子『人は巧みな取り繕いよりも、不器用な誠実さに動かされるものだ。失敗を犯したときは、正直に向き合う方が信用を失わずに済む。』
韓非子『本当に優れた人物は、物事のわずかな変化や違和感を見逃さない。』
韓非子『人が往々にして志を果たすことができないのは、他人に勝てないからではない。 自分自身の弱さに打ち克てないところに原因がある。』
川端康成『誰にもかれにも、同じ時間が流れていると思うのは間違いだ。』
川端康成『犠牲を清らかならしめよ。自分を犠牲にした者は、自分を犠牲にしたことを忘れるのが、美しい犠牲の完成なのだ。』
川端康成『霊魂が不滅であるという考え方は、生ける人間の生命への執着と死者への愛着とのあらわれでありましょう。』
川端康成『ささいなことが私たちを慰めるのは、ささいなことが私たちを悩ますからだ。』
川端康成『健全な愛は健全な人にしか宿らないものだよ。』
川端康成『一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば、自分の幸福なのだ。』
川端康成『夫を持ったり、子供を持ったりするたびに、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。』
川端康成『人間は、みんなに愛されているうちに消えるのが一番だ。』
川上哲治『疲れるまで練習するのは普通の人。倒れるまで練習しても並のプロ。』
川上哲治『勝負に強いか弱いかは、執念の差である。』
川上哲治『自分が打たねば勝てないと思っていました。』
川上哲治『いかにしてお互いを補完し合いながらチームワークを達成させ、チームパワーを出させるか。そこに勝負の分かれ目がある。』
川上哲治『勉学や向上の道すがらの努力や苦労には、何ひとつ無駄はない。』
川上哲治『スランプというのは、好調なときにその原因が作られている。だから、好調なときが一番心配です。』
川上哲治『どんなに遠まわりに見えようとも、勝つためには、基本の積み重ねしかない。』
川上哲治『怖いのは「小義」に惑わされて「大義」を見失うことです。』
川上哲治『周囲からどう評価されるか、という不安や心配から自らを解き放って、 自分の想念を「無の境地」に置けば、問題の所在が良く見えるようになります。』
川上哲治『野球人である前に社会人であれ。プロ野球選手は野球だけでなく人格的にも社会で認められるようでなければいけない。』
川上哲治『企業に勤めると、冷や飯を食わされる時もある。その時にグチをこぼしたり、腐ったりして、仕事をろくにしない人が多い。成功する人とは、この冷や飯を上手に食べた人であるといってよい。』
河合隼雄『あくる朝起きたら、また違う風が吹いているからね。』
カルロス・スリム『世界の競合他社よりもひたすら良い仕事をしてきただけのことだ。』
カルロス・ゴーン『経営では「常識とされることが間違っている」ことがしばしばあります。ビジネスは早い者勝ちではありません。誰も市場を「所有」などしていないのですから。』
カルロス・ゴーン『確固たるブランドがあれば「価格力」(他社よりも高い価格をつけられる力)だけでなく、「ロイヤルティー」、すなわち顧客の定着率や忠誠心を得ることもできるのです。』
カルロス・ゴーン『客観的な事実の把握なくして、適切な対策は生まれません。』
カルロス・ゴーン『改革を実行したのは私ではなく、従業員たちです。私はテコであり、触媒にすぎません。』
カルロス・ゴーン『「現場力」こそが、企業の生命線なのです。ヒーローである現場の人々を称賛し、勇気づけるのが私の責任と考えます。』
カルロス・ゴーン『信頼とは二つの柱の上に成り立っています。ひとつめは成果(パフォーマンス)です。成果が上がらなければ信頼されません。もう一つの柱は透明性です。』
カルロス・ゴーン『「自分」が何をすべきかでなく、「他人」が何をすべきかについて話すようになったとき、その企業は終わりである。』
カルロス・ゴーン『リーダーシップは危機に直面した時にこそ、重要になります。極論すれば、すべてがうまくいっていれば変化が必要ないのですから、誰がリーダーでもよいのです。』
カルロス・ゴーン『優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、資源のムダになってしまう。』
カルロス・ゴーン『利益を上げようと努力しないで、どうやって利益を得ることができるでしょう? 魔法でも使わない限り、そんなことはできません。』
カルロス・ゴーン『企業の中であるポストから上になると、人間としての力が問われることになります。』
カルロス・ゴーン『新規事業の開拓自体は悪いことではありません。問題なのは、よそ見をしていると本業での競争力が落ちるということです。』
カルロス・ゴーン『実際のところ、人は言語で考えることはしていないと思う。言語は思考がまとう衣装のようなものだ。』
カルロス・ゴーン『はたして、生まれながらのリーダーというものは存在するものでしょうか?私にはそう思えません。』
カルロス・ゴーン『困難は避けるものではなく、解決するものである。』
カルロス・ゴーン『船を建造するときには、人々に個々の作業を割り当てるのではなく、大海原を目指すという目標をみんなで共有するのです。』
カルロス・ゴーン『会社に大きく貢献した人、普通に貢献した人、まったく貢献しなかった人を、ほぼ同等に扱うことが公平であるといえるでしょうか?私にはそうは思えません。』
カルロス・ゴーン『正確な質問をすれば、正確な答えが返ってくる。あいまいな質問には、あいまいな答えしか返ってこない。』
ガルシン『この世の中に人間ほど凶暴な動物はいない。狼は共食いをしないが、人間は人間を生きながらにして丸呑みにする。』
ガルシン『俺たちの一生を台無しにするのは、運なんて言うものじゃない。人間なんだ。』
亀井勝一郎『青年時代に一番大切なことは、いつまでたっても解決できないような途方にくれるような難題を、自己の前に設定することではなかろうか。』
亀井勝一郎『私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。』
亀井勝一郎『明日とは、実は今日という一日の中にある。』
亀井勝一郎『絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。』
亀井勝一郎『自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。人生は無限に深い。我々の知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が、隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。』
亀井勝一郎『人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。』
亀井勝一郎『幸福恋愛は激しいほど休憩を欲している。恋愛にも日曜日がなければならない。それがかろうじて永続させる方法であり、つまり忘却の逆用である。』
亀井勝一郎『徒党というものは一面からいえば孤独に耐え得ざる精神の休憩所だ。』
亀井勝一郎『未完成の自覚を持って、絶えず努力してゆくところに青春がある。たとい若くても、自己満足におちいっているなら、その人は老人に等しい。』
亀井勝一郎『女性は処女性をもっても、魔性をもっても、男性を征服することは出来ないが、ただ母性をもってのみ征服することが出来る。』
亀井勝一郎『強い精神ほど孤立する。』
亀井勝一郎『愛情がこもっていて無口な人こそ、人生の伴侶としてふさわしい。』
亀井勝一郎『すべての欠点は長所にむすびついている。』
亀井勝一郎『読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。』
亀井勝一郎『死そのものよりも、死についての想像の方が、はるかに我々を恐怖せしむる。』
亀井勝一郎『明日は明日はと言いながら、今日という一日をむだにすごしたら、その人は明日もまた空しくすごすにちがいありません。』
亀井勝一郎『理想の良人、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。』
亀井勝一郎『幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。』
亀井勝一郎『人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。』
亀井勝一郎『人生は無限に近い。われわれの知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。』
カミュ『人間には、それぞれの運命があるにしても、人間を超越した運命というものはない。』
カミュ『愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。』
カミュ『哲学の価値は、その哲学を発表した哲学者の価値によって決まる。その哲学者が偉大であれば偉大であるほど、その哲学も偉大となる。』
カミュ『死への絶望なしに生への愛はありえない。』
神谷正太郎『経営者には六段階の時期がある。』
カミュ『絶望とは、闘うべき理由を知らずに、しかも、まさに闘わねばならないということだ。』
カミュ『人間は現在の自分を拒絶する、唯一の生きものである。』
カミュ『人生それ自体に意味などない。しかし、意味がないからこそ生きるに値するのだ。』
カミュ『重要なのは、病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ。』
カミュ『貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから。』
カミュ『転落は夜明けに起こる。』
カミュ『意志もまた、一つの孤独である。』
カミュ『自由とは、より良くなるための機会のことだ。』
カミュ『真実は、光と同様に目をくらます。虚偽は反対に美しいたそがれどきであって、すべてのものをたいしたものに見せる。』
カミュ『希望とは一般に信じられている事とは反対で、あきらめにも等しいものである。そして、生きることは、あきらめないことである。』
カミュ『強い心、知性、勇気があれば運命の力を阻み、しばしばそれを逆転することが可能である。』
カミュ『結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう。』
カミュ『最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされているのだ。』
カミュ『人間は永遠の不正に対して闘うために正義を肯定すべきであり、世界の不幸に対して抗議するために幸福を創造すべきである。』
カミュ『絶望が純粋なのはたった一つの場合だけである。それは死刑の宣告を受けたときである。』
カミュ『奴隷は初めは正義を求めているが最後には王国を要求する。』
カミュ『無益で希望のない労働以上に恐ろしい刑罰はない。』
カミュ『革命的精神はすべての人間の条件に反対する人間の抗議のうちにある。』
カミュ『世間に存在する悪は、大半が無知に由来するものだ。明識がなければ善い意志も悪意と同じほど多くの被害を与えることもある。』
カミュ『真に重大な哲学の問題は一つしかない。それは自殺だ。』
カミュ『悪い作家とは、読者に理解できない自分の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中のことである。』
カミュ『人間にはそれぞれ運命があるにしても、人間を越した運命というものはない。』その2
カミュ『私の前を歩かないでください。後についていかないかもしれません。私の後ろを歩かないでください。先に立って導かないかもしれません。私と並んで歩いてください。そして私の友でいてください。』
カミュ『すべては使い果たされたのか?よろしい。それなら、これから生きはじめよう。』
カミュ『労働なくしては、人生はことごとく腐ってしまう。』
カミュ『未来に対する真の寛大さは、現存するものにすべてを与えることにある。』
カミュ『冬のさなか、わたしはやっと気づいた。変わらぬ夏はわたしの中にある、と。』
カミュ『人間は理由もなしに生きていくことはできないのだ。』
神谷美恵子『運命というものは、必ずしも人間にとって悪いものばかりをもたらすわけではないのだが、人間の身勝手な性質として、良いことは当たり前のこととして受け取りがちである。』
神谷正太郎『どの種の困難であれ、これを乗り越えていく最大の武器が『誠意』である。』
神谷正太郎『需要の拡大は潜在需要の開拓にあるが、その潜在需要層が存在しなければいかんともしがたい。つまり、需要開発の出発点は潜在需要層の育成にあるのだ。』
神谷正太郎『自動車販売とは何か、今後どうなるのか、ということを見きわめながら、先手先手と動いたことが成功につながった。』
神谷正太郎『日本に帰ってどのような人生を切り開いていけるのか。まったく目途は無かったが、独り者の身軽さも手伝って『何とかなるさ』と楽観しながら、久しぶりの船旅を楽しんだ。』
ガバルニ『人間は創造主がつくった傑作である。だが誰がそう言うのか―人間である。』
金平敬之助『運は気力のある方に向くものです。』
加藤楸邨『この年になると、じっとしているだけで、うれしいことが向こうからやってくる。』
加藤秀俊『「創造的」な人間というのは、既存の思考枠を、いったん白紙にもどして、はじめから考えなおしてみることのできる人間のことである。』
勝沼精蔵『行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力はあらわれはしない。』
葛飾北斎『思えば七十歳以前に描いたものはみな、取るに足らないものだった。』
葛飾北斎『天が私にあと十年の時を、いや五年の命を与えてくれるのなら、本当の絵描きになってみせるものを。』
ガストン・ド・レヴィス『運動して体力がつくように、熟考すると精神力が高まる。』
