紅茶やジャスミン茶等のハーブティーは口臭対策になる?
はい。
紅茶はそれだけでいい香りがありますので、それがある程度の口臭対策になります。特に、ノンカフェインのハーブティーをホットドリンクとして飲むということには意味があります。利尿作用によって体の水分が不足し、唾液の分泌量がなくなって口臭が出ることを予防できます。
また、冷えも結果的に口臭の原因となる可能性もあるので、ホットドリンクということに意味があります。それらの飲み物は飲食後に口の中にためるようにして、舌を洗いつつ飲むようにすると効果があります。また、茶葉を噛むだけでも口臭効果を期待できます。
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紅茶は口臭対策になると言えばなるし、ならないと言えばなりません。確かに紅茶というのはとてもいいニオイで、コーヒーのように口が臭くならないのが特徴です。紅茶もコーヒーもそれ自体はとてもいいニオイなのですが、コーヒーの場合は飲んだ後に口臭になってしまうのが玉に瑕です。
コーヒーは口臭の原因!カフェインの利尿作用とストレスが更に口臭を悪化させる! – Inquiry. |
しかし紅茶の場合はコーヒーと比べると口臭の原因となることはなく、もし紅茶のニオイが残ったとしてもそれは『口臭』というよりは、『良いニオイ』になるでしょう。紅茶とはそういう香りの良い飲み物です。ですから『香茶』と書いても特に問題はありません。香りを楽しむお茶でもあるからです。
例えば紅茶は下記のように、肉と一緒に煮込むようなレシピがあります。紅茶に含まれるタンニンによって、豚肉の臭みが消え、やわらかく仕上がるからですね。
紅茶煮チャーシューの作り方 【男飯】
ただそれで言うとコーヒーにも同じような効果があります。『体臭・口臭・便臭 ニオイ対策介護テクニック』にはこうあります。
水やお茶、コーヒーを張っておく
通常のポータブルトイレに水を張っておくだけでも、ニオイは減少する。そこに、家庭用の漂白剤を少量入れると、より効果的である。水の代わりにお茶やコーヒーを張っておくのもよい。お茶に含まれるカテキンには強力な消臭作用があるので、効果的である。コーヒーの場合は、香りがするのでコーヒーが好きな高齢者には、排泄が楽しみとなるだろう。
トイレの水にコーヒーを張っておくだけでトイレにコーヒーのいい匂いが充満します。介護施設等の共同施設ではこのようなニオイ対策が便利ですね。しかもここにはお茶についても書いてありますね。結局、どんな飲み物もある程度『ニオイ対策』になるという事実はあるわけです。
『気になる口臭・体臭・加齢臭』にもこうあります。
ただし、口臭の原因が虫歯や歯周病の場合には、ウーロン茶がおすすめです。ウーロン茶には虫歯や歯周病の菌を抑える成分が含まれているからです。(中略)紅茶も虫歯予防に効果があるといいますから、食後にお茶を飲むのは理にかなったことといえるでしょう。
つまり、
どんなお茶であってもよく見れば『口臭対策としての効果が認められる』ことになります。とにかくお茶は口臭対策として、とても有効だということですね。
緑茶カテキンで口臭対策!なた豆茶、ウーロン茶も虫歯や歯周病に効く!お茶類の優… – Inquiry. |
ただ、『緑茶カテキンの凄い健康パワー―驚異的に免疫力を高め、現代病を撃退! (サラ・ブックス)』にはこうあります。
また、ニンニクを使った料理を食べたあとなども、緑茶がニンニク臭を取り去ってくれるのです。中華料理にはニンニクがたくさん使われますが、中国の人がニンニク臭いのかというと、そうではありません。なぜなら、食事の後にかならずお茶をたくさん飲んでいるからです。
緑茶にはこのような消臭効果がありますが、紅茶やコーヒーにはありません。また緑茶の記事にも書きましたが、それぞれのお茶に含まれるカテキン(タンニン)やカフェインの含有量について見てみましょう。
いろいろな茶の成分分析表(茶100gあたり%)
茶種 | タンニン | カフェイン |
---|---|---|
玉露 | 10.0 | 3.5 |
抹茶 | 10.0 | 3.2 |
煎茶 | 13.0 | 2.3 |
釜炒り茶 | 13.0 | 2.3 |
番茶 | 11.0 | 2.0 |
ほうじ茶 | 9.5 | 1.9 |
ウーロン茶 | 12.5 | 2.4 |
紅茶 | 20.5 | 2.7 |
緑茶カテキンの凄い健康パワー―驚異的に免疫力を高め、現代病を撃退! (サラ・ブックス)
タンニンとはカテキン類のことで、こう見ると紅茶やウーロン茶の方が優れているように見えますが、実際にはそうではなく、カテキンの質が違います。『緑茶カテキンの凄い健康パワー―驚異的に免疫力を高め、現代病を撃退! (サラ・ブックス)』にはこうあります。
では、どちらのカテキンが優秀かといいますが、それはだんぜん緑茶カテキンのほうです。(中略)ほとんどの緑茶は葉を摘んだ後、すぐに蒸してしまうため葉が酸化されずに、できあがったお茶は本来の緑色を保てます。ところが、ウーロン茶や紅茶は、摘んだ葉を乾燥させたうえに発酵させるので、茶の色は酸化した色、つまり茶色や黒色になってしまうのです。
