「哲学者/思想家」の記事一覧

三木清『健全な胃を持っている者が胃の存在を感じないように、幸福である者は幸福について考えない。』

三木清『健全な胃を持っている者が胃の存在を感じないように、幸福である者は幸福について考えない。』
三木清『一つの所に停まり、一つの物の中に深く入ってゆくことなしに、如何にして真に物を知ることができるであろうか。』

三木清『一つの所に停まり、一つの物の中に深く入ってゆくことなしに、如何にして真に物を知ることができるであろうか。』
三木清『幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である。』

三木清『幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である。』
三木清『人生においては何事も偶然である。しかしまた人生においては何事も必然である。このような人生を我々は運命と称している。』

三木清『人生においては何事も偶然である。しかしまた人生においては何事も必然である。このような人生を我々は運命と称している。』
三木清『孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある。』

三木清『孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある。』
三木清『虚栄心はあらゆる人間的なもののうちで、最も人間的なものである。』

三木清『虚栄心はあらゆる人間的なもののうちで、最も人間的なものである。』
三木清『幸福は人格である。』

三木清『幸福は人格である。』
三木清『個性的な人間ほど嫉妬的ではない。』

三木清『個性的な人間ほど嫉妬的ではない。』
三木清『希望に生きる者はつねに若い。』

三木清『希望に生きる者はつねに若い。』
三木清『感傷には常に何らかの虚栄がある。』

三木清『感傷には常に何らかの虚栄がある。』
三木清『幸福論を抹殺した倫理は、一見いかに論理的であるにしても、その内実において虚無主義にほかならぬ。』

三木清『幸福論を抹殺した倫理は、一見いかに論理的であるにしても、その内実において虚無主義にほかならぬ。』
三木清『人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。』

三木清『人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。』
三木清『我々は愛する者に対して、自分が幸福であること以上の善いことを為しえるであろうか。』

三木清『我々は愛する者に対して、自分が幸福であること以上の善いことを為しえるであろうか。』
三木清『人間が宗教を造るのであって、宗教が人間を造るのではない。』

三木清『人間が宗教を造るのであって、宗教が人間を造るのではない。』
マルクス『あらゆる我々の発明は、知的生活を伴う物質的諸力を授けたが、人間の生活を物質的な圧力に屈服させた。』

マルクス『あらゆる我々の発明は、知的生活を伴う物質的諸力を授けたが、人間の生活を物質的な圧力に屈服させた。』
マルクス『出てけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。』

マルクス『出てけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。』
マルクス『人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定するのである。』

マルクス『人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定するのである。』
マルクス『人間が宗教をつくるのであって、宗教が人間をつくるのではない。』

マルクス『人間が宗教をつくるのであって、宗教が人間をつくるのではない。』
マルクス『宗教は抑圧された生物の嘆息である。』

マルクス『宗教は抑圧された生物の嘆息である。』
マルクス『思想が現実に迫るのみでは十分ではない。現実が自ら思想に迫るのでなければならない。』

マルクス『思想が現実に迫るのみでは十分ではない。現実が自ら思想に迫るのでなければならない。』