ガストン・ド・レヴィス『時は誤りを摩滅させ、真実を磨き立てる。』
フィデル・カストロ『人民の97%が革命を信じなくても、私は戦い続ける。革命を信じるのが私一人になっても戦い続ける。なぜなら革命家とは、たとえ一人になっても、理想のために戦い続ける人間だからだ。』
フィデル・カストロ『私はモラルというチョッキをいつも着ている。とても頑丈なヤツをね。そして、それが私を守ってくれた。』
フィデル・カストロ『人間にとって最も重要な資本は金ではない。人間こそが、最大の資本なのである。』
フィデル・カストロ『歴史は私を無罪とするだろう。』
フィデル・カストロ『ホセ・マルティである!』
フィデル・カストロ『人間、死ぬときはどこにいても死ぬ。自分の命を惜しんでこそこそ隠れているような指導者に一体誰がついてくるというのだ。』
春日潜庵『いかに弱き人といえども、その全力を単一の目的に集中すれば必ずその事を成し得べし。』
梶井基次郎『程よい怠けは生活に風味を添える。』
鍵山秀三郎『ひとつ拾えばひとつだけきれいになる。』
鍵山秀三郎『平凡なことを非凡に努める。』
鍵山秀三郎『心あるところに宝あり。』
鍵山秀三郎『しかし、近隣のゴミ拾いをはじめ、駅の改札の外を掃除するうちに、反応が変わった。』
鍵山秀三郎『百万本の経典を読んで勉強しても、ただ頭の中に知識として持っているだけで活動しなければ、太陽の下のろうそくの火にすぎない。』
鍵山秀三郎『停滞ということは、そのこと自体がもう退化と等しい。』
鍵山秀三郎『無私の心を自分で確立するのは、実はそれほどむずかしいことではありません。』
鍵山秀三郎『自分の才能を発揮している人はどんな人かというと、まず言えることは「人が”なんだそんなことか”と思うような取るに足らないことに一所懸命取り組んでいる人」です。』
鍵山秀三郎『一見些細な「なんだそんなことか」というようなことに対しても、おろそかにしないで真剣に取り組んでみる。』
鍵山秀三郎『枠を使い切らないというのは、相手の余裕を考えてあげることなのです。そしてそれは自分の心の余裕をつくることにもつながるわけです。』
鍵山秀三郎『普通だったら惨めになる境遇を、綺麗にして矜持を保った。』
鍵山秀三郎『お金儲けに成功して、大豪邸に住み、立派な車に乗り、ブランド物を身につけて、おいしいものを食べられる。』
鍵山秀三郎『私は売上よりも大切なものがあると諭しました。』
鍵山秀三郎『普通の人は「益がなければ意味がない」という。しかし、二千五百年前の晏子(あんし)は「益がなくとも意味がある」と言いました。』
鍵山秀三郎『私も長年実業の世界にいるわけですが、いま私が尊敬している実業人の皆さんは、 いずれも大きな会社の方たちではありません。』
鍵山秀三郎『住友財閥の伊庭貞剛は、「われ財を愛す」と言いました。 しかし、その後に「これを取るに道あり」と続けたんです。』
鍵山秀三郎『本物の人間とは、言っていることとやっていることが同じ人です。』
鍵山秀三郎『人間は毎日見ているもの、接しているものに気持ちが似ていく。』
賀川豊彦『一生を50年として、その半分を寝ることと食うことに費やしてしまうとすれば、一生の間に、創作的態度に出られる期間は僅かに5年か6年しかない。』
賀川豊彦『子供は食う権利がある。子供は遊ぶ権利がある。子供は寝る権利がある。子供は叱られる権利がある。…ところが本当に子供を叱る人が少なくて、怒る人が多いのである。』
賀川豊彦『愛は私の一切である。』
ガウディ『私の親友たちは死んでしまった。私には家族も、客もいないし、財産もなにもない。だから私は大聖堂(サグラダファミリア)に完全に没頭できるんだ。』
ガウディ『人間の作るものが神を超えてはならない。だからサグラダファミリアは高さ170mで、ムンジュイックの丘より3m低くなっている。』
ガウディ『何千年も前からハエは飛んでるけど、人間が飛行機を作ったのはつい最近になってからだ。』
ガウディ『役に立たない人なんていない、ということを覚えておかないといけない。たとえ同じ能力がなくても、誰だって役に立つんだ。』
ガウディ『芸術作品とは、誘惑的でなければならない。また、オリジナルすぎても誘惑の度合いを失ってしまい、それは芸術作品ではなくなってしまう。』
ガウディ『サグラダファミリアの工事はゆっくり進むんだ。私のクライアントは別に急いでないからね。』
ガウディ『全ては、自然が書いた偉大な書物を学ぶことから生まれる、人間が造る物は、既にその偉大な書物の中に書かれている。』
ガウディ『物事を上手くやる為に必要な事。第一に愛、第二に技術。』
ガウディ『創造的たろうとして、脇道に逸れてはならない。通常なされていることを観察し、それをよりよくしようとして努力すればそれでよい。』
ガイ・べラミイ『命とは、セックスで感染した病気である。』
貝原益軒『自分が幸せか不幸せかは、天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません。』
貝原益軒『言語をつつしんで、無用の言葉をはぶき、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。』
貝原益軒『人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。』
貝原益軒『60歳までに種を蒔く。そして60歳を過ぎたら、人生の収穫期に入りなさい。』
貝原益軒『自ら楽しみ、人を楽しませてこそ、人として生まれた甲斐がある。』
貝原益軒『(自分の)身に奉ずること薄きを倹約とし、人に奉ずること薄きを吝嗇(りんしょく)とす。』
貝原益軒『百病はみな気より生ず。病とは気病むなり。ゆえに養生の道は気を調ふるにあり。』
貝原益軒『体気弱く、飲食少なく、家に病多くして、短命ならんと思う人、かえって長生きする人多し。これ弱きをおそれて、つつしむによれり。』
貝原益軒『一切の病にみだりに薬を服すべからず。病の災いより薬の災いが多し。』
貝原益軒『志を立てることは大いに高くすべし。小にして低ければ、小成に安んじて成就しがたし。天下第一等の人とならんと平生志すべし。』
貝原益軒『人の礼法あるは水の堤防あるがごとし。水に堤防あれば氾濫の害なく、人に礼法あれば悪事生ぜず。』
貝原益軒『人の目は百里の遠きを見れども、その背を見ず。明鏡といえども、その裏を照らさず。』
貝原益軒『朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし。陰にてそしるべからず。後ろめたく聞こゆ。前面にその過ちを責め、陰にてその善を褒むべし。』
貝原益軒『疑いを人に問うは知を求むる道なり。自ら心に道理を思うは知を開くもとなり。』
貝原益軒『古人、わざわいは口より出でて、病は口より入ると言えり。口の出し入れ常に慎むべし。』
貝原益軒『天下のあらゆる民は、我と同じく天地の子なれば、みな我が兄弟なれば、もっと愛すべきこと言うにおよばず。』
貝原益軒『知って行わざるは、知らざるに同じ。』
貝原益軒『朝早く起きることは、家の栄える印なり。遅く起きることは、家の衰える基なり。』
貝原益軒『天下のこと、わが力に為し難きことはただ天に任せておくべし。その心を苦しむのは愚なり。』
貝原益軒『病ある人、養生の道をばかたく慎みて、病をば、憂い苦しむべからず。憂い苦しめば、気ふさがりて、病くわわる。』
貝原益軒『心を平にし、気を和やかにす。これ身を養い、徳を養うの工夫。』
快川和尚『心頭滅却すれば火もまた涼し。』
ガートルード・スタイン『答えはない。答えは存在したことがない。答えはこれからも存在しない。それが答えなのだ。』
オリヴァー・ウェンデル・ホームズ『人間の知性は、新しいことに目覚めて広がり始めると、元の大きさには戻らない。』
オプラ・ウィンフリー『成功するための一番良い方法は、自分の好きなことを見つけて、それを他の人のために行うこと。』
オプラ・ウィンフリー『間違いなく言えるのは、人に与えたものは自分に戻ってくるということ。』
オプラ・ウィンフリー『怖いものがあっても、それ自体にわたしたちを支配する力はないわ。それを怖がる自分の気持ちに支配されてしまうの。真実を見つめれば、きっと不安から解放されるわ。』
オプラ・ウィンフリー『母親こそ、真の意味での教師。』
オプラ・ウィンフリー『他人を変えるのは不可能よ。でも自分を変えることはできるわ。』
オプラ・ウィンフリー『チャンスをつかむには、他人から見たら無茶に見えることをしなくちゃ。』
オプラ・ウィンフリー『将来のことを考えると、そのあまりの明るさに、目がくらみそうになる。』
オプラ・ウィンフリー『私は失敗というものを信じない。その過程を楽しんでいれば、それは失敗ではないから。』
オプラ・ウィンフリー『夢を実現するための鍵は、成功することではなく、その意義について目を向けること。』
オプラ・ウィンフリー『あなたの傷を知恵に変えなさい。』
オプラ・ウィンフリー『人間の価値は、自分をどう扱うか、他人をどう扱うかによって決まる。』
オプラ・ウィンフリー『私もみんなと同じようにがんばっている。あらゆる対立や経験を受け入れ、そこから学ぼうとしている。』
オプラ・ウィンフリー『あなたの人生を実りのあるものにしたいのなら、あなたの考え方を変えなければならない。』
オプラ・ウィンフリー『運命のひとは必ずあらわれる。 ただ彼は今頃アフリカあたりにいて、しかも徒歩でこっちに向っているにちがいないわ。』
オプラ・ウィンフリー『この瞬間にベストを尽くせば、次の機会には最高の場所に行けるわ。』
オプラ・ウィンフリー『子供時代が不幸だからといって、一生不幸でいてはいけない。』
オプラ・ウィンフリー『周りには自分を高めてくれる人をおこう。』
オプラ・ウィンフリー『いつ前に進むべきかは、自分の魂が教えてくれるわ。』
小幡欣治『ちっぽけな虚栄が、往々にして人間の一生を破滅させる大きな力になる事もある。』
オノ・ヨーコ『常に希望をもたらすあなた、誇り高く、機敏で、そして賢明であってください。自分自身が平和でいることで、あなたはすでに平和な世界の一部になっているのです。』
オノ・ヨーコ『人のためにしていることが、実はとても自分のためになっているということがあるのよ。』
オノ・ヨーコ『ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ。』
小野小町『花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに』
小野小町『思いつつ 寝ればや人の見えつらん 夢と知りせば覚めざらましを』
オッペンハイマー『科学者は罪を知った。』
オッペンハイマー『原子力は生と死の両面を持った神である。』
オットー・フォン・ビスマルク『わたしの立場にあっては我意を通すことは場合によってはまさに犯罪行為である。責任のない立場にあれば、そんな贅沢も許されようが。』
オットー・フォン・ビスマルク『我々は愛と好意にはた易く丸め込まれる。おそらくはあまりにた易く。しかし脅しによって丸め込まれることは絶対にない!』
オットー・フォン・ビスマルク『原則にしがみつくのは、それを実地に試してみない間だけのことです。』
オットー・フォン・ビスマルク『青年にすすめたいことは、ただ三語につきる。すなわち働け、もっと働け、あくまで働け。』
オットー・フォン・ビスマルク『今日の大きな問題を決めるのは、演説でもなく多数決でもなく…鉄と血である』
小田実『まあ、もうちょっと、行ってみようやないか。ほんとうに未知なものにむかって進むとき、人はそんなふうに自分に対して言うほかはない。』
オッカムのウィリアム『最善の解決策は常に最も単純な解決策である。』
尾田栄一郎『そこは実力がどうとかって考えるより、運と捉えておかないと、数字が下がった時にどうしていいかわからなくなっちゃうと思うんですよ。』
尾田栄一郎『追いつめられれば追いつめられるほ程、自分でもわからないパワーが出てくる。』
尾田栄一郎『芸術とエンターテイメントは違います。芸術とは自分を主張するもので、エンターテイメントは人の為の作品づくりです。』
尾田栄一郎『うまくいったら自分の実力、失敗したら自分のせい。こういうのが好きです。 』
尾田栄一郎『一度人気が出たら惰性でそのままの状態が続けていけばいい、と錯覚してしまう人もいるかもしれない。でもそうなった時点で、それはもう保持ではなくて”後退”なんです。』
尾田栄一郎『『ONE PIECE』は最後がいちばん盛り上がるマンガにします。』
尾田栄一郎『中学の時、写生大会で大満足の写真の様な絵を描いた。特選で当たり前だと思ったけど、入選。特選の絵は、中学生らしい元気いっぱいの絵だった。』
尾田栄一郎『「おれはお前みたいに頑張って、報われなかった奴を見た事がない」 泣けた。』
尾田栄一郎『何でドラマを重視したかっていうと、『ドラゴンボール』があったから。』
尾田栄一郎『どうやら、自分達の冒険があまりに楽しすぎて、後世に名を残す事を忘れてしまったらしい。まったく海賊って人種は、これだから困る。』
大佛次郎『死は救いとは言いながら、そうは悟りきれぬものである。』
大佛次郎『自分の生き方さえ求めたら、現実の暮らしよう、生き方は必ずある。』
大佛次郎『未熟な若さというものは、仮借ないもの。』
大佛次郎『いざという場合になると、人間は卑怯か卑怯でないかの二色に分けられる。』
大佛次郎『忙しい世の中だが、過去の時間や、真実、美しいものに没入して味わう為には歩いていくのが大切である。』
大佛次郎『自分の生き方さえ求めたら、現在の暮らしよう、生き方は必ずある。』
大佛次郎『若い人には若い日の花があるのと同時に、老いたる人には老人の日の花があるのだ。』
尾崎行雄『人を殺すものは労苦ではなく、クヨクヨすることだ。』
尾崎行雄『利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、民主主義の目的であり、教育者の使命である。』
尾崎行雄『戦争は勝っても負けても悲惨な状況をもたらす。』