つまりこういうことですね。
ですから緑茶のカテキンの方が質がよく、口臭対策として筆頭に挙げられるわけなんですね。ですから、口臭対策になるのはどちらかというと『緑茶』ということになるでしょう。ただ、先ほどの『紅茶豚』のようなレシピは、緑茶にはあまりありません。それで言うと紅茶とはやはり『香りを楽しむ飲み物』であり、そういう点では緑茶よりも優れていると言えます。
ただ、『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。
水よりも温かい飲み物を飲む ノンカフェインのハーブティーがおすすめ
水分の補給には、冷たい水ではなく、温かい飲み物を選びましょう。冷たい飲み物はからだを冷やし、代謝を下げてしまいます。ただし、温かい飲み物でも、カフェインを含む飲み物は神経を興奮させるため、飲みすぎはよくありません。コーヒーや紅茶、緑茶はカフェインを含むので、一日に合計2杯程度までにしたほうがいいでしょう。
ノンカフェインの飲み物では、ハーブティーがおすすめです。ビタミンCが豊富なローズヒップティー、消化を助け、気分をスッキリさせるミントティーなど、いろいろなr種類があるので、気分や体調に合わせて選ぶのもよいでしょう。
美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)
ノンカフェインの飲み物
ローズヒップティー | ビタミンを豊富に含む |
---|---|
ミントティー | さわやかな香りでリフレッシュ効果も期待できる |
カモミールティー | 不眠や初期の風邪に効くといわれる |
レモングラスティー | レモンに似た香りで消化を促す作用がある |
紅茶を飲むなら『ノンカフェインのハーブティー』を飲んだ方がメリットが多いと言えます。やはり紅茶もコーヒーも緑茶も、カフェインが含まれています。それによって利尿作用を催し、水分不足に陥ります。
これは上記の緑茶の記事にも書きましたが、つまり、お茶類に含まれるカフェインの利尿作用によって、水分がなくなって唾液が減少し、そのせいで『ネバネバ唾液』になって口臭が発生するということなんですね。水分や唾液がなくなったり、交感神経が優位になるとネバネバ唾液になり、酸素を嫌う嫌気性菌(悪玉菌)が増えて、それがニオイを発生させるのです。
自律神経や環境によって口の中に起きる変化
繁殖する菌 | 分泌される唾液 | ニオイ | |
---|---|---|---|
交感神経優位 | 悪玉菌。酸素を嫌う嫌気性菌 | ネバネバ唾液(粘液性唾液) | する |
副交感神経優位 | 善玉菌。好気性菌脂臭 | サラサラ唾液(漿液性唾液) | しない |
ストレスや自律神経の乱れ、そして冷えも口臭の原因だった! – Inquiry. |
加齢・病気・薬の常飲等で起きるドライマウスは口臭の原因! – Inquiry. |
『口臭の95%は思いすごし』にはこうあります。
『カフェイン』が含まれている飲み物といえば、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、どれも利尿作用のある飲料ということになります。飲めば飲むほど喉が渇き、口が渇き、口臭に直結していくのです。つまり、これらの飲み物を飲む時精神はリラックスするので、唾液は出る方向に働くかと思いきや、じつは『カフェイン』が、利尿作用というストレスを体にあたえており、唾液の分泌が減ってしまうのです。
ですから、たしかにコーヒーやお茶を飲むとリラックスしますから、副交感神経の方が優位になって、唾液はサラサラになり、ニオイは抑えられるはずです。しかし、
という2つの理由から、カフェインが入った飲み物を飲むと交感神経が優位になり、唾液はネバネバになり、『ニオイを出す細菌』が増えてしまい、口臭の原因となるということなんですね。
更に、鉄の吸収を阻害してしまうカフェインは、あまり過剰摂取しない方がEDの予防・改善に繋がります。鉄には抗酸化作用があるので、その力を得られないことはマイナスです。
EDの原因となる食事や、精力増強とは逆の働きをしてしまう食材や栄養素 – Under”I” |
また、カフェインが阻害するアデノシンは、発毛と関係していて、タンニンは鉄の吸収を阻害しホルモンバランスを崩す原因になります。また、カフェインが睡眠を阻害し自律神経を乱せば、それが原因でネバネバ唾液になり、口臭、あるいは体臭の原因となります。
コーヒーはワキガを悪化させる?それとも改善させる? – Inquiry. |
異常の理由からも、やはり紅茶を飲むなら『ノンカフェインのハーブティー』を飲んだ方がメリットが多いと言えます。飲むなら一日に合計2杯程度にするのがいいでしょう。
冷えはニキビの原因になる?血の流れが滞ると『瘀血(オケツ)』になる – Inquiry. |
