うつ病の改善のために必要なことはなに?
色々ありますが、『容量の最適化』をすることが重要なポイントとなります。
先生
ハニワくん
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人間の記憶のしくみは、パソコンとそっくり
うつ改善のために有効なのは『容量の最適化』だ。
と併せて考えていきたい。人間の記憶のしくみは、パソコンとそっくりなのだ。
- 海馬=メモリ
- 大脳新皮質=HDD
という具合に、その性能がとてもよく似ているのである。
記憶を蓄えているのは、その記憶の種類によって違うが、ざっと説明すると、
- 短期記憶・近時記憶=海馬
- 長期記憶=大脳新皮質
ということになる。頭で考えた陳述記憶(頭で覚えた記憶)は、まず最初にメモリである海馬にいく。ここで一時的な記憶として保存されるわけだが、その後すぐにジャンル別に整理整頓される。
次に、記憶したいと判断された必要な情報だけが大脳新皮質の各部位に送られ、長期記憶として保存され、不必要な情報は消去される。つまり、大脳新皮質はいくつものフォルダに分けられたハードディスクのような役目を果たしているのだ。
そう考えると、海馬(メモリ)に保存された記憶はすぐに失わるが、大脳新皮質(HDD)に保存された情報は長く残るということになるわけだ。
先生
ハニワくん
- パソコンと人間の脳の仕組みはそっくり。
『知る』ことこそ解決策
では、そのようなイメージが浮かんだところで更にイメージを浮かべる。コンピュータは、『
』が少なくなれば、どうなってしまうだろうか。容量が、実に様々な情報が詰まっているせいで、少なくなってきている。もう、限界に近づいてきているのだ。
パソコンは、よく動作が鈍くなったり、不具合が起きるとき、それらの『容量の最適化』をすることによって、
ことがある。つまりそれは、容量が少なくなってくればくるほど『重く』なり、スムーズさが欠けてしまい、不調になってしまうことを意味しているのだ。
だとしたら淡々と、『容量の最適化』をすればいい。
はなにか。 はなにか。冒頭に張ったリンク先の記事と併せて、考えていきたいのである。
まるで、目の前に
が現われた時、そのどの道を歩けばいいか迷い、ペースが鈍くなるが、一つの道しかない時、迷いなく堂々と歩いて行ける様に、
またあるいは、ランナーが、この走っているレースが後どれぐらいで終わるかがわからない時、ペースがわからず動きは鈍くなるが、後500mしかないとわかった時、力がみなぎり、ラストスパートに向けて力を振り絞れるように、
そうして自分の中の『重荷』が取り払われれば、たちまち混在していた力がみなぎってきて、生きる活力を覚えるだろう。
先生
ハニワくん
- 人間ていうのは『知る』だけで救われる、胸に空いた穴がふさがって、安心できると生き物。