尾崎行雄『我が国には、徒党はできても政党はできない。』
尾崎行雄『自尊心のある人は権力に屈しない。自尊心のある人は金銭に迷わされない。』
尾崎行雄『雄弁は人格。』
尾崎行雄『過去はみな未来のわざの備えぞと知れば貴し悔いも悩みも。』
尾崎行雄『人生の本舞台は常に将来にあり。』
尾崎行雄『国家の為と言われて騙されて、結局、国家をも人類をも滅ぼすものであるのに、あんな破壊をやるというのは人間というものは実にあきれた馬鹿なものだ』
尾崎士郎『あれもいい、これもいいという生き方はどこにもねえや。あっちがよけりゃこっちが悪いに決まっているのだから、これだと思ったときに盲滅法に進まなけりゃ嘘ですよ。』
尾崎紅葉『溺るるも水なれば生きるも水なり。』
尾崎紅葉『世間に名を成し人々に敬るには、身持と心持とが大事。』
尾崎紅葉『人の幸福の第一は家内の平和だ。家内の平和は何か。夫婦が互いに深く愛するというほかはない。』
尾崎紅葉『人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。』
尾崎一男『一切の気取りと、背伸びと、山気を捨て、自分はこれだけの者、という気持ちでやろう。』
小津安二郎『どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。』
オクセンシェルナ『運命に手を差し延べるのは、運命の苛酷さを和らげる最も確実な手段である。』
奥紳平『駒鳥は巣立ちしてまもなく林の中を一直線に飛翔するという。そして多くの若い駒鳥が樹木に衝突して地に落ちる。』
沖田総司『大刀を損じれば小刀を抜きなさい。小刀を損じれば鞘で、鞘を損じれば素手でも戦いなさい。戦場では誰も待ってはくれないのですよ。』
沖田総司『動かねば 闇にへだつや 花と水』
岡本一平『仲間や同僚をライバルにするな。ライバルはお釈迦様か、キリスト様にしろ。』
岡部伊都子『人の信、人の念は、おそるべき力を有している。』
岡部伊都子『人間の教養とは野生を失うことではなく、野生を洗練させることである。』
岡田以蔵『先生それでもあの時私がいなかったら、先生の首は既に飛んでしまっています』
岡倉天心『おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。』
大山梅雄『「できない」「もうこれでいい」「やるだけやった」と言うな。 「これでもやり足りない」「いくらやってもやり足りない」と思え。』
大山梅雄『信念のない人に他人はついてこない。意欲を持って真正面からがっぷり四つに取り組む。これが私の企業再建人生なのです。』
大山梅雄『企業の再建に限らず、人生の成功についても、私はコロンブスの卵が大事だと思っている。』
大山梅雄『同じ学歴、才能のある人間同士が同じような仕事をしていながら、最終的に差がついてしまうのは、意欲の持ち方の差である。』
大山梅雄『会社が赤字になるのはなぜか。入る金より出る金の方が多いからです。つまり「出るを制すれば」赤字は防げるのです。』
大山梅雄『不可能なことなどこの世の中にありません。あるのは「不可能だと思う自分の気持ち」だけです。』
大山梅雄『私のしてきたことは、その気にさえなれば誰にでもできることばかりです。他人が気付かなかったこと、見落としていたことをずっとやってきただけなのです。』
大山梅雄『私は「なるようにしかならない」人生ではなく「なるようになる」人生を作るために努力することの方が大事であろうと思う。』
大山梅雄『経費の出るを制するだけでは企業は立ち直れません。』
大山梅雄『人間は頭で理解するが、感情で動く。説得力とは、とりもなおさず人の感情にストレートに訴えかける術である。』
大山梅雄『社長に対して何かにつけておべっかを使って近づいてくる者がいるが、そんなのはまったく信用できない。』
大塚陸穀『ほとんどの人は何かにチャレンジした結果を見てほしい、評価してほしいと思っています。そこにどう火をつけるか、それが経営の最も大切な仕事ではないでしょうか?』
大塚陸穀『常に危機感を持ち続けるとともに、サクセスストーリーを作ることが大切だと思います。サクセスストーリーは次の変革を推進するバネになるからです。』
大塚陸穀『いまや停滞は後退を意味しますから、常に前進し続けることです。』
大塚陸穀『ネガティブな要素から目をそらすのではなく、正面から受け止め、お客様のおっしゃることに一理あるなと思えば、それをどのように取り入れるか。』
大塚陸穀『リスクをどうとるか、失敗を恐れないでチャレンジする意識をどう身につけるか、それとともに収益を上げられる仕組みをつくらなければいけないわけです。』
大塚陸穀『副社長の仕事が1であるなら、社長は100だ。』
大塚陸穀『愛情なく叱るのはいけない。愛情があるかないかで、厳しい上司かきつい上司かに分かれる。』
王陽明『ただ静かに心を養おうとしても、事が起これば、心は外の力で圧倒される。人は常に実際に起こる物事の上で、自己を磨くべきだ。そうすることで心が確立する。』
王陽明『反省は病を治す薬だが、大事なのは過ちを改めるということだ。もし悔いにとらわれているだけなら、その薬が元で別の病がおこる。』
王陽明『人生の大病は、『傲』の一字に尽きる。』
王陽明『友に対するに、相手に学ぶようにつきあえば成長が得られるが、相手の上に立とうとするのは悪いことになるだけだ。』
王陽明『友というものは、欠点を指摘したりするよりは、むしろ助けたり励ましたりすることに重点を置くべきだ。』
王陽明『知識をつけることは、行動の始まり。行動することは、知識を完成させること。行わなければ、知っているとは言えない。知っていても、行わなければ、知らないのと同じである。』
王陽明『実行の中にのみ学問がある。行動しなければ学問ではない。』
王陽明『人はあらかじめ善悪の判断の中にあるのではなく、心の本体は無善無悪。その混沌からほとばしるものこそが真の善である。』
王陽明『その人がどういうものを好むかで、人を判断しなさい。』
王陽明『君子は自身の考えを行動をもって示すが、小人はただ口で言うだけに過ぎない。』
王陽明『山中の賊を破るのは易く、心中の賊を破るのは難し。』
大前研一『幕の内弁当のような雑誌は栄養にならない。』
大前研一『情報というのは自分から取りにいかなければ、価値を生むことはない。』
大前研一『世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあるのだ。』
大前研一『仕事漬けになるのが嫌なら、先に趣味やレジャーの予定をスケジュールに入れて段取りを組めばいい。』
大前研一『日本はもう日本一になった、アメリカなどから学ぶものがないと驕り、次第に内向きになっていった。』
大前研一『情報が本当に自分の血となり肉となるためには、その情報を自分で加工しなければならない。』
大前研一『アウトプットすることでその情報は批判され、咀嚼され、さらに磨かれていく。』
大西祝『満足は不満足の中に求むべし、休息は進歩の中に求むべし、安心は力行の中に求むべし。』
太田道灌『兵法に通じている者は兵の多少によらず勢いに乗ずるものである。自分が歌を唱う声に和唱して進んで戦えば勝つ。』
大杉栄『一歩でもいい、ただ生きて行くという生活から超越したい。一刻一刻に現在の自己を超越して行きたい。』
大杉栄『できるだけやはり辛抱はしないほうがいいです。辛抱はしても、もうとてもできないと思う以上のことは決して辛抱しちゃいけません。それが堕落の一番多い原因なんです。』
大杉栄『失敗はなお無為にまさる。』
王貞治『いままでの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです。』
大川博『幸運といい、不運といい、それは後になって言えることである。』
大江健三郎『文学は、人間を根本から、励ますものでなければならないと思います。』
大江健三郎『一方的な選択を過去から現在、そして未来へ持続していこうとする一貫性が、その人間の人格ということになる。』
大江健三郎『たとえ、問題がすっかり解決しなかったとしても、じっと考える時間を持ったということは、後で思い出すたびに意味があったことがわかります。』
大江健三郎『教わって「知る」、それを自分で使えるようになるのが「分かる」。そのように深めるうち、初めての難しいことも自力で突破できるようになる。それが「さとる」ということ。』
大江健三郎『もう取り返しがつかないことをしなければならない、と思いつめたら、その時、「ある時間、待ってみる力」をふるい起すように!』
大石内蔵助『狙うは怨敵、吉良上野介ただ一人。』
オウィディウス『汝が幸せである限り、汝は多くの友を持つが、雲行きが悪くなると孤独になろう。』
オウィディウス『墓に入るまでは、人間は幸福なりと称すべきにあらず。』
オウィディウス『恋はおそく来るほどはげし。』
オウィディウス『邪悪なる善は甘い蜜に潜む。』
オウィディウス『生活が順調なるときは多くの友が取り巻くも、天機に恵まれず生活が左前になれば、ひとり置き去りにされる。』
オウィディウス『恋は交戦の一種なり。』
オウィディウス『美徳とは、おのが報酬なり。』
オウィディウス『金と恋は人を鉄面皮にす。』
オウィディウス『幸運と愛とは勇者とともにあり。』
オウィディウス『死を望むは臆病者の行為なり。』
オウィディウス『もし一年を通して太陽の日と雲の日とを数えてみれば、晴れた日の方が多かったということが分かるだろう。』
オールダス・ハクスリー『人生のあらゆる活動について効率的であるための秘密は、最大限に活動しながら、最大限にリラックスするということです。』
オールダス・ハクスリー『お互い、もっと親切にしようではないか。』
オー・ヘンリー『好きなことを書きなさい。それ以外の法則はありません。』
オー・ヘンリー『人生というものはすすり泣き、泣きじゃくり、そしてほほえみで出来上がっている。なかでも泣きじゃくりが優勢である。』
O・ヘンリー『私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。 私は何も知りませんという者は良く知っているし、私は何でも知っているという者はほら吹きである。何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。』
O・ヘンリー『人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。この世でどれだけの価値のあることをするかである。』
O・ヘンリー『一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間を潰すものか。もしそれを男たちが知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう。』
オードリー・ヘップバーン『成功は誕生日みたいなもの。待ちに待った誕生日がきても、自分はなにも変わらないでしょ。』
オードリー・ヘプバーン『私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。』
オードリー・ヘプバーン『女性の美しさは、身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。』
オードリー・ヘプバーン『悩ましいことが沢山あっても笑うことで救われる。 それって、人間にとって一番大事なことじゃないかしら。』
オードリー・ヘプバーン『スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと。豊かな髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと。』
オードリー・ヘプバーン『生きることは、博物館を駆け抜けるようなものです。』
オードリー・ヘプバーン『助けてくれる手が必要なとき、自分の腕の先にその手があることを思い出して。』
オードリー・ヘプバーン『人の評価は他の人がどう言っているかより、その人自身が他人を何と言っているかに現れます。』
オードリー・ヘプバーン『年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。ひとつは自分を助ける手。そして、もうひとつは他人を助ける手。』
オードリー・ヘプバーン『美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。』
エンニウス『場所ちがいの善行は悪行だと私は思う。』
エンニウス『不幸な目に遭わないこと、それは多くの幸福に恵まれることに等しい。』
円地文子『小さな幸福、つつましい調和・・・結局人間が力限り根限り、叫び、狂い、泣きわめいて求めるものはこれ以上の何ものであろうか。』
エンゼ『人間はまだ十分に幸福ではなかったからこそ死を恐れるのである。最高の幸福に恵まれれば、すぐに死にたいと思う。』
エレンブルグ『人間の運命は、ルール通りに行われるチェスというよりむしろ宝くじを思い起こさせる。』
エレノア・ルーズベルト『女はティーバッグみたいなもの。熱湯につけられてはじめて、その強さに気づくのです。』
エレノア・ルーズベルト『どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです。』
エレノア・ルーズベルト『未来は美しい夢を信じる人のためにあります。』
エレノア・ルーズベルト『私が人生で学んだこと。それは何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がないということ。1つの事に打ち込んでいれば、必ず何か違う事につながっていくのです。』
エレノア・ルーズベルト『若くて美しいことは、自然のいたずらに過ぎません。でも、年をとっても美しいことは、芸術です。』
エレノア・ルーズベルト『自分自身を扱う際には、頭を用いなさい。ただし、他人を扱う際には、心を用いなさい。』
エレノア・ルーズベルト『戦争が最高の解決策なんてとんでもないわ。この前の戦争で勝った者はだれもいなかったし、この次の戦争だって、だれも勝ちはしないのよ。』