またその本にもあり、上記の記事にも書いたように、飲む際はホットドリンクとして飲むことが推奨されます。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。
また、運動不足や喫煙によって血の流れが滞ると『瘀血(オケツ)』が起こります。瘀血はいわば血行不良です。肌にはニキビや湿疹、シミなどができやすくなります。
この『瘀血』というのは東洋医学の考え方で、簡単に言えば『血の流れが滞る』状態です。身体が冷え、血流が滞ると、血が汚れます。すると、それだけの理由でもニキビや肩凝り、クマ、シミなどの様々な問題が起きるのです。そして瘀血が引き起こすのはそれだけではありません。
スマホを長時間使用することがなぜ口臭の原因になるか – Inquiry. |
上記の記事に書いたように、『歯周病を自分で治す本 (ビタミン文庫)』にはこうあります。
歯周病は漢方で言う瘀血の状態
(省略)細菌が歯周組織に感染して炎症が生じると、その部分では血液の流れが障害を受けて、血液の成分が外へ出ます。すると、歯肉の毛細血管が広がって、そこへ血管が流れ込み、充血が起こります。さらに、血管の壁をつくっている細胞が傷つくと、血管が物質を通過させやすい性質に変化します。つまり、血管の透過性が高まります。
血液中の成分が血管の外へ出るとそれまでサラサラしていた血液がネバネバした粘り気の強い血液に変わります。その結果、血液の流れは遅くなり、ひどい場合には血液の流れが止まってしまいます。この状態は、まさに漢方でいうところの瘀血です。
つまりこういうことですね。
つまり、歯周病とこの瘀血は非常に密接な関係性にあります。歯周病になると口臭が出てしまいます。歯周病になる流れを見てみましょう。
したがって、体が冷えるということは口臭につながっているわけです。ですからできるだけ夏場であってもホットドリンクを飲むことが推奨されています。冷えは万病の元ですね。
ただ、紅茶に含まれる『テアフラビン』というポリフェノールの一種には注目です。カテキンが発酵してできる赤い色素がそのテアフラビンです。これは強い抗酸化力を持ち、殺菌効果や風邪を予防する効果があります。『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。
タンニン類 パワフルな紅茶の色素
(省略)タンニン類のなかでも、テアフラビンとテアルビジンは紅茶の赤い色素で、緑茶には含まれていません。これらの物質は、カテキン同様、抗酸化作用、抗がん作用、殺菌作用、抗ウイルス作用などさまざまな薬効をもち、体を病から守ってくれます。また、血中のコレステロール値を下げて、動脈硬化や高血圧、心臓疾患、脳血管障害などを防ぎます。すぐれた消炎作用もあります。
先ほどの緑茶カテキンの本には『だんぜん緑茶カテキンのほうが質が上』としていましたが、このテアフラビンとテアルビジンのタンニンのことで考えると、 紅茶は紅茶でメリットがありそうですね。これは緑茶にはないわけですからね。これは『紅茶フラボノイド』と言われるものです。一度まとめてみましょう。
タンニン | カテキン類の総称 |
---|---|
カテキン | タンニンの主成分。お茶だけに含まれる |
紅茶フラボノイド | カテキンが結合して出来たもの。テアフラビン、テアルビジン。 |
『紅茶を飲むだけでインフルエンザや口臭を予防!? 冬こそ紅茶を飲むべき3つのメリット』にはこうあります。
「紅茶と暮らし研究所」の実験から、紅茶に含まれるフラボノイドなどがニンニクのにおい成分である「メチルメルカプタン」を消臭する効果が高いことが判明。実験による機器分析では、紅茶を飲んだ場合では、水や緑茶に比べると「メチルメルカプタン」の量が1/3~1/5に減少していた。
参考
紅茶を飲むだけでインフルエンザや口臭を予防!? 冬こそ紅茶を飲むべき3つのメリットGetNavi web ゲットナビ
紅茶フラボノイドには、
があることは参考書にありますが、カテキンと同じように『消臭効果』もあるという話ですね。先ほどは『ニンニク臭に効くのは緑茶だけ』と書きましたが、もしそれが本当なら、紅茶でも口臭対策ができるということになります。また紅茶フラボノイドは、
等の病気を予防するとあります。口臭には下記のように様々な病気も原因となって発生するわけです。
様々な口臭の原因とニオイの種類
歯周病・虫歯 | イオウのニオイ |
---|---|
胃腸病 | 卵の腐ったニオイ |
肝臓病 | ネズミ臭(濡れ雑巾とニンニクが混ざったようなニオイ) |
糖尿病 | 甘い、甘酸っぱいニオイ(ケトン体) |
腎臓病 | アンモニアのニオイ |
呼吸器系疾患 | 生臭い、肉の腐ったニオイ |
心臓病 | 生臭い、肉の腐ったニオイ |
唾液の減少 | 雑巾や布巾のような生乾きのようなニオイ |
口臭の原因は一つではない!様々な種類とその対策 – Inquiry. |
例えば心臓病であれば『生臭い、肉の腐ったニオイ』がするとありますね。ですから紅茶フラボノイドでこのような病気を予防出来たら、それが原因の口臭対策になるということにもなるわけです。