エレノア・ルーズベルト『成功には二つの要素が含まれるべきで、その一つは、自分の個性をできる限り発展させることであり、もう一つは、世間に対して何らかの貢献をすることです。』
エレノア・ルーズベルト『性格の形成は赤ん坊の時に始まり、死ぬまで続くものです。』
エレノア・ルーズベルト『真摯に勇気を持って人生と向かいあえば、人間は経験を通じて成長します。そうして人格が作られるのです。』
エレノア・ルーズベルト『知識と賢明さを取り違えないように。知識は生計を立てるのに役立ちますが、賢明さは人生を生きる糧となるのです。』
エレノア・ルーズベルト『自分に対して素直になれない人は、世界中の誰に対しても素直になれない。』
エレノア・ルーズベルト『世界でもっとも不幸な人間というのは、せっかくの時間を何に使ったらよいかわからなくて、いたずらに一日を迎え一日を送る人間の事を指すのでしょう。』
エレノア・ルーズベルト『暗闇を呪うくらいなら、ローソクに灯をともしましょう。』
エレノア・ルーズベルト『人の生き方を一番よく表すのは、言葉ではありません。それは、その人の選択なのです。わたしたちの選択とは、つまるところ、わたしたちの責任なのです。』
エレノア・ルーズベルト『どこに行っても逃げて歩いていたなら、自信は失われるばかりです。』
エレノア・ルーズベルト『目の前の恐怖に真正面から立ち向かうたびに、あなたは強さと勇気と自信を身につけることができるのです。』
エレノア・ルーズベルト『自分ではやりたくないことを他の人に頼むのは、フェアではありません。』
エレノア・ルーズベルト『1日に一度、あなたが恐れていることを行いなさい。』
エレノア・ルーズベルト『偉大な人たちは、アイディアについて話し、凡庸な人たちは、出来事について話し、狭量な人たちは、人々について話す。』
エレノア・ルーズベルト『もし誰かがあなたを一度裏切ったのなら、それはその人のせい。もし彼らがあなたを二度裏切ったのなら、それはあなたのせい。』
エレノア・ルーズベルト『あなたの同意なしに、誰もあなたに劣等感を抱かせることはできない。』
エレノア・ルーズベルト『自分自身に負けない限り、それは敗北ではないのです。』
エレノア・ルーズベルト『未来は、自分の夢の素晴らしさを、信じる人のものです。』
エレノア・ルーズベルト『他人の失敗から学びなさい。あなたは全ての失敗ができるほど長くは生きられないのだから。』
エレノア・ルーズベルト『自分が正しいと思うことをすればよろしい。しても悪く言われ、 しなくても悪く言われる。 どちらにせよ批判を免れることはできない。』
エルヴィス・プレスリー『どこへ行きたいのかわからなければ、目的地に着いても気づかない。』
エルヴィス・プレスリー『真実は太陽のようなものだ。一時的に覆い隠すことは出来るが、消し去ることは出来ない。』
エルヴィス・プレスリー『価値観とは、指紋に似ている。誰一人として同じ価値観を持った人はいないが、人は行動のすみずみに自分の価値観の痕跡を残す。』
エルヴィス・プレスリー『自由は外的な事実の中にあるものではない。それは人間のうちにあるのであって、自由であろうと欲するものが自由なのである。』
エルヴィス・プレスリー『好きなことを仕事にすれば、二度と仕事をしているとは感じないだろう。』
エルヴィス・プレスリー『俺が死んでかなりたってから、俺が歌った歌を聴く人たちがいるだろう。そういう人たちに、俺の本当の良さをわかってもらいたいな。』
エルバート・ハバード『成長は往々にして苦痛を伴う課程である。』
エルバード・ハバード『批判を受けないための方法。何もしない。何も言わない。存在すらしない。』
エルバート・ハバード『人生における最大の失敗は、失敗を恐れ続けることである。』
エルバード・ハバード『友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。』
エリザベス・キューブラー・ロス『人生の暴風雨を恐れたりしていたら、安らぎなんて見つけられません。』
エリカ・ジョング『どれほど苦しいかではなく、どれほどの喜びを感じるかが肝心なのです。』
エリカ・ジョング『自分の人生は自分で責任を取りなさい。すると、どうなるか?恐ろしいことに、誰のせいにも出来なくなります。』
エラスムス『求められる前に忠告をするな。』
エラスムス『世間は欺かれることを欲す。』
エラスムス『予防は治療にまさる。』
エラスムス『値打ちがない人間ほど、自惚れが強く横柄であり、いよいよ尊大ぶって気取るようになる。隠れたる才能は、名を売らない。』
エラスムス『喧嘩せずに暮らしていけるのは独身の男である。』
エラスムス『戦争は戦争を生み、復讐は復讐を招く。これに反し、好意は好意を生み、善行は善行を招く。』
エラスムス『好意はさらなる好意を、そして良い行いは、さらなる良い行いを呼ぶのです。』
エラスムス『運命は大胆なる者に味方する。』
エラスムス『幸福の要は、ありのままの自分でいることを厭わぬこと。』
エラスムス『人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく。』
エマ・ゴールドマン『あたしはダイヤモンドを首にかけるより、机をバラで飾りたい。』
エピクテトス『順境に友人を見つけることは簡単だが、逆境に友人を見つけることは極めて難しい。』
エピクテトス『己れ自身を統治しえぬ者は自由にあらず。』
エピクテトス『金銭、快楽、名誉を愛する者は、人間を愛せない。』
エピクテトス『快楽に抵抗する人は賢者。快楽の奴隷になるのは愚者。』
エピクテトス『容赦は、いかなる復讐にも勝る。』
エピクテトス『人間の良心のみが唯一、あらゆる難攻不落の要塞より安全なよりどころだ。』
エピクテトス『幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。』
エピクテトス『神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ。』
エピクテトス『あなたのことを人が悪く言う。それが、真実なら、直せば良い。それが、虚偽ならば、笑えば良い。』
エピクテトス『病気は身体の障害であるが、気にしない限り意志の障害にはならない。』
エピクテトス『人間の本性には、動物と通い合う肉体と、神々と通い合う理性・英智とが混じり合っている。』
エピクテトス『あなたの敵にどうやって復讐すべきだろうか?できる限り多くの善行を行うよう努力しなさい。』
エピクテトス『あなたを罵倒したり、殴ったりする人間が、あなたを虐待するのではない。それを恥辱だと考えるあなたの考えが、あなたを虐待するのだとよく考えなさい。』
エピクテトス『正しき人は、心の状態を最も平静に保つ。不正なる人は、心の状態が極度の混乱に満ちあふれている。』
エピクテトス『この地上で最も程度が低いものは貪欲・快楽欲・大言壮語。最も高いものは寛容・柔和・慈悲心だ。』
エピクテトス『哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。』
エピクテトス『よい作家になりたいなら、書くことだ。』
エピクテトス『我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。』
エピクテトス『無から有は生じない。』
エピクテトス『自由な意思は、盗人の手の届かない財宝である。』
エピクテトス『何かを究めたいなら、外には愚かになれ。』
エピクテトス『聞き上手は、ひとつの技能である。』
エピクテトス『先ず、自分に問え、次に、自分で行え。』
エピクテトス『逆境は、人の真価を証明する、絶好の機会だ。』
エピクテトス『人を不安にするのは、物事ではない。物事についての意見だ。』
エピクテトス『侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。』
エピクテトス『自分が不幸なとき、他の人たちを非難するのは無教養者、自分自身を非難するのは教養の初心者、そして他人をも自分をも非難しないのが本当の教養人である。』
エピクテトス『与えられたるものを受けよ。与えられたるものを活かせ。』
E・M・フォースター『あまり人を理解できるとは思いません。わかるのは、好きか嫌いかだけです。』
E・ヘンリー・ハリマン『恐怖の眼で未来を眺めるのは、危険きわまりない。』
エドワード.F.ベンソン『自分自身に正直であることはなんと困難なことだろう。他人に正直である方がはるかにやさしい。』
エドマンド・バーク『国家あるところに戦争は絶えない。』
エドマンド・バーク『民衆は情熱から蜂起するのではなく、苦痛の焦慮(しょうりょ)から反旗をひるがえす。』
エドマンド・バーク『われわれが人間の心に発見する最初にして、最も単純な感情は好奇心である。』
エドマンド・バーク『一度信用を得れば進路はおのずから開けるだろう。』
エドマンド・バーク『我々の忍耐は、我々の兵力よりもさらに多くを獲得するであろう。』
エドマンド・バーク『保守せんがために改革する。』
エドマンド・バーク『変革の手段を持たない国家は、自己保存の手段も持たない。』
エドマンド・バーク『教育は国民の安価な防備である。』
エドマンド・バーク『困難は厳正なる教師である。』
エドマンド・バーク『読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。』
エドマンド・バーク『模範こそ人間の唯一の学び舎である。人はその他の方法では学べない。』
エドマンド・バーク『決して絶望してはいけない。仮に絶望するような事態になったとしても、そこから始めればいい。』
エドマンド・バーク『祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。』
エドマンド・バーク『ものごとには限界というものがあって、我慢が美徳でなくなるときがある。』
越後正一『世の中というものは、自分のためばかり考えていると、結局は自分のためになっていないことが多い。人のためだと思ってやったことが、まわりまわって自分のところに帰ってくるものだ。』
エカチェリーナ二世『私は声をあげて称賛し、声を和らげて咎める。』
エウリピデス『人間は栄えているべきなり。ひとたび落ち目になれば友などというものはなし。』
エウリピデス『必然に随順する者、これ賢者にして神を知る者なり。』
エウリピデス『私に若い時代が2回、年老いた時代が2回あったならば、私の過ちを改められるだろう。』
エウリピデス『幸せに恵まれていると思われている人も、死ぬのを見届けないうちは羨むべからず。運はその日限りなのだから。』
エウリピデス『女たるものは、つねに男たちの運の行く手に立ちふさがり、かつ不幸なほうへと導く。』
エウリピデス『危険は、勇者の目には太陽のごとく光り輝く。』
エウリピデス『とるに足りないことも、新しいものであれば烏合の衆を喜ばせる。』
エウリピデス『良い習慣は、法律よりも確かなものだ。』
エウリピデス『自制心は、神々の最高で高貴な贈り物である。』
エウリピデス『逆境にあったとしても、道理に耳を傾けることは賢明なことだ。』
エウリピデス『息子よ、許してやれ。人間は所詮人間だ。どうしても過ちを犯すものなのだよ。』
エウリピデス『礼儀は魅力もあれば利益もある。』
エウリピデス『最大の不運の中に、しあわせが生まれる最高のチャンスがある。』
永六輔『女房褒めればよく尽くす。亭主立てればよく稼ぐ。』
エーリッヒ・ケストナー『悲しいときには悲しめ。のべつ君のこころの見張りをするな。君のだいじないのちにかかわることもあるまい。』
ウラジーミル・レーニン『無関心は権力者、統治者への静かな支持である。』
ウラジーミル・レーニン『思想は大衆の心をつかんだ時、力となる。』
ウラジーミル・レーニン『富者と詐欺師は、メダルの表裏の違いしかない。』
ウラジーミル・レーニン『百人の力は千人の力より大きなものでありえるだろうか。もちろんありえる。さらに百人が組織されていれば、実際にそうなる。』
ウラジーミル・レーニン『もっとも危険なことは、敗北よりもむしろ自分の敗北を認めるのを恐れることであり、その敗北から何も学ばない事である。』
ウラジーミル・レーニン『働かざる者、食うべからず。』
ウラジーミル・レーニン『若い青年の最も重要な課題は、学習である。』
ウラジーミル・レーニン『嵐は強い樹を作る。』
ウラジーミル・レーニン『暴力は自分の権力を回復したがっている者に対しては有効である。しかし、暴力の意義はそれだけに尽きるものであって、それ以上は、影響と実例が物を言う。』
ウラジーミル・レーニン『しばしばつかれる嘘は、受け入れられた真実となる。』
梅崎春生『近頃の若い者云々という中年以上の発言は、おおむね青春に対する嫉妬の裏返しの表現である。』
ウナムーノ『恋愛は幸福を殺し、幸福は恋愛を殺す。』
ウナムーノ『考えることは己自身と親しむことである。』
ウナムーノ『愛されないのは悲しい。しかし、愛することができないというのはもっと悲しい。』
ウナムーノ『私たちは、私たちがいつ最も成功したのかということを、決して知り得ない。』
ウナムーノ『愛は迷想の子、幻滅の親。愛は寂しさの慰め、そして愛は死に対する唯一の良妻。』
ウナムーノ『我々は矛盾だけで生きている。そして矛盾ゆえに人生は悲劇であり、勝利も勝利の望みもない永久の闘争である。人生は矛盾なのである。』
ウディ・アレン『恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。』
ヴォーヴナルグ『我々に「人から尊敬される価値がある」という自信がもっとあったなら、人々の尊敬を得ようという野心をそんなに持たないだろう。』
ヴォーヴナルグ『哲学とは、ある種の人々が大衆を馬鹿にするために装う古い流行である。』
ヴォーヴナルグ『浪費とは、貧者が物惜しみしないことを言う。』
ヴォーヴナルグ『平等は自然の法則ではない。自然はなにひとつ平等なものをつくってはいない。自然の法則は服従と隷属である。』
ヴォーヴナルグ『うそつきは、あざむく術を知らない人である。へつらう人間は、愚かな人々のみをあざむく人である。』
ヴォーヴナルグ『ヒロイズムは虚栄と相いれない。また、ヒロイズムと虚栄は同じ原因と結果を持たない。虚栄が大きければ、それだけ栄光から与えられる愛は小さい。』
ヴォーヴナルグ『革新するのがあまりにも難しい場合、革新が必要ないという証拠である。』
ヴォーヴナルグ『格言は、哲学者たちの機知のほとばしりである。証明のいる箴言は、表現の下手な箴言である。箴言は書き手の心を暴露する。』
ヴォーヴナルグ『偉人たちが偉大なことを企てるのは、彼らが偉大だからである。しかるに、馬鹿者たちが偉大なことを企てるのは、それを容易だと思い込むからである。』
ヴォーヴナルグ『軽蔑の中には、自分の名誉を危うくしないために、感じないふりをせねばならない軽蔑がある。』
ヴォーヴナルグ『人は大きな計画を軽蔑する。その計画を大成功させることが、自分にはできないと感じるときに。』
ヴォーヴナルグ『我々は、我々自身を冷笑しないために、自分以外のものを冷笑する。』
ヴォーヴナルグ『高慢は弱者の慰めの手段である。』
ヴォーヴナルグ『魂の最も高度な完成は、人を楽しませることができるということにある。』
ヴォーヴナルグ『本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するか、などということにはあまり気をとられないものである。』
ウッドロー・ウィルソン『空腹では隣人は愛せない。』
ウッドロー・ウィルソン『あなたがたは単に生計を立てるためにここにいるのではありません。』
ウッドロー・ウィルソン『運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれをつくっているのだ。』
ウォルト・ケリー『幸せな蛙を、なぜ王子さまに変身させなくてはならないの?』
ウォルター・バジョット『人生における大きな喜びは、君にはできないと世間がいうことをやることである。』
上田五千石『足を使いまくって、脳の中を空っぽにしてみたかったのです。』
ウェスレー『人は気苦労をすることによって何らかの利益を収めることはない。』
ウェスレー『できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ与えなさい。』
ウェルギリウス『すべての悪のうち、うわさが最も速い。うわさはその速さによって力を持ち、進むに従って勢力を得る。』
ウェルギリウス『地上のあらゆる生物、人間も四足獣も家畜も鳥類も、すべての愛の炎にかり立てられる。愛はあらゆるものの帝王なり。』
ウェルギリウス『アイデアは、熱心に働いているときに限って現れる。』
ウェルギリウス『失敗とは、一つの教訓にほかならないし、好転する第一歩だ。』
ウェルギリウス『金銭は君主の中の君主である。』
ウェルギリウス『最初の教育者は空腹である。』
ウェルギリウス『愛はすべてを乗り越える。』
ウェルギリウス『その国の政府は、その国に生きる人の鏡である。』
ウェルギリウス『恐れを知って、しかもそれを恐れざる者こそ真の大勇者なり。』
ウェルギリウス『愛の誓いは、船乗りがする神への誓いのようなものだ。嵐が過ぎると忘れてしまう。』
ウェルギリウス『途中で投げ出してしまった仕事、手を着けずに放っておいた仕事は、やがて山のように大きく積もって、人を悩ませる。』
ウェルギリウス『時は万物を運び去る。心までも。』
ウェルギリウス『学ぶこと以外は飽きがくる。』
ウェルギリウス『運命は勇者の味方をする。』
ウィルコックス『人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ。』
ヴェッケルリン『人生は海、金は船頭である。船頭がいなければ、うまく世渡りができない。』
上島鬼貫『修行の道に限りあらざれば、至りて止まる奥もあらじ。』
ウィンパー『勇気と力だけがあっても、慎重さを欠いていたら、それは無に等しいということを忘れないでいて欲しい。』
ヴィルヘルム・ミュラー『愛は幸運の財布である。与えれば与えるほど中身が増す。』
ヴィルヘルム・ミュラー『機会を待て。だがけっして時を待つな。』
ウィリアム・ワーズワース『慌ただしい世界によってあまりに長い間自分の良い面から隔てられ、世界の出来事に飽き飽きし、世界の悦びにもうんざりしているとき、孤独はなんと優雅で、なんと慈悲深いことか。』
ウィリアム・ラルフ・イング『最も幸福な人びとは、幸福だから幸福というだけで、そのほか幸福であるための特別な理由を持たない人のように思われる。』
ウィリアム・ヘイズリット『何百万という人類の滅亡よりも、自分の小指のけちな痛みのほうが心配なものだ。』
ウィリアム・ジェームズ『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』
ウィリアム・ジェームズ『物事をあるがままの姿で受け入れよ。起こったことを受け入れることが、不幸な結果を克服する第一歩である。』
ウィリアム・ジェームズ『読書のコツは拾い読みにある。従って、賢明になるコツは何を捨てるかを知る術にある。』
ウィリアム・ジェームズ『人生をもっとも偉大に使う使い方というのは、人生が終わってもまだ続くような何ものかのために、人生を使うことである。』
ウィリアム・ジェームズ『できるかどうか分からないような試みを、成功させるただひとつのものは、まずそれができると信じることである。』
ウィリアム・ジェームズ『われわれの持つ可能性に比べると、現実のわれわれは、まだその半分の完成度にも達していない。』
ウィリアム・ジェームズ『どんな計画であれ、重要な要因は、あなたの信念です。信念なくしては、立派な結果が出ることはありません。』
ウィリアム・ジェームズ『どんな学問分野を選ぼうと、ひたすらに努力を続ければ、いつかは同世代のすぐれた代表者として、勝利感にひたれる輝かしい朝がくる。』
ウィリアム・ジェームズ『人間の本性の最も根源的な特長は、自分を評価して欲しいという欲求である。』
ウィリアム・ジェームズ『人間は、描いた夢より大きな夢を実現することは出来ない。』
ウィリアム・ジェームズ『心理学における法則を一つ挙げる。自分がこうしたいと思う映像を頭に思い浮かべ、その映像をずっと抱き続けていると、じきに考えていた通りのことが起きるものなのだ。』
ウィリアム・ジェームズ『我々は泣くから悲しい、殴るから怒る、震えるから恐ろしいということであって、悲しいから泣き、怒るから殴り、恐ろしいから震えるのではない。』
ウィリアム・ジェームズ『生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。』
ウィリアム・ジェームズ『世界はつねに、勇気ある者のための劇場である。』
ウィリアム・ジェームズ『人生は価値あるものだと信じなさい。そうすればあなたのその信念が、人生は価値あるものだという事実を生み出すでしょう。』
ウィリアム・ジェームズ『私の世代の最も偉大な発見は、人間は心構えを変えることによって、自分の人生を変えることができる、ということである。』
ウィリアム・ジェームズ『厭世は人を弱きに導き、楽天は人を力に導く。』
ウィリアム・ジェームズ『現実に対する人類共通の本能があるから、世界は本質的に常に勇者の為の劇場になっている。』
ウィリアム・ジェームズ『私達は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ。』
ウィリアム・ジェームズ『人生を恐れてはいけない。人生は生きるに値するものだと信じなさい。その思いが、事実を作り出す手助けとなるであろう。』
ウィリアム・サローヤン『誰でも死ななくちゃいけない。でも私はいつも自分は例外だと信じていた。なのに、なんてこった。』
ウィリアム・グラッドストン『大きな過ちを多く犯さないうちは、どんな人間でも偉人や善人にはなれない。』
ウィリアム・E・コルビー『情報は一カ所に数多くあるのではない。あちこちに少しずつ散らばっている。そうした少しずつの情報を一点に集中させてみると、にわかに意味をおびてくる。』
ウィリアム・アーネスト・ヘンリー『私は自らの運命の師であり、私は自らの魂の指揮官なのだ。』
ウィリアム・アーネスト・ヘンリー『人生は、私たちが人生とは何かを知る前にもう半分過ぎている。』
ウィラ・ギャザー『大きな愛のあるところ、常に奇跡がある。』
ウィトゲンシュタイン『幸福な人の世界は不幸な人の世界とは別の世界である。』
ヴィクトル・ユーゴー『真理は太陽に似ている。真理はすべてを見えるようにする、しかし真理自体を見つめることはできない。』
ヴィクトル・ユーゴー『真理、それは人の魂の昼だ。』
ヴィクトル・ユーゴー『皺とともに品位が備わると敬愛される。幸せな老年には言い知れない黎明がさす。』
ヴィクトル・ユーゴー『四十歳は青年の老年期であり、五十歳は老年の青年期である。』
ヴィクトル・ユーゴー『荒々しい毒づいた言葉は、根拠の弱いものであることが多い。』
W・H・オーデン『死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音。』
イプセン『友というのは、私たちに無理に何かをやらせるためではなく、むしろ私たちが何かをするのを妨げるが故に恐るべきものだ。』
イプセン『我々はみな真理のために闘っている。だから孤独なのだ。寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。』
イプセン『この世で一番強い人間とは、孤独で、ただ一人で立つ者なのだ。』
岩渕克郎『一日は短い単位の一生、一生は長い単位の一日。一日を一生の如く真剣に生き、一生を一日の如く気楽に生きたい。』
岩崎彌太郎『小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ。』
岩崎彌太郎『自信は成事の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。』
岩崎彌太郎『機会は魚群と同じだ。はまったからといって網を作ろうとするのでは間に合わぬ。』
岩崎俊彌『易きになじまず難きにつく。』
井伏鱒二『もう愛してくれなくなった恋人は、電車のなかで人の足を踏んで空嘯いている男のようなものである。』
井伏鱒二『花に嵐のたとえもあるぞ。「さよなら」だけが人生だ。』
井深大『社会をリードしていく人間の、基本的能力とは何か。それが「人徳」であると私は思います。』
井深大『世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、 名声を得てからすることだと、考えるのはまちがいだと思います。』
井深大『あらゆるいばらの道を切り開き、誰も手がけない新しい創造に取り組め。』
井深大『トライ・アンド・エラーを、繰り返すことが経験、蓄積になる。独自のノウハウはそうやってできていく。』
井深大『この人にはこれだけしか、能力がないなどと決めつけては、能力は引き出せません。』
井深大『両親がひたむきに生きる姿自体が、どんな幼い子にも、素晴らしい影響を与えるのです。』
井深大『発明はタネ。まずタネを探すこと。それ以上にその発明を育て上げることが大切だ。』
井深大『日本初、世界初のものを創ってこそ、人より一歩先に進むことができるのだ。』
井深大『多くの人たちに利用されてこそ、技術である。』
井深大『モルモットの後をついてこい、ソニーは先に次のものを開拓するぞという意欲に燃えた。』
井深大『常識と非常識がぶつかったときに、イノベーションが生まれる。』
井深大『人真似をしない。新しいことを手掛けよう。それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開かれるから。』
井深大『枠の中からどうやって飛び出すかが重要。技術に感性を結びつけると、大きな飛躍ができる。』
井深大『企業にとって重要なのは発明より革新なのだ。その革新は実はたわいのない夢を大切にすることから生まれる。』
井深大『これだ、これだ。これなら転がっても大丈夫だ。』
伊能忠敬『人間は夢を持ち前へ歩き続ける限り、余生はいらない。』
伊能忠敬『歩け、歩け。続ける事の大切さ。』
キケロ『人の失敗について口を出す必要はない。ただし、他人が悪いことをしようとしている時に黙っていてはいけない。』
伊藤雅俊『出来る限り下の人の力を引き出すようにやってください。』
伊藤雅俊『年間3000時間働くべし。』
伊藤整『善人たちも、また善人と見える人も、実は私と同じように悪の衝動を持っているのだと考えた。』
伊藤整『自分は愛されている、と思っている女はいつも魅力があるものだ。』
伊藤仁斎『我よく人を愛すれば、人また我を愛す。』
糸川英夫『時代感覚をシャープにするにはどうしても頭の中から旧型商品の在庫一掃をする必要がある。』
糸川英夫『人生で大切なのは、失敗の歴史である。』
糸川英夫『目標に向かって一段ずつ階段を上っていく上で、いちばん肝心なことは、必ず、最初の一段を上るということである。そしてまた次に一段上るということである。』
糸川英夫『「自分にできること」よりも、 「世の中が求めていること」に挑戦しつづけたほうが、人生も楽しい。』
糸川英夫『頭の中に古い考えが頑張っていると、新しい情報が入ってくるのを拒否するから、せっかくの新しいメッセージも届かない。』
糸井重里『僕はね、相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考えるんですよ。』
一遍『心は妄心なれば、虚妄なり。たのむべからず。』
一休宗純『この世にて慈悲も悪事もせぬ人は、さぞや閻魔も困りたまはん』
一休宗純『この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。』
五木寛之『私たちは、まず、自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。』