紅茶にはコーヒーと同じようにカフェインレスタイプのものもありますから、『カフェインレスの紅茶をホットドリンクとして飲む』のであれば、口臭対策として有効だと言えるでしょう。
また、『もう、口臭で悩まない!』にはこうあります。
それぞれの葉のひとかけらを口に入れて、十分にかみ砕いて食べてしまうことにも効果があります。さらに、それぞれの葉を、ガム法に準じて噛まずに口に入れ続けておくことも効果があります。
キシリトールガムは口臭予防に効果はある?カギは『100%』の硬いガム – Inquiry. |
ガム法というのは上記の記事に書きましたが、
は茶葉を噛むだけでも口臭効果を期待できるようですね。また、それらの飲み物は飲食後に口の中にためるようにして、舌を洗いつつ飲むようにすると効果があるということです。
またジャスミン茶ですが、ジャスミン茶はハーブティーの一種として挙げられます。しかし、カフェインが入っているんですね。ジャスミン茶は、
などにジャスミンの花の香りをつけて作られた中国茶で、カフェインの含有量はそのベースとなる茶葉の種類や酸化発酵度の違いによって違います。『天然おくすり: 身近な食材や植物で不調を癒やす』にはこうあります。
ジャスミン
多くの品種があり、幅広い地域で栽培されているジャスミン。精油として使われるジャスミンは『香りの王様』といわれるほど、エキゾチックで甘く豊かな芳香が特徴です。採油量が少ないため、ローズ、ネロリ、メリッサと並ぶ高価な精油ですが、香りが濃厚なので少量でも楽しめます。
ジャスミン | 恐怖、不安、悲しみ、無気力などのうつ症状を緩和し、気持ちを安定させて自信を取り戻させる |
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ジャスミン茶は、
などのうつ症状を緩和し、気持ちを安定させて自信を取り戻させてくれる作用があります。つまり先ほど考えたように、自律神経は『副交感神経』の方が優位になります。
そして、『香りが濃厚なので少量でも楽しめる』というポイントから考えてもわかるように、とても強い芳香が特徴ですから、ニオイ消しにはうってつけだと言えるでしょう。ベースとなる茶葉の種類次第でも効果は違いますが、自律神経を整え、唾液の分泌を促すという意味でも、口臭対策には有効だと言えるでしょう。
また、カフェインレスのジャスミン茶もありますので、口臭を考えるならカフェインレスがいいでしょう。
同じように、
サフラン | ホルモンバランスを整え、自律神経を落ち着かせる |
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マテ | 自律神経を刺激して精神的な疲労の回復、心因性の頭痛、抑うつに効く |
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パッションフラワー | 神経系を鎮静化に導き、リラックスさせる。過度の緊張や不安、イライラがあるときに役立つ |
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リンデン | 精神の緊張や不安をやわらげて心身のリラックスを促す |
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ベルガモット | 副交感神経を優位にしてリラックスを促す。心の中に溜まった怒りや不満といったネガティブな感情を緩和する |
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ローズ | ネガティブな感情を払しょくし、自信を取り戻す手助けをしてくれる |
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セントジョーンズワート | セロトニンの分泌を調整し、うつに効く。更年期の自律神経の不調和やうつ、不眠や不安を解消する |
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ヤロー | 潜在的な怒りや苛立ち、焦燥や苦しみなど心の不安定な状態を落ち着かせる |
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このように、自律神経を整えたり、リラックスしてネガティブな感情を払拭したいときには、これだけのハーブティーが有効だと言えます。どうしても緊張が避けられない場面の前にこれらのハーブティーを飲めば、副交感神経を優位にしてネバネバ唾液を作らずに済むかもしれませんね。言い回しは違いますが、基本的にはどれも効果は同じようなものです。これだけの味がありますから、どれか自分の好みの味を見つけて、それを愛用するようにしましょう。
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