五木寛之『人生の目的は、「自分の人生の目的」を探すことである。』
五木寛之『<よろこび上手>こそ、苦しい世に生きていく知恵なのだ、とぼくは自分の体験から思うのです。』
五木寛之『戦後民主主義の中で育った世代は国家権力の怖さを知らない。戦後、私たちの世代の大きな記憶は預金封鎖です。』
五木寛之『憂えるのは大事なことで、心の中に何とも言えない憂いが湧きあがる。これがなければ社会は進みません。』
五木寛之『悲しいと思え。そして悲しいと呟け。人にそれを語れ。歌にも歌え、と。そうすることによって自分の中の悲しみを引きはがして客体化することができるし、それを乗り越えられる。』
五木寛之『楽しいことは長続きする。好きなことは長続きする。気持ちのいいことは長続きする。そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない。』
五木寛之『人間これという一つに打ちこんだら、驚くほどのことができる。』
五木寛之『人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが、自然なかたちで他人を大切に思うことができる。』
イソップ『自分の運命を甘受しなさい。あらゆる面で頂点に立つなど、人間に出来ることではない。』
イソップ『あなたに危機が訪れたときにあなたを見捨てる友人を、信頼してはいけない。』
イソップ『困難な状況に陥ったとき、決して人の忠告を信じるな。』
イソップ『我々は心に気を配るべきで、外見に気を配るべきではない。人の心を見ることが重要で、その人の外見を見る必要はない。』
イソップ『自惚れは自滅を招く。』
イソップ『災難によって、人は学ぶ。』
イソップ『真の友情というものは、災難に遭遇したときにはじめてわかる。』
イソップ『ある場所で不満を感じている者は、別の場所へ移っても、まず満足は得られない。』
イソップ『危険が遠くにある時、勇敢になるのは簡単である。』
イソップ『自然は我々全てに同じ能力を与えなかった。我々は、一人で全てのことが出来るようには作られていない。』
石坂泰三『私は東芝に来るにあたって、自分の腹心というようなものは一人もつれて来なかった。単身乗り込んだわけである。それには理由がある。』
石原裕次郎『大きい枝に、小さく咲く花が好きだ。』
石原裕次郎『動物には動物の距離感があるように人間同士がうまくやっていける距離感を、僕ら団塊の世代はすし詰め教室で学びました。』
石原裕次郎『ところが、いまの世の中はお金さえ出せば何でも手に入る。だから今のガキは工夫をしないよね。』
石原裕次郎『僕はまだ若くて単純かもしれないけどね。自分で納得のいかないことはしたくないよ。』
石橋湛山『ばい菌が病気ではない。その繁殖を許す体が病気だと知るべきだ。』
石坂泰三『睡眠は長い時間を必要としない。ぐっすり眠ればそれでよい。』
石坂泰三『有効、有意義な借金、必ず返せる借金、分相応な借金はけっして一概に排すべきでもない。』
石坂泰三『経営者のあり方などよく質問を受けるが、私に言わせれば経営に秘訣なしだ。』
石坂泰三『いま売っている製品を永久に売るということでは駄目で、先を見越して新製品を作ることが必要だ。』
石坂泰三『自分は決して英雄だとは思わない。もし英雄だとすれば、君たちが英雄にしてくれたんだ。』
石坂泰三『人にものを教えるということは、自分でも非常に勉強になるもので、学問のためにも、またその後のものの考え方の上にも大いに役立ったと思う。』
石坂泰三『人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない。』
生月誠『思考も行動と同様に自動化する。』
イグナチオ・デ・ロヨラ『一般的に悪魔の誘惑は、未来の事柄に関しては、いつも安全が保証されているかのように思わせる。』
生田正治『時代の流れを間違いなく感じ取り、何が問題なのかを見抜く意識のある人間がリーダーに相応しい。』
石川啄木『いかなる問題であっても、具体的であるという事は、最後の、しかして最良の結論だ。』
石川啄木『願はくば一生、物を言ったり考へたりする暇もなく、朝から晩まで働きづめに働いてそしてバタリと死にたいものだ。』
石川啄木『こころよき疲れなるかな 息もつかず仕事をしたる後のこの疲れ。』
石川啄木『われわれが書斎の窓からのぞいたり、ほお杖ついて考えたりするよりも、人生というものは、もっと広い、深い、もっと複雑で、そしてもっと融通のきくものである。』
井植歳男『どんなときでも、相手の立場をまず考えよう。相手の便利、経済、楽しみ、喜び、そして繁栄が第一だ。それを自分の事業に結び付けてこそ自分の幸福が得られるのだ。』
井植歳男『いま開発した商品が、ひとつも売れなくなるような研究をしろ。』
井植歳男『「歳男には困ったもんじゃ。いつも雲つかむようなことばかり言いおる」と母はこぼしていたそうである。』
井植歳男『私はかつて失望落胆したことがない。』
井植歳男『今回の事故は、出発したばかりの前途ある我々にとって、将来に対する刺激であり、示唆でもある。』
井植歳男『兄貴は尋常小学校、俺は高等小学校。兄貴の方が3年早く社会に出ている。この差は一生かかっても追いつけないかもしれないな。』
井植歳男『会社は会社の信用、内部の信頼、どちらが欠けても成り立たない。』
井植歳男『むしろ、仕事への打ち込みが激しかっただけに、その反作用も人一倍大きかったのではなかろうか。』
井植歳男『小さなことばかり考えていると、人柄も小さくなってしまう。』
飯田亮『自分たちが最高だと思ってやっていることを真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない。』
飯田亮『社会に役立つ事業以外は成功しない。』
飯田亮『意志の強さを源泉とするエネルギーのある人が望ましい。アグレッシブにチャレンジすることが大事で、そのためには失敗することがあっても構わない。』
イアラ・ガッセン『思考には気をつけよう。いつ口に出してしまうかわからないから。』
E・M・グレイ『成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる。』
アンリ・ポアンカレ『待て!』
アンリ・ファーブル『現実は常に公式からはみ出す。』
アンリ・ド・レニエ『他人を、その人の評判によって判断してはいけない。君自身が間違って、自分を判断するようになりかねないから。』
アンリ・ド・レニエ『世の中には善人とか悪人とかがあるわけではおそらくあるまい。ただ場合によって善人になったり、悪人になったりするだけである。』
アンリ・ド・レニエ『人生には「灰の時」と「炎の時」がある。なすべき何事もない時は、何もすべきでなはい。』
アン・モロー・リンドバーグ『長続きしたからと言って真理であるとは限らない。』
アン・フィリッパ・ピアス『私たちはそんなにわくわくどきどきするような人生を送る必要はない。送らなくてもそういう人生にも意味は十分に見出すことができる。』
アンドリュー・カーネギー『お金をただ与えるだけでは人を堕落させる。努力している人に援助することが本当の慈善である。』
アンネ・フランク『なんと素晴らしいことでしょう!世界をよくすることを始めるのに誰も一瞬ですら待つ必要なんてないんです。』
アンネ・フランク『怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと。』
アンネ・フランク『あなたのまわりにいまだ残されているすべての美しいもののことを考え、楽しい気持ちでいましょう。』
アンネ・フランク『太陽の光と雲ひとつない青空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの?』
アンネ・フランク『私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当に素晴らしい心を持っていると今でも信じているからです。』
アンネ・フランク『希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。』
アンネ・フランク『親は子供に助言し導くことはできるけど、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている。』
アンネ・フランク『大人の方が今の私たちよりずっとつらい目に遭っているというのは、本当ですか。いや、私はそうは思いません。』
アンネ・フランク『たった一本のロウソクがどんなに暗闇を否定し、その意味を定義することができるのかを見てください。』
アンネ・フランク『私が私として生きることを、許して欲しい。』
アンネ・フランク『母親が子供たちにいっさいを話してやらないかぎり、子供は少しずついろんな知識を聞きかじり、そしてそれはまちがった知識にちがいないのです。』
アンネ・フランク『私達は皆、幸せになることを目的に生きています。私たちの人生は一人ひとり違うけれど、されど皆同じなのです。』
アンネ・フランク『与えることで貧しくなった人は いまだかつて一人もいません。』
アントワーヌ・ガラン『やさしくなるまでは、すべてのことが難しい。』
アンドレ・マルロー『希望と行動によって結ばれた人たちは、愛によって結ばれた人たちと同じように、一人では到達できないであろうところへ到達することができる。』
アンドレ・マルロー『ねえ君、勇気というやつは、生き物なんだ。一つの組織体なんだ。だから鉄砲の手入れをするのと同じ理由で、勇気も手入れをしなくてはならないんだ。』
アンドレ・マルロー『苦しみは変わらないで、変わるのは希望だけだ。』
アンドレ・マルロー『盲目は一つの世界だといわれるが、孤独も一つの世界だ。』
アンドレ・マルロー『歴史の任務は人間の冒険に意味を与えることです。神々がそうであったように。』
アンドレ・マルロー『女性の美貌は、高慢の種になることがあっても、けっして愛情のこもった快楽を約束するものではないのです。』
アンドレ・マルロー『芸術の新しい概念とは、人間たちが自覚していない偉大さを、彼らに自覚させることにある。』
アンドレ・マルロー『僕が死を考えるのは、死ぬためじゃない。生きるためなんだ。』
アンドレ・マルロー『死体を前にして初めて『なぜ』とつぶやいた時、この世に人間が生まれたのである。』
アンドレ・モーロア『人生は短い。たとえ、それを長いと思って過ごしている人たちにとっても。』
アンドリュー・カーネギー『世間でやり手と呼ばれるような機敏で活動的な成功者は、ほとんど何をするにも、明確な目標をもって動いている。』
アンドリュー・カーネギー『自らを助けないものを救おうとしても無駄だ。ハシゴを自分で登る意思のないものを、他人が押し上げることなどできない。』
アンドリュー・カーネギー『先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する。』
アンドリュー・カーネギー『他人の利益を図らずして、自ら栄えることができない。』
アンドリュー・カーネギー『成功者は必ず、自分がやりたいことを仕事にしている。』
アンドリュー・カーネギー『文章を書くときは、「頭脳」で書いても「心」で書いても、作家の心の状態が必ず、読者に伝わってしまうものだ。』
アンドリュー・カーネギー『失敗にしても、成功にしても、人間が何かを実現できるかどうかは、当人の習慣によって決まるんだよ。』
アンドリュー・カーネギー『思考をコントロールできなければ、行いをコントロールすることは出来ない。』
アンドリュー・カーネギー『チャンスに出会わない人間は、一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。』
アンドリュー・カーネギー『強烈な願望を抱いた心は、心の中から恐れや疑いや、自分で課した限界を取り除く。』
アンドリュー・カーネギー『清貧の家に育った子供は、裕福な家庭の子たちとくらべて、なにものにもかえることのできない、尊い宝を与えられている。』
アンドリュー・カーネギー『お金が人間を堕落させるのではない。儲ける為だけに儲け、貯める為だけに貯めようとすることが、人間を堕落させるのである。』
アンドリュー・カーネギー『情熱は心の刺激剤だ。それはネガティブな影響力を、心から追い払い、心の平和をもたらしてくれる。それは思考においても、行動においても主体性をはぐぐむ。』
アンドリュー・カーネギー『一番乗りは牡蠣を得るが、2番目の人は貝殻しか得られない。』
アンドリュー・カーネギー『「明確な目標」があれば変化を起こして、環境を自分に従わせることができるが、そうでなければ、周囲に流され環境に支配されてしまう。』
アンドリュー・カーネギー『私たちは誰でも習慣に支配されている。習慣は思考や経験の繰り返しによって私たちの中に定着する。』
アンドリュー・カーネギー『ごく些細なことに、人間の運命をきめる最も重要なことが、かかっているかもしれないのである。』
アンドリュー・カーネギー『自分の時間は、睡眠に必要な時間を除いてすべて何らかの利益をもたらすようなことに使うべきだ。』
アンドリュー・カーネギー『成功の秘訣は、いかなる職業であっても、その第一人者たることを期することである。』
アンドリュー・カーネギー『自分の意欲をかき立てることが、できない人たちは、ほかの才能がいかに感嘆すべきものであろうと、凡庸に甘んじるしかない。』
アンドリュー・カーネギー『よい機会に恵まれなかった者はない。ただそれをとらえられなかっただけなのだ。』
アンドリュー・カーネギー『私は最初、12歳のときに紡績工場の糸巻き小僧に雇われた。そのとき私が決心したのは、よし、世界一の糸巻き小僧になってやれ、ということだった。』
アンドリュー・カーネギー『絶対に出世が出来ない人間には二種類ある。一つは言われたことが出来ない人。もう一つは言われたことしか出来ない人だ。』
アンドリュー・カーネギー『どんな失敗もその失敗自体の中に、相応の利益への種子を含んでいる。』
アンドリュー・カーネギー『心構えは、声のトーン、顔の表情、体の姿勢に影響し、その人が抱くあらゆる感情の性質を、左右するとともに、その人が話す言葉の印象を変える。』
アンドリュー・カーネギー『最も高い目標を達成するには、一歩一歩進むしかないという事実を、頭に入れておかなければならない。』
アンドリュー・カーネギー『自分が豊かになれば、次に、社会を豊かにせよ。』
アンドリュー・カーネギー『富は得ることのみに価値はない。有意義に散する時に価値あり。』
アンドリュー・カーネギー『大きな問題に直面したときは、その問題を一度に解決しようとはせずに問題を細分化し、そのひとつひとつを解決するようにしなさい。』
アンドリュー・カーネギー『成功へのサバイバル・レースで、マークすべき存在は、金持ちの子息たちではない。』
アンドリュー・カーネギー『現状に不満をもつことはいいことだ。』
アンドリュー・カーネギー『私は長い一生のうちに、善い正直な仕事をしない会社が成功したのを見たことがない。』
アンドリュー・カーネギー『最高の域に達するのはそんなに難しいことではない。人間は品質向上の努力で教えられ、鍛えられるのである。』
アンドリュー・カーネギー『必要な条件をすべて与えられながら、即座に決断を下すことのできない人は、いかなる決断も下すことはできない。』
アンドリュー・カーネギー『この道は一度しか通らない道。だから人の役に立つこと、人のためになることは今すぐやろう。先に延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通れないのだから。』
アンドリュー・カーネギー『大事業というものは、きびしい誠実さの上にだけ築き上げられるもの、それ以外の何の要求もありません。』
アンドリュー・カーネギー『金が貴いのは、それを正しく得ることが難しいからである。さらに正しく得たものを正しく使うことが難しいからである。』
アンドリュー・カーネギー『金持ちのままで死ぬのは不名誉な死である。』
アンドリュー・カーネギー『成功するには、成功するまで決して諦めない。』
アンドリュー・カーネギー『人間、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りるほうが、良いものが出来ると悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げるのである。』
アンドリュー・カーネギー『よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろうね。だから、人生の目標は、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。』
アンドリュー・カーネギー『生計を立てるのに、収入が必要だからというだけの理由で、好きでもない仕事をしながら、人生を漫然と過ごすなんて悲劇だね。』
アンドリュー・カーネギー『一番確実な方法は、エネルギーのすべてを、特定の分野に注ぎこむやり方だ。』
アンドリュー・カーネギー『29秒。君が答えを出すために29秒かかった。私は一分を超えたら君を見込みのないただの人間として諦めるつもりだった。』
安藤楢六『最初から和尚はいない。ふき掃除から洗濯まで、小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。』
アンティステネス『思考はなににまして堅固なる城壁なり。なぜならば、それはけっして倒壊することも、敵の手に渡されることもないゆえに。』
アンティステネス『妬み深き人は、錆びによって鉄が蝕まれるごとく、おのれ自身の気質によって蝕まれる。』
アン・ウィルソン・シェフ『最高の癒しは、長い散歩。足のリズミカルな動きが、頭にはった蜘蛛の巣を、きれいさっぱり掃除してくれる。』
淡谷のり子『自分から逃げれば逃げるほど、生き甲斐も遠ざかる。』
アレクサンドロス三世『去る者は去れ。』
アレキサンダー・ポープ『私の人生というこの長い疾病。』
アレキサンダー・ポープ『人間はすべて善であり、悪でもある。極端はほとんどなく、すべて中途半端だ。』
アレキサンダー・ポープ『私たち一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。』
アル・コーラン『お金を使うときは、常に感謝することを忘れないでください。』
アルベルト・シュヴァイツァー『事実になりうる可能性が考慮されなかったというただそれだけの理由で、長い間もしくは全く、実効のないままに置き去りにされてきた真理は少なくないのです。』
アルベルト・シュヴァイツァー『心の灯が消えかかったとき、誰かがあかあかとした灯を差し出してくれることがある。灯を分け与えてくれる人に感謝しなくてはならない。』
アルベルト・シュヴァイツァー『まず考え、それから行動せよ。』
アルベルト・シュヴァイツァー『認められるまでは、嘲笑される。これは真理の常である。』
アルベルト・シュヴァイツァー『人間とは、愚か者のように振る舞う、賢い生き物である。』
アルベルト・シュヴァイツァー『ある人間が、聖人になるために、天使になる必要はない。』
アルベルト・シュヴァイツァー『成功は幸せの鍵ではありません。幸せが成功の鍵です。もし自分のしていることが大好きなら、あなたは成功しているのです。』
アルベルト・シュヴァイツァー『表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると、気付かなくてはならない。』
アルベルト・シュヴァイツァー『人類が自らの意図によってつくるもの以外に、人類の運命というものはない。それゆえに、人類が没落の道を最後までたどらねばならないとは信じない。』
アルベルト・シュヴァイツァー『未来を見る目を失い、現実に先んずる術を忘れた人間の行きつく先は自然の破壊だ。』
アルベルト・シュヴァイツァー『楽観主義者には青信号しか見えていません。同じように悲観主義者には赤信号しか見えていません。でも、賢者には両方の信号が見えているのです。』
アルベルト・シュヴァイツァー『わたしたちは、生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である。』
アルベルト・シュヴァイツァー『力のある者は、決して騒がない。力のある者ほど、無言のまま働きかける。真の道徳は、言葉の終わった所から始まる。』
アルベルト・シュヴァイツァー『気のきいたことではなく、真実なことが肝心なのである。』
アルベルト・シュヴァイツァー『福祉事業ほど崇高な宗教はない。公益の為に働くのは、もっともすばらしい宗教である。』
アルベルト・シュヴァイツァー『あなたがたの運命がどうなるかわからないが、一つだけわかっていることがある。あなたがたの中で幸せになれるのは、どうしたら人類に奉仕できるかを模索し、ついにそれを発見した人々だけである。』
有田一寿『苦しみに真正面からぶち当たること以外に、苦しみから逃れる道はない。』
アリス・ウォーカー『世界を造り替えることはできない。自分自身をすら、真の意味では造り替えられない。新に造り直せるのは、行動だけである。』
アルベール・サマン『悲観的になったら薔薇を眺めよ。』
アルフレッド・ド・ヴィニー『素晴らしい人生、それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。』
アルフレッド・テニソン『人間は神ではあり得ないが、最も人間らしい行動をした時神の姿に似る。』
アルフレッド・テニソン『一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか。』
アルフレッド・テニソン『誠実な疑いの中にこそ、それ以上の信念が宿る。』
アルフレッド・テニソン『男は猟師であり、女は獲物。つやつやと光った、狩られる動物である。』
アルフレッド・テニソン『一人の敵も作れない人は、一人の友も持てない。』
アルフレッド・テニソン『われは星の輝く光の中に神を見出し、野に咲く花の中にも神を認めたのだ。』
アルフレッド・テニソン『人間は一人では人間たりえない。』
アルフレッド・テニソン『希望こそが人間をつくる。大いなる希望を持ちなさい。』
アルフレッド・テニソン『自尊、自己認識、自制。この三つのものが人生を最高の力へ導く。』
アルフレッド・テニソン『知識はすぐに得られるが、知恵を得るには時間がかかるものだ。』
アルフレッド・テニソン『敵を作らざる者は、決して友を作らず。』
アルフレッド・テニソン『分からないときには、必ず明るい面を見よ。』
アルツィバーシェフ『それ自体の不幸なんてない。自ら不幸を思うから不幸になるのだ。』
有島武郎『自分というものと不分不離の仕事を見出す事。而して謙遜な心持でその仕事に没頭する事。』
有島武郎『僕は一生が大事だと思いますよ。来世があろうが、過去世があろうが、この一生が大事だと思いますよ。』
有島武郎『容易な道を選んではならぬ。近道を抜けてはならぬ。』
有島武郎『愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。』
有島武郎『前途は遠い。そして暗い。しかし恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。行け。勇んで。小さき者よ』
有島武郎『己を主とする以上、他人にも同じ心持ちのあるのに注意しよう。』
有島武郎『小さなことが小さなことでない。大きなことが大きなことでない。それは心一つだ。』
有島武郎『私は私のもの、私のただ一つのもの、私は私自身を何者にも代え難く愛することから始めねばならない。』
有島武郎『畏れることなく醜にも邪にもぶつかって見よう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら人生の可能性は否定されなければならない。』
アラン・シリトー『勝つというのは生き残ることだ。五分の魂を失わないで生き残ること。それが勝つということだ。』
アラン・シリトー『「運」ってやつは、たえず変わる。いま後頭部にがんと一撃くわせたかと思うと、 次の瞬間には砂糖をほおばらせてくれたりする。問題はただ一つ、へこたれてしまわないことだ。』
アラン・クライン『ユーモアにはどんな場面もスムーズに進める力がある。』
アラン・ケイ『未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである』
アラン『精神上のあらゆる不幸に対して、また初期の病気に対しても、柔軟運動と体操とが必要である。』
アラン『頭を下げることや、ニコニコすることは、腹立ち・疑い・悲しみを不可能にするという長所がある。だからこそ社交や訪問、儀式や祝祭がいつでも喜ばれるのである。』
アラン『死におそわれるのは生者のみであり、不幸の重荷を考えるのは、幸福な人たちのみである。』
アラン『実際には、幸福や不幸の原因というものはなんでもないのだ。』
アラン『気分に逆らうのは、判断力の問題ではない。判断はこの場合なんの役にも立たない。そうではなく、態度を変えて適当な運動をやってみる必要があるのだ。』
アラン『金儲けの上手い人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。』
アラン『雨が降り出してきたら、舌打ちなんかせず、軒下に出て悠然と傘を広げよう。』
アラン『労働とは最良のものでもあり、最悪のものでもある。自由な労働ならば最善のものであり、奴隷的な労働であれば、最悪のものである。』
アラン『不信の力とは、宣託を聞こうとしないことである。聞けば少しは信用するに違いない。』
アラン『どんな平凡な俗人でも、自分の不幸を真似ると大芸術家である。』
アラン『仕事の幅を広げるこうした冒険は、また心の幅をも広げ、自己認識に風景をそえるものだと、私は言いたい。』
アラン『社会は、何も要求しない人には、何一つ与えない。』
アラン『悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属する。』
アラン『彼は決心した、というのはいい言葉だ。一語で、決心と解決という二つの意味を示している。』
アラン『太っ腹に相手を信用してかかり、美点をさがすのでなければならぬ。人間に期待をかける人こそ、もっともよく報いられるものである。』
アラン『人がいらだったり、不機嫌だったりするのは、あまり長いあいだ立ち通しでいたせいであることがよくある。そういう時、その人の不機嫌に対して理屈をこねあげたりしてはいけない。椅子をさしだしてやるがいい。』
アラン『敵か、それとも味方か。私が攻撃すれば、敵になる。私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる。』
アラン『宿命論が後悔を追い払うのは、人ができることをすべてし尽くした場合に限る。』
アラン『握ったコブシを開けば、怒りも消える。』
荒蒔康一郎『リーダーの基本として、人の心をつかむことが何より求められます。』
荒蒔康一郎『危機感を持てない人間はリーダー失格。』
アメリア・イアハート『一番難しいのは行動しようと腹をくくること。あとはただ粘り強さの問題だ。』
アミエル『才ある人間は才のみしか認めず、才しか許さない。すべての権威を嘲笑し、すべての迷信を面白がり、すべての掟に反抗したい気持ちを起こす。』
アミエル『革命とは何か。それは自分の旗に記したある主義の名のもとに、権力の把握に成功した暴徒のことである。』
アミエル『正直にしよう。正直であることは雄弁と徳業との秘訣であり、正直であることには道徳的な影響力がある。』
アミエル『幸福の真の名前は『満足』である。』
アミエル『心が変われば態度が変わり、態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば人生が変わる。』
アミエル『いかに老年に成長するかを知ることは英知の傑作であり、生活の偉大な技術における最も難しい章のひとつである。』
アミエル『信用は鏡のガラスのようなものである。ひびが入ったら元通りにはならない。』
アミエル『将来を思い煩うな。現在為すべきことを為せ。その他は神の考えることだ。』
アミエル『民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが普通選挙の手品師・ペテン師の業である。』
アミエル『生活とは、習慣の織物である。』
アミエル『社会生活では習慣は格言に勝る。習慣は生きた格言が本能となり、肉となったものである。』
アミエル『他者を幸福にすることは、一番確実な幸福である。』
アミエル『嫉妬は利己心の一番情熱的な形式、自分を忘却し、自分を従属させることができない専制的な気難しい虚栄心の強い自我の高揚である。』
アミエル『決心する前に、完全に見通しをつけようとする者は、決心することはできない。』
天草四郎『いま籠城している者たちは、来世まで友になる。』
アナトール・フランス『暴力にかかわることにはまったく参加せず、あらゆる迫害に苦しむことを覚悟すれば戦争はなくなるであろう。それが戦争をなくす唯一の方法である。』
アナトール・フランス『女性の服装に興味を持つのは、中身の女性に興味のない男性だけだ。』
アナトール・フランス『悪は必要である。もし悪が存在しなければ、善もまた存在しないことになる。悪こそ善の唯一の存在理由なのである。』
アナトール・フランス『賢く考えていながら、愚かに行動してしまうのが、人間の性だ。』
アナトール・フランス『本は人に貸してはならない。貸せば戻ってこないからだ。私の書斎に残っている本といったら、そうやって人から借りたものばかりだ。』
アナトール・フランス『われわれは女性にしゃべらす薬を持っているが、女性を沈黙させる薬は誰も持ってない。』
アナトール・フランス『嫉妬は男においては弱さであるが、女にあっては一つの強さである。』
アナトール・フランス『恋は単純で原始的な行為である。それは闘争である。それは憎しみである。恋には暴力が必要である。相互の同意による恋愛は退屈な労役にすぎない。』
アナトール・フランス『真に偉大な人びとに共通するいちばんの美徳、それは…彼らが誠実であること。彼らは自分の心から偽善を根絶している。』
アナトール・フランス『嘘を少しも含まない歴史書は、すこぶる退屈である。』
アナトール・フランス『偉大なことを成し遂げるには、行動するのみならず夢を見なければならない。』
アナトール・フランス『もし私が神だったら、私は青春を人生の終わりにおいただろう。 』
アナトール・フランス『人生の真実は、美味で、恐ろしく、魅力的で、奇怪、甘くて、苦い。そしてそれがすべてである。』
アナトール・フランス『はたして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?実に悪と悩みのおかげで地球は住むにたえ、人生は生きるに値するのである。』
アニー・ディラード『いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのはいい人生だ。』
アナイス・ニン『友人はそれぞれ私達の中にある世界を表している。その友人が来るまで生まれなかったに違いない世界である。』
アドリエンヌ・リッチ『ひとりの女性が真実を語るとき、彼女のまわりでより多くの真実が語られる可能性が生まれる。』
アダム・スミス『最大の使用価値を持つものでも、ほとんど交換価値を持たないことも多く、反対に最高の交換価値を持つものでもほとんど使用価値のないものもある。』
アダム・スミス『水ほど役に立つものはないが、水では何も買えない。反対にダイヤモンドそれ自体は何の使用価値も持たないが、交換すると相当の量のものを手に入れることができる。』
アダム・スミス『最小の努力をもって最大の欲望を満たすことが人間の経済行為の基礎原理である。』
アダム・スミス『大同のそばでひなたぼっこをしている乞食の有する安心感は、もろもろの王様が欲しても得られないものである。』
アダム・スミス『群衆の一員でいることは、まったく気楽なことだ。』
アダム・スミス『社会の利益を増進しようと思い込んでいる場合よりも、自分自身の利益を追求する方が、はるかに有効に社会の利益を増進することがしばしばある。』
アダム・スミス『いやしくても大財産があれば、必ず大不幸がある。ひとりの富者があるためには、五百名の貧者がなくてはならない。』
アダム・スミス『我々が食事をできるのは、肉屋や酒屋やパン屋の主人が博愛心を発揮するからではなく、自分の利益を追求するからである。』
アダム・スミス『利己心の発揮は見えざる手を通じて社会の利益を増大させる。』
アダム・スミス『労働の賃金は勤勉への奨励であって、勤勉とは他のすべての人間の資質のように、それが受ける奨励に比例して進歩するのである。』
アダム・スミス『人間とは取り引きをする動物なり。犬は骨を交換せず。』
アシュリー・モンタギュー『人間が被っている最大の敗北は、なれたかもしれない存在と実際になった存在の間の相違で構成されている。』
アシュリー・ブリリアント『いつでも、私はなりたいと思っている人間になりはじめることができます─でも、いつにすればいいのでしょう?』
浅井了意『万事初めは成し難けれども、功を積みて鍛錬すれば、上手になる。』
明智光秀『鳴かぬなら 私が泣こう ほととぎす』
明智光秀『仏の嘘をば方便といい、武士の嘘をば武略という。これをみれば、土地百姓は可愛いことなり。』
アガサ・クリスティ『必要が発明の母だとは思わない。私に言わせれば、発明は怠惰から生まれるもの。…少しでも楽をしようとすることで。』
アガサ・クリスティ『この世は一つの劇場にすぎぬ。人間のなすところは一場の演劇なり。』
アガサ・クリスティ『蜜蜂が他の生物より尊敬されるのは、勤勉だからじゃない。それは他者のために働いているから。』
アガサ・クリスティ『毎日他人の読まないものを読みなさい。』
アガサ・クリスティ『自分はこの人を妻に望んでいるのなら、ありのままの彼女を受け入れなきゃいけない。そばにいて、そうした弱点を支えてやるつもりにならなきゃいけないのだ。』
アガサ・クリスティ『情熱とは火のようなもの。何千通りもの使い方があるが、過ぎれば危険にもなる。』
アガサ・クリスティ『人生は、決して後戻りできません。進めるのは前だけです。人生は、一方通行なのですよ。』
アガサ・クリスティ『ハイヒールは、額にキスされたことのある女性が発明したものです。』
アガサ・クリスティ『人生は死への前奏曲である。』
アガサ・クリスティ『もし事実と理論が合っていないとしたら、捨てるのは理論の方ね。』
アガサ・クリスティ『考古学者は女性にとって最良の夫である。妻が年を取れば取るほど彼女に関心を持つようになる。』
赤塚不二夫『60才を過ぎた男がね、「死ぬのが怖い」 と言っちゃダメだって。それまでの人生、何をやって来たんだと言うことでしょ?』
赤塚不二夫『栄養失調になってもそれを貫いてきた。』
赤塚不二夫『天才には必ずその天分を引き出す人間がいて、そいつのほうがもっとずっと天才だったりするんだ。』
赤塚不二夫『頭のいいヤツは、わかりやすく話す。頭の悪いヤツほど、難しく話すんだよ。』
赤塚不二夫『自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣ると思っていればいいの。 そしたらね、みんなの言っていることがちゃんと頭に入ってくる。』
赤塚不二夫『「ギャグ漫画は同じネタが二度と使えないので、きつくはないですか」なんて聞かれても、辛いことなど何もなかったからまったくピンとこない。』
アウンサンスーチー『自分の人生を自分が決めるということは、自分の心に自分が打ち勝つことです。』
アウレリウス『未来を思い煩うな。必要ならば、君は今現在のことに用いるのと同じ理性をたずさえて、未来のことに立ち向かうであろう。』
アウレリウス『他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。』
アウレリウス『よし君が怒って破裂したところで、彼らは少しも遠慮せずに同じことをやりつづけるであろう。』
アウレリウス『競技場では、競技相手の攻撃を好意をもって避ける。人生という競技場でも、共に競技をしている人たちを大目に見てあげようではないか。人を疑ったり憎んだりせずに避けることは可能なのだから。』
アウレリウス『君の精神は、君の平生の思いと同じようになるであろう。なぜならば、魂は思想の色に染められるからである。』
アウレリウス『各々の物はそれが創られた目的に向かって惹かれる。惹かれるものの中に、各々の目的がある。目的のある所に各々の利益と善がある。』
アウレリウス『今の瞬間だけに生きよ!』
アウレリウス『人間はお互い同士のために創られた。ゆえに彼らを教えるか、さもなくば耐え忍べ。』
アウレリウス『幸福な生活をするのに必要なものはほとんどない。それはあなた自身の中、心の持ちようにある。』
アウレリウス『汝、穏やかなる人生を送りたければ、仕事を減らすべし。』
アウレリウス『人の一生は短い。君の人生はもうほとんど終わりに近づいているのに、君は自分に尊敬をはらわず、君の幸福を他人の魂の中に置くことをしているのだ。』
アウレリウス『他人の厚顔無恥に腹が立つとき、ただちに自らに問うてみよ。 「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」 「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。』
アウグスティヌス『あなた自身に立ち返れ、内なる人にこそ真理は宿る。』
アイルトン・セナ『この世に生を受けたこと、それが最大のチャンスじゃないか。』
アイルトン・セナ『どんな時でも、ベストを尽くして 生きなければいけない。』
アイルトン・セナ『期待感や目的を遂げて最高の走りで最高の結果を出そうとする気持ちが、僕にある種の力を与えてくれることがある。』
アイルトン・セナ『いくら自分に完璧を求めても、完璧な人間なんてどこにもいない。結局、自分や他人の失敗から、学んでいくしかないんだ。』
アイルトン・セナ『常に自分を オープンにしておくんだ。あらゆる情報や、たくさんの知識を、受け入れられるように。』
アウグスティヌス『神は、人間をその本質が天使と獣との中間にあるものとしてお創りになられた。』
アウグスティヌス『葬式は、死者に対する務めというよりは、生者に対する慰めである。』
アウグスティヌス『全く知らないものを愛することはできない。しかし、少しでも知っているものを愛するときには、その愛によって、そのものをいっそう完全に知るようになる。』
アウグスティヌス『神よ、私に貞潔さと堅固さをおあたえください。ですが、いますぐにではなく。』
アウグスティヌス『食べ物を選ぶように、言葉も選べ。』
アウグスティヌス『愛に満たされるものは神ご自身に満たされる。』
アウグスティヌス『見えないものを信じるのでなければ、何が信仰であろうか。』
アウグスティヌス『酒は、人を魅了する悪魔である。うまい毒薬である。心地よい罪悪である。』
アウグスティヌス『世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じ頁ばかり読んでいるのだ。』
アウグスティヌス『神は風を備える、だが人が帆をあげなければならない。』
アウグスティヌス『良心と名声はふたつの別の事柄です。良心はあなた自身に属するもので、名声はあなたの隣人に属するものなのだから。』
アウグスティヌス『私たちが当然なすべきことをなすは称賛に値しない。なぜならば、それを行うことは私たちの義務だから。』
アウグスティヌス『剣で人を殺すよりも、言葉で戦をつぶすほうが名誉なことである。』
アウグスティヌス『自分の実力が不十分であることを知ることが、自分の実力を充実させる。』
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キリスト『光?闇?どちらが自分の未来を明るく照らすか、言うまでもない。』(超訳)
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全偉人一覧(Inquiry.)
ブッダ『逃げても無駄だ。だが、なぜ絶望に浸る必要がある。逃げなければいいだけだ。』
ソクラテス『人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。』
異名/通称/通り名
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アイスキュロス『真の悲しみは、苦しみの支え杖なり。』
アイスキュロス『英知は苦難からもたらされる。』
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アイスキュロス『嫉妬心を少しも持たず、友人の成功を喜ぶ強き性格の持ち主は皆無なり。』
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アイスキュロス『幸福なる状態において、その生命を終えし者のみを幸福なりというべし。』
アイスキュロス『正しき思慮こそ、神の最上の贈り物なり。』
アイスキュロス『苦しみこそ悟りの母という掟を立て、人間に思慮を教え給うた神なるゆえに、忘れ得ぬ苦しみは眠られぬ胸に染み入り否応なく悟りは訪れる。』
アイスキュロス『そうあるべきことは、やがてそうなっていくだろう。』
アイスキュロス『苦しみの報酬は経験なり。』
アーネスト・ハスキンズ『毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。』
8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